*Instance:Before the Doors of Durin */ インスタンス:ドゥリンの扉の前で ナレーション &bold(){『再びモリア(Moria)の広間に赴き、今やそこに住むオークとゴブリン達から生活の場を取り戻すことはドゥリン(Durin)の一族にとって長きにわたる望みでありました。今こそ、その時が来たのでしょうか? 彼らの運命やいかに…』} &color(blue){ボーシに話しかけると……} ボーシ&bold(){「「[名前]、私達は、門に向かう前にそこの前哨で少しの間とどまることになるだろう。鉱山の中に入ればキャンプを設ける必要があるだろうし、その準備は全てできているはずだ。 つるはしの用意はいいか? よろしい、私についてきなさい」} &color(blue){ボーシについて行き、小さな前哨へ向かう} ボーシ&bold(){「[名前]、これをご覧」} ボーシ&bold(){「もはやこの前哨は必要なくなるだろう」} ボーシ&bold(){「柊郷の門は、もうすぐ開くはずだからな!」} ボーシ&bold(){「ごきげんよう、我が同志よ! 作業の進行具合はどうだ?」} 遠征の衛兵(Expedition Guard)&bold(){「ごきげんうるわしゅう、ボーシ卿。我々はここまで最善を尽くしてきましたが……」} 遠征の衛兵&bold(){「ここ数日、狼の遠吠えを耳にしており、恐々としています」} ボーシ&bold(){「狼など、我々をカザド=ドゥムから遠ざけるにあたわぬものだ」} 遠征の衛兵&bold(){「そのとおりです、閣下。そんなものは聞こえません。やつらは平穏のうちに我々から離れて行くでしょう」} ボーシ&bold(){「ああ、静かなものだ。そうだろう? [名前]、あなたはどう思うかね?」}