---- [[カードリスト]] *能力 https://login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=495 ---- *解説 相手ユニットがレベル4以下であれば、自分と相手の山札からユニットをランダムに選び、特殊召喚することができる。 何とも大味な[[ギャンブルカード]]。 一旦勝利エリアに移動してから勝利エリアと入れ替え、元々のユニットは手札に戻るため、 地味に勝利エリア消しの効果もある。 SP1と軽く、ギャンブルをはずしてもそれほど痛くない。 そして、ギャンブルを当てた時のダメージは計り知れない。 そのため、転送されて出てきても困らないようなカードで構成した、 名前もそのまま[[【転送】]]というデッキがあるほど、[[地雷]]カードとしての人気を持つ。 ちなみに、転送されて出てきたユニットは、&bold(){オープン発動しない}。 これは、発動順番が既存ユニットのオープン発動→転送発動→勝利・敗北エリア発動・・・なので、 転送が発動し終わるころにはそもそもユニットのオープン発動タイミングが終わっているためである。 なので、[[奈落の欠片『ザルグール』]]を特殊召喚したり、 [[使役獣『ガンガドール』]]を[[魔術師『ドミナ』]]無しで呼ぶなどのトリックプレイも可能な一方、 [[竜乗り『ヴァッサー』]]など、オープン発動で強力になるユニットにはアンシナジーである。 明記されていないので、注意する必要がある。 //[[完成体『ノゼ』]]はオープンなくてもアタックでおいしいという観点アリ また人気カードである[[死の踊り子『レレイウ』]]は、よっぽど心臓の強い人以外は一緒に入れない方が良い(2ダメージうけるので)。 同じ理由で[[殺人兵器『ラ・ボォ』]]もやめておいたほうが良い。 弱点として、自分が弱いカードを引く可能性、相手が強いカードを引く可能性があるという、ギャンブルカードであるだけでなく、 相手が援護発動のあるカードをサポートに置いた場合、こっちは単体で勝負しなくてはならない為そのステータス分のアドバンテージが相手にある点も挙げられる。もし転送前のユニットが[[援護倍]]の能力を持っている場合、その援護が倍になった援護発動の効果は活きているので注意。 また相手がLV5以上で、そもそも転送が発動できないというケースも少なくないので、相手の手筋をある程度読まないといけない。 ---- *転送で呼ぶと嬉しいカード -[[人造騎神『グランヴェリオン』]] 転送で呼びたいカード、なのでコンボと言うよりはシナジーかも。 アタック発動でLPを回復し、HP100AT50と、戦闘力も申し分ない。 -[[聖竜]] 戦闘力はグランヴェリオンに劣るが、初心者カードなので手に入れやすい。 グランヴェリオンと噛み合えば、延命デッキ並みの耐久力を見せることもあり、侮れない。 AT+10とはいえ、強化されたのもうれしい。 これに限らず、[[竜族]]には転送で出てきても困らないユニットが多い([[火竜]]など)。 -[[奈落の欠片『ザルグール』]] 上記のとおりオープン発動しないため、普通に出せてしまう。 SP1で100-100-03が出てくるのは圧巻と言うほかない。 -[[死体の王『ズガテロザ』]] アタック発動なのでオープン発動の呪縛から逃れ、ザルグールよりもさらなる高ATを目指せる、という点が魅力。 とはいえ、普通に出しても強いカードなので、あまりこだわる必要はないかも。 -[[黒蜻蛉『フランシス』]] 転送時、相手が非優勢になる可能性が高いので強力。 //-[[空杖使いの魔法使い]] //転送をサポートにつければ、実質SP1で転送されたユニットに先攻をつけることができる。 //空杖使い自身が呼ばれないことを祈ろう。 //[[妖精の踊り]]で呼ばれづらくすることもできる([[魔弾の射手]]はユニットなので不可)。 //先行付与はバトルエリアのユニット入替時に解除される為、コンボ自体が成立しない。 //などなど、大型のユニットを[[空杖使いの魔法使い]]経由で出すと言うのが、[[【転送】]]基本的な流れと言える。 ---- *転送をつけるとシナジーのあるカード ---- *関連ファイル -[[【転送】]] -[[転送怒り]] ---- *関連カード -[[カード名]] ---- *関連用語 -[[用語]] ---- *収録 どのパックに入っているか?カードリストのコピペしてください。 ----