*Android開発環境作成 **OS:Windows7 Professional SP1 **手順 目次 +Java SDK のインストール +Eclipse のインストール +Android Plugin のインストール +Android SDK のインストール ---- **手順 内容 ***JDK のインストール 1.JDK のダウンロード Oracleのホームページより、JDKをダウンロードします。 http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html 2.JDK のインストール ダウンロードしたexeをダブルクリックしてインストールします。 3.パス設定 java配下のbinにパスを通す。 ※Linuxでの注意点 .bash_profileに以下を設定 JAVA_HOME=/usr/local/jdk1.6.0_<version> PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin export PATH 設定後、「source .bash_profile」で反映させる。 ***Eclipse のインストール Eclipseに日本語パッケージ適用済みの「Pleiades」を使用します。 1.Pleiadesのダウンロード Pleiadesのホームページの「日本語 Eclipse / Pleiades All in One 日本語ディストリビューション (zip ファイル)」よりダウンロードするバージョンを選択して、「Pleiades All in One Java」をダウンロードします。 http://mergedoc.sourceforge.jp/ 2.Pleiadesのインストール ダウンロードしたZIPファイルを展開して、Cドライブ直下などに「C:\pleiades」として移動します。 私は「D:\usr\local\pleiades」としました。 3.Pleiadesの起動 展開した「eclipse」フォルダ配下に「eclipse.exe」があるので、ダブルクリックするとeclipseが起動します。 #ref(pleiades.png) デスクトップなどにショートカットを作成しておくと便利です。 4.ワークスペースの設定 起動後にワークスペースを設定します。 私は「D:\home\ユーザー名\workspace」としました。 ※Linuxでの注意点 readme_pleiades.txtには、「eclipse.ini の最終行に以下の記述を追加。」とありますが、最下行ではなく「vmargs」の下に書きます。 -javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar > -startup > plugins/org.eclipse.equinox.launcher_1.1.0.v20100507.jar > --launcher.library > plugins/org.eclipse.equinox.launcher.gtk.linux.x86_1.1.1.R36x_v20100810 > -product > org.eclipse.epp.package.jee.product > --launcher.defaultAction > openFile > -showsplash > org.eclipse.platform > --launcher.XXMaxPermSize > 256m > --launcher.defaultAction > openFile > -vmargs > -javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar > -Dosgi.requiredJavaVersion=1.5 > -XX:MaxPermSize=256m > -Xms40m > -Xmx512m ***Android Plugin のインストール 「Android Development Tools(ADT)」をインストールします。 1.ダイアログ起動 「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」を押下するとダイアログを表示されます。 #ref(adt-install-01.png) 2.リポジトリの登録 「追加」ボタンを押下して表示されたダイアログの「Location」に以下のURLを入力します。 https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ 3.プラグインのインストール -ダイアログで「開発ツール」を選択して、「次へ」ボタンを押下します。 -インストールするプラグインの確認画面になりますので、確認後「次へ」ボタンを押下します。 -ライセンスの確認画面になりますので、確認後「使用条件の条項に同意します」をチェックして「完了」ボタンを押下します。 -プラグインのインストールが完了すると、eclipseの再起動が促されますので再起動します。 #ref(adt-install-03.png) ***Android SDK のインストール 1.Android SDK のダウンロード Androidのページから最新版をダウンロードする。 (今回はZIP形式のファイルをダウンロードしました。) http://developer.android.com/sdk/index.html 2.Android SDK のインストール 展開したファイルに含まれる「android-sdk-windows」フォルダを適当な場所にコピーします。 私は「D:\usr\local\lib\android-sdk-windows」としました。 3.環境変数の設定 環境変数「PATH」に、Android SDK の toolsフォルダ を設定します。 4.eclipseの設定 -「ウィンドウ」→「設定」を押下します。 -表示されたダイアログの左ペインから「Android」を選択します。 -「SDKロケーション」にAndroid SDKのパスを設定します。 -私は「D:\usr\local\lib\android-sdk-windows」としました。 5.SDKのコンポーネント追加 -「ウィンドウ」→「Android SDK および ADV マネージャー」を押下します。 -左ペインより「Available packages」を選択します。 -必要なものを選び、「選択項目をインストール」を押下します。 -ライセンスの確認を行います。(「すべて受諾」を選択して「インストール」ボタンを押下する。)