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*UR 伏姫神 |BGCOLOR(#FFD9B3):最終更新日時|&lastmod()| **基本情報 |BGCOLOR(#FFD9B3):名前|伏姫神| |BGCOLOR(#FFD9B3):種族|神族| |BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|ディフェンダー| |BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|50| |BGCOLOR(#FFD9B3):セフィラ|&link_anchor(page=Ver4/セフィラ一覧,ティフ){ティフ}| |BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|八犬勇| |BGCOLOR(#FFD9B3):HP|500| |BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|90| |BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|80| |BGCOLOR(#FFD9B3):PSY|80| |BGCOLOR(#FFD9B3):武装|可| |BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|可| |BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無| |BGCOLOR(#FFD9B3):CV|原由実| |BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号|心分かちて八つを呪ゐ&br()八珠と犬士たちの物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。| |BGCOLOR(#FFD9B3):備考|&bold(){[[特定カード>Ver4/デンスケ]]との同時登録不可}| **アビリティ |BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFCCFF):ボーナス|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|なし| |BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|なし|なし| |BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|ATK-20&br()DEF+20|八犬珠| |~|~|射程距離が延び、攻撃範囲内にいる敵ユニット全てに同時に攻撃する。&br()さらに、帰還後に再出撃したとき、移動速度が一定時間上がる。| **パラメーター |BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|500|90|80|80|| |BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|550|120|110|100|| |BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|600|140|170|130|| **修正情報 #region(close,修正履歴) 修正履歴 |>|BGCOLOR(#FFD9B3):&color(red){▼}&link_anchor(page=アップデート情報 Ver4.206,使い魔のバランス調整){Ver4.206(2018.12.03)}にて、下方修正| |BGCOLOR(#DDFFFF):武装ボーナス|血晶武装時防御力:+40→&color(red){+20}| |>|BGCOLOR(#FFD9B3):&color(red){▼}&link_anchor(page=アップデート情報 Ver4.202,使い魔のバランス調整){Ver4.202(2018.08.30)}にて、下方修正| |BGCOLOR(#DDFFFF):武装ボーナス|血晶武装時防御力:+50→40| #endregion **DATA・フレーバーテキスト #region(close,Ver4.2) Ver4.2 |>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.2| |BGCOLOR(#FFD9B3):No|神族:2-001| |BGCOLOR(#FFD9B3):身長|智あらばおわかりでしょう……| |BGCOLOR(#FFD9B3):体重|義あらばご容赦くださいませ……| |BGCOLOR(#FFD9B3):出身|南総| |BGCOLOR(#FFD9B3):宿すもの|八珠の呪い| |BGCOLOR(#FFD9B3):共に在るもの|八房| |BGCOLOR(#FFD9B3):好きな花|牡丹| |BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|Tomatika| |BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(カード裏面)| |諦めてくださいませ これは八徳八珠の呪いなれば| |BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)| |神社の鳥居が呪炎に包まれ燃え上がり、夜の帳を紫色に染める。&br()&br()「う~わ、やばば……」&br()&br() それを尻餅をついて見上げる椿は、急ぎ立ち上がり横へと跳ね飛んだ。&br()&br() すると寸前いた場所に呪炎の柱が鋭く立ち、椿が地に着き続けざまに跳んだあと、刹那遅れてさらなる呪炎が追いかける。&br()&br() それを矢継ぎ早に数度繰り返してさすがに息が切れたか、なんとか呪炎の追跡から逃れようと思い切り大きく跳んだ先――そこに回り込むように紫の閃光が瞬き、ひと際大きな呪炎が立ち昇った。&br()&br()「こなくそおおおっ!!」&br()&br() 椿は空中で素早く印を切り発勁を放つと、その反動で炎柱にぶつかる直前で軌道を変え、猫の如くしなやかに身をひるがえして着地する。&br()&br()「かーーー! やってくれんなぁ、コンニャロっぺめぇ! 都内で爆発物は御法度だっつーーの!!」&br()&br() 椿が啖呵を切った視線の先、そこに広がる、夜の闇とは思えぬ程にねばついた黒の中より、じわりと人影が浮かび上がる。&br()&br() 藤色の着流しに、青く大きな彼岸花が鮮やかに染めつけられた打掛をはおり、肩に一刀を担いだ覆面の剣士――。&br()&br()「風格ビッシビシかよ……結界(あみ)に引っかかってくれんのはいいけどさ、ちーと最近大量あーんど大物すぎやせんかね。そんで、結局うちのチームの子たち狩ってんのって、テメー様なのかにゃん?」&br()&br()「………」&br()&br()「けっ、だんまり坊主かよ。そんじゃ、口を利きたくしてやんぜ!!」&br()&br() 椿は印を切ると共に鈴を鳴らすと、音の響く間に右のグローブに仕込んだ針で左の掌を切り、浮き出た血に念を込めた。&br()&br() すると傷口から染み出た赤色が石英の様に結晶化し、椿の体を包み込む。さらに全身から染み出た“英血”を吸った服ごと“血晶”化し、紅の鎧を纏った。&br()&br() 剣士はその様を無言で見つめ、刀を下段に構えると、その刃に呪炎を灯す。&br()&br()「ふふん、やる気にさせちまったかい、お兄さん……そんじゃ、行こうか相棒! デンスケーズ――GO!!!」&br()&br() 叫ぶと同時に振った腕から血晶が飛ぶ。&br()&br() 血晶は空中で急速に体積を増していき、光と共に弾けると、呪術人形『護法童子』となって剣士に迫る。&br()&br() 剣士は予備動作なくクンと前に倒れるように踏み出すと、目にも留まらぬ逆袈裟の一刀を放った。しかし――斬った人形は幻か、割れた虚像は二つ、四つ、六つと増えていき、全てが実体と化して剣士を取り囲み、それぞれ手に持つ錫杖を振り上げる。&br()&br() ドガンッ!!――重い打撃音が境内に響く。&br()&br() だが見よ、剣士は腰を低くし脚を踏みしめ、六撃全てを一刀にて受け止めてみせた。&br()&br() しかし見た目に反し、その威力のすさまじさは、2センチほど沈んだ剣士の足元が示す通りか。六体の護法童子に押さえつけられ、ガチリと動けぬ剣士に、蝶の様に血晶の羽を広げた椿が迫る。&br()&br()「これがあたしらの必勝パタ―ン!! “ブッコミ椿いいいい!!”」&br()&br() 椿は血晶の羽で身を覆うと、その鋭い尖端を突き出したまま、体を旋回させて特攻をかける。&br()&br() 剣士は――ぐんと全身に力を込めると全身に呪炎を宿し、常人ではまず身じろぎ一つできないであろう護法童子の戒めを、無言の気合と共に吹き飛ばした。そして、真っ直ぐ突っ込んでくる巨大な紅い弾丸に必殺の牙突を突き入れる。&br()&br() パキィィィンと澄んだ音を立てて血晶が砕ける。&br()&br() 椿は――血晶と共に砕けたか、そこには“いない”。&br()&br()「よぉ、“騙くらかし”は得意でね――陰(おん)!!!」&br()&br() いつの間に潜り込んだのか、剣士の脇腹に低く屈んで掌を当てていた椿が、全力の発頸を打ち込んだ。&br()&br()「ウッソだろ……」&br()&br() 確かに打ち込んだ。手が剣士に触れている感覚もあった。なのに、頸を打ち込んだ先は、剣士が後ろ手に、瞬時に掌と自身の間に滑り込ませた“一刀の腹”だった。&br()&br() その場から一歩も動くことなく椿の発頸を凌いで見せた剣士は、そのまま体を旋回させ、裏拳気味に剣の柄で椿を殴り飛ばす。&br()&br() 苦鳴をあげて倒れ込む椿、&br()&br()「……うっげぇ、マジやばちんだわ……三蔵先生たち行かすんじゃなかったにゃあ……」&br()&br() そこに、剣士が無言で近づいていく。椿は肩肘をついて上体を奮い起こしつつ、剣士をキッと睨みつけ、&br()&br()「……その“力”よぉ、テメェ誰の差し金だ? 後ろにゃ誰がいる……ただの“物憑き”じゃねぇだろ……テメェからは紅輝をビンビン感じ――ぐぅえっ!!」&br()&br() 「黙れ」とばかりに剣士が無言で椿を蹴り上げた。吹っ飛んで鞠のように二三跳ねた椿は、横たわったまま動かない。&br()&br() しかし剣士の歩みは止まることなく、ザッ、ザッ、ザッと、小石を踏みしめ椿に近づいていく。&br()&br() そして何の感慨もなく刀を振り上げ――&br()&br()「………?」&br()&br() 振り下ろし掛けた刀がピタリと止まった。&br()&br() 見ると、その腕に先程吹っ飛ばされた護法童子がしがみ付いていた。しかし、その片腕はもげ、頭はひび割れており、とてもまともな状態ではない。&br()&br() 法力で金縛ろうとする童子を、剣士は腕を振って振り払おうとするが、必死にしがみ付く童子はまるで腕を放そうとしない。&br()&br()「………」&br()&br() 剣士は刀に呪炎を込めると、流れるような所作で逆手に持ち替え、その柄で童子の頭をパキャンと割った。&br()&br() さすがに駄目か、護法童子は操り糸が切れたようにボトリと地に落ち、剣士は無情に背を向け、気を失う椿の喉元にピタリと刃を当てる。&br()&br() 一突き――それで終わり――しかし――なぜかその数センチが、動かない。&br()&br() 体が硬直していた。まるで、巨大な万力で全身を挟み込まれたように――それでも剣士は、動かぬ首を無理やり動かし、ギ、ギ、ギ、ギ、と、それこそ錆びた絡繰り人形のように首を後ろに向ける。&br()&br() そこには、頭が半分かけつつも、異様な空気をまとった護法童子が浮かび、放つ怨気で剣士を絡めとっていた。&br()&br()&br()≪その方を、お斬りになるのはおやめくださいませ、剣士様――≫&br()&br()&br() 童子の頭の割れ目から、すみれ色の光が漏れる。&br()&br()「…………!?」&br()&br() その声に、剣士はひどく動揺したように見えた。&br()&br()≪――呪いを斬れるのは呪いだけ、畜生道にも劣るあなた様の呪いの刃が、わたくしを封ずる呪いを斬ってくださいました≫&br()&br() 剣士の覆面の、奥の目が笑った。そして、&br()&br()「……ほう……これは意外……あっしを“覚えて”おいでで?」&br()&br() 初めてくぐもった声を出す。&br()&br()≪ええ……あなた様とこうして再び巡り会ったのも、わたくしの所為――この世に参ったわたくしは、祟り神へと転じ、“呪い”を成したのでございます≫&br()&br() 剣士は戒められながらも、まるで構わぬという風に体を震わせ笑み話す。&br()&br()「なるほど……ねぇ。あっしも呪いにゃ……それなりにうる…さい方なんですが……こちらはどういう呪いで……?」&br()&br() 光は次第に人の形を成していき、美しい少女の姿となった。&br()&br()≪わたくしに関わったものは絶対に“逃れられない”……そういう呪い――伏は、“伏姫神”は、死神なのですから≫&br()&br()&br() ~『真説・紅焔八犬伝』より~| #endregion **セリフ一覧 #region(close,通常版) 通常版 |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:召喚|私は…そう伏と申す者にございます| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:武装|お命 諦めてくださいませ| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:血晶武装|これは八徳八珠の呪いなれば| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:通常攻撃|怨敵 討ち滅ぼすべし| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:タワー制圧|この呪いは 伏が望んだもの| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:ストーン破壊|伏姫神は 死神なのでございます| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:死滅|このまま儚く泡のようにのうなれればと そう思うのです| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:サポート|これは 呪い…| #endregion #region(close,エクストラボイス) エクストラボイス |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:召喚|伏は… 何故に、此処に在り続けるのでしょう…| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:武装|滅ぼす… 永遠に…ただ滅ぼすだけ…| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:血晶武装|死を… 犬士達…伏を殺して…| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:通常攻撃|殺して……下さいませ…!| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:タワー制圧|仮初めの身体… 仮初めの命… 仮初めの心…!| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:ストーン破壊|伏の総ては嘘… 感じる総てが幻なのです…| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:死滅|貴方達に出会ったこと… それだけは、伏の真(まこと)でしたよ…| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:サポート|信乃、お願い…!| #endregion **考察 前作の人獣から神になった事で神族へと種族チェンジしたお姫様。 射程延長、範囲攻撃、リスタートアップSと強いことしか書かれていないが、血晶武装でATKが若干下がるのが玉に瑕。 リスタートアップSは移動速度+20%の持続時間30秒。 攻撃範囲は自身を中心とした扇形で、射程はマナタワーの半径より少し短いくらい。 ティフのおかげでPSYが伸ばし易く、セルディッドのコストカットも効く為、血晶武装時のアビリティによる速度アップも相まって防衛からのカウンターが非常に取り易い。 血晶武装時ATK140と低めではあるが、石やタワーに群がる根元を一掃するのには十分な数値である。 **キャラクター説明 募集中。 ---- #region(close,編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします) - 召喚「わたくしは… そう 伏と申す者でございます」 &br()武装「お命 諦めてくださいませ」 &br()血晶武装「これは八徳八珠の呪いなれば」 &br()攻撃「怨敵を打ち滅ぼすべし…」 -- 名無しさん (2018-07-06 17:15:45) - 死滅「このまま儚き花のようになれればと そう…思うのです」 -- 名無しさん (2018-07-06 17:22:41) #comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20) #endregion -&color(red){余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。} -wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 -個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 #region(close,コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい) - デンスケと同時登録できないって本当ですか? &br()デンスケ4.1のDATA「作製人形師:著作堂」→「曲亭馬琴の別名」→「里見八犬伝の著者」という話は見ましたが… -- 名無しさん (2018-07-02 00:06:17) - ツイッターで同時登録禁止画像が回っていたので確定です。 &br()デンスケの中に納められている特秘事項の神霊の正体が伏姫神です。 -- 名無しさん (2018-07-02 18:47:29) #comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20) #endregion
*UR 伏姫神 |BGCOLOR(#FFD9B3):最終更新日時|&lastmod()| **基本情報 |BGCOLOR(#FFD9B3):名前|伏姫神| |BGCOLOR(#FFD9B3):種族|神族| |BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|ディフェンダー| |BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|50| |BGCOLOR(#FFD9B3):セフィラ|&link_anchor(page=Ver4/セフィラ一覧,ティフ){ティフ}| |BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|八犬勇| |BGCOLOR(#FFD9B3):HP|500| |BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|90| |BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|80| |BGCOLOR(#FFD9B3):PSY|80| |BGCOLOR(#FFD9B3):武装|可| |BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|可| |BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無| |BGCOLOR(#FFD9B3):CV|原由実| |BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号|心分かちて八つを呪ゐ&br()八珠と犬士たちの物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。| |BGCOLOR(#FFD9B3):備考|&bold(){[[特定カード>Ver4/デンスケ]]との同時登録不可}| **アビリティ |BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFCCFF):ボーナス|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|なし| |BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|なし|なし| |BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|ATK-20&br()DEF+20|八犬珠| |~|~|射程距離が延び、攻撃範囲内にいる敵ユニット全てに同時に攻撃する。&br()さらに、帰還後に再出撃したとき、移動速度が一定時間上がる。| **パラメーター |BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|500|90|80|80|| |BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|550|120|110|100|| |BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|600|140|170|130|| **修正情報 #region(close,修正履歴) 修正履歴 |>|BGCOLOR(#FFD9B3):&color(red){▼}&link_anchor(page=アップデート情報 Ver4.206,使い魔のバランス調整){Ver4.206(2018.12.03)}にて、下方修正| |BGCOLOR(#DDFFFF):武装ボーナス|血晶武装時防御力:+40→&color(red){+20}| |>|BGCOLOR(#FFD9B3):&color(red){▼}&link_anchor(page=アップデート情報 Ver4.202,使い魔のバランス調整){Ver4.202(2018.08.30)}にて、下方修正| |BGCOLOR(#DDFFFF):武装ボーナス|血晶武装時防御力:+50→40| #endregion **DATA・フレーバーテキスト #region(close,Ver4.2) Ver4.2 |>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.2| |BGCOLOR(#FFD9B3):No|神族:2-001| |BGCOLOR(#FFD9B3):身長|智あらばおわかりでしょう……| |BGCOLOR(#FFD9B3):体重|義あらばご容赦くださいませ……| |BGCOLOR(#FFD9B3):出身|南総| |BGCOLOR(#FFD9B3):宿すもの|八珠の呪い| |BGCOLOR(#FFD9B3):共に在るもの|八房| |BGCOLOR(#FFD9B3):好きな花|牡丹| |BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|Tomatika| |BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(カード裏面)| |諦めてくださいませ これは八徳八珠の呪いなれば| |BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)| |神社の鳥居が呪炎に包まれ燃え上がり、夜の帳を紫色に染める。&br()&br()「う~わ、やばば……」&br()&br() それを尻餅をついて見上げる椿は、急ぎ立ち上がり横へと跳ね飛んだ。&br()&br() すると寸前いた場所に呪炎の柱が鋭く立ち、椿が地に着き続けざまに跳んだあと、刹那遅れてさらなる呪炎が追いかける。&br()&br() それを矢継ぎ早に数度繰り返してさすがに息が切れたか、なんとか呪炎の追跡から逃れようと思い切り大きく跳んだ先――そこに回り込むように紫の閃光が瞬き、ひと際大きな呪炎が立ち昇った。&br()&br()「こなくそおおおっ!!」&br()&br() 椿は空中で素早く印を切り発勁を放つと、その反動で炎柱にぶつかる直前で軌道を変え、猫の如くしなやかに身をひるがえして着地する。&br()&br()「かーーー! やってくれんなぁ、コンニャロっぺめぇ! 都内で爆発物は御法度だっつーーの!!」&br()&br() 椿が啖呵を切った視線の先、そこに広がる、夜の闇とは思えぬ程にねばついた黒の中より、じわりと人影が浮かび上がる。&br()&br() 藤色の着流しに、青く大きな彼岸花が鮮やかに染めつけられた打掛をはおり、肩に一刀を担いだ覆面の剣士――。&br()&br()「風格ビッシビシかよ……結界(あみ)に引っかかってくれんのはいいけどさ、ちーと最近大量あーんど大物すぎやせんかね。そんで、結局うちのチームの子たち狩ってんのって、テメー様なのかにゃん?」&br()&br()「………」&br()&br()「けっ、だんまり坊主かよ。そんじゃ、口を利きたくしてやんぜ!!」&br()&br() 椿は印を切ると共に鈴を鳴らすと、音の響く間に右のグローブに仕込んだ針で左の掌を切り、浮き出た血に念を込めた。&br()&br() すると傷口から染み出た赤色が石英の様に結晶化し、椿の体を包み込む。さらに全身から染み出た“英血”を吸った服ごと“血晶”化し、紅の鎧を纏った。&br()&br() 剣士はその様を無言で見つめ、刀を下段に構えると、その刃に呪炎を灯す。&br()&br()「ふふん、やる気にさせちまったかい、お兄さん……そんじゃ、行こうか相棒! デンスケーズ――GO!!!」&br()&br() 叫ぶと同時に振った腕から血晶が飛ぶ。&br()&br() 血晶は空中で急速に体積を増していき、光と共に弾けると、呪術人形『護法童子』となって剣士に迫る。&br()&br() 剣士は予備動作なくクンと前に倒れるように踏み出すと、目にも留まらぬ逆袈裟の一刀を放った。しかし――斬った人形は幻か、割れた虚像は二つ、四つ、六つと増えていき、全てが実体と化して剣士を取り囲み、それぞれ手に持つ錫杖を振り上げる。&br()&br() ドガンッ!!――重い打撃音が境内に響く。&br()&br() だが見よ、剣士は腰を低くし脚を踏みしめ、六撃全てを一刀にて受け止めてみせた。&br()&br() しかし見た目に反し、その威力のすさまじさは、2センチほど沈んだ剣士の足元が示す通りか。六体の護法童子に押さえつけられ、ガチリと動けぬ剣士に、蝶の様に血晶の羽を広げた椿が迫る。&br()&br()「これがあたしらの必勝パタ―ン!! “ブッコミ椿いいいい!!”」&br()&br() 椿は血晶の羽で身を覆うと、その鋭い尖端を突き出したまま、体を旋回させて特攻をかける。&br()&br() 剣士は――ぐんと全身に力を込めると全身に呪炎を宿し、常人ではまず身じろぎ一つできないであろう護法童子の戒めを、無言の気合と共に吹き飛ばした。そして、真っ直ぐ突っ込んでくる巨大な紅い弾丸に必殺の牙突を突き入れる。&br()&br() パキィィィンと澄んだ音を立てて血晶が砕ける。&br()&br() 椿は――血晶と共に砕けたか、そこには“いない”。&br()&br()「よぉ、“騙くらかし”は得意でね――陰(おん)!!!」&br()&br() いつの間に潜り込んだのか、剣士の脇腹に低く屈んで掌を当てていた椿が、全力の発頸を打ち込んだ。&br()&br()「ウッソだろ……」&br()&br() 確かに打ち込んだ。手が剣士に触れている感覚もあった。なのに、頸を打ち込んだ先は、剣士が後ろ手に、瞬時に掌と自身の間に滑り込ませた“一刀の腹”だった。&br()&br() その場から一歩も動くことなく椿の発頸を凌いで見せた剣士は、そのまま体を旋回させ、裏拳気味に剣の柄で椿を殴り飛ばす。&br()&br() 苦鳴をあげて倒れ込む椿、&br()&br()「……うっげぇ、マジやばちんだわ……三蔵先生たち行かすんじゃなかったにゃあ……」&br()&br() そこに、剣士が無言で近づいていく。椿は肩肘をついて上体を奮い起こしつつ、剣士をキッと睨みつけ、&br()&br()「……その“力”よぉ、テメェ誰の差し金だ? 後ろにゃ誰がいる……ただの“物憑き”じゃねぇだろ……テメェからは紅輝をビンビン感じ――ぐぅえっ!!」&br()&br() 「黙れ」とばかりに剣士が無言で椿を蹴り上げた。吹っ飛んで鞠のように二三跳ねた椿は、横たわったまま動かない。&br()&br() しかし剣士の歩みは止まることなく、ザッ、ザッ、ザッと、小石を踏みしめ椿に近づいていく。&br()&br() そして何の感慨もなく刀を振り上げ――&br()&br()「………?」&br()&br() 振り下ろし掛けた刀がピタリと止まった。&br()&br() 見ると、その腕に先程吹っ飛ばされた護法童子がしがみ付いていた。しかし、その片腕はもげ、頭はひび割れており、とてもまともな状態ではない。&br()&br() 法力で金縛ろうとする童子を、剣士は腕を振って振り払おうとするが、必死にしがみ付く童子はまるで腕を放そうとしない。&br()&br()「………」&br()&br() 剣士は刀に呪炎を込めると、流れるような所作で逆手に持ち替え、その柄で童子の頭をパキャンと割った。&br()&br() さすがに駄目か、護法童子は操り糸が切れたようにボトリと地に落ち、剣士は無情に背を向け、気を失う椿の喉元にピタリと刃を当てる。&br()&br() 一突き――それで終わり――しかし――なぜかその数センチが、動かない。&br()&br() 体が硬直していた。まるで、巨大な万力で全身を挟み込まれたように――それでも剣士は、動かぬ首を無理やり動かし、ギ、ギ、ギ、ギ、と、それこそ錆びた絡繰り人形のように首を後ろに向ける。&br()&br() そこには、頭が半分かけつつも、異様な空気をまとった護法童子が浮かび、放つ怨気で剣士を絡めとっていた。&br()&br()&br()≪その方を、お斬りになるのはおやめくださいませ、剣士様――≫&br()&br()&br() 童子の頭の割れ目から、すみれ色の光が漏れる。&br()&br()「…………!?」&br()&br() その声に、剣士はひどく動揺したように見えた。&br()&br()≪――呪いを斬れるのは呪いだけ、畜生道にも劣るあなた様の呪いの刃が、わたくしを封ずる呪いを斬ってくださいました≫&br()&br() 剣士の覆面の、奥の目が笑った。そして、&br()&br()「……ほう……これは意外……あっしを“覚えて”おいでで?」&br()&br() 初めてくぐもった声を出す。&br()&br()≪ええ……あなた様とこうして再び巡り会ったのも、わたくしの所為――この世に参ったわたくしは、祟り神へと転じ、“呪い”を成したのでございます≫&br()&br() 剣士は戒められながらも、まるで構わぬという風に体を震わせ笑み話す。&br()&br()「なるほど……ねぇ。あっしも呪いにゃ……それなりにうる…さい方なんですが……こちらはどういう呪いで……?」&br()&br() 光は次第に人の形を成していき、美しい少女の姿となった。&br()&br()≪わたくしに関わったものは絶対に“逃れられない”……そういう呪い――伏は、“伏姫神”は、死神なのですから≫&br()&br()&br() ~『真説・紅焔八犬伝』より~| #endregion **セリフ一覧 #region(close,通常版) 通常版 |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:召喚|私は…そう伏と申す者にございます| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:武装|お命 諦めてくださいませ| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:血晶武装|これは八徳八珠の呪いなれば| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:通常攻撃|怨敵 討ち滅ぼすべし| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:タワー制圧|この呪いは 伏が望んだもの| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:ストーン破壊|伏姫神は 死神なのでございます| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:死滅|このまま儚く泡のようにのうなれればと そう思うのです| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:サポート|これは 呪い…| #endregion #region(close,エクストラボイス) エクストラボイス |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:召喚|伏は… 何故に、此処に在り続けるのでしょう…| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:武装|滅ぼす… 永遠に…ただ滅ぼすだけ…| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:血晶武装|信乃… 犬士達… 伏を殺して…| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:通常攻撃|殺して……下さいませ…!| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:タワー制圧|仮初めの身体… 仮初めの命… 仮初めの心…!| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:ストーン破壊|伏の総ては嘘… 感じる総てが幻なのです…| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:死滅|貴方達に出会ったこと… それだけは、伏の真(まこと)でしたよ…| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:サポート|信乃、お願い…!| #endregion **考察 前作の人獣から神になった事で神族へと種族チェンジしたお姫様。 射程延長、範囲攻撃、リスタートアップSと強いことしか書かれていないが、血晶武装でATKが若干下がるのが玉に瑕。 リスタートアップSは移動速度+20%の持続時間30秒。 攻撃範囲は自身を中心とした扇形で、射程はマナタワーの半径より少し短いくらい。 ティフのおかげでPSYが伸ばし易く、セルディッドのコストカットも効く為、血晶武装時のアビリティによる速度アップも相まって防衛からのカウンターが非常に取り易い。 血晶武装時ATK140と低めではあるが、石やタワーに群がる根元を一掃するのには十分な数値である。 **キャラクター説明 募集中。 ---- #region(close,編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします) - 召喚「わたくしは… そう 伏と申す者でございます」 &br()武装「お命 諦めてくださいませ」 &br()血晶武装「これは八徳八珠の呪いなれば」 &br()攻撃「怨敵を打ち滅ぼすべし…」 -- 名無しさん (2018-07-06 17:15:45) - 死滅「このまま儚き花のようになれればと そう…思うのです」 -- 名無しさん (2018-07-06 17:22:41) #comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20) #endregion -&color(red){余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。} -wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 -個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 #region(close,コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい) - デンスケと同時登録できないって本当ですか? &br()デンスケ4.1のDATA「作製人形師:著作堂」→「曲亭馬琴の別名」→「里見八犬伝の著者」という話は見ましたが… -- 名無しさん (2018-07-02 00:06:17) - ツイッターで同時登録禁止画像が回っていたので確定です。 &br()デンスケの中に納められている特秘事項の神霊の正体が伏姫神です。 -- 名無しさん (2018-07-02 18:47:29) #comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20) #endregion

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