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Android開発環境作成 - (2011/07/09 (土) 14:43:13) のソース

*Android開発環境作成

**OS:Windows7 Professional SP1

**手順 目次
+Java SDK のインストール
+Eclipse のインストール
+Android Plugin のインストール
+Android SDK のインストール

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**手順 内容
***JDK のインストール
1.JDK のダウンロード
Oracleのホームページより、JDKをダウンロードします。
http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html

2.JDK のインストール
ダウンロードしたexeをダブルクリックしてインストールします。

3.パス設定
java配下のbinにパスを通す。

※Linuxでの注意点
.bash_profileに以下を設定
JAVA_HOME=/usr/local/jdk1.6.0_<version>
PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
export PATH

設定後、「source .bash_profile」で反映させる。

***Eclipse のインストール
Eclipseに日本語パッケージ適用済みの「Pleiades」を使用します。

1.Pleiadesのダウンロード
Pleiadesのホームページの「日本語 Eclipse / Pleiades All in One 日本語ディストリビューション (zip ファイル)」よりダウンロードするバージョンを選択して、「Pleiades All in One Java」をダウンロードします。
http://mergedoc.sourceforge.jp/

2.Pleiadesのインストール
ダウンロードしたZIPファイルを展開して、Cドライブ直下などに「C:\pleiades」として移動します。
私は「D:\usr\local\pleiades」としました。

3.Pleiadesの起動
展開した「eclipse」フォルダ配下に「eclipse.exe」があるので、ダブルクリックするとeclipseが起動します。
#ref(pleiades.png)
デスクトップなどにショートカットを作成しておくと便利です。

4.ワークスペースの設定
起動後にワークスペースを設定します。
私は「D:\home\ユーザー名\workspace」としました。

※Linuxでの注意点
readme_pleiades.txtには、「eclipse.ini の最終行に以下の記述を追加。」とありますが、最下行ではなく「vmargs」の下に書きます。
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
> -startup
> plugins/org.eclipse.equinox.launcher_1.1.0.v20100507.jar
> --launcher.library
> plugins/org.eclipse.equinox.launcher.gtk.linux.x86_1.1.1.R36x_v20100810
> -product
> org.eclipse.epp.package.jee.product
> --launcher.defaultAction
> openFile
> -showsplash
> org.eclipse.platform
> --launcher.XXMaxPermSize
> 256m
> --launcher.defaultAction
> openFile
> -vmargs
> -javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
> -Dosgi.requiredJavaVersion=1.5
> -XX:MaxPermSize=256m
> -Xms40m
> -Xmx512m


***Android Plugin のインストール
「Android Development Tools(ADT)」をインストールします。

1.ダイアログ起動
「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」を押下するとダイアログを表示されます。
#ref(adt-install-01.png)


2.リポジトリの登録
「追加」ボタンを押下して表示されたダイアログの「Location」に以下のURLを入力します。
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/

3.プラグインのインストール
-ダイアログで「開発ツール」を選択して、「次へ」ボタンを押下します。
-インストールするプラグインの確認画面になりますので、確認後「次へ」ボタンを押下します。
-ライセンスの確認画面になりますので、確認後「使用条件の条項に同意します」をチェックして「完了」ボタンを押下します。
-プラグインのインストールが完了すると、eclipseの再起動が促されますので再起動します。
#ref(adt-install-03.png)


***Android SDK のインストール
1.Android SDK のダウンロード
Androidのページから最新版をダウンロードする。
(今回はZIP形式のファイルをダウンロードしました。)
http://developer.android.com/sdk/index.html

2.Android SDK のインストール
展開したファイルに含まれる「android-sdk-windows」フォルダを適当な場所にコピーします。
私は「D:\usr\local\lib\android-sdk-windows」としました。

3.環境変数の設定
環境変数「PATH」に、Android SDK の toolsフォルダ を設定します。

4.eclipseの設定
-「ウィンドウ」→「設定」を押下します。
-表示されたダイアログの左ペインから「Android」を選択します。
-「SDKロケーション」にAndroid SDKのパスを設定します。
-私は「D:\usr\local\lib\android-sdk-windows」としました。

5.SDKのコンポーネント追加
-「ウィンドウ」→「Android SDK および ADV マネージャー」を押下します。
-左ペインより「Available packages」を選択します。
-必要なものを選び、「選択項目をインストール」を押下します。
-ライセンスの確認を行います。(「すべて受諾」を選択して「インストール」ボタンを押下する。)