放浪せし者『スケーニカ』

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放浪せし者『スケーニカ』 - (2012/05/27 (日) 16:30:41) の編集履歴(バックアップ)



能力


解説

バルカファ修正にて同じく下方修正をうけた1枚。
スキル発動条件が「墓地のローティアのカードが5枚以上」と厳しいものに修正された。
さらにその後修正を受け墓地条件が緩和されたものの、LVが上がり、アタック発動による追加ダメージが失われた。
また相手がノーセットの場合手札が増えなくなった。
一度墓地に落ちたスケーニカ自身を、オープン発動で回収するのが絶望的になったのも痛い。
以前はスケーニカを回収してバーンのダメージが足りずに敗北した場合、墓地からATが低いスケーニカが取り除かれ、
さらに手札にスケーニカがあるという状態を作り出せ、アド的に考えると割とおいしかったのだが・・・・・・

このカードの特徴はオープン発動によるバーン
敗北エリアのローティアのユニットのATと同じダメージを与える。
奈落の欠片『ザルグール』失敗兵『ナレヴィーズ』EXによってオープンダメージ100を狙えるロマン溢れるユニット。
もし相手のHPを0にすることができれば、敗北エリアのカードを回収でき、さらに相手の手札を1枚捨てさせることができる。
ユニットの素のHPは竜皇帝でもない限り基本的に100以下なので、墓地をザルグールとナレヴィーズEXだけにしておく事ができれば
手札回収とハンデスはほぼ確実に発動する。
ただし、相手がノーセットだと手札増加もハンデスもできないのが難点。
また、墓地のスケーニカを引いてしまうと20点のダメージしか与えられないため、いかにスケーニカを墓地に落とさないかが課題になる。
初代教皇『アベル』などを活用したい。

度重なる修正でアタック発動による攻撃力を奪われたため、バーンで倒しきれないと非常にまずいことになる。
HPが100と高いため、アタック発動、カウンター発動を複数回受けやすいという弱点を持つためである。
HP援護を付けた氷の魔術師『ラスアム』魔法少女『エルミール』などとの相性は最悪である。
素出し真教兵長『グラヴァーン』EXで封殺される可能性もある。
第10弾で登場したHP40AT20援護緊急回復の存在も逆風である。


敗北エリアに置かれるカードは「ローティアのカード」であり、ユニットやグリモアの制限はない。
ローティアのグリモアを入れるとバーンでダメージを与えられないという寒い情況が発生するため、必然的にローティアのグリモア
を排除するファイル構築となる。
せっかく強力になり相性がよさそうな魂の契約が実はアンシナジーという、とても残念な事態になった。

焼き切れればハンデスすることができるが、【ハンデス】デッキのローティア部分は、歪んだ狂信者などATの低いものばかり、
しかも堕落ゴミを作るといったローティアのグリモアまであるのでアンシナジー。
「墓地にローティアのカードが3枚以上」を比較的容易に達成できる【不死・霊体】も、平均ATが低いためアンシナジー。


このカードの活用法を考えてみると、【豚延命】に居候するのが一番手っ取り早い気がする。
墓地肥やしに優れた憎愛の王『グレバドス』投擲する巨大豚、さらに優れた任意墓地回収能力をもつ
知恵をえた巨大豚を擁し、SPにある程度余裕があるためである。
その場合、売りは聖域の騎士『サージス』に強い点になろうか。
100点バーンを匂わせてノーセットを誘発させ、その隙に何か悪さができれば良いのだが・・・・・・。


敗北エリアにカードが残るようになった点を利用し、歪んだ女神官奈落の欠片『ザルグール』を呼べないかとも
思うのだが、放浪せし者『スケーニカ』自身がHP40以上の奈落の軍団なので無理そうである。


コンボor必殺コンボ

AT100のユニット。
墓地のローティアのカードがこの2種類だけで構成されている状態が最も理想的である。

AT70のユニット。
70ダメージを与えれば、聖域の騎士『サージス』七代目当主『アリアドネー』を倒すことができる。


関連ファイル



関連カード



関連用語




収録

EXカード「見えざる道」パック