<p>▼世界の中心にチェリーはいる<br /><br /><br /><br /> ゆたか「チェリーちゃーん」ナデナデ<br /> チェリー「……」<br /> パティ「チェリー! get up!」<br /> チェリー「……」<br /> ひより「……」ソロソロ<br /> チェリー「……」<br /> ひより「お? 起きてこない」<br /> みなみ「チェリー……」<br /><br /><br /> つかさ「チェリーちゃん見てると私も眠くなってきちゃうかも~」<br /> かがみ「あー、まあね。こうものんびりされるとつられちゃうわね」<br /> こなた「しかしでっかいねー。寝る子は育つってのはまさにこのことだねみゆきさん」<br /> みゆき「いえ、チェリーちゃんは大型犬なのでこれでもおそらく平均的な体長だと……」<br /> こなた「期待してたのはそういう反応じゃないんだけどネ……」<br /> チェリー「……」<br /><br /><br /> みさお「お手!」<br /> チェリー「……」<br /> みさお「ふせ!」<br /> チェリー「……」<br /> みさお「くそー、手強いじゃねーか……」<br /> あやの「みさちゃん、むりやり芸させるのはチェリーちゃんにも岩崎ちゃんにも迷惑だよ……」<br /> チェリー「……」<br /><br /><br /> やまと「本当におとなしいわね」ナデナデ<br /> こう「大型犬っていいよね。なんつーかさ、包容力があるみたいな」ナデナデ<br /> やまと「そうね」ナデナデ<br /> チェリー「……」<br /> みなみ「八坂先輩、なぜ私の家に……」<br /><br /><br /> ひかる「でかいな……」<br /> ふゆき「大きいですね……」ナデナデ<br /> ななこ「こんだけデカいとひかるセンセなんか乗り回せそうやな」<br /> ひかる「ああ……憧れていた時期もありましたな」</p> <p>チェリー「……」<br /> みなみ「……先生方まで……」<br /><br /><br /> オチなし</p> <hr /><p>「かがみぃ、放課後にこんなところに呼び出して……もしかして私、フラグ建てちゃったのかな~?」<br /> こなたはニヤニヤと私を見ている。<br /> フラグ……そうよ、その通りよ。私はあんたに惚れたのよ。<br /> 普通ならこんなこと有り得ないことよね。きっとこんな気持ち迷惑だと思う。でも、こなたなら理解してくれる。そう思ったから、今私はここでこうしている訳で……。<br /> 「かがみ? どった――」<br /> 「こなたっ」<br /> 「う、うん」<br /> 言うのよ。ここまで来て後戻りしたら、次にいつこんな機会が来るかも分からないんだから。<br /> 神様、私に勇気を……くださいっ!<br /> 「私っ、こなたの事が好きなの! だから私と付き合ってくださいっ!」<br /><br /> 私はおもいっきり目をつむる。<br /> 言った、ついに言ってしまった。これでもう後戻りは出来ない。<br /> お願い、こなた……。<br /> 「…………」<br /> 長い沈黙が訪れる。目を開けるのが恐い。今こなたはどんな顔をしているのかしら。<br /> こなたの返事を待つこと数秒、こなたが何か伝えようと息を吸う音が聞こえた。<br /> 「本気で言ってるの?」<br /> それはとても残酷な言葉だった。<br /> 私は恐る恐る目を開け、こなたを見る。<br /> ……あはは、何だ、やっぱりダメだったか。あはは、失敗失敗。<br /> 「かがみ、泣いて――」<br /> 私はその場から逃げた。<br /> 何も考えず、ただ走って走って……走って走って……。<br /> 「はぁ、はぁ……」<br /> 言うんじゃなかった。<br /> こなたのあんな顔見たくなかった……。<br /> やり直したい。今日を無かった事にしたい。<br /><br /> 「はぁ……はぁ……」<br /> 息も絶え絶えになり、ふらふらと走っている。<br /> その時だった。<br /> 「え……?」<br /> ┣¨┣¨┣¨┣¨ド、とまるで忍者が音を出して地を蹴ってるかの様に、遠く後ろの方から凄く早い足音が聞こえてきた。<br /> 「きゃ!?」<br /> その青い物体は、物凄い勢いで私の横を通り過ぎ、突風を巻き起こした。反射的に目を閉じる。<br /> 今のって、こなた……なの? 私を追い掛けて……。<br /> そう思い、目を開けると、そいつは私の数歩先で止まっていた。<br /> 視界に入った青い後ろ姿に私は緊張した。<br /> どうしよう、何て言えば良いの?<br /> そんな事を思っていると、先に向こうから話し掛けてきた。<br /> そいつはこちらを振り向き、素早く足踏みをしながら言った。<br /><br /> 「遅すぎだぜ」<br /><br /> それだけ言うと、そいつは再び前を向き、音速と言っても良いくらいの勢いで走り去って行った。<br /><br /> ……何? 針ネズミ?<br /><br /> 完</p> <hr /><p>魔天ぱとりしあ外務大臣辞任<br /><br /> 「確信的に言いマシタ」「国民の関心を引きたかったのデス」。28日午前、外務大臣の辞表を首相官邸で提出後、魔天ぱとりしあ氏は外務省で開かれた会見で、ジャス○ック批判を連発した。<br /> 発言への反省の弁はほとんどなく、著作権論をぶつ際には笑みも。約1時間の会見の終わりに「国会審議の障害になるなら退きマス」と辞任理由を繰り返し、記者から「もう障害になっている」と指摘され、一言だけ「すみませんデシタ」と述べた。<br /> 外務省の会見場に姿を見せた魔天ぱとりしあ外務大臣は視線が定まらず、落ち着かない様子。百人を超える報道陣を前に「臨時国会での緊急ニート対策の審議に支障があるのであれば本意ではアリマセン」と切り出した。辞任の心境を問われ、「本当に悩みマシタ。胸の張り裂ける思いデシタ」と語った。<br /> しかしジャス○ック発言について問われると一転、滑らかな口調で「ごく一部の金の亡者が日本を駄目にしてマス」と持論を展開。「なぜポストを投げ出してまで発言したのか」と問われ「オタクや腐女子たちのことを考えマシタ」と強調した。<br /><br /> 野党側は臨時国会で首相の任命責任を追及する構えで、小早川ゆたか政権の衆院解散・総選挙戦略に大きな打撃を与えそうだ。<br /><br /> 魔天ぱとりしあ外務大臣の後任には、前内閣総辞職後に政界を去った前内閣官房長官柊かがみ氏の名前が挙がっているが、関係筋の話では、本人は固辞している模様。<br /> 当面は高良みゆき内閣官房長官が外務大臣を兼務することになりそうだ。</p> <hr /><p>◎アナグラム<br /><br /> あきら「およよ~;もうお別れの時間ですぅ~;<br /> さぁ~て、今日は番組の最後になんと~!<br /> クイズを用意しちゃいましたぁ~☆」<br /> みのる「えー、はい!こちらですね!」<br /><br /> 『<br /> 7・6来い!<br /> かわや、床、たばこ<br /> ささみ置く壁<br /> ま、尻パンティアート<br /> 水ないタコ<br /> 弓射るな<br /> 無理よ、平田<br /> 右から被害<br /> 岬見ないわ<br /> 次から被災<br /> 君ら、浴衣?<br /> 姉、闇の技師<br /> 』<br /><br /> あきら「これが全員誰だかわかるかなぁ~?それではまた来週~☆ばいにー☆」<br /> みのる「ばいにー☆」<br /><br /> ガタン<br /><br /> あきら「・・・あのさあ」<br /> みのる「はい、何でしょうか」<br /> あきら「4番目は何なの?」<br /> みのる「え、ええ、考えたんですけど、その・・・どう、してもですね、こうなって・・・」<br /> あきら「あんたねーおかしなネタも大概にしなさいよね・・・ま、それはいいんだけどさ<br /> ・・・見たところ私入ってないじゃん」<br /> みのる「あ、ええ」<br /> あきら「何で?」<br /> みのる「いえその・・・あ、あきら様の名前で遊ぶのは失礼かと思いまして・・・」<br /> あきら「ふぅ~ん・・・そ」<br /><br /> みのる(『君がコアラ』なんて書いてたら絶対やばかったよなー・・・)</p> <hr /><p>ー検索ー<br /> つかさ「泉かがみ、柊こなたで検索すると『こな×かが』とか『かが×こな』とかすぐでてくるのに、<br /> 泉つかさだと宝ジェンヌばかりでてくるのは、何でだろう……」<br /> みゆき「あの、私が何か?」<br /> つかさ「うーうん?ゆきちゃんには関係ないよ?」<br /> みゆき「そうですか……」<br /><br /> みゆき「高良こなた の検索結果 約 60 件中 1 - 10 件目 (0.18 秒)<br /> 高良かがみの検索結果 7 件中 1 - 7 件目 (0.22 秒)<br /> 高良つかさ の検索結果 約 19 件中 1 - 10 件目 (0.52 秒)<br /><br /> それでは、泉さんやかがみさんの場合は……<br /><br /> 泉かがみ の検索結果 約 650 件中 1 - 10 件目 (0.14 秒)<br /> 柊こなた の検索結果 約 271,000 件中 1 - 10 件目 (0.21 秒)<br /><br /> 圧倒的ですね。ちなみにつかささんは……<br /><br /> 泉つかさ の検索結果 約 1,030 件中 1 - 10 件目 (0.16 秒)<br /><br /> ですか……。<br /><br /> では、私は……泉みゆき、と、柊みゆき……いえ、止めにしましょう。きっと寂しくなるだけです」<br /><br /> みゆきさんは……<br /> 泉みゆき の検索結果 約 2,970 件中 1 - 10 件目 (0.17 秒)<br /> 柊みゆき の検索結果 約 324,000 件中 1 - 10 件目 (0.31 秒)<br /> ですた……<br /><br /> みのる「白石かな……(最後の一文字だけは入れてはいけない気がする……)」</p> <hr /><p>▼「ネタわかんねえよ!」と叩かれそうな<br /><br /><br /> こなた「どぞ、入ってー。ポーズ解除ポチッとな」<br /> かがみ「そんじゃお言葉に甘えて……うわ何これ、ゲーム?」<br /> こなた「東方って同人ゲームだよ。弾幕 シ ュ ー テ ィ ン グ」<br /> かがみ「シュー……(ゴクリ)」<br /> こなた「やってみる? 対戦型のもあるんだよコレ」<br /> かがみ「そ……うね。試しにやってみようかな」<br /> こなた「ほんじゃこのパッド使って。まあ初めてだし、手加減はしたげるから安心しなよ。難易度はEasyっと」<br /> かがみ「操作は?」<br /> こなた「ん。このボタンでショットで……」<br /><br /> *<br /><br /> こなた「ってな感じね」<br /> かがみ「オッケー」<br /> こなた「まずは練習ってことでいってみよー」<br /><br /> *<br /><br /> かがみ「ってなんじゃこの弾あああああ!?」<br /> こなた「言ったじゃん、弾幕シューティングだって。判定見た目より全然小さいから大丈夫だよ」<br /> かがみ「あ、ホント。これなら大したことないわね」<br /><br /> *<br /><br /> こなた「……ってなんで負けてますかね私は」<br /> かがみ「ん? 手加減してくれたんでしょ?」<br /> こなた「いや……途中から本気だった……」<br /> かがみ「あ、そうなの? シューティングはいろいろやってるからすぐ慣れちゃったみたいね」<br /> こなた「うぐ……そんなら次はイキナリLunaticだ! ルナシューターの意地を見せてくれるわっ!!」<br /><br /><br /><br /> *<br /><br /><br /><br /> こなた「……OTL」<br /> かがみ「落ち込むなよ。……にしても面白いわねこれ」<br /> こなた「あー……貸したげるよ」<br /> かがみ「いいの? ありがと」<br /> こなた「うう……連邦のモビルスーツは化け物か……」<br /><br /><br /><br /> *<br /><br /><br /><br /> こなた「あ、かがみから電話だ……もしもし?」<br /> かがみ『もしもし、こなた?』<br /> こなた「どーしたの?」<br /> かがみ『なんか物足りないんだけど、難易度ルナティックの上ってないの?』<br /> こなた「きめぇ……」<br /> かがみ『え……』</p> <hr />
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