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オーサン(C)
:基本情報|
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|オーサン|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|海種|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|20|
|BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|妖精|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|キジムナー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|350|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|20|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|20|
|BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|不可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|不可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|有|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV|中村 知子|
&br()
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|&link_anchor(page=アビリティ詳細/さ行,スピードウィーク){スピードウィーク}|
|~|自身が攻撃した敵ユニットの移動速度を、一定時間下げる。|
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):|
|BGCOLOR(#FFD9B3):TRANCE|超覚醒時、範囲内にいる最も近くのトランスを持つ自使い魔1体に憑依し、&br()自身のアビリティを付与、さらに攻撃力と防御力を30ずつ上げる。&br()ただし、同じ使い魔には1体しか憑依できない。&br()憑依した対象の自ユニットが死滅すると、トランスは解除され自身も死滅する。|
|BGCOLOR(#FFD9B3):消費マナ|20|
:ステータス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|350|20/20|
:DATA・イラスト・フレーバーテキスト|
#region(close,Ver3.3)
|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.3|
|画像|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|1.23[meter]|暑い暑い常夏の島に、キジムナーのオーサンが暮らしていました。キジムナーはみな赤毛なのに、なぜかオーサンだけは海のように青い毛をしていました。そのせいで、他のキジムナーから仲間外れにされていましたが、人間のオジーがオーサンのことを孫のように可愛がってくれるので、オーサンは寂しくなんかありませんでした。&br()ところがオジーは体を壊してしまい、ほどなくして帰らぬ人となってしまいました。死の間際、オジーはオーサンを1人にしてしまうことに、とても心を痛めていました。&br()オーサンは悲しみに暮れましたが、せめてあの世のオジーに安心してもらおうと、勇気を出して赤いキジムナーの輪に飛び込みました。でも、やっぱり仲間外れにされてしまいました。&br()そんな夜のことでした。遠くでオジーの声が聞こえたような気がしたオーサンは、寝床を飛び出し、あわてて外に出てみました。すると空には大きくて真っ赤な月が輝いており、海も、浜も、そしてオーサンまでをも、真っ赤に染め上げていました。ところが月は、じわりとひとつ揺らめくと、北の空に去ろうとします。&br()オーサンは慌てて月を追いかけました。あの赤い月がいつもそばにいてくれたら、自分も赤いキジムナーになれるかもしれない、そう思ったのです。&br()――『妖精たちの赤い夜』 その5|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|22[kg]|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):生息域|琉球の島々|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):特技|銛突き|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):好きなもの|イラブチャー|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):帽子|オジーの手作り|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|lack|~|
#endregion
#region(close,Ver3.4(VerRe:3.0))
|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.4(VerRe:3.0)|
|画像|
|BGCOLOR(#FFD9B3):||
|BGCOLOR(#FFD9B3):||
|BGCOLOR(#FFD9B3):||
|BGCOLOR(#FFD9B3):||
|BGCOLOR(#FFD9B3):||
|BGCOLOR(#FFD9B3):||
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター||
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト|
||
#endregion
:考察|
海の追加トランス使い魔。
アナンタよりもフリックによる防衛は強めだが、撃破するのに時間がかかる。
トランス元として雪の女王などにトランスして、しづね、イピリアのマテリアルを含めた所謂連環で
相手を体力面、スピード面からじわじわ嬲っていくのが現時点での有効な活用法かと思われる。
:キャラクター説明|
キジムナーは沖縄に古くから伝わる精霊。主にガジュマルの樹に棲息していると云われている。
身体的特徴にはフレーバーにあるとおり赤髪とも全身が赤いともされ、
いたずらなどは滅多にせず寧ろ沖縄の人々からは「善き隣人」とされており、共生関係にあるという。
オーサンは沖縄の方言で「青い」「未熟者」の意。
:関連カード|
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#comment_num2(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20)
オーサン(C)
:基本情報|
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|オーサン|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|海種|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|20|
|BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|妖精|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|キジムナー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|350|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|20|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|20|
|BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|不可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|不可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|有|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV|中村 知子|
&br()
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|&link_anchor(page=アビリティ詳細/さ行,スピードウィーク){スピードウィーク}|
|~|自身が攻撃した敵ユニットの移動速度を、一定時間下げる。|
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):|
|BGCOLOR(#FFD9B3):TRANCE|超覚醒時、範囲内にいる最も近くのトランスを持つ自使い魔1体に憑依し、&br()自身のアビリティを付与、さらに攻撃力と防御力を30ずつ上げる。&br()ただし、同じ使い魔には1体しか憑依できない。&br()憑依した対象の自ユニットが死滅すると、トランスは解除され自身も死滅する。|
|BGCOLOR(#FFD9B3):消費マナ|20|
:ステータス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|350|20/20|
:DATA・イラスト・フレーバーテキスト|
#region(close,Ver3.3)
|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.3|
|&image(3-014.png)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|1.23[meter]|暑い暑い常夏の島に、キジムナーのオーサンが暮らしていました。キジムナーはみな赤毛なのに、なぜかオーサンだけは海のように青い毛をしていました。そのせいで、他のキジムナーから仲間外れにされていましたが、人間のオジーがオーサンのことを孫のように可愛がってくれるので、オーサンは寂しくなんかありませんでした。&br()ところがオジーは体を壊してしまい、ほどなくして帰らぬ人となってしまいました。死の間際、オジーはオーサンを1人にしてしまうことに、とても心を痛めていました。&br()オーサンは悲しみに暮れましたが、せめてあの世のオジーに安心してもらおうと、勇気を出して赤いキジムナーの輪に飛び込みました。でも、やっぱり仲間外れにされてしまいました。&br()そんな夜のことでした。遠くでオジーの声が聞こえたような気がしたオーサンは、寝床を飛び出し、あわてて外に出てみました。すると空には大きくて真っ赤な月が輝いており、海も、浜も、そしてオーサンまでをも、真っ赤に染め上げていました。ところが月は、じわりとひとつ揺らめくと、北の空に去ろうとします。&br()オーサンは慌てて月を追いかけました。あの赤い月がいつもそばにいてくれたら、自分も赤いキジムナーになれるかもしれない、そう思ったのです。&br()――『妖精たちの赤い夜』 その5|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|22[kg]|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):生息域|琉球の島々|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):特技|銛突き|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):好きなもの|イラブチャー|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):帽子|オジーの手作り|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|lack|~|
#endregion
#region(close,Ver3.4(VerRe:3.0))
|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.4(VerRe:3.0)|
|&image(4-026.png)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|1.23[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|22[kg]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):生息域|琉球の島々|
|BGCOLOR(#FFD9B3):なりたいもの|赤いキジムナー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ほしいもの|仲間|
|BGCOLOR(#FFD9B3):大好きな人|オジー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|moi|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト|
|赤い月灯りで染められた真っ赤な海を、オーサンは懸命に泳ぎました。&br()けれど、赤い月は、そんなオーサンをよそに、どんどん遠ざかっていってしまいます。&br()次第に月は海の向こうに消え去り、気が付けば海もオーサンも、いつもの青い色に戻っていました。&br()&br()オーサンはずいぶん遠くまできたようで、もう周りには陸の姿は見えません。&br()引き返そうにも、がむしゃらに泳いできたせいで、島の方向が分からなくなってしまいました。&br()オーサンは広い広い海の真ん中で、ひとりぼっちになってしまったのです。&br()&br()オーサンが今よりもっと小さなキジムナーだった頃、オーサンが泣いていると、オジーはいつも駆けつけてくれました。&br()でも、そのオジーはもういません。そんなことはよく分かっていたけれど、オーサンはポツリと「オジー」と呼んでみたのです。&br()&br()その時です。オーサンの目の前に、突如一匹の赤い魚がパシャーンと跳ねあがったのです。&br()そして赤い魚は、まるでオーサンを誘うかのように、オーサンの周りをくるくると泳ぎ回ります。&br()オーサンは、なんだかオジーが魚になって迎えに来てくれたような気がして、赤い魚の背びれに掴まってみました。&br()すると魚は、オーサンを引っ張って、赤い月が消えた方角に、猛スピードで泳ぎ出したのです。&br()&br()赤い魚に導かれ、オーサンはまたグングンと元気よく泳いでいきました。&br()そして、しばらく泳いだ時のことです。オーサンの行く手に、なんだか不思議なものが、ぷかぷかと浮いているではありませんか。&br()「ヒャ~ ありゃ ぬ~がみ(なんだ)? (br,4)海のど真ん中で トーフときぬこ(きのこ)と葉っぱとフワモコが浮いてるさ~!」&br()&br()~『妖精たちの赤い夜』 その10~|
#endregion
:考察|
海の追加トランス使い魔。
アナンタよりもフリックによる防衛は強めだが、撃破するのに時間がかかる。
トランス元として雪の女王などにトランスして、しづね、イピリアのマテリアルを含めた所謂連環で
相手を体力面、スピード面からじわじわ嬲っていくのが現時点での有効な活用法かと思われる。
:キャラクター説明|
キジムナーは沖縄に古くから伝わる精霊。主にガジュマルの樹に棲息していると云われている。
身体的特徴にはフレーバーにあるとおり赤髪とも全身が赤いともされ、
いたずらなどは滅多にせず寧ろ沖縄の人々からは「善き隣人」とされており、共生関係にあるという。
オーサンは沖縄の方言で「青い」「未熟者」の意。
:関連カード|
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