Wacom feel it テクノロジーを搭載。1024段の筆圧検知機能あり
標準状態で対応するAPIはTablet API。
この状態ではPhotoshopやSAIなどでは筆圧が感知できないため、WACOMドライバのインストールが必要となる。
Wacom ダウンロードサイト(右上のDownloadから)
このドライバをインストールすることにより、WinTab APIに対応した各種ソフトウェアで筆圧感知が可能になる。
Enhanced Tablet Driver 7.1.1-12には現在不具合(Latitude
10との相性問題?)があり、このドライバをインストールした場合、
スリープ状態に移行してもLatitude 10の電源ランプがつきっぱなしになる現象が発生します。
この状態ではスリープ中、1時間に1%程度バッテリーを消費します。(2セルバッテリ)
(コントロールパネルから[ヒューマンインターフェースデバイス]-[Wacom Device]を停止すると通常通りスリープできます)
Tablet APIで用が済む場合は問題修正までインストールを待ったほうがいいかもしれません。
・関連→ワンボタンでWacom
Deviceを停止するツールを作成しました
また、SAIを使用するだけであれば、butimaru氏作成のWinTab.dllを使用する方法もあります。
こちらを使用した場合は電源周りの不具合は発生しません。
1.8GHzのATOM機なのでハイパワーなデスクトップPCのような操作感は期待できないが、らくがき・ラフ・ネーム程度であれば十分と思われる。
次のビデオを参照のこと。
www.youtube.com/user/ToolReviewVideo
最低筆圧感度は若干たかめ。
Wacomドライバをインストールした場合、[コントロールパネル]-[ペンタブレットのプロパティ]から硬さを調整できる。
また、それ以上に柔らかい感度にしたい場合、ペンの調整により調整できる。
同様に Banboo Stylus feelも感度調整が可能。ボタンの隙間が狭く、カッターなどで作業する必要があるので破損とけがに注意。
[参考画像]
画面周辺1~2センチの範囲では2~3mm程度のずれが発生する。特にペンを寝かした時のずれが顕著。
A04 BIOSの適用と再調整により周辺での誤差が改善される。
A04 BIOS適用後、コントロールパネルのタブレットPC設定から一旦「リセット」を連打して全調整を削除後、
再度ペン位置の調整を行う。これ以降、周辺ずれが改善される。
※お詫び - 当初 Bamboo Stylus feel と tx2501用ペンを「調整不可」としていましたが可能でした。
ボタンの隙間が狭く、カッターの刃などでこじ開ける必要があります。
デバイスマネージャから
[ヒューマンインターフェースデバイス] - [I2C HIDデバイス] (一番上・ハードウェアIDがACPI\VEN_ATML&DEV_1000
)
を無効化するとタッチが聞かなくなる
または TGuardを使用する