「文献:銀林1975b」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

文献:銀林1975b - (2012/12/14 (金) 06:25:38) のソース

**文献情報
-銀林浩: 量の世界―構造主義的分析, 教育文庫〈8〉, 麦書房 (1975).
[[http://www.amazon.co.jp/dp/B000JA2798]]

**内包量
 「1あたり量×いくつ分」の発展として「内包量×外延量」と書かれる、内包量について、第3章(98-136頁)に詳しい解説があります。逆内包量、複内包量、外延量的内包量なんてのが出てきます。実用を意識して、線密度、圧力、気圧、塗装濃度、面積密度、人口密度、物質密度、発熱量、熱量密度、時間密度、運転密度、時間単価、交換率(レート)といった様々な分布密度が、取り上げられています。濃度、勾配、速度、流量も、内包量に位置づけられています。

**外部リンク
-[[本から学んだ「かけ算の順序」ツアー>http://d.hatena.ne.jp/takehikom/20120517/1337262932]]
-[[第2用法>http://d.hatena.ne.jp/takehikom/20110728/1311798912]]