エーフィ

No.196 タイプ:エスパー
特性:シンクロ
夢特性:マジックミラー
入手可能ソフト:ファイアレッド/リーフグリーン/ダイヤモンド/パール/プラチナ/※ブラック/※ホワイト
【※夢特性の期間限定配布】

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早
エーフィ 65 65 60 130 95 110
フーディン 50 50 45 135 85 120
ネイティオ 65 75 70 95 70 95

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) むし/ゴースト/あく
いまひとつ(1/2) かくとう/エスパー
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---


エーフィの能力特徴

イーブイ進化系統のエスパーとして高めの能力を持つポケモン、フーディンとは違い耐久調整するパターンが多い
同じくマジックミラーを持つネイティオと比べると防御以外で大きく勝っているが格闘、虫、地面等への耐性の違いから大きく違ってくる
2011/5/25よりきけんよち♀イーブイが解禁され孵化が可能になった

新特性マジックミラーについて

ハイリンクでシンクロが効かない為、厳選難易度が徘徊伝説の次に高いです。
跳ね返せる技ですが、マジックコートで返せる技を全て跳ね返せる様です。
【マジックミラーで跳ね返せる技リスト】
全て検証済み

  • 各種状態異常技
フラフラダンスはシングルでも跳ね返せませんでした、ダブルトリプルで味方にも影響があるためと思われる。
ダークホールは相手からの判定の後にエーフィがダクホを撃つ形になります。(トリプルで影響)
  • ステルスロック まきびし どくびし
相手側に撒きます
  • 吠える 吹き飛ばし
相手が引っ込みます
  • アンコール
跳ね返せますが うまく決まりません
  • やどりぎのタネ
跳ね返せますが草には無効
  • ちょうはつ
相手が補助技できなくなります
  • くろいまなざし とおせんぼう
相手が逃げられなくなります
  • いえき シンプルビーム いやしのはどう なかまづくり等
跳ね返して相手に効果が現れます
【※跳ね返した技はエーフィが撃った判定になるので「なかまづくり」は相手がマジックミラーになります】
【跳ね返せない技】
  • トリック すりかえ
  • おきみやげ

リストにしてみるととても優秀な事がわかりますね。
特にエルフーンに出すだけで完封、ステロ等読みで出せば昆布返し等出すだけで相手の戦術を崩壊させる事も多く、厳選難易度は高いですがめざ炎なら耐久振りナットレイも狩れます。
状態異常受け等の役割もこなせるのでパーティー構築に余裕が出来るのもポイントの一つですね、ただ‘トレースポリ2には注意‘
跳ね返した技はエーフィが撃ったのと同じ判定になるので、外れることやトリプルで跳ね返したダクホが相手2匹判定か3匹判定かという違いがある。

現環境のマジミラエーフィの主な活躍の場(2011年5月 by風歌)

シングルの場合

シングルでも十分に強い特性だが、実際に使っていると活躍の場はあまりなく、相手の補助技を読んで出すというのが主な使い方だが選出段階で困る事も多い。
ポリゴン2のどくどくや宿り木エルフーンの完封等が主な役割”だった”変わらずに役立つ局面はカバドリュウの「欠伸ステロ」返しや電磁砂バンギの起点防止(電磁波返し) 減ったもののめざ炎で耐久ナットレイもあるが安定しない相手ではある(ジャイロ持ちの場合の痛手や配分次第でジャイロ一撃)
シングルでの技には「くさむすび」や「めざめるパワー炎」が欲しい所、しかし”現在の主な相手”をもう一度よくみると相性的不利が多いのは明白、カバルドンの後ろに居るドリュウズやバンギラスの後ろのガブリアス等を考えると「リフレクター」が安定した選択肢になりやすい、バンギラスの悪の波動は持ち前の特殊耐久で耐える事ができる。
『エーフィで相手するべきではないんじゃないか?』という意見も出る所だが、マジミラによる相手の戦略崩しを考えた場合、主な仮想的はここら辺になってしまう
以上の結論からシングルにおける技構成は「サイコショック」「めざめるパワー炎」「くさむすび」「リフレクター」が安定する構成だと思われる、持ち物は「光の粘土」辺りが妥当だろう。
勿論、”多い相手”というだけなのでパーティー的に余裕ができるのなら、補助型のポケモンに対する安牌として「瞑想」を積むという基本型等でも十分活躍できるだろう。
孵化が可能になった事で「欠伸身代わりバトン」等の選択肢も出来たが実際の運用等の考察もしていく必要がある。

補足として「マジックミラー」という特性が最も活躍できると思われる6対6のシングルフルバトルは、フレ戦でお互いレベルを揃え制限無しにしないと遊べない上、お互いのポケモンもわかってしまうので非常に残念な所だ。

ダブルの場合

結論から言うと、“使いづらいルール”ではあるが優秀な性能もある。
第1に(よく使われる補助技はダークホールやアンコールといった使用者が非常に限られる技)という点か
居るだけでダークホール対策になる点は持ち物スペース的にも大きいが、「ラティオス」「メタグロス」「ヒードラン」等の相手に対して”完全に相方任せ”なので選出画面で非常に選びにくい。
エルフーンの「いたずらごころ」+「アンコール」によって縛られない補助要因としても優秀ではある、使えるのは「リフレクター」「ひかりのかべ」「てだすけ」くらいだったが、孵化が可能になったので「欠伸」や「嘘泣き」サポート等も出来るようになった。一考の余地あり。
素早さを活かしての壁貼りが主な仕事だったがやれる事が増えたのでまた考えていきたいところ。
つまり技スペース的に「めざめるパワー」は入りづらい。
ハイリンクの番人になってしまっているのなら最速の耐久値高めの個体だけ粘って使ってみるのも有りだったが孵化が可能になりめざぱが手軽に使えるようになったので考えてみる。
汎用性を求めたら仮想敵的にほぼ地面一択
嘘泣き等補助技サポートめざぱサイキネ(ショック)見切り辺りになりそうだ。

トリプルの場合

主な行動はダブルと同じ。
壁張りが主な仕事になるが、ダブルより“縛られにくい”という点でダブルより安定して行動ができるだろう。
逆サイドからでも飛んでくる「あくのはどう」と跳ね返した「ダークホール」の範囲には注意。
  • 逆サイドのドーブルがダークホールを撃った場合、跳ね返すことはできない。
  • 中心のドーブルのダークホールをサイドのエーフィで跳ね返した場合、跳ね返したダークホールの範囲はエーフィ側サイドの相手2匹。
  • サイドのドーブルのダークホールを中心のエーフィで跳ね返した場合、跳ね返したダークホールの範囲は相手全員。
  • ダークホールを跳ね返したからといって相手からのダークホール判定が消えるわけではなく、相手からのダークホール判定(エーフィ以外)の後に跳ね返したダークホール判定が起きる。
  • 跳ね返したダークホールも外れることはある
簡単に言えば“ダークホールがエーフィに当たっていればエーフィがダークホールを撃ったのと同じ判定”になります。

ローテーションの場合

恐らくマジミラエーフィが最も活躍出来るルール。

ローテーションにおいての主な動きは
  • 「ちょうはつ」返し。
補助ポケに挑発を狙ってくる相手に対して挑発を返すことが出来れば補助ポケが圧倒的に動き易くなります。
  • 「あくび」(状態異常技)返し
交代するか、使い所で一回の行動をさせて捨てる(眠らせる)という選択肢を余儀なくされ、更にポケモンが1匹倒された状態では交代によるあくび解除が出来ない。というローテの行動制限技の代表である「あくび」を逆に相手に返せる。
「キノコのほうし」「でんじは」「おにび」等も重要だ。
  • 壁張り
ローテでも壁張りは安定する選択肢、“この壁張ればこのポケモン安定”という局面も多々あり1回の行動だけでも味方が動き易くなる壁はローテの良技である。
エーフィでも欠伸や願い事が使えるようになったことでまた違った働きも出来そうだ、考察の価値有り。

エーフィの調整配分一例 by風歌

  • H152振り(H159)16n−1
無振り補正無しナットレイの最大威力ジャイロ+天候ダメピッタリ確定耐え(めざ炎エーフィ【特にマジミラ】の目安)
C252性格補正無しバンギラスの悪の波動+砂ダメ確定耐え(マジミラエーフィの対最速襷バンギ【電磁砂バンギ】の目安)
C252性格補正無しサザンドラの悪の波動約65%耐え(シグナルビーム持ちエーフィの目安、確定耐えはH169から)
  • H152振り+B100振り(H159)(B93)=努力値252使用(最速にも使えて控え目スカーフ等にも使える)
A252補正無しガブリアスの逆鱗確定耐え("これ以下は耐える"という目安にもなり格闘のインファは2回耐えれるという事になる ダメージ軽減効率も高め)
  • C112振り(C164)めざ炎用最低ライン目安 第4世代の目安なので今は微妙
H252ハッサムめざ炎70で確1

控え目@スカーフ H140(H158) B100(B93) C100(C179) S164(S151) 振り余り4 by風歌

ブイズ使い向けなスカーフエーフィの配分、めざ炎を使う場合はHを1削る事になる
B・A252性格補正無しガブリアスの逆鱗丁度確定耐え(最大157ダメージ、B92の場合最大159ダメージ)=格闘のインファ2回耐え
C・191ウルガモスをサイコショックで確2・めざ炎の火力→H252ハッサム確1、H252シュバルゴ乱1(20%)HD特化ナットレイ確2(食べ残し2回込みで約95%)・めざ地の火力→無振りヒードラン乱1(約50%、風船持ち多数の為スカーフには不向き)・くさむすび→無振りバンギ確2、H252バンギは乱2(約30%)、H252振りスイクン高乱2(約95%)
D・主にH152振り(H159)参照。C無振りウルガモス(居るか?)のさざめきは80%耐え、最近復権したボーマンダの流星群(C252補正無し命の玉持ち)は約50%耐え、AS(C無振り)の命の玉持ち流星は約80%のダメージ(余裕の確定耐え)
S・へラクロス等最速85族抜き

マジミラ用控え目@格闘ジュエル H228(H169) B80(B90) C96(C178) S104(S143)(HVめざ格仮定)振り by風歌


【机上論エーフィ】と命名
なおBW用の調整です BW2に対応したねお机上論エーフィも存在します
ねお机上論の方までここにも書くのはめんどいので適当にぐぐれば出るよ(ぁ


サイコショックorサイコキネシス(グライオンやローブシン意識)
めざめるパワー格闘
瞑想
朝の日差し

どんな調整か?

B・ガブの逆鱗等高威力物理1耐え=格闘のインファ2耐え
C・瞑想からジュエルめざぱで控え目調整のH188D12振りサザン最低乱数以外1発 H252D36振りバンギを瞑想ジュエルめざぱで確定1発
D・サザンの悪の波動耐え及び瞑想からこだわり眼鏡持ち悪の波動耐え
S・最速ヒードランや控え目S252振りロトム等を抜く控え目調整サザン(S実地142)抜き

つまりエーフィに後だしをしてくるサザンやバンギを意識した調整ですね
ウルガモスの場合はサイコショックなら
[瞑想→ウルガ後だし]→[ウルガ蝶舞→瞑想]→[さざめき→耐えてショック]
で机上論では確殺出来ます
無振りウルガなら1積みで中乱1ですが 無振りの少なさもあって現実的ではない数字
191ウルガモスの場合は2積みサイコショックで最低乱数以外一撃

一般的なS削り日差し型よりCを重視した配分なので火力の把握は大事な要素です

【この子で倒せるメジャー組み合わせリスト】
(立ち回り方)
  • バンギラス+ローブシン
(ブシン後だしからOK)
  • ラッキー+グライオンorエアームド
(ラッキーを起点に瞑想 小さくなるや砂グライがあると怪しい)
  • ラティ兄妹+ヒードラン
(瞑想型ラティは厳しいが眼鏡は相手の後だし又は流星撃たせた後なら余裕になる)
  • ナットレイ+ブルンゲル
(今はあまり見ないけど瞑想日差しで 鉢巻きナットレイに注意)
  • ソーナンス+ウルガモス
(ナンスを起点にするか相手がウルガ後だしで勝てる)

他にも相手出来るものがあるかも
エスパー+格闘の範囲と補助殺しは優秀

【追加予定は未定 by風歌】

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最終更新:2013年03月21日 08:47