その5‐1

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1~200 / [[201~400>http://www59.atwiki.jp/kyoumoheiwada/pages/31.html]] / [[401~800>http://www59.atwiki.jp/kyoumoheiwada/pages/32.html]] / [[601~800>http://www59.atwiki.jp/kyoumoheiwada/pages/33.html]] / [[801~1000>http://www59.atwiki.jp/kyoumoheiwada/pages/34.html]] ☆捨て猫☆ 初雪「あ……捨て猫」 響「にゃんこ! ……可愛い!」 舞鶴「だめ」 響「……まだ何も言ってない」 舞鶴「飼いたいとか言わせないからねー」 ☆捨てにゃんこ☆ 響「むぅ……」 初雪「しょうがないよ。どんまい」 隼鷹「あ 舞鶴「だーめ」 隼鷹「……まだ何も言ってないんだけど」 舞鶴「食用がどうとか言い出すんでしょ? 絶対だめだからね」 ☆地方ではトップ☆ 呉「あんた中国地方アイドルでのアイドル部門の賞取ってたわよ」 那珂「えー! まあ当然っていうかー、やだなぁー那珂ちゃん困っちゃう~」 呉「嬉しそうねぇ……」 那珂「すごいでしょ!? 褒めて!?」 呉「それくらいこっちの業務も真面目にやってくれると有り難いんだけどね。    まあよくやったわ。忙しいかもしれないけれど、    アイドル活動については私は口出ししないつもりだからその調子で頑張りなさい」 那珂「……真面目に褒めてくれるとか、今日雪でも振るのかな」 ☆変装☆ 龍驤「お? どこ行くん?」 那珂「うん、これからお仕事だから」 龍驤「なんやそのサングラス……」 那珂「ほら、那珂ちゃんも結構有名になっちゃったからさー。     声かけられて人集まって来ちゃったら困るしー?」 龍驤「いやバレるのはサングラスじゃなくて、     そのお団子ヘアちゃうの? グラサン余計に目立っとるで?」 ☆街での交流☆ ファンA「あ、あのファンなんですっ握手してくださいっ」 那珂「えーっ? 嬉しいーありがとうーっ♪」 ファンA「写真もいいっすか!?」 那珂「しょうがないなぁ~もう♪ 特別だよー?」 ファンA「うひょー! あ、マネージャーさんカメラおなしゃす」 龍驤「誰がマネージャーじゃボケ」 ☆思考回路はショート寸前(手遅れ)☆ 赤城「ごめんね、素直じゃなくて~。     夢の中なら言える~♪」 摩耶「ぶはっっ!! お、お前……だからって     夢の中に入ってきてまでそれ歌う必要あんのか!!?」 赤城「ごめんね、素直じゃなくて~♪」 摩耶「やめろ! お前アタシになんか恨みでもあんのか!?」 赤城「一番いい反応してくれるから」           ☆ショップでショックな出来事☆ 提督「うわーん加賀えも~~ん」 加賀「よしよし。どうしたんですか?」 提督「携帯壊れたと思ってショップに駆け込んだら     3秒で直してもらって結局ショップにいた時間が20秒もなかったよー!!」 加賀「そうですか。それは恥ずかしいですね」 提督「恥ずかしかったよーーーッッ」 ☆ブラッドムーン☆ 響「赤い月がくる……? なるほど。ついに時が来たか」 初雪「何が……?」 響「一般人には分からない」 舞鶴「本当は特に思いついてないくせに~~」 響「そ、そんなことないさっっ」 舞鶴「可愛い奴め」 ☆外食☆ 提督「晩飯何にすっかなぁー」 電「今日は司令官さんが担当でしたね」 愛宕「たまには加賀さんと二人でどっか外食でもしてきたら?」 加賀「私とですか?」 鈴谷「えー!! 外食ずるい! あたしも行きたい!」 愛宕「静かにしてて」 鈴谷「うっす」 ☆問一:晩飯に悩んだ時は”食わない”と究極の回答をした時の赤城の反応を述べよ☆ 提督「……って言ってもなぁ~」 愛宕「まあまあこっちは私と天龍に任せておいて」 天龍(ん? さり気なく巻き込まれた?) 提督「いや~そうは言ってもどこに行くんだよ。あっ!」 愛宕「先に言っておくけど北上ラーメンは無しね」 提督「……。ど、どこに行こうかなぁ~」 天龍(行くつもりだったのか) ☆帰ってきた☆ 提督「ただいまー」 天龍「おう、おかえり」 鈴谷「加賀姉~、何食べたの!? 何食べたの!?」 加賀「料亭で食事を」 電「料亭って何食べるのです!?」 摩耶「……茶碗蒸し?」 愛宕「……」 ☆進まない二人のために☆ 愛宕「ねえ、なんで帰ってきたの?」 提督「は? え? いやそりゃ帰ってくるだろ」 愛宕「じゃなくて~。”酔っちゃった~”とか     ”今日は帰りたくない”とか”今日は帰さない”とか」 加賀「あの何を……」 愛宕「……加賀さんまで……。楽しかったの?」 加賀「ええ。とても」 愛宕「はぁ。本当は怒りたいけど、楽しかったんならいいわ」 ☆デスゲーム☆ 提督「あぁ~もうだめだぁ~!     死にまくりだなぁ~」 赤城「またそんなゲームしてー。     せっかく平和なのに……銃で殺しあうゲームだなんて」 提督「むきぃー! いいの!     これはスポーツだよスポーツ!」 提督「しかしだめだなぁ~もう。今日は死にまくる」 赤城「生きろ! そなたは美しい!」 提督「赤城に言われるとどうしていいか分からん」 ☆進化した嗅覚☆ 提督「うん。まあわかってるけどさ」 赤城「えー何? ナルシストですかー?」 提督「いや美しいの方に言った訳じゃねえよ」 赤城「そんなことより提督……」 提督「何?」 赤城「提督……何かいい匂いしますね。     例えるなら、そう、高級料亭の……」 提督「俺はお前が怖いよ」 ☆腰が痛い☆ 呉「あんたも書類はいいから少しは訓練行って来たら?」 扶桑「私に死ねと言うのね」 呉「いや訓練に行けって言ったの」 扶桑「分かったわ。私、頑張るわね」ガタッ グキィッ 扶桑「っ! うぅ~~……」 呉(その年でまさかぎっくり腰?) ☆赤ペン☆ 提督「町で見かける新品のランドセルを背負っている小学生……     いやー実に初々しいですなぁ」 電「電はちょっとうらやましいのです」 提督「普通の学校が良かったか?」 電「いえ、鎮守府の方が楽しいので大丈夫です」 提督「し、進研ゼミとか取り寄せてお勉強でもする?」 電「先生は誰なのです?」 提督「先生は赤ペン先生だけど……」 ☆赤城ペン先生☆ 赤城「こんばんわ。赤ペン先生です」 電「赤城お姉ちゃんが先生なのです?」 加賀「あれでも一応一航戦です。勉学はひと通り出来るはずです。     戦死した当時の赤城さんの記憶を持っているのならば     少なくとも小学生レベルは余裕で教えられるはずです」 赤城「え? う、うん……大丈夫大丈夫」 加賀(……本当に大丈夫なのでしょうか) 提督「っていうか暇なのがこいつしかいないからだろ?」 ☆ヤングな癖に例えが☆ 愛宕「でねー、この前のテレビで」 天龍「ははは、まじかよ」 子供1「あー! 極道がモンローといる!」 子供2「なんだよ極道ー! モンローと知り合いとかずりぃーよ!!」 愛宕「え、それ私のこと?」 子供1「うん、エロいから」 子供2「おっぱいでけーから」 ☆乳系のいじりは地雷☆ 愛宕「何でマリリンなのよ」 子供1「なんか格好がエロいから」 子供2「風吹いておー!もーれつ~ってやってそうだから」 愛宕「ふふふ、僕達、次その呼び方したら~     おちんちん蹴っ飛ばしちゃうぞー☆」 子供1、2「ひぃぃぃいい」 天龍「に、逃げろガキ共ー! ここは俺に任せて行け!」 ☆海に出て☆ 摩耶「うわっ渦潮だ! 巻き込まれるぞ!」 鈴谷「大丈夫、こんな時のために電探が……あ、あれ?」 摩耶「お、お前まさか!」 鈴谷「忘れてきちゃった。てへっ」 摩耶「し、資材がぁぁ~~!」 鈴谷「海の怒りよ。あたし達の資材を食ってその怒りを沈めたまえ!」 摩耶「言ってる場合か! アタシらこのまま手ぶらで帰ったら絶対怒られるからな」 ☆大喜びですよそりゃあ☆ 鈴谷「それだ!」 摩耶「どれだ」 鈴谷「手ぶら」 摩耶「は?」 鈴谷「手ぶらしながら帰れば提督なら喜んでくれるんじゃないかな?」 摩耶「一人でやってろ」 ☆意外に普通の反応をする時もある☆ 鈴谷・摩耶「ただいま~」 提督「なんだお前ら二人して乳抑えて。二人でおっぱいボクシングでもして痛いのか?」 摩耶「んな訳あるか。どういう発想だ」 提督「説明しよう。おっぱいボクシングとはおっぱいで相手のおっぱいを殴り―― 鈴谷「その説明しなくていいっしょ。見て分かんない? 手ぶらだよ手ぶら」 提督「……は? ごめん意味が分からない」 ☆ミダラミダラミダラ☆ 提督「なるほど。それで手ぶらな訳だ。――って馬鹿!     服の上から乳抑えてるだけで手ぶらだとォ!?」 提督「お前ら手ぶらを何だと思ってやがるゥゥ!」 提督「いいか? 本物の手ぶらというのは上半身が裸でブラジャーの代わりに     手を使って大事な部分を隠している。それが手ぶらだろうが!」 提督「ったく……。本物を見せてやれ、加賀」パチンッ 加賀「いやそんな指パチンッとかされてもやりませんよ。馬鹿なんですか?」 ☆夜戦☆ ――その夜。 提督「さて、もう寝るか。電気消してっと」 ガチャッ 加賀「提督? もう寝るところですか?」 提督「んー? うん。明日にしてくれー」 加賀「そう、ならちょうど良かった」 提督「は? 暗くてよく見えんが……ゴソゴソ何してるんだ?」 加賀「昼間、提督が見たいと言っていた……手ぶら」 ☆暗闇の中で☆ 提督「……熱でもあるのか?」 加賀「手ぶらです。取らないんですか?」 提督「取ったら手ぶらじゃなくなるからね」 加賀「……。早く取ってください」 提督「自分で手離せばいいだろうが! こっち来んな!」 ☆空母会にて愚痴☆ 加賀「――ということがあったのですが、     結局逃げられてしまいました」 加賀「……やはり手ぶら状態では走りづらいですね」 龍驤「うん、ごめんな。うちは加賀が何言うてるのかさっぱり分からんわ」 隼鷹「意外とぶっ飛んでるよね……」 加賀「やはり手ぶら関係なしに押し倒せと愛宕に言われていたのですが……     そうした方がよかったのでしょうか?」 龍驤「せ、せやな……」
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