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神奥か行 - (2009/06/05 (金) 18:44:55) の編集履歴(バックアップ)



象の記(ガネーシア)


神奥百科全書の第六巻。形状はヘアバンド。カヌが所持している。

母神沐浴(モーダカスキン)
『空間上に仮想の距離を作り出す』という奇跡。水爆爆発から爆風到達までの間に半径約100kmほどの仮想空間を作って爆風を防いだ。カヌは100km以上の距離を作り出せるが、他の物にはそこまでの距離は作り出せない。カヌ以外の奴隷で扱えるものはいるが、数十m程度の距離が限界だった。
仮想距離の仕様については、発動のたびに細かく設定できる。音や光にも干渉可能。基本設定(デフォルト)だと光や音も足場までも距離の影響を受け、カヌに密着していないと声も届かず、視界も乱れてしまう。更に一歩先の地面にも足が届かなくなり、歩くことも出来なくなる。基本設定からいじればいじるほど仮想距離が短くなるので余りにも細かく設定すると意味がなくなる。例外として絶対に仮想距離の影響を受けないものもいくつか存在する。例えば生物。

もう1つ
月落としの牙(ドレスムーン・ランス)という奇跡もあるようだが
現状では詳細不明

犬の記(グラシャラボラス)


12000年前の最終戦争で中央議会に奪われた。



蛇の記(ケツアルコアトル)


カヌは全く扱えない。

桜の記(コノハナサクヤヒメ)


アリアリの胸元にしまってある。形状は不明。胸に挟んである、が形状は記述なし。

疼火鎮護酒(バニングハミング)
何の技術も機器も必要としないで診察・治癒・治療を確実にミスなくできる。触診で行われる。発動時に使用者の唾液をつければ大抵の傷は治る。唾液を飲めば病気も治す。一番有効なのは血液で、もげた腕でもくっつけちゃうらしい。『対象の肉体の記憶』を辿って、今の本体の出来る範囲で痛みと衝動を鎮めて、更には欠損部や異常個所を元々の状態に巻き戻す。ただ、程度によっては巻き戻してもしばらく状態が不安定だから、引き続き『神の奇跡』で完全に安定するまでフォローしなきゃならない。でもそれまでずっと使用者が付いて回る訳にもいかないので代わりに疼火鎮護酒を発動した状態の『使用者の一部』をくっつけて、肉体が安定するまで状態を保つ。『使用者の一部』にあたるのが体液や髪の毛など。本当に酷い怪我の時は大量に用意できる血液が有効になる。使用者自身が万能の薬箱。MP不要のベホマ。蘇生は不可能。例外として神奥百科全書によって受けた怪我は治せない。奇跡と奇跡は衝突する。