レリウス橋、オルコット橋

(Relius Bridge,Olcot Bridge)

コーヴィチ湖から東西に二分して流れる川、ステール川とフォッグ川にかかり、
イーストクレイスシティと隣町をつなぐ連絡橋。東部(レリウス橋)は鋼鉄製、西部(オルコット橋)はゴシック様式のデザインである。

また、上層部では自動車の車道があり、下層部では列車の線路が敷かれている。
町の北部にはロエスレル山地が広がっているため、陸地からはこの連絡橋を通るほかにこの町にアクセスする方法はない。

源流をともにするこの広い川は昼と夜ではまた違った表情を見せ、ライトアップされた連絡橋や、両岸の夜景を見物するために常日頃大勢の人が集まり、
夏には世界でも有名なイーストクレイス花火大会も開催される。その裏で近年は未来化に伴う水質汚染が問題となっており、水質保全装置の開発が急がれている。
こうした経緯のため、沿岸での地域に住む人々の中には『都市の未来化』に反対する者も存在するようだ。



※本編の中盤、ゼレノイド解放同盟教団の会戦において、お互いの退路を断つために破壊される。
これによって一時期イーストクレイスシティは陸の孤島となった。
ちなみに独立戦争時にも同様の作戦が行われている。

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最終更新:2012年02月06日 14:50