放浪せし者『スケーニカ』

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---- [[カードリスト]] *能力 https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=2119 ---- *解説 かつて[[壊れ]]と言われ、トップカードの一角としてその名を知らしめていたカード。 しかし、今の彼女にその威厳はない。 かつての彼女の能力は、 ・Lv7 ・AT40(現在20) ・オープン発動の条件が存在しなかった ・ハンデス効果はなかった ・アタック発動でもオープン発動と同じことができた と言う、とんでもないオープン火力(ちなみに最大は[[奈落の欠片『ザルグール』]]の100)を、 相手の攻撃に耐えたり、先攻をつけたりすれば2回発動することができると言うカードであった。 2回発動すれば能力と自身のAT込みで200↑のダメージを軽くたたきだし、 その当時強力だった[[暴走竜『バルフィラ』]]や[[左の盾『カファール』EX]]も止まっていた(優勢バルフィラはHPか先攻援護必須)。 と言うより、この2体を止めることができるのが、当時のスケーニカの最大の魅力であった。 しかも、墓地の制限がないため、いつでも投げることができた。 [[妖精の踊り]]との相性も良く、通常召喚できない[[奈落の欠落『ザルグール』]]を落としつつ、 いつでもスケーニカを投げられますよ、というプレッシャーをかけられた。 [[星の怒り]]とも相性がよく、自身も[[星の怒り]]と相性がいい上にAT70の弾にもなる[[夜歩く者『ルザ』EX]]を活用できた。 [[竜皇帝『ジュッズヴァー』]]も強力な弾だった。(こちらも修正されたが) [[【妖精】]]デッキにこれらをつぎ込んだデッキは[[【妖精スケーニカ】]]と呼ばれ、 修正前の[[疾走する妖精族]]で先攻をつけたり、[[長靴を履いた猫]]でHP140にして耐えつつ軽くすることを狙いながら、 [[妖精族の治癒術師]]で延命とファイルアウト対策まで出来てしまうという、恐ろしいデッキであった。 ザルグールを通常召喚できないなら特殊召喚すればいい、スケーニカが出てきても強力だし、ということで、[[転送]]と組むことも多かった。 また、自身が弾になっても申し分ない攻撃力のため、使い回しが効く点も強く、スケーニカを使うデッキなら3積みが当たり前だった。 そのため、修正前では、[[暴走竜『バルフィラ』]]、[[左の盾『カファール』EX]]とともに、修正の声が多く挙がっていた。 こんなカードに修正がないはずもなく、バルフィラ、カファールとともに修正の憂き目にあった。 修正後のこのカードは見るも無残である。 墓地にローティアのカードが5枚以上という厳しい条件が付き、[[妖精の踊り]]では落とすのが間に合わなくなった。 しかも、復活するのが「ローティアのカード」であり、ユニットやグリモアの制限がない。 グリモアを復活してしまうと06-100-40(優勢80)-01後攻でグリモア復活と言う非常にお寒いことになってしまうため、 実質ローティアのグリモアは積めないと言っているようなもの。 せっかく強力になり、相性がよさそうな[[魂の契約]]が実はアンシナジーという、とても残念な事態になった。 AT40→AT20の変更も痛いもので、自身を弾としては扱えなくなり、 積んでも1枚しか積めないため、「専用デッキを作っても欲しいときにない」といった事態になった。 焼き切れればハンデスすることができるが、 [[【ハンデス】]]デッキのローティア部分は、[[歪んだ狂信者]]などATの低いものばかり、 しかも[[堕落]]や[[ゴミを作る]]といったローティアのグリモアまであるのでアンシナジー。 「墓地にローティアのカードが5枚以上」を割と簡単に達成できる[[【不死・霊体】]]も、平均ATが低いのでアンシナジー。 また、前述の[[【妖精】]]は、ほとんどをゴウエンが占め、ローティアには今のところいない(いても妖精の特性上ATは低いだろうが)ため、 発動条件すら満たせない上に、最強の相棒であった[[疾走する妖精族]]も大弱体化の憂き目にあった。 この通り、どのデッキにも居場所がなくなったため、今は見る影もない。 残念ながら、修正前が強すぎた、と言わざるを得ないカードである。 ---- *コンボor必殺コンボ -[[カード名]] あれば。なければ消して。 解説や弱点など。 ---- *関連ファイル -[[ファイル名]] ---- *関連カード -[[カード名]] ---- *関連用語 -[[用語]] ---- *収録 EXカード「見えざる道」パック ----
---- [[カードリスト]] *能力 [[>>https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=2119]] ---- *解説 LV6の高HPローティアユニット。 墓地のローティアカードをランダムで敗北エリアに置き、[[バーン]]を行うギャンブルスキルをもつユニット。 [[バルカファ修正]]での大幅な下方修正ののちも、度々修正を受けている。 現在のスキル発動条件は「墓地のローティアのカードが3枚以上」と、[[黒単]]以外だと若干厳しいくらいの条件。 特徴であった、アタック発動による追加ダメージや、相手がノーセットの場合手札増加や[[バーン]]で焼き切った際の[[ハンデス]]がなくなり、かなり個性の乏しいユニットになってしまった。 このカードの特徴はオープン発動による[[バーン]]。 敗北エリアのローティアのユニットのATと同じダメージを与える。 [[奈落の欠片『ザルグール』]]、[[失敗兵『ナレヴィーズ』EX]]によってオープンダメージ100を狙えるロマン溢れるユニット。 もし相手のHPを0にすることができれば、敗北エリアのカードを回収でき、さらに相手の手札を1枚捨てさせることができる。 ユニットの素のHPは一部の竜族を除くと基本的に100以下なので、墓地をザルグールとナレヴィーズEXだけにしておく事ができれば 手札回収はほぼ確実に発動する。 ただし、相手がノーセットだと手札増加もハンデスもできないのが難点。 ただし、度重なる修正でアタック発動による攻撃力を奪われたが、ATが40あるためそれなりに火力が出るようになったのでアタック発動、カウンター発動を複数回受けやすいという弱点は多少は緩和された。 このカードを使う場合、「墓地にAT100のユニットが3枚以上」という状況で発生する、「状況アド」とも言える威圧効果を利用したい。 このカードは相手が[[分解]]や[[聖域の騎士『サージス』]]を出すことを躊躇わせる効果がある。 [[分解]]を使った場合、HPが自力で上昇するユニットにつける必要があり、その上で[[ハンデス]]効果を受け、 さらにスケーニカを相手の手札に戻してしまう、というリスクが発生する。 [[聖域の騎士『サージス』]]は、スケーニカのオープン発動に対処できない。 また、相手がカードを[[素出し]]しにくくする効果も見込める。 スケーニカに確実に勝つためにはHP援護を付けるのが一番効果的であり、勝負手で援護を付けやすくなりる。 HP援護を付けることは手札を消費することを意味するため、逆にそれ以外のタイミングでは手札の消耗を避け、 ノーセットで流すという戦法を取るかもしれない。 そこにつけこみ、スケーニカを出すためのコストを稼ぎ出したいところである。 敗北エリアに置かれるカードは「ローティアのカード」であり、ユニットやグリモアの制限はない。 修正によりグリモアを引いてしまっても40点の[[バーン]]が発生するようになったが、上記のようにAT100ユニットでプレッシャーをかけるには相性が悪い。 単純に高HP高火力で[[バーン]]持ちのLV6ユニットとして使うならば、[[魂の契約]]や[[密告への報酬]]などのグリモアも入れやすくなったが、同LV同HPでより火力の高い[[死体の王『ズガテロザ』]]がいる。 ローティアが多いファイルへの投入を考えたいが、[[【ハンデス】]]デッキのローティア部分は、[[歪んだ狂信者]]などATの低いものばかり。 「墓地にローティアのカードが3枚以上」を比較的容易に達成できる[[【不死・霊体】]]も、平均ATが低いためアンシナジー。 このカードの活用法を考えてみると、[[【豚延命】]]に居候するのが一番手っ取り早い気がする。 [[墓地肥やし]]に優れた[[憎愛の王『グレバドス』]]、[[投擲する巨大豚]]、さらに優れた任意[[墓地回収]]能力をもつ [[知恵をえた巨大豚]]を擁し、SPにある程度余裕があるためである。 その場合、売りは[[聖域の騎士『サージス』]]に強い点になろうか。 もしかしたら、[[妖精の踊り]]と[[魔弾の射手]]、[[あふれ出す魂]]だけでも何とかなるかもしれない。 100点バーンを匂わせてノーセットを誘発させ、その隙に何か悪さができれば良いのだが・・・・・・。 サポートメタカード[[貫手『ダイアソア』]]とシナジーを持つ。 スケーニカを出すことでHP援護を付けやすく、[[バーン]]グリモアを出しにくい状況を作り出し、 HP援護を付けた相手をダイアソアで迎撃するという連携攻撃を行うことができる。 敗北エリアにカードが残るようになった点を利用し、[[歪んだ女神官]]で[[奈落の欠片『ザルグール』]]を呼べないかとも 思ったが、[[放浪せし者『スケーニカ』]]自身がHP40以上の[[奈落の軍団]]なので無理そうである。 ---- *コンボor必殺コンボ -[[奈落の欠片『ザルグール』]]、[[失敗兵『ナレヴィーズ』EX]] AT100のユニット。 墓地のローティアのカードがこの2種類だけで構成されている状態が最も理想的である。 -[[夜歩く者『ルザ』EX]]、[[竜皇帝『ジュッズヴァー』]]、[[殺人兵器『ラ・ボォ』]] AT70のユニット。 70ダメージを与えれば、[[聖域の騎士『サージス』]]や[[七代目当主『アリアドネー』]]を倒すことができる。 ---- *関連ファイル -[[ファイル名]] ---- *関連カード -[[カード名]] ---- *関連用語 -[[用語]] ---- *収録 EXカード「[[見えざる道]]」パック ----

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