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防火 - (2011/05/19 (木) 18:26:44) の最新版との変更点
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防火概要
-防火対象物の防火安全対策
--建築構造上の防火対策
--消防用装置/設備の付設
-耐火建築物
--所要性能
---屋内の火災発生/鎮火迄の&tooltip(耐久){形成残存}性能
---当該建築物周囲における通常の消火活動が可能な火災に対し鎮火迄の耐久性能
--分類&br()下記何れかの適合に対し&tooltip(承認){建築確認申請}
---全主要部分を耐火構造にて形成
---耐火建築物の技術基準への適合を伴う構造
----外壁開口部の遮炎性能にて技術基準への適合を伴う防火設備
----被火熱に因る倒壊/延焼防止
-準耐火建築物
--所要性能
---外部からの延焼に対する抑制
---内部火災に対し倒壊が困難
--分類
---準耐火構造建築物:主要構造部に対し準耐火構造として形成
---外壁耐火構造建築物:外壁を耐火構造として形成
---不燃構造建築物&br()下記に因る形成
----鉄骨等不燃材料因る軸組
----防火構造に因る外壁
----準不燃材料に因る床
-延焼の懸念対象における制約
--制約対象
---近隣火災の直接被火熱部位
---火炎の輻射熱に因る延焼の懸念部位
----外壁
----&tooltip(軒裏){外壁に対する屋根の突出部位}
----屋根
----開口部
--制約対象相互の離隔距離
---基準
----隣地境界線
----道路の中心線
----複数以上の建築物相互
-----単一敷地内における並存
-----合計床面積500[m&sup(){2}]超
---離隔距離
----1Fに対し3[m]以内
----2Fに対し5[m]以内
-主要構造部
--対象&br()下記防火上の基準に因り制約
---壁
----取付/取外可能な&tooltip(カーテンウォール){帳壁、無荷重にて利用}等
----構造上制約外の間仕切壁以外
---柱&br()構造上制約外の下記以外が対象
----間柱:壁材固定用途の下地材としての柱
----付柱:装飾用途の柱
---床&br()構造上制約外の下記以外が対象
----最下階の床
----揚げ床:台所等における貯蔵用区画の床蓋
----回り舞台:舞台用の昇降床
---梁
---屋根
---階段
--制約例外
---構造耐力上の所要要素以外
---基礎/&ruby(きそぐい){基礎杭}
耐火構造
-耐火構造概要
--火災に対する所要性能
---耐火性能
----&color(black,yellow){通常火災}における鎮火迄の&color(black,yellow){延焼/倒壊防止性能}
----部位毎の耐久時間
-----非損傷性能
-----遮熱性能
-----遮炎性能
---国土交通大臣規定の要素への適合対象
----構造
----認定品
-遮熱性能&br()&color(black,yellow){屋外の加熱接触}における所要性能
--延焼の対象部位/耐久時間
---対象/基準時間&br()下記に対し1[h]
----壁
----床
--延焼の例外部位/耐久時間
---非耐力外壁:30[min]
--判定基準
---加熱面を除く&color(black,yellow){屋外面}における延焼温度未満の保持
-&aname(遮炎性能){遮炎性能}&br()屋内が対象
--延焼の対象部位/耐久時間&br()下記に対し1[h]
---外壁
---屋根
--延焼の例外部位/耐久時間&br()下記に対し30[min]
---非耐力外壁
---屋根
--判定基準&br()火炎流出要因となる下記の不在
---亀裂
---他損傷
準耐火構造
-準耐火構造概要
--火災に対する所要性能
---準耐火性能
----&color(black,yellow){通常火災}における&color(black,yellow){延焼抑制性能}
----部位毎の耐久時間
-----非損傷性能
-----遮熱性能
-----遮炎性能
---国土交通大臣規定の要素への適合対象
----構造
----認定品
-遮熱性能&br()&color(black,yellow){屋外の加熱接触}における所要性能
--延焼の対象部位/耐久時間&br()下記に対し&color(black,yellow){45[min]}
---壁
---床
---軒裏&br()下記を除く構造/部位
----&tooltip(小屋裏){屋根/天井間の空間}/屋根裏に対する防火上有効な外壁に因る遮断形成
----延焼の懸念対象部位
--延焼の例外部位/耐久時間
---非耐力外壁:30[min]
--判定基準
---加熱面を除く&color(black,yellow){屋内面}における延焼温度未満の保持
-遮炎性能&br()&link_anchor(pageid=17,遮炎性能){耐火構造に同一}
防火構造
-制約対象
--外壁
--軒裏
-防火性能概要&br()火災に対する所要性能
--防火性能
---建築物周囲の誘引通常火災における延焼の抑制性能
---耐久時間:30[min]
---判定基準
----遮熱性能
----非損傷性能
--国土交通大臣規定の要素への適合対象
---構造
---認定品
準防火構造
-制約対象:外壁
-防火性能概要&br()火災に対する&color(black,yellow){木造建築物}の所要性能
--防火性能
---建築物周囲の誘引通常火災における延焼に対する&color(black,yellow){一定}の抑制性能
---耐久時間:20[min]
---判定基準
----遮熱性能
----非損傷性能
--国土交通大臣規定の要素への適合対象
---構造
---認定品
防火設備
-防火設備概要
--用途&br()下記を防止
---火災の拡大
---延焼
--付設対象:建築物の開口部
--分類&br()下記に対し遮熱/炎性能降順
---特定防火設備
---防火設備:延焼防止
--付設制約
---制約要素
---取付位置
---寸法
---閉鎖機構
---解放機構
---遮煙性能
--国土交通大臣指定の認定品
-特定防火設備
--主要用途
---火災の拡大防止
---延焼防止性能の具有
--付設対象
---防火区画
---防火壁の開口部
---避難階段の屋内出入口
--所要性能:1[h]以上、通常火災を遮断
-防火設備
--主要用途
---火災の拡大防止
---延焼防止性能を具有
--付設対象構造/部位
---構造
----耐火構造
----準耐火構造
---部位&br()延焼の懸念を伴う下記等に付設
----防火壁の開口部
----竪穴区画
---避難階段の屋内出入口
--所要性能:20[min]以上、通常火災を遮断
防火材料
-判定基準
--出火の難易
--拡大
--延焼の遅速
--煙/生成気体の発生量
--被熱に因る構造の強度低下
-不燃材料&br()通常火災にて20[min]の被熱における下記要素の具備を伴う材料
--無燃焼
--防火上無効な許容変異&br()下記にて判定
---変形
---溶融
---亀裂
---他損傷
--避難上有害な煙/生成気体の発生防除
-&aname(準不燃材料){準不燃材料}&br()通常火災にて10[min]の被熱における下記性能の具備を伴う材料
--表面における所要性能
---無燃焼
---防火上無効な許容変異&br()下記にて判定
----変形
----溶融
----亀裂
----他損傷
--避難上有害な煙/生成気体の発生防除
-難燃材料&br()通常火災にて5[min]の被熱における&link_anchor(準不燃材料,pageid=17){準不燃材料判定基準}の具備を伴う材料
内装制限
-内装制限概要
--規制対象/例外
---対象&br()下記の室内面における仕上部位が対象
----壁
----天井/欠如に対しては屋根
---例外&br()下記等が対象
----&tooltip(回り縁){形成壁面間の隙間に対する遮蔽材}
----&tooltip(窓台){開口部の隣接下部における水平配置材}
--免責条件
---消火設備の配置&br()下記等が対象
----スプリンクラー設備
----水噴霧消火設備
----泡消化設備
---所要性能の充足を伴う排煙設備の付設部位
防火概要
-防火対象物の防火安全対策
--建築構造上の防火対策
--消防用装置/設備の付設
-耐火建築物
--所要性能
---屋内の火災発生/鎮火迄の&tooltip(耐久){形成残存}性能
---当該建築物周囲における通常の消火活動が可能な火災に対し鎮火迄の耐久性能
--分類&br()下記何れかの適合に対し&tooltip(承認){建築確認申請}
---全主要部分を耐火構造にて形成
---耐火建築物の技術基準への適合を伴う構造
----外壁開口部の遮炎性能にて技術基準への適合を伴う防火設備
----被火熱に因る倒壊/延焼防止
-準耐火建築物
--所要性能
---外部からの延焼に対する抑制
---内部火災に対し倒壊が困難
--分類
---準耐火構造建築物:主要構造部に対し準耐火構造として形成
---外壁耐火構造建築物:外壁を耐火構造として形成
---不燃構造建築物&br()下記に因る形成
----鉄骨等不燃材料因る軸組
----防火構造に因る外壁
----準不燃材料に因る床
-延焼の懸念対象における制約
--制約対象
---近隣火災の直接被火熱部位
---火炎の輻射熱に因る延焼の懸念部位
----外壁
----&tooltip(軒裏){外壁に対する屋根の突出部位}
----屋根
----開口部
--制約対象相互の離隔距離
---基準
----隣地境界線
----道路の中心線
----複数以上の建築物相互
-----単一敷地内における並存
-----合計床面積500[m&sup(){2}]超
---離隔距離
----1Fに対し3[m]以内
----2Fに対し5[m]以内
-主要構造部
--対象&br()下記防火上の基準に因り制約
---壁
----取付/取外可能な&tooltip(カーテンウォール){帳壁、無荷重にて利用}等
----構造上制約外の間仕切壁以外
---柱&br()構造上制約外の下記以外が対象
----間柱:壁材固定用途の下地材としての柱
----付柱:装飾用途の柱
---床&br()構造上制約外の下記以外が対象
----最下階の床
----揚げ床:台所等における貯蔵用区画の床蓋
----回り舞台:舞台用の昇降床
---梁
---屋根
---階段
--制約例外
---構造耐力上の所要要素以外
---基礎/&ruby(きそぐい){基礎杭}
耐火構造
-耐火構造概要
--火災に対する所要性能
---耐火性能
----&color(black,yellow){通常火災}における鎮火迄の&color(black,yellow){延焼/倒壊防止性能}
----部位毎の耐久時間
-----非損傷性能
-----遮熱性能
-----遮炎性能
---国土交通大臣規定の要素への適合対象
----構造
----認定品
-遮熱性能&br()&color(black,yellow){屋外の加熱接触}における所要性能
--延焼の対象部位/耐久時間
---対象/基準時間&br()下記に対し1[h]
----壁
----床
--延焼の例外部位/耐久時間
---非耐力外壁:30[min]
--判定基準
---加熱面を除く&color(black,yellow){屋外面}における延焼温度未満の保持
-&aname(遮炎性能){遮炎性能}&br()屋内が対象
--延焼の対象部位/耐久時間&br()下記に対し1[h]
---外壁
---屋根
--延焼の例外部位/耐久時間&br()下記に対し30[min]
---非耐力外壁
---屋根
--判定基準&br()火炎流出要因となる下記の不在
---亀裂
---他損傷
準耐火構造
-準耐火構造概要
--火災に対する所要性能
---準耐火性能
----&color(black,yellow){通常火災}における&color(black,yellow){延焼抑制性能}
----部位毎の耐久時間
-----非損傷性能
-----遮熱性能
-----遮炎性能
---国土交通大臣規定の要素への適合対象
----構造
----認定品
-遮熱性能&br()&color(black,yellow){屋外の加熱接触}における所要性能
--延焼の対象部位/耐久時間&br()下記に対し&color(black,yellow){45[min]}
---壁
---床
---軒裏&br()下記を除く構造/部位
----&tooltip(小屋裏){屋根/天井間の空間}/屋根裏に対する防火上有効な外壁に因る遮断形成
----延焼の懸念対象部位
--延焼の例外部位/耐久時間
---非耐力外壁:30[min]
--判定基準
---加熱面を除く&color(black,yellow){屋内面}における延焼温度未満の保持
-遮炎性能&br()&link_anchor(pageid=17,遮炎性能){耐火構造に同一}
防火構造
-制約対象
--外壁
--軒裏
-防火性能概要&br()火災に対する所要性能
--防火性能
---建築物周囲の誘引通常火災における延焼の抑制性能
---耐久時間:30[min]
---判定基準
----遮熱性能
----非損傷性能
--国土交通大臣規定の要素への適合対象
---構造
---認定品
準防火構造
-制約対象:外壁
-防火性能概要&br()火災に対する&color(black,yellow){木造建築物}の所要性能
--防火性能
---建築物周囲の誘引通常火災における延焼に対する&color(black,yellow){一定}の抑制性能
---耐久時間:20[min]
---判定基準
----遮熱性能
----非損傷性能
--国土交通大臣規定の要素への適合対象
---構造
---認定品
防火設備
-防火設備概要
--用途&br()下記を防止
---火災の拡大
---延焼
--付設対象:建築物の開口部
--分類&br()下記に対し遮熱/炎性能降順
---特定防火設備
---防火設備:延焼防止
--付設制約
---制約要素
---取付位置
---寸法
---閉鎖機構
---解放機構
---遮煙性能
--国土交通大臣指定の認定品
-&aname(特定防火設備){特定防火設備}
--主要用途
---火災の拡大防止
---延焼防止性能の具有
--付設対象
---防火区画
---防火壁の開口部
---避難階段の屋内出入口
--所要性能:1[h]以上、通常火災を遮断
-防火設備
--主要用途
---&link_anchor(pageid=17,特定防火設備){特定防火設備}に同一
--付設対象構造/部位
---構造
----耐火構造
----準耐火構造
---部位&br()延焼の懸念を伴う下記等に付設
----防火壁の開口部
----竪穴区画
---避難階段の屋内出入口
--所要性能:20[min]以上、通常火災を遮断
内装制限
-内装制限概要
--規制対象/例外
---対象&br()下記の室内面における仕上部位が対象
----壁
----天井/欠如に対しては屋根
---例外&br()下記等が対象
----&tooltip(回り縁){形成壁面間の隙間に対する遮蔽材}
----&tooltip(窓台){開口部の隣接下部における水平配置材}
--免責条件
---消火設備の配置&br()下記等が対象
----スプリンクラー設備
----水噴霧消火設備
----泡消化設備
---所要性能の充足を伴う排煙設備の付設部位
防火材料
-判定基準
--出火の難易
--拡大
--延焼の遅速
--煙/生成気体の発生量
--被熱に因る構造の強度低下
-不燃材料&br()通常火災にて20[min]の被熱における下記要素の具備を伴う材料
--無燃焼
--防火上無効な許容変異&br()下記にて判定
---変形
---溶融
---亀裂
---他損傷
--避難上有害な煙/生成気体の発生防除
-&aname(準不燃材料){準不燃材料}&br()通常火災にて10[min]の被熱における下記性能の具備を伴う材料
--表面における所要性能
---無燃焼
---防火上無効な許容変異&br()下記にて判定
----変形
----溶融
----亀裂
----他損傷
--避難上有害な煙/生成気体の発生防除
-難燃材料&br()通常火災にて5[min]の被熱における&link_anchor(準不燃材料,pageid=17){準不燃材料判定基準}の具備を伴う材料
