京太郎→和
京太郎「ちょっと頭かたいけど、良い後輩だと思う
京太郎「え? 女として?」
京太郎「まぁ、見た目は文句なしだし胸も大きいし、家事もできるから申し分ないんじゃないか?」
京太郎「暴走することもあるけど、それも愛嬌ってやつだな」
京太郎「時々、俺のことを誤解してんじゃないかって思う時があるけども」
京太郎「親父さんとの約束もあるし、インハイで結果を残せるように支えてやらなきゃな」
和→京太郎 三年、初夏、家庭訪問@原村家以降
和「先輩ですか?」
和「そうですね……なによりもまず、尊敬できる人だと思います」
和「私たちが麻雀に専念できるのも先輩のおかげですし」
和「……え? もっと色っぽい話ですか?」
和「そ、それはあの……こういう場で言ってしまうのはどうなのかと言いますか」
和「……お父様と面と向かって話してくれたことには、感謝しています」
和「思えば、しっかり気づいたのもあの時でした……これが初恋だって」
和「でも……部長や咲さん、他にも仲が良い女の人はたくさんいるわけでして……」
三年、初夏、将来の夢 以降
和「先輩ですか?」
和「将来を誓い合った仲です」
和「もちろん、想いは通じ合ってます」
和「え? 誤解はないのかって?」
和「そんなオカルトありえません」
和「だって先輩はお父様の前であんなにも……」ウットリ
和「と、とにかく、私と先輩は将来結ばれるんですっ」
和「これは決定事項で覆せません」
和「咲さんたちには悪い気もしますけど……仕方ないですよね」
最終更新:2016年04月12日 10:30