汞の呼び手『メルクリクス』

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汞の呼び手『メルクリクス』 - (2011/08/21 (日) 21:42:56) のソース

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[[カードリスト]]
>|神族|LV|HP|AT|AGI|
>|ローティア|5|70|40|03|
>|カードタイプ1:-|カードタイプ2:師匠級魔術師|Illustrator:春乃壱|
>スキル
>【援護】
>【援護発動】[AT+10]
>[オープン発動]《プレイヤーの[サポートエリア]のカードが[神族:ローティア]》
>対戦ユニットを[HP-20]する。自分ユニットを[HP+20]する。対戦相手の[SP]を1減らす。プレイヤーの[SP]を1増やす。
>[オープン発動]《プレイヤーの[サポートエリア]のカードが[神族:ファルカウ]》
>対戦ユニットを[HP-20/AT-10]する。プレイヤーの[山札]の上から1枚選び[手札]に加える。

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*解説
2011年リアルフェスタ記念カード。
特定神族のサポートを付けることで、強力な効果を発動することができる。

[[優勢神族]]の都合上、前半のHP・AT変動スキルについては、[[ローティア]]と[[ファルカウ]]での違いは少ない。
相手AT-10≒相手が優勢なら相手AT-20≒自分HP+20である。
[[オープン火力]]や、[[アタック発動]]でATを上げるカード([[死体の王『ズガテロザ』]]など)、
相手が[[非優勢]]だった場合などを考慮しても、ローティアの方が少し強いという程度の考えでいいだろう。

後半の能力についてだが、[[リソース]]的にはローティアの方がよいに決まっている。
しかし、[[アド]]的にいえば微妙かもしれない。
このゲームは[[ドロー加速]]のアドが非常に強いのである。
とはいえ、SP2で1ドローしていると考えれば、やはりローティアの方が優秀と言える。(cf.[[真相]])

ただし、付けるカードに関しては、ファルカウの方が優秀なカードがそろっている。
何せ[[失敗]]が完全強化[[水の槍]]になるのだ。
([[水の槍]]をそのままつける手もありかもしれない。相手HP-40AT-20、1ドロー+勝利時1ドロー。)
[[魔歌援護]]・[[水の精霊]]ともコンボできるため、ある程度スタンダードなデッキでも採用が見込める。
カードタイプ[[師匠級魔術師]]である点も優秀で、
これにより、師匠級魔術師が使うと強くなるファルカウグリモアとのコンボが狙える。
([[押し流す波]]、[[時間凍結]]、[[氷の結晶]]、[[掌握の雷]]の4枚。)
[[【魔術師】]]で採用するのも一興だろう。

ローティアでのコンボ先だが、[[呪縛]]、[[鬼の一言]]、[[堕落]]、[[彷徨う魔剣]]辺りが有力候補だろうか。
自身も援護可能である点は忘れがちなので注意。
援護可能ユニットとしてはLv5と重いものの、相手HP-20、自分HP+20AT+10、相手SP-1、自分SP+1となる。
実質SP4なので、比較対象は[[光の伝説馬]]だろう。
自分HP+40AGI+2、相手HP-20or-40、相手の手札にローティアが2枚あれば自分AT+20SP+2。少し分が悪いか。

ステータス自体は[[夜歩く者『ルザ』]]と完全にかぶってしまっているのは難点(ルザの強さ的な意味で)だが、
素出しのルザならファルカウ援護・ローティア援護ともに優勢・非優勢問わず確定で勝てるため、捨てたものではない。
なかなか面白いユニットと言えるだろう。

>ちなみに、「汞」(みずがね)とは水銀のこと。

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*コンボor必殺コンボ
能力の都合上、コンボはいくらでも存在する。
おそらく単純に[[失敗]]が一番強いだろう。

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*カード背景
[[悪意の蕾『エリィ』]]の護衛役。(ファルカウっぽい見た目なのに神族ローティアなのはそのため)
水銀を操る術を得意とするが、1分ほどしか操れないため、ファウスティナの乙女たちには1度も勝ったことがない。

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*関連ファイル
-[[【魔術師】]]

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*関連カード
-[[悪意の蕾『エリィ』]]

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*収録










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