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    <title>クロスＳＳ　ウィキ</title>
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    <description>クロスＳＳ　ウィキ</description>

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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/21.html">
    <title>男子キャラ女体化　～INなのは～　</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/21.html</link>
    <description>
      空中分解するギリギリの速度で”通路”へ向う。

ロンバート大佐を先に行かせるわけには・・・。

彼、深井零はそう思った。

カウントダウンが続いている。

あと数秒で、地球だ。

５、４、３、２、１・・・。

機体が振動し、フェアリィから地球へと、抜ける、はずなのだが・・・・。


「なっ！」

零は飛び起きると自分の体を見て驚きの声を漏らした。

髪は腰まで届く長い髪へとなっていて、胸にはふくらみが２つ。

そして、くびれが・・・。

「女、だと・・・ッ！？」

自分の血の気が引いた、気がした。

近くにあった鏡を見ると、顔も女になっている（元々キレイな顔立ちなので対した変わっていないが）。

もう、おれは、おれじゃないのか・・・。

いや、まだ、意識が・・・（以下略）。

「あ、大尉」

「っ！？」

扉から現れたのは桂城少尉なのは、分かる。

だけど、ふっくらした胸のふくらみ、こりゃ完全に女だ。

髪型は腰まで届く髪の先に、リボンをつけている。

「どうしました？」

「か、鏡を見ろ」

「？・・・うぎゃああああアッ！」

こちらは大パニックだ。

零も、パニックっているので、半分慌てている。



「ん・・・？」

彼、シン・アスカは、見慣れない天井に違和感を抱きながら身を起こす。

自分はフリーダムにやれられて、それから、それから・・・。

なんて考えながら。

バタンッ！

扉がいきなり大きく開く。

そこには女性が二人。

前髪の長い黒髪ロングの方と、同じく黒髪のリボン。

「や、やっぱり・・・・」

「体つきは変わっても体力は変わっていないようだ。安心した」

「安心してる場合ですかッ！？」

２人の女性は漫才を繰り広げる。

なんか、「おれは男だっ！」とか、「雪風に乗れるならそれでいい、ただ、恥ずかしい」とか騒いでる。

「あ、あの・・・？」

「黙っていろ、機長命令だッ！少尉！」

「は、はい・・・ちぇ」

前髪の長い女性はおれに近寄り、手に持った鏡を向ける。

「ああ・・・ッ！」

女性。

女体化してるよ、おい。

「んんん・・・？」

お、隣に人寝てたんか。

「あ、あの・・・・男、ですか・・・？」

と、声を搾り出して聞く。

「え？そうだけど？」

キョトンとする茶色セミロングの女性。

おれに向けられた鏡がその隣の女性へと移される。

「えええっ！これ、本当ッ！」

その後、表情が難しくなり、鏡が割れるほど見る。

胸にふくらみが二つ。

あきらかに、「お、お、女・・・ぁ！」である。

「え、え、えええ・・・」

とりあえず、何故か女性になってしまった４人は驚きの顔の後、憂鬱と言いたげな顔になる。

「・・・何故、女・・・？」

「雪風か・・・？いや、ジャム・・・いや、それもないだろう・・・」

「デュランダル議長が言ってたデスティニープランってほんとはコレ？」

それぞれ思案に入ってしまう。

そんな時だった。

「あ、なんだ、みんなここにいたんだ」

２０になるかどうかの顔立ちをした金髪の女性。

「ここはどこだ？」

「ここ？ミッドチルダの中央病院。つい先日から眠りっぱなしだったから、心配してたんだ」

「貴方は？」

「時空管理局機動六課所属、フェイト・Ｔ・ハラオウンだよ、君たちは？」

４人は顔を見合わせた後、順に言った。

「ＦＡＦ特殊戦１番機雪風パイロット、深井零大尉」

「同じくＦＡＦ特殊戦所属、１番機雪風フライトオフィサ、桂城彰」

「ザフトミネルバ隊所属、シン・アスカ」

「オーブ戦艦、アークエンジェル所属、キラ・ヤマト准将」

「・・・そっか、やっぱり・・・」    </description>
    <dc:date>2009-08-29T21:43:27+09:00</dc:date>
    <utime>1251549807</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/20.html">
    <title>幸運と運命　03-平和の国</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/20.html</link>
    <description>
      アスランとシンを回収した後ミネルバはオーブへと向かっていた。


パンッ！


パンッ！パパンッ！


銃声がデッキから聞こえてくる。


零は重い扉を開け、デッキに出る。


潮風が髪を揺らす。


「あ、深井隊長。」


赤毛のツインテールの少女が引き金を引く手を止めて言った。


「ああ、こんにちは、隊長。」


ルナマリアも手を止め、言った。

零は大した興味もなさそうにルナマリアのボードを見た。


「！！！」


殆どが外れて、円の中には殆ど当たっていない。


「あ、あはははは・・・。」


ルナマリアが零の視線を感じるとただ、乾いた笑いをする。


「おねーちゃん、ほら、白い目で見るよ、みんな。」    </description>
    <dc:date>2009-07-18T09:46:16+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/19.html">
    <title>ゼロの妖精　01-流れ着いた大勢の戦士たち</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/19.html</link>
    <description>
      爆発。

これで何度目になるのだろうか。

「げほっ！げほっ・・・！」

咳き込みながら煙の中を見る。

宙を舞う巨大な鯨のような物体もあれば、人もいる。

「・・・？」

彼女、ルイズは「ほけ？」と、辺りを見渡す。

その時、何かが自分の顔の真横を通り過ぎた。

目に見えない。

現れた少年が剣の”柄”だけを握っていた。

＊＋＊＋

「いたたたた・・・。」

ルイズが見た”鯨のような”黒い影の頭脳部である発令所で”少女”は頭をさすった。

「大丈夫ですか・・・・？艦長。」

副長も、無事のようだ。

彼女、テレサ・テスタロッサ大佐は艦長席に座り、手元の端末を弄る。

――状況は？

『超伝導スクリュー他、航行に必要なシステムがありません。』

ＡＩ”ダーナ”が無機質な電子音で告げる。

『恐らく、空を”浮いている”ようです。』

馬鹿な。

”トゥアハー・デ・ダナン”は強襲揚陸潜水艦のはずだ。

自分がそういう風に設計したのだから、間違えはないはずだ。

テスタロッサ大佐―――テッサは士官たちに全システムを洗いなおすよう指示。

『通信を拾いました。閲覧しますか？』

ダーナがその時、相変わらずの無機質な声で言った。

「ええ。」

＜Is your warship my enemy?＞

英文で表示される言葉。

「いかがいたしますか？艦長。」

副長の、リチャード・マリューカス中佐がモニターを見つめ、言った。

――貴方は、誰？所属は？

テッサはそうキー・インした。

＜Game against special FAF the fifth flight fleet belonging and the first machine. 
Personal name and snow style. 
Pilot and captain Fukai 0. 
[Furaitoofisa] and Japanese judas tree [shiroakira] second lieutenant. 
The name of your warship and the answer of belonging are waited for. ＞

そのまま和訳すれば意味不明になる語句をテッサは一瞬で理解した。

――雪風、これが、貴方の名前・・・？

そうキー・インする前にテッサは呟いた。

「この子・・・私たちと同じなんだわ。」

エンター。

＜Affirmative. ＞

その言葉にテッサはつい噴出してしまった。

――相良宗介。

大好きな、部下。

一生懸命で、優しくて、強くて、でもちょっぴり頼りなくて―――。

そんな事を思いながらさらににキーを叩いた。

*+*+

数時間後。

着陸した”雪風”や、”トゥアハー・デ・ダナン”が講堂前の広場に駐機してあった。

「・・・で、貴方は？」

ルイズは肌の白い、猫を思わせるような男に聞いた。

左手にルーンがある。

「深井零大尉。」

「ふかいれいたいい？意味わかんない。」

「零だ。深井、は苗字、大尉は階級。」

「階級って？」

ルイズが問い返す。

「軍人・・この世界で言う、”騎士”の身分です。貴族、平民・・・それを少し細かくしたようなものです。」

テッサが律儀に正座していった。

「ああ、そう・・・で、そっちは？」

「桂城彰少尉です。桂城、が苗字、彰、が名、少尉、は階級です。」

「次。」

「テレサ・テスタロッサです。階級は大佐、強襲揚陸”空母”の艦長です。」

アッシュブロンドの髪をキレイに三つ編みにしたテッサは相変わらずの正座。

「次。」

「リチャード・マリューカスであります。階級は中佐。」

指揮官より技術士官を思わせる中年の男、マリューカス中佐は”ターピュラント”と書かれた帽子を被りなおしながら言った。

ちなみになぜこんなことしてるのかというと、「とりあえず、名前くらいは知りたいから。」と、ルイズが言ったからだ。

ちなみにこの講堂に居るのはごく一部。

なにせ大型艦、”トゥアハー・デ・ダナン”の乗員は２００人以上である。

「ベルファンガン・クルーゾー大尉だ。」

「メリッサ・マオ中尉。」

「クルツ・ウェーバーっす。あ、階級は曹長。」

「相良宗介軍曹であります！」

主要メンバーたちが声を張り上げて言う。

「高町なのはです、こっちが相棒のレイジングハート。」

「フェイト・テスタロッサ・ハラオウンです、こちらがバルディッシュです。」

「レイフォン・アルセイフです。」

「ニーナ・アントークだ。」

エトセトラ。

「つまり、次元断層とかってのであんたたちはココに来て、その犯人が私で、次元断層の影響で人工知能とかってのがデバイスってのになったのね。」

「はい。」

流石は執務官。

フェイトは言う。

「性格にはデータ・リンクをするために体の一部がデバイス化したってことです。人工知能ですから、主のためになりたいと思ったんでしょうね。」


「はぁ。」

結局一同はなのは、フェイト、はやての説明を聞いて深夜、解散となった。

*+*+

朝。

そこには”ミスリル”の軍服を着た零と桂城少尉の姿があった。

パイロットスーツ以外に着る物がないのでデ・ダナンから軍服を受け取ったのだ。

ちなみに階級はやっぱり大尉と少尉だ。

雪風はというとデ・ダナンの格納庫に駐機してある。

雪風はデ・ダナンを味方と認めてくれたようだ。

バラスト・タンクなど、必要がなくなったものが多いので、結構たくさんの部屋が造れた。

というか、造ってあったのだが。

ルイズの部屋にはナルキとマオがいる。

カーキ色の略式兵服は、二人とも似合ってない気がした。

「おはようございます。」

テッサは部屋から出て、言った。

「おはようございます、大佐殿。」    </description>
    <dc:date>2009-07-09T21:45:42+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/18.html">
    <title>ゼロの妖精　00-登場人物</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/18.html</link>
    <description>
      ルイズ・フランソワーズ

ハルゲニアという世界の貴族の少女。
トリステイン王国の名門”ヴァリエール家”の出であるが、魔法の才能なし、「ゼロ」の二つ名を与えられた少女。
本人はプライドがとにかく高く、キュルケたちとはよく喧嘩している。


深井零

フェアリィ空軍特殊戦（ＳＡＦ-Ｖ）の大尉。
戦闘中に愛機であるメイヴ”雪風”とともにハルゲニアにやってきた男。
なかなかの日本美人で容貌を動物にたとえると黒猫に近い。
ナイーブな戦隊長。


テレサ・テスタロッサ

”ミスリル”作戦部”トゥアハー・デ・ダナン”の戦隊長であり、艦長。
階級は大佐。
頭脳は天才だが、運動はかなりニガテで、わずか数センチの段差で躓いてしまうほど。
彼女が天才なのは彼女の能力によるもの。
愛称はテッサ。


雪風

フェアリィ空軍特殊戦の人工知能。
元々は”スーパーシルフ”（シルフィード）に搭載されていたが、スーパーシルフ撃墜により、新機体”メイヴ”へ体を移し変える。
その時、零も射出している。


シン・アスカ

ザフト軍ミネルバ所属のＭＳ、”デスティニー”のパイロット。
かなりの馬鹿で自身の感情による命令違反が多い。
真っ赤な赤い瞳の少年。


ダーナ

”トゥアハー・デ・ダナン”に搭載されている人工知能。
人工衛星等さまざまな場所にハッキングを行ったりしている。
かなり高度なＡＩでプログラミング語源”ベイダ”を主に使用するテスタロッサ大佐の命令により従う。


高町なのは

時空管理局機動六課所属の魔導師。
教導官でもある。
日本の海鳴市出身で元々はごく平凡な小学生であったが、ユーノ・スクライア、そしてデバイス”レイジングハート”との出会いにより魔導師となる。
主に砲撃魔法を使用している。
二つ名は「管理局の白い悪魔」。


フェイト・テスタロッサ・ハラオウン

時空管理局機動六課所属の魔導師。
執務官でもある。
十年前には海鳴市に散らばった”ジュエルシード”を母プレシアの命により集めていた犯罪者。
使用デバイスは”バルディッシュ”。
接近戦を主に使用する。


相良宗介

ざんばらに切った黒髪にへの字の口をしている少年。
過去に飛行機墜落事故に巻き込まれた時からずっと兵士として生活してきたため平和な国でのルールがさっぱりわかっていない。
学校内などに手榴弾や拳銃等、普通なら逮捕されるであろう物を持ち込んでいる。
また”ミスリル”のトゥアハー・デ・ダナンのＳＲＴ（特別対応班）の所属でもあるエリート。
人工知能”アル”のお喋り癖に呆れている様子。
”レーバテイン”のオペレータ。


メリッサ・マオ

トゥアハー・デ・ダナンＳＲＴ所属の中尉。
釣り目のベリーショートの容貌。
零と同じく動物にたとえるなら黒猫。
何かと悪運の強いＭ９オペレータ。
コールサインは”ウルズ２”


クルツ・ウェーバー

トゥアハー・デ・ダナンＳＲＴ所属の曹長。
コールサインは”ウルズ６”。
宗介、マオとトリオを組んでよく戦闘に出る狙撃手。
狙撃に関しては天才だが格闘等は平凡。
金髪碧眼の美男子だが喋るとボロが出る。


ベルファンガン・クルーゾー

トゥアハー・デ・ダナンＳＲＴの部隊長。
階級は大尉。
愛機は黒いＭ９”ファルケ”。
殺された元ＳＲＴ部隊長の後輩でもある。
格闘術に関しては右に出るものはいない。


レイフォン・アルセイフ

自立移動都市”ツェルニ”、第十七小隊所属。
槍殻都市グレンダンのエリートである”天剣授受者”であったがある騒ぎで天剣を剥奪され学園都市”ツェルニ”に移り住んだ少年。
頸の使用や剣術など、トップクラス。
一般教養科から武芸科に無理矢理転科させられた。


ニーナ・アントーク

”ツェルニ”第十七小隊隊長。
武芸科の３年生。
２年前の”武芸大会”でツェルニがみっともない負け方をしたのがきっかけでもと居た隊をやめ、小隊を作った頑張りやさん。
少女ながらに重いクロムダイトの鉄瓶を振り回す。


フェリ・ロス

ツェルニ十七小隊所属の念威操者。
髪やまゆ毛から念威の光を飛ばすほど強い念威能力を持っている。
無理矢理武芸科に転科させた生徒会長の兄を恨んでいる。
感情を顔に出すのがニガテ。


ハーレイ・サットン

十七小隊のダイトメカニック。    </description>
    <dc:date>2009-07-08T19:31:26+09:00</dc:date>
    <utime>1247049086</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/17.html">
    <title>幸運と運命　02-ユニウスセブンの落下</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/17.html</link>
    <description>
      「あ、零さん、制服来ましたよ。」


格納庫で雪風の整備をしている零をシンが呼ぶ。


「ＭＳのほうは馴れましたか？」


「ああ、なんとなく感覚がつかめていたからな。すぐに戦闘マニューバの機動は出来た。」


「そうですか。」


シンと零は更衣室へと入る。


”深井　零”と書かれたロッカーを開ける。


「え・・・っ！赤服！」


シンは驚きの顔をする。


まさかあの議長が異世界の人間を赤服にするとは・・・。


ついでに言うと制服に付いたバッジ。


「ふ、フェイスかよ・・・。」


「？」


「あ、フェイスは議会直属の部隊の事さ。緊急時となれば指揮権はそこらの隊長より優遇がきく・・・まぁ、おれの上官って事だな。」


「・・・そうか、だが好きにしろ。おれには関係ない。」


「ま、ゆっくり着替えてください”隊長”どの。」


そう言うとシンは部屋を後にした。


―


「何ですって！？」


「えっと、”ユニウスセブン”が軌道上に乗っています。このまま行けば・・・。」


ブリッジが重い雰囲気へと変わる。


「・・・まぁ、いいわ。本艦に任は降りてるんでしょう？メイリン。」


「あ、はい。」


「わかったわ。本艦はこれより―――。」


―


「うわぁ、凄い～！」


シンの同僚であるルナマリア・ホークが驚きの声を上げる。


彼女もエリートの１人である。


「私フェイスのバッジ初めて見た～♪」


いわゆる”アホ毛”をぴょこぴょこと動かしながらしつこく零の周りを回る。


「・・・。」


普段軍服を着るという習慣がなかった零は違和感を感じる。


何せ特殊戦は他戦隊員とも会う事はなかったし、特殊戦内でも同様だ。


それに零は地上勤務の時いつも青いスカジャンを着ていた。


なれないことが多すぎて頭が混乱してきそうだった。


「・・・むぅ・・・。」


いつもの零ならいつも”あっちへ行け”とか言って遠ざけるのだがどうしてもそれが出来なかった。


「どうしました？深井隊長。」


ルナマリアが目を光らせて零の顔を見る。


そんな時だった。


「あ、アラート！？」


「何よ、こんな時にぃ。」


ぷぅ、と頬を膨らませながらルナマリアは更衣室へと向かっていった。


―


「ルナマリア・ホーク、ザク、出るわよ！」


「レイ・ザ・バレル、ザク、発進する。」


「アスラン・ザラ機、出る！」


３機のザクがミネルバのハッチから飛び出した。


『初陣ですけど、大丈夫ですか？零さん。』


「ああ。」


『じゃあ。』


短い会話をシンは終えると一気に怒鳴った。


「シン・アスカ。コアスプレンダー、行きます！」


ミネルバ中央ハッチから数機の戦闘機が飛び出し、合体、”インパルス”へとなる。


「Ｂ-３、雪風、発進する。」


”FFR-31/MR”スーパーシルフが飛び出す。


公式資料にはこのナンバーはプロトナンバーとされていた。


ザフトでの正式名称は”ZGMF-X367/SR　シルフィード”となっている。


雪風はPSV装甲を持っている。


色が変わる。


白い装甲は光るように闇を貫く。


加速。


今回、零たちに与えられた任務は”ユニウスセブン”と呼ばれる構造体を破壊する事だった。


今まで自分がしてきた偵察任務とは違う、実戦。


そんな時だった。


「っ！？」


雪風から警告。


＜MS approach. 
Evade.＞


自分は人型にまだ馴れていないという事を雪風はちゃんと知っていた 。


（人間は、必要さ・・・ジャック。）


零はそう思った。


自分の親友であり、上官であるジェイムズ・ブッカー少佐の顔を思い浮かべながら。


敵は――前大戦時に活躍した機体、”ジン”。


零はビームライフルを撃つ。


敵はそれを回避。


ハイマニューバのジンであるらしい。


敵はビームトマホークを抜き出し、突撃してくる。


零はビームライフルを腰のハードポイントに押し込み、背中の対艦刀、”クレイモア”を抜き出し、応戦。


速さにものをいわせ、敵を斬る。


ただの破砕作業と聞いていたのだが、さっきのジンといい、さっきから聞こえるビームの銃声等々、破砕作業にはないような音をセンサは拾っている。


「おかしい・・・。」


零はそう呟きながら”ユニウスセブン”へ向った。


―


「お？新型か？」


「そのようですな。」


”ガーティ・ルー”のブリッジで仮面をつけた男が珍しいとでも言うようにモニターを見た。


「あれはデータベースに登録されてないから、そう考えるのが良いでしょう。」


「ああ、そうだな。」


ガーティ・ルー艦長、イアン・リーはモニターを見る。


「新型敵機を”フェアリィ”に登録！」


仮面男はそう言った。


「妖精・・・ですか。」


「ああ、とても無邪気な、殺戮の妖精さ。」


仮面男は笑った。


―


「ああ？敵？」


見た事も無い、白亜の機体。


「ふん、頂くぜ！」


彼、アウル・ニーダはザフト軍から強奪した機体――アビスのスラスターを吹かし、白亜の機体へと向う。


ビームライフルを連射する。


ひらひらと光の粉を舞わせ、軽々と回避する。


そして、白亜の機体も応戦する。


腰、肩、翼、ビームライフル、関節のミサイルのフルバースト。


「っ！？」


アウルは機体を捻る。


避けきれず、肩のアーマーに少しばかり損傷を与えてしまう。


「ふんっ！やるじゃん。」


アウルは肩のアーマーからビームを浴びせる。


コレも回避される。


「ちぃ・・・、何なんだよ！お前は！」


ビームランスを引き抜き、接近戦へと持ち込む。


敵機はライフルを腰へ押し込み、背中から対艦刀を抜き出す。


「うぉりゃ～！」


ビームとビームがぶつかり合い、火花が舞う。


弾き返される。


再び切りかかる、弾かれる。


アウルは頭に血が上り始めていた。


――


青と白の装甲の機体。


これが、議長や艦長たちが言っていた強奪された機体の一機かと零は思った。


ディスプレイに目を移す。


本当らしい。


近接戦闘を繰り広げながら零は元の世界のことを思っていた。


親友のブッカー少佐、口うるさいしわしわ婆さんことクーリィ准将、特殊戦の役割の事、機体の事、エトセトラ。


守るべき対象である地球でさえもただの嫌な思い出を浮かべた水溜りにしかすぎなかったのに、なぜかフェアリィの事をふと思ってしまう。


”メイヴ”雪風はどうなったのか、ジャム戦線はどうなっているのかなど。


自分は燃え上がる”スーパーシルフ”雪風から「彼女自身」により、射出された。


そしてその後、”スーパーシルフ”雪風は新たな体、”メイヴ”を得た雪風により、爆散させられた。


その後は、この世界の事の記憶しかない。


だが、そんな事はどうでもいい。


再び、雪風とともに敵が違くても戦える。


雪風に戦術を教えながら各種レーダーを見る。


ルナマリアとレイがガイアと交戦、シンがカオス、民間人――アスランと言ったか――がこの”ユニウスセブン”を落とそうとしているテロリストたちの長と交戦中。


敵アビスがビームランスを振りかぶる。


ひらりと上へ飛ぶ、上からクレイモアを叩き込む。


交わされたが、左アーマーを破壊。


「くそっ、やってくれたな！」


アビスのパイロット、アウルが声を上げる、もちろん、零は知らない。


再び、向かってくる。


クレイモアとビームランスがぶつかる、火花。


赤い閃光を冷ややかに見つめる零。


「・・・っ！？」


その時、アビスがさっとランスを引き、残った右アーマーのビームを雪風に浴びせ、踵を返した。


冷や水を浴びせられた気分だった。


あっけなくアビスと”スーパーシルフ”雪風の戦いは終わった。


――


「引き返す？何故？」


ミネルバのブリッジでプラント議長、ギルバート・デュランダルが声を上げた。


「恐らく、高度の問題でしょう。そろそろ地球の重力に引かれ始めます。・・・メイリン、破砕作業のほうは？」


「まだです。」


艦長、タリア・グラディスの問いに、ＭＳ管制のメイリン・ホークが答える。


「どうなっている！？」


オーブ代表、カガリ・ユラ・アスハも声を上げた。


するとタリアはふう、と溜息をつき、後ろのオブザーバ二人を見て、言った。


「本艦はコレより、主砲、”タンホイザー”による破砕作業を開始します。議長、アスハ代表、退艦を。」


「わかったよ、タリア。」


議長はそんなりとそれを受け入れた。


「ダメだ！黙ってみていられるものか！」


そう言ってアスハ代表は残ることとなった。


――


アスラン機以外のザク、そして雪風の収容、完了。


話を聞くとアスランとシンはさらに細かくしようとしているらしい。


零は雪風のコクピットでその戦闘情報を見つめていた。


特殊戦のときと同じ、数値を見るような、冷ややかな目で。


雪風は戦闘データをミネルバのマザーコンピュータ、そして自分の戦闘情報データファイルに記録する。


彼女は今、コンピュータたちとどのような会話をしているのだろうと、零はふと思った。


今まで気にかけたことが無かったが、雪風に捨てられた、あの日からずっと思っていた。


ずらずらと高速で流れるデータ。


全てを知る事が出来ない。


だが、どのような内容なのかは見つめていると分かった。


だけど、それでも零には不満だった。


ウーと、低い警報がなる。


これからミネルバは大気圏に突入するらしい。


アスラン、シン、帰投せず。


なんとなくジャックがどのような思いで自分たちの帰りを待っていたのか少しだけ気持が分かった気がした。    </description>
    <dc:date>2009-06-29T18:39:38+09:00</dc:date>
    <utime>1246268378</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/1.html">
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    <description>
      クロスＳＳウィキへようこそ。


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・魔法少女リリカルなのはシリーズ

・灼眼のシャナシリーズ

・ガンダムＳＥＥＤシリーズ

・戦闘妖精雪風

・フルメタル・パニック！シリーズ

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・ゼロの使い魔

・ガンダムダブルオーシリーズ

・ストライクウィッチーズ

・スカイガールズ

・ポケットモンスターシリーズ

・鋼殻のレギオス

そのほかも増えていく予定です。

また、スパムや宣伝等はお控えいただくよう、お願いいたします。

皆様のご参加、お待ちしております。

[[クロスＳＳ一覧&gt;http://www19.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/14.html]]    </description>
    <dc:date>2009-06-29T18:05:29+09:00</dc:date>
    <utime>1246266329</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/14.html">
    <title>クロスＳＳ一覧</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/14.html</link>
    <description>
      &amp;bold(){クロスＳＳ一覧}


**********作者　　ヒカリさん


&amp;bold(){&amp;bold(){フルメタル・種なのは}}


クロス元：魔法少女リリカルなのは
　　　　　機動戦士ガンダムＳＥＥＤ
　　　　　フルメタル・パニック！

[[００話「ブロローグ」&gt;http://www19.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/12.html]]
[[０１話「新たな世界」&gt;http://www19.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/13.html]]


&amp;bold(){幸運と運命}


クロス元：機動戦士ガンダムＳＥＥＤ
　　　　　戦闘妖精・雪風

[[01-異世界」&gt;http://www19.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/16.html]]    </description>
    <dc:date>2009-05-27T18:51:51+09:00</dc:date>
    <utime>1243417911</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/16.html">
    <title>幸運と運命　01-異世界</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/16.html</link>
    <description>
      ”彼女”が自分を見捨てた。


見捨てて、自分の体を自ら壊した。


自分の”新たな体”を得て。


彼はその事自体が理解できなかった。


彼は自分の、深い、心の奥で自問を繰り返した。


「雪風は何故、このおれを捨てたのか」と・・・。


そんなとある日、彼の意識がゆっくりと浮上した・・・。


―


宇宙空間で漂うＭＳ。


ガンダムタイプである事は、間違えないのだが、見た事の無い機体だ。


『シン、戻るぞ』


通信機から同僚であるレイ・ザ・バレルの声がする。


「わかった、でも、ちょっと待ってくれ。」


『どうした？シン。』


「見た事の無い機体を回収する。」


『やるのか？シン。』


「ああ！アレには人が乗ってるかも知れないだろ！？｣


『・・・わかった、艦長にはおれから言っておこう。』


「ありがとう！レイ！」


そう言うと彼、シン・アスカは通信回線を閉じた。


そして”謎の機体”に近づき、自分の機体、”インパルス”の腕で抱いた。


「よし・・っと・・・。」


シンは自分の母艦”ミネルバ”に向けてインパルスを加速させる。


ゆっくりと、灰色の巨体、”ミネルバ”が姿を現す。


そして、着艦。


謎の機体をゆっくりと、置いて、シンはさっさとインパルスから降りて、外部スイッチで謎の機体のハッチを開いた。


片手には拳銃を持って。


ハッチを開くと、白を貴重としたパイロットスーツを着た男。


ヘルメットバイザを上げる。


前髪の長い、切れ目の、猫を思わせるような男だった。


シンは多分この人は自分より年上だ、そう思いながら彼を機から下ろした。


―


「・・・？」


彼の意識は現実世界へと浮上した。


見慣れない医務室。


医務機器もいくらか見慣れないものがある。


その時、扉がスライドし、赤い軍服のようなものを纏った”少年”が入ってきた。


「目が覚めたみたいだな。」


「・・・誰だ？」


「む、まるでレイだな。うん。」


男は変な方向に納得すると彼の前に立った。


「おれはシン・アスカだ。見ての通りザフトのエースさ。」


「ザフト・・・？」


「知らないのか？」


「ああ、おれが知っているといえばジャムと、いや、制服を着るといったらＦＡＦか。」


「ジャム？ＦＡＦ？」


彼は疑問符を出す。


「まぁ、いい。お前の名は？」


「・・・深井零中尉。戦術空軍団・フェアリイ基地戦術戦闘航空団、特殊戦第五飛行戦隊所属。３番機雪風パイロット。」


「中尉？階級か。えっとぉ・・・。」


「士官だ。お前たちにはないのか？」


「ああ。着る軍服の色で身分をあらわすんだ。」


「！そうだ、雪風はどうした！？」


彼、深井零はあせる。


「雪風？あのＭＳの事か。今は放置状態さ。主であるお前がぐったりと眠ってたからな。」


「ＭＳ？」


「ああ。ＭＳというのはモビルスーツの略さ。この戦争の主装備だ。」


「雪風も、そのＭＳなのか？」


「ん？ああ。」


「おかしい。おれの知る雪風はスーパーシルフだったはずだ。雪風に会わせてくれないか？」


「わかった。だけどその前にこの戦争の事、お前知らないだろ？」


「ああ。」


「じゃあ、説明してやるよ、おれもあんまり説明は得意じゃないんだがな。」


そう言うとシンは近くにあった丸椅子に腰掛けた。


「この世界には２つの人種が存在してるんだ。ナチュラルと、コーディネーター。
　コーディネーターはその名の通り、遺伝子を操作し、見栄えなどを調整され、あるいは遺伝子レベルで防げる病気を防いだ人たちだ。
　初代コーディネーターであるジョージ・グレンという男がもたらし、自分がそのコーディネーターであると語った事から始まったから、コーディネーターの歴史はまだ浅いな。」


そう言うとシンはいったん席を立ち、先生の机においておいたコーヒーを持って席に戻った。


「まぁ、それで遺伝子を操作していないナチュラルはコーディネーターの持つ優れた能力に嫉妬して、コーディネーターを地球の外、つまりここ、宇宙に追い出したんだ。コーディネーターはコロニーを造って”プラント”という一国を作った。もちろん地球側にもそれを好まず、コーディネーターを迎え入れていた国もあるがな。
　ナチュラルはそれも気に入らなくて今度は”核”を持ち出したんだ。
　その核で・・・プラントのコロニー、”ユニウスセブン”を破壊したんだ。
　たった一発のミサイルで何千人、いや、何万人という人が死んでいった。
　コーディネーターはそれが気に入らず、”ニュートロンジャマー”を地球に投下した。
　ニュートロンジャマーは核を無効化し、地球は電力不足に見舞われた。もちろんコレはコーディネーターも同じだ、地球のな。
　あ、その前にユニウスセブンが破壊された後、プラントはおれたち”ザフト”を設立、防衛に当たらせたんだな。
　それで中立国の一国である”オーブ連合首長国”の所有コロニー、”ヘリオポリス”で地球連合軍・・・ナチュラル側の機体が造られていて、ザフトはその奪取にヘリオポリスに襲撃したんだ。
　結果は５機のうち４機を奪取に成功したんだ。」


そして、シンはこの世界について話した。


「なぁ、えっと、深井さん。深井さんの世界って・・・？」


「今度はおれの番ということか。分かった。いいだろう。
　今から３０年ほど前、おれが生まれる前に異星人”ジャム”が南極大陸に”超空間＜通路＞をぶち込み、地球側に進行した事から始まる。
　激闘の末、人類、地球の人たちはこのジャムを通路の向こう側の星に閉じ込める事に成功した。
　通路の向こう側は”フェアリィ”と名づけられ、地球防衛機構・・・”ＦＡＦ・フェアリィ空軍”を設立したんだ。
　ＦＡＦはフェアリィ、トロル、ブラウニィ、ヴァルキア、サイレーン、シルヴァン・・・この６基地をフェアリィ星に造り、各国のエースがフェアリィの空で戦った。
　やがて、人はジャムを猛威ではないと思い始める。地球には一匹たりとも来なかったからな。
　小さい頃、おれもこの戦争がそれほど緊迫した状態じゃないから、さほど気にしていなかった。
　まぁ、そんな状況の中各国のエースはどんどん消耗していく。
　各国の軍はそれを嫌い、おれたちのような犯罪者をＦＡＦへ送るようになる。
　そして、ある日のことだ。おれはいつも通り偵察を終え、フェアリィ基地へ帰還しようとした時だ。
　おれたちが使う全く同じ機体、”スーパーシルフ”が出てきた。
　おれは撃墜されそうになったよ。・・・。」


お互いに自分の世界の戦争について語り合った。


気がついたら１人の女性がむっつり顔で扉の前に立っていた。


「か・・・艦長・・・ッ！」


シンは慌てて立って敬礼。


海軍式である。


女も返礼するとこちらに来る。


「さっきの話じゃ、異世界らしいわね。信じられなけど。それで、あのＭＳの事でちょっと整備員が困ってるわよ。だけどその前に議長が会いたがってるわ、シン、あとで艦長室にお願いね。じゃあ。」


そう言うと女性はさっさと医務室を後にした。


「・・・今のは？」


「ここ、ミネルバの艦長、タリア・グラディス。噂では子持ちらしいけどな。」


「そうか。」


「あ、おれ着替え持ってきてやるよ。」


そう言うとシンも部屋を後にした。


零はというとやる事がないのでベッドから起き上がり、近くにあったコンソールのキーを叩いてみた。


あとは医療具を見たり、部屋の形はどうかとか、そういう状況を調べている間に時間はすぎた。


―


ミネルバの格納庫の一角。


そこで銀色の色をした、そしてかの”フリーダム”にも似ている、そして何より特徴なのは左腕のアーマー部分に達筆で書かれた”雪風”の文字。


そのコックピットで零はキーを叩いてみた。


―雪風。


＜Inform me of your name. ＞


予想通りの雪風の反応だった。


「すごい、ＯＳ立ち上げてないだろ？それにＡＩなんて・・・。」


通常のＭＳにはＡＩはいない。


―深井零中尉。


＜･･･Lieutenant Fukai after a long time. ＞


―おれを呼んだのは、お前、雪風なのか？


＜It was in this world if noticing it. 
It will not be &quot;Nescience zone of battle. &quot; of jam perhaps either＞


英文で表示される”彼女”の言葉。


シンもなんとなくこの会話の意味が理解できているようである。


「不可知戦域って、さっき話してくれたあれか・・・？」


「そうだ。」


さらに零はキーを打つ。


―何故おれを呼んだ？


＜It is because of the necessity. ＞


その文字の意味が、零はなんとなく理解できた。


―どういう世界かは、理解できたか？雪風。


＜Because the data link had been cut, hacking was done to the data base of this warship. 
The thing where the race who is called the result, natural, and a coordinator exists is confirmed. 
The reason for the war is a reason that is simpler and more lucid than the war against jam. 
Additionally, information on fleet information, the combat intelligence, and others is acquired. ＞


そして最後に零は、


―この戦争に介入するか？


と、キー・イン。


＜There is no hand except intervening it. 
Lieutenant Fukai who looks up at cooperation. ＞



これで、意思は固まった。


最後に、零とシンが機を出ようとしたときに、雪風はこう出力した。


＜This time, let&#039;s fight neatly together. Lei. ＞


このような文字を雪風が出力したのは初めてだった。


それは、零にとってとてもうれしかった。


―


「やぁ、待っていたよ、深井零君。」


シンは敬礼。


艦長室にはタリアという艦長と、黒髪の長い男性、そして艦の副長らしき人がいた。


「話は聞いたよ、零君。」


髪の長い男はいやみのような笑みを浮かべながら言った。


「・・・ああ。」


零は静かに言った。


「それで、いきなりなんだが、このザフトに来ていただけないだろうか？零君。」


いきなり男はそう言った。


「名も分からん奴に零と呼ばれたくない。」


「そうだったな、私はデュランダル・ギルバートだ。もう一度言うが、ザフトに来る気はないか？零君。」


タリア艦長は影で溜息をつく。


プラントの代表――議長たる者に何たる物言いだろうか？


タリアはそう思いながら耳を傾ける。


「・・・いいだろう、雪風もその気だ。殺らなければ殺れる、それだけだ。」


平然と言い切る零にタリアは言葉を失った。


「では制服を送らせよう。それと、あのＭＳ・・・君が雪風と呼んでいるＭＳが設計データの一部を渡してきたよ。整備しろってことなのかい？」


どうやら雪風は”とりあえず”整備はしてもらえるようにしたらしい。


此方にとってもこれ以上うれしい事はない。


「あとは、部屋割りね。１人部屋でいいかしら？シンの部屋の隣。」


「ああ。」


これで衣食住も確保できた。


「では、失礼するよ、零君。」


そう言うとギルバートは艦長室を出て行った。


「さてと、シン、アーサー、後は宜しく。」


「「はっ！」」


そういうとタリアも部屋を後にした。    </description>
    <dc:date>2009-05-26T20:55:42+09:00</dc:date>
    <utime>1243338942</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/15.html">
    <title>フルメタル・種なのは　０２話「機動六課」</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/15.html</link>
    <description>
      機動六課隊舎ロビーでテッサはあたりをキョトンと見渡した。

「・・・凄い、いっぱい居るんですね、デ・ダナンほどじゃないですけど普通の部隊にコレだけの人数・・・。」

ぽかーん。

１００人は居るであろうそのロビーで２００人以上の傭兵達を束ねるテッサもあんぐりと口をあけていた。

「これじゃ、普通に軍団レベルになれるんじゃ・・・？」

そう思っていたら、テッサに声がかかった。

「えっと、テッサちゃん。」

「はい？何ですか？高町一等空尉。」

「だから、なのはでいいよ。」

「すみません、癖が抜けなくて。」

「まぁ、呼びやすいなら別にいいけど。小隊、宜しくね。」

「はい、ウルズ戦隊ならお任せを。」

「うん。じゃあ、整列してもらおうかな。もう時間が無いし。」

「そうですね、了解しました。」

テッサが受け持つ事になった戦隊のメンバーは、メリッサ・マオ、クルツ・ウェーバー、ベルファンガン・クルーゾーの計４人。

相良宗介が入っていない事に、テッサはショックだったが。

―――

「―――というわけで、八神はやてでした。」

はやてはそう言うと拍手が沸き起こる。

「じゃあ、次は各小隊の隊長を紹介するね。」

司会役がそう言うと隊長たちは隊員の前へ出る。

「スターズ分隊隊長、高町なのはです。宜しくね。」

「ライトニング分隊隊長フェイト・Ｔ・ハラオウンです。頑張りましょう。」

「ウルズ分隊隊長、テレサ・テスタロッサです。私は補助系なので、前衛、宜しくお願いしますね。」
「ウィング分隊隊長キラ・ヤマトです。宜しくお願いします。」

拍手。

「じゃあ、次は―――」

―――

「名前は覚えた？ティア。」

なのはが廊下を通りかかると新人のティアナとスバルを見かけたので声をかけた。

「はい、名前とコールサインの確認は出来てます。」

「そう、ならいいんだけど。」

「えっとその・・・、私、まだ覚えてないんです。」

スバルは気恥ずかしそうに言った。

「全然、大丈夫だよ、スバル。そうだ、明日から訓練あるから、頑張ってね。」

「「はい！」」

―――

「じゃあ、各人デバイス起動、したね。あ、シン君たちも早くね。」

「りょーかい。」

半場やる気のなさそうなシンは自身のデバイス”デスティニー”を取り出す。

他のテッサやキラも同様。

「デスティニー、セットアップ。」

＜Setup- RDY. ＞

「ダーナ！」

＜YES-sr＞


「アル、起きろ。」


＜サージェントサガラと確認・・・どうしましたか？軍曹殿。＞


「アル、さっさと起動しろ。」


＜ちょっと待ってください、今月九の録画しておいたものを見ているんです、あと３２分５８秒待ってください。＞


「お前な、訓練だぞ！」


漫才を繰り広げる１機と１人。


「まったく、さっさと起動しろ！」


＜あと３０分４６秒待ってください！＞    </description>
    <dc:date>2009-05-22T21:17:34+09:00</dc:date>
    <utime>1242994654</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/13.html">
    <title>フルメタル・種なのは　01話「新たな世界」</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/kurosuyukikaze/pages/13.html</link>
    <description>
      
&lt;p&gt;「・・・ココは・・・？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
テスタロッサ大佐は目を開くとそこは簡素な医務室。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
隣には、相良宗介軍曹と、メリッサ・マオ曹長や、クルツ・ウェーバー軍曹。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
副長の中佐やカリーニン少佐などの姿は居ない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
特に痛みを感じるわけではないのでテスタロッサ大佐―――テッサは起き上がる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「・・・何処なんでしょう・・・ココ・・・。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
急に眠たくなって、起きれば何処かの医務室。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
メリダ島でもデ・ダナンの医務室でもなさそうだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
気がつけば、トントンと、規則正しいノックが聞こえてくる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「どうぞ。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
テッサはとりあえず、答える。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「・・・あ、目が覚めてた？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
サイドポニーの女性は笑いながらテッサに声をかける。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「あの、貴方は・・・？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「私？高町なのはって言うんだ。宜しくね、えっと・・・。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「テレサ・テスタロッサです。”ミスリル”作戦部西太平洋戦隊”トゥアハー・デ・ダナン”所属、大佐です。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「・・・軍人さんって事は着てた服でなんとなく想像できたけど・・・大佐って、佐官だね、珍しいよ、この世界で、その年で大佐なんて。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「私の世界でも珍しいです・・・は？この世界？？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
テッサは顔を半分赤くしながら高町なのはに聞く。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「ココはミッドチルダって言う世界でね。―――。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
テッサはなのはから軽くミッドチルダや魔法について教えてもらった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「ありがとうございます。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「ううん、全然。詳しくは全員おきてから、会議室に呼び出して説明するね。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「はい。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「じゃあ私はこれから仕事あるから、また後でね、テレサちゃん。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
なのはは扉の前で笑いながら言う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「えっと、テッサでいいです、テッサで。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「え、分かった、テッサちゃん。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
そう言うとなのははその部屋から出て行った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
＊&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「んんん・・・。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
シンは目を開いた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
見慣れない天井。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「ここは・・・？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
隣を見ると、アスランと知らない人。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
痛みは感じないので起き上がる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「・・・？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
医療具も知らないものだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「・・・何処だ？ここ。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「ミッドチルダだよ。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
いきなり女性の声が聞こえた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「ふぇ？みっどちるだ？って、うぁ！」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「びっくりした？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
扉のところから歩いてくる女性。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「びっくりしました。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「そう、ごめん。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「別に謝られることじゃありませんよ。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
シンは反射的に、ぶっきら棒な言い方になっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「そう。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「で、貴方は誰ですか？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「私、フェイト・テスタロッサ・ハラオウンって言うんだ。君は？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「・・・シン、シン・アスカ。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「しん・・・あすか？女性みたいな名前だね。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
フェイトは笑いながら言う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「お、おれは女性じゃありません！」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
少し顔を赤らめるシン。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「ふふふ、分かってるよ。それで、君がいた世界、どんなところか教えてくれる？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「はい。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
そしてシンは、自分の歩いてきた道を言った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「そう、なんだ・・・悲しいよね、戦争って・・・。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
暗い雰囲気に変わっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「ねぇ、ここはさっき、なんていう世界だって、私は教えた？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
フェイトはいきなり話を進める。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「ミッドチルダって、聞きましたけど？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「そう、正解。それでこの世界には魔法が存在するの。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「魔法？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
シンが知っている魔法とは、童話やアニメなどに出てくる黒ずくめの怪しいやつが使う謎の力の事だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（じゃあ、やって見せようか。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「わわわっ！」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
フェイトは声を出していないのに、フェイトの声が、入ってくる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（落ち着いて、コレも魔法の1つだよ。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「魔法の、1つ？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（ほら、心で喋ってごらん。私にちゃんと届くから。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
そう言われてシンは、少しだけ意識を集中させる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（・・・こう、ですか・・・？）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（そうだよ、シン君。コレ、念話って言うんだけど、これは基礎中の基礎の魔法。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（ってことは・・・。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（そう、シン君にも魔法の才能、”リンカー・コア”があるって事。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
疑問符を出すシン。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
ココでは自分の常識が通用しないのを知った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（ねぇ、空気の中には普通、どんなものが入ってる？）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（空気の中って・・・そりゃ、窒素や酸素、二酸化炭素とか・・・。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（そう、それでこのミッドチルダには空気中に”魔力素”が含まれてるんだ。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（魔力素？）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（そう、それでその魔力素を変換して、私達の魔力にするのが”リンカー・コア”の役目。この世界では結構有り触れてるけど、シン君の世界では珍しいみたいだね。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
そう言うとフェイトは微笑む。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
開いた窓から入ってくる風が、フェイトの金髪を揺らす。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（・・・珍しいです。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（やっぱりね。でもそれは特に関係しないし、次の説明、いいかな。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（はい。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（魔法はリンカー・コアから作られる魔力を使うんだけど、術者、つまり魔法使い1人じゃ制御は難しいんだ。だからみんな”デバイス”を使うんだよ。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（デバイス？）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（そう、デバイスは術者のサポートなども行うんだ。ちなみに私のデバイスはこの子だよ。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
フェイトはそう言うと三角形の、黄色い宝石を出した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（この子、バルディッシュって言うんだ。人によってデバイスの名前は変わるんだけどね。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（へぇ。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（ねぇ、そろそろ普通に喋ろうか。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
（あ、はい。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
気が付けば、2人は念話のまま喋っていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
＊&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
管理局内にあるとある会議室。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
今回、そこで各世界の事や、魔法についての事、各人に割り振られるデバイスが渡される事等々、やる事が多い。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
そして、全員が揃う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「みんな、揃ったね。じゃあ、はじめようか。まずは自己紹介。私は高町なのはって言います。階級は一等空尉。みんなの訓練を担当するから宜しくね。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
なのはは言い終わるとかすかに笑う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「えっと、フェイト・テスタロッサ・ハラオウンです。執務官なので階級は無いですけど、宜しくお願いします。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
フェイトはそう言うと「宜しくね。」と、言って、笑った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「八神はやてや、階級は二等陸佐、階級なんてきにせんでええから。ほな、よろしゅうな。そうや、新部隊機動六課の課長も勤めるんで、君らの上官・・・ちゅう事になるな。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
関西弁を使いこなす六課課長八神はやて。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「じゃあ、次は・・・テッサちゃんの方から行こうかな。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
なのははそう言うと「静かにね。」と、言う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「えっと、ミスリル作戦部、西太平洋戦隊”トゥアハー・デ・ダナン”の艦長兼戦隊長で、階級は大佐です。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「メリッサ・マオ曹長よ、西太平洋戦隊”トゥアハー・デ・ダナン”のＳＲＴ所属。宜しくね。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「エバ・サントス、階級は中尉。コールサインゲーボ９。”トゥアハー・デ・ダナン”のヘリパイロットだった。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「相良宗介軍曹であります、コールサインはウルズ７、西太平洋戦隊ＳＲＴ所属です。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「クルツ・ウェーバーっす。階級は同じくぐんそーで、コールサインはウルズ６。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「ベルファンガン・クルーゾー中尉だ、―――」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「過度のアニメオタクでｰｰｰ。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
クルーゾー中尉が自己紹介を始めた途端、クルツが笑いながら言う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「ウェーバー、後でどうなるか分かっているか？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「いや、ぜんっぜん！」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
クルツはにやけて言っている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
それが、余計にクルーゾーの機嫌を悪くする。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「軍曹！」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
どす黒いオーラを漂わせながらクルーゾー中尉は言う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「あの、止めていただけませんか、ココ、とりあえず公式の場なので。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
テッサは彼らを止める。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「いや、その、済みませんでした、大佐。この事は、その、中佐には内緒にしていただきたいのでありますが。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「すまねぇな、テッサ。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「あ、はぁ。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
テッサはそんな二人にある意味で嫉妬するのだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「あの、じゃあ、次。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
と、なのはは汗を流しながら言う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「シンです。シン・アスカ。ザフト軍フェイス所属デスティニーのパイロットです。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「アスラン・ザラだ。オーブ軍アークエンジェル所属。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「キラ・ヤマトです、同じくオーブ軍アークエンジェル所属で、階級は、准将です。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「！」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
キラの発言にデ・ダナン組、管理局組は驚く。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「じゅ、准将って、将官じゃないですかっ！？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
テッサも驚きを隠せなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
自分みたいなウィスパードでもなさそうだし、エースパイロットって感じもしない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
どこにでもいるような、お兄ちゃんにしか見えなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「まぁ・・・良く、言われます。あ、でも、准将の権限は殆ど使ってないです。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
キラも慌てながら言うが、空気は重いままだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「まぁ、じゃあ、これからデバイス渡すからね。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
そう言ってなのははフォロを入れるのだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
＊&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「機動六課、ですか？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「そや、それで六課に君らを迎えよう、っちゅう訳や。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
八神はやてはついさっき、陸士Ｂランクの試験を受けた、ティアナ・ランスター陸士とスバル・ナカジマ陸士へ六課へ来て欲しいと言った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「あ、はやてちゃん、お待たせ。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「お待たせですぅ。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「はやて、待った？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
そこへ、高町なのは、フェイト・Ｔ・ハラオウン、リインフォースⅡが来る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「さてと、試験結果、いいかな？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「え、あ、はい。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
スバルは”憧れの”なのはの声に緊張しながらこたえる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「良く頑張ったと思うけど・・・最後のアレは危ないからね。自分の身を守れないのに人の身を守るなんて無理だよね。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「「・・・はい。」」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
しょぼんとした、２人の声。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「というわけで、不合格。だけど・・・。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「だけど？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「このまま２人をランクＤにしておくのは勿体無いし危ない、というのが、監督と私の一致意見。２週間の特別講習を受けて、また再試験受けられるように、ね？推薦状。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
そう言ってなのはが差し出した２枚の封筒。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「あ、ありがとうございます！」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
スバルとティアナはうれしそうに封筒を受け取る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「ほな、私への返事は今度でええから。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
そう言うとはやては自分の席を立った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
＊&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「じゃ、もう一回！テッサちゃんのシールドは結構強いね。ほら、他のみんなも頑張って。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
数時間後、なのはは、漂流者たちを指導していた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「ディバイン、バスター！」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「！？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
訓練内容は、なのはが放つディバインバスターを受け止めると言うものだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「うぐぐぅ・・・。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
こういう毎日が、続いているようである。&lt;/p&gt;
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