ラヴァートヒーローズにおいて &sizex(6){一度に1枚ハンデスと2枚ハンデスとでは2倍以上の差がある} と言える。 これは[[バルカファ時代]]を生き抜いたプレイヤーの多くは実感していると思う。 ラヴァートヒーローズにおいて手札はそのまま選択肢に直結する。 それが[[ハンデス]]の魅力なのだが そのハンデスが1ターンで2枚になった途端どエライ影響力をもつ。 1枚ハンデスが2ターン続くよりも。 それはなぜか? 相手がハンデスをおこなった場合の次のターンでの手札増減は以下 ||サポート付で勝った|サポート付きで負けた|素出しで勝った|素出しで負けた|ノーセット| |1枚ハンデス|-2|-1|-1|0|1| |2枚ハンデス|-3|-2|-2|-1|0| そう &sizex(5){ノーセットでも手札増えない} 一方的にライフを削られるだけで、選択肢は増えない。これじゃあ逆転は遠のくばかり。 さらに何かしらカード出して負けた場合でも手札は減るという・・・。 この「負けた次のターンも有利になるわけじゃない。むしろ不利。逆転を許さない」 ってのが2枚ハンデスの強さなのだろう。 [[歪んだ狂信者]]がいつの時代もつかわれる理由だと言える。 そりゃ連続で2枚ハンデスおこなえる[[暴走竜『バルフィラ』修正前]]は壊れって言われるわけだ・・・ 執筆者:マエガミ