エルフの姫の子供。 髪色・瞳:ともに水色。水の加護を持つ。 巨乳。童顔。 性格はのんびり、ちょっとドジっ子属性も持つ。 父親は、エルフの森に迷い込んできた旅人(人間)の為、ハーフエルフということになる。 人間の血が入っている証拠として、人間にしか使うことのできない回復魔法が使える。 半分ではあるがエルフの血も持っている為、優れた加護を持つ代償として嘘がつけない。 魔王の魔力から遠ざける為、北の塔で眠りについていた姫の封印が解け、出産。 なんとか塔を這い出した姫は、通りすがりの神父(元:新米神官)に赤子を預け、そのまま絶命。 以後60年程の間、鍛冶師の村の教会(更に奥の小屋)で人間である神父に育てられる。 一定の年齢までの成長は早く、その年に達してからは見た目がほとんど変わらなかった為、神父逝去後は色々な土地を転々とする。 女神官のいる港街の教会には数年留まっていたようである。