<p>…今日は、かがみとつかさと一緒にみゆきさんの家に来ていた<br /> こなた「みゆきさん、来たよ~」<br /> みゆき「こちらへどうぞ」<br /> みゆきは、彼女の部屋に招き入れる<br /> こなた達は、みゆきの後をついていく</p> <p> </p> <p>「ダ………カ………テ………ワ……レを」</p> <p><br /> こなた「?」<br /> こなたは、謎の声を聞いた、しかし変に思われたくはなかったので<br /> スルーすることにした<br /> そして、みゆきの部屋で何気ない、会話をしていた<br /> がどうも…あの声が変に気になったので<br /> こなた「あっ…ちょっとお花を摘みに行くから」<br /> こなたは、全員に断りを貰い<br /> 御手洗いに向かう振りをして<br /> 声の方へと向かった<br /> こなた(うむむ…こちらから声が聞こえるな)<br /> 御手洗いとは、全く反対の方向へと歩き出した<br /> ゆかり「あら?泉ちゃん」<br /> こなた「こんにちは」</p> <p>作者曰わく、おばさんと呼ばれたらかなりキレそうな人である</p> <p>ちなみに逆に喜びそうなのはかなたかもしれない<br /> 少なくとも身長の事を言われるよりかは幾ばくかは<br /> さて、関係ない話はここでやめにして<br /> ゆかり「御手洗い?御手洗いならあちらだけど」<br /> こなた「あっありがとうございます」<br /> 何とか、誤魔化せた<br /> こなたは、途中までゆかりと歩き御手洗い前で別れた後<br /> すぐにさっきの場所に戻った<br /> ゆかり「…」<br /> 普段、ニコ目なゆかりが目を開いた</p> <p><br /> こなたは、声の元と思われる場所に着いた<br /> こなた(まっまさか…みゆきさんの家に地下室があったなんて<br /> しかし、この剣の封印方法…これじゃあまるで)<br /> みゆき「まるで…何でしょうね?」<br /> こなた「みゆきさん!?」<br /> こなたは、驚いたみゆきがこの場にいたことより心を読まれたことである<br /> こなた「みゆきさん…これは?」<br /> みゆき「あなたは、夢の泉物語って知っていますか?」<br /> こなた「…いや…全く」<br /> 夢の泉物語<br /> それは、百年前に異世界のピンクの戦士が夢を取り戻すための戦い<br /> こなた「一応、リアルと現実の区別が付いているけど…<br /> みゆきさんは、そんなキャラじゃないから、これは夢だ!寝よう」<br /> みゆき「泉さん、これは、現実です」<br /> みゆきは、こなたの頬を思いっきり引っ張る<br /> こなた「わかったわかったから!起きるから引っ張らないで!」<br /> みゆき「それでは、話を戻しますね」</p> <p>それでこれがその戦士と共に戦った武器のスターロッドの兄弟武器<br /> スターソードです、スターソードは、人々に夢を送っていました<br /> みゆき「あなたは、最近、悪夢を見ますか?」<br /> こなた「う~ん…そう言えば…悪夢以外見ていないような」<br /> みゆき「もしかしたら…あなたには高良家家宝の<br /> スターソードを抜けるかもしれません」<br /> みゆきは、スターソードをこなたに渡す<br /> こなたは、束に触れ鞘から剣を引き抜いた、激しく光る!<br /> 星の様に輝いている<br /> みゆき「やはり…あなたは…選ばれた戦士の一人ですね…」</p> <p>夢の泉物語~再び~<br /> こなたサイド</p> <p>数日後、こなたはみゆきに呼ばれた<br /> こなた「やっぱり夢ではなかった」<br /> みゆき「運命だと思って諦めてください」<br /> こなた「うぅ…今週限定イベントあったのにぃぃぃ」<br /> みゆき「御愁傷様です、泉さん…それでは私の知り合いの<br /> 月影鈴下という人に会ってください」</p> <p><br /> みゆきは、杖を掲げ光を集めてこなたに光を当てた<br /> こなたは、他の世界へとワープした<br /> ここから他作品のキャラクターオリジナルキャラクターが登場します<br /> こなた「う~ん!」<br /> こなたは、体を伸ばす<br /> こなた(…これは、今から体が動く感じ…やっぱり夢だったか…)<br /> こなたは自分の目を開ける<br /> ??「パフェ!例の子がやってきたよ」そこには、二人の人が立っていた<br /> パフェ「はいはい…」<br /> パフェは、注射を取り出した<br /> こなた「ぎゃぎゃあああああ!」<br /> こなたは、無理矢理体を起こした<br /> ??「おはよう、あなたがみゆきさんが言っていた、こなたさんね?」<br /> こなた「あっはい!所で鈴下さんを捜しているんですけど、御存知ですか?」<br /> ??「当然よ!というか私の姉だもん」<br /> こなた「…展開が早すぎだよ」</p> <p>こなたは二人の自動車の後部座席に座っていた<br /> ??「そうだ、今のうちに自己紹介でもしておきましょうか?<br /> 私は月影みさ、新月の死神と言えば分かるかもしれないわね」<br /> こなた「いや、わかりませんから、ググったら出るかもしれないけど」<br /> パフェ「俺はパフェ=カスタード一応医者だ」<br /> こなた(あなたからは何となく同類の匂いがするのですけど)<br /> パフェ「さてとそう言えばまだお前の名前は聞いていないな、名前は?」<br /> こなた「こなた、泉こなたです」<br /> パフェ「伝説の少女Aか」<br /> こなた「えっ?」<br /> パフェ「いやいやなんでもない、ただなんとなく言っただけだkら」</p> <p><br /> ???「遅いぞ!!パフェ!!」<br /> パフェ「まあまあ文句言うなよ、義兄さん」<br /> ???「お前に言われると何か気持ち悪いな…一応友人だからさ」<br /> こなた「パフェさん、このお方は?」<br /> パフェ「プリン=アラモード、鈴下の旦那さんだ」<br /> プリン「彼女が?」<br /> みさ「あぁ、彼女よ」<br /> こなたはプリンに手を伸ばす<br /> こなた「泉こなたです、よろしく」<br /> プリンはこなたと握手をする<br /> プリン「プリン=アラモードだよろしく」<br /> パフェ「鈴下は?」<br /> プリン「今、弓術を鍛えている…しばらくは戻りそうじゃないから、<br /> 時間をつぶしてくれ」<br /> こなた「おk、じゃあ適当にこの街を歩きまくるよ」<br /> こなたはこの街を歩き続けることにした<br /> こなたはミアルアの街中を歩いていた<br /> 少年「ほほーい!!」<br /> 母親「こら待ちなさい!!」<br /> 母親が抱えている赤ん坊「たいたい!!」<br /> こなた(…どこかで見たことのある少年だな)</p> <p>?「ふう…今日はこの程度でいいかな?」<br /> こなたは練習している格闘技の少女を見た<br /> ?「ってうわあ!!いつからそこに」<br /> こなた「さっきからいました」<br /> ?「うわあ…恥ずかしいな、自分の練習光景を見せたのは<br /> 美景さんと桜さんくらいでしたから、…もしかしてその剣は」<br /> その人は、こなたの剣を見る<br /> ?「あなたが選ばれた、剣士という事ですね私は、奥山明です」<br /> こなた「私は、泉こなたというか作者作りすぎだな、オリジナルキャラクター」<br /> 明「大丈夫です…まだあと十人位は出ますから安心してください」<br /> こなた「それは出すぎだ」<br /> 明「とりあえずミアルア編ではあと鈴下さんを除いて四人位は出ますから」<br /> こなた(意外に少ないなミアルア編)<br /> 明「というか誰に向けて会話しているんでしょうね?」<br /> こなた「…」</p> <p>その後、みさから無線で連絡があったのですぐに元の場所に戻った<br /> 鈴下「君がこなた君だな…話は色んな人から聞いているぞ、<br /> さて…その剣を抜けるほどの実力ならば…それだけ強いという事だよな?<br /> 貴様が本当にそれにふさわしい持ち主かどうかをな」<br /> 鈴下は弓矢を構えた<br /> こなた「ちょっwwww!!いきなり町を破壊する気!?」<br /> 鈴下「大丈夫…舞台を廃墟に移すから」<br /> 次の瞬間、辺りが廃墟になっていた<br /> こなた「本気?」<br /> 鈴下「安心しろ、万が一でも殺すようなことはしないさ」<br /> こなた「…腕覚悟しろと言いたいのいやだよ!?<br /> こんなところで五体不満足にはなりたくないよ」<br /> 鈴下は何もないところから弓と矢を取り出した<br /> 鈴下「行くぞ!!」<br /> こなたは剣を抜き、必死に矢の攻撃から抵抗している<br /> 鈴下「防戦はピカイチと言ったところか?しかし反撃しないのか?」<br /> こなた(出来るならしたいよ!!でもそんな隙はないよ!!<br /> しかもこの人、雰囲気がかなり怖いよ!!ヤンデレより怖いかも)<br /> 鈴下「出来ない筈はない、その剣には特殊な力がある…<br /> それに気付かないのならばお前はそこで死ぬ」<br /> こなた(特殊な力…そう言えば…この剣は何か喋っていたな…)<br /> 剣から声が聞こえたような気がした…私を振りながらスターショットと叫べと…<br /> こなたは言われたとおり「スターショット!!」と叫んだ<br /> 剣から鈴下に向けて星が一発飛んだ<br /> 鈴下「気づいたようだな…それでいい…」<br /> 鈴下は弓矢をしまった</p> <p>鈴下とこなたは元いた場所に戻り、こなたはみゆきから詳細は鈴下から聞けと言われたということも話した<br /> 鈴下「夢の泉物語とは…私の知り合いのカービィが夢を守るためにナイトメアと<br /> 戦ったのだ…そして今…再びこの世界に似たような事が起きている…」<br /> こなた「ナイトメアがよみがえったという事?」<br /> 鈴下「いや…それはない…この夢の世界の…悪役が手を取って<br /> お互いの目的のためにやっているようだ…しかし…奴らの目的が達成されると」<br /> こなた「現実世界でも大変になるという事か」<br /> 鈴下「その通り…その前に何とでもこれは食い止めなければならない…その目標を達成する最低条件は」<br /> 星の武器をすべて集める<br /> こなた「それを私がやれという事?」<br /> 鈴下「否…お前はそのお膳立てをするのだ、私の占いでは、<br /> 今から二十日後にカービィがやってくる、そこでお前の友人の双子姉妹と旅に出る<br /> その四人が星の武器をすべて集めるためのな…当然だがそれだけではないがな…」<br /> こなた「…かがみ達をこの戦いには巻き込みたくないな…」<br /> 鈴下「それは無理だな…お前一人で対抗できるほど敵は弱くない」<br /> こなた「…」<br /> 鈴下「それとそのお膳立ての後は監視役をしていてくれ、そうすればすぐに応援を<br /> 駆けつける事が出来る」<br /> こなた「…仕方ない…それしか道がないのなら…その言葉に従うまでか…」<br /> こなたは席から立ち上がった…<br /> 鈴下「…所でこの世界では、一年が一日と換算される…<br /> だから3年以内に何とかすれば今度のイベントには間に合うぞ」<br /> こなたは一気に活力を戻す<br /> こなた「よっしゃー!!待っていろよ!!コミケ」<br /> 鈴下(単純な…)<br /> こなたはその場を去った<br /> 鈴下「しかし…最後までやり遂げる心がありそうな娘だな…<br /> そう言う点ではお前に似ているかもな…」<br /> ???「そう?」<br /> 鈴下「……そうさ…お前も、死ぬ前に色々と無理をして頑張っていたんだろ?」<br /> ???「やめて!!…こなた死にそうな言い方は…」<br /> 鈴下「私でも見えない未来だからな…信じるしかないさ…」</p> <hr /> 第一部 こなた出陣編<br /> 第二話 クリス=キメラ <p> </p> <p>こなたはプリンに呼ばれたのでプリンの部屋に向かった<br /> プリン「意外に到着が早いな、こなた」<br /> こなた「それでどういう用件ですか?」<br /> プリン「…とうとう始まるぞ…」<br /> こなた「しかし…かがみやつかさまでは巻き込みたくなかったな…」<br /> プリン「仕方がない…運命だからな明日の朝に会議を始めるから<br /> 会議室に集合との事だから」<br /> こなた「無線でそう連絡をすればいいじゃん」<br /> プリン「当然それだけで僕は読んだわけじゃないから…」<br /> プリンは黒いフードをこなたに渡した<br /> こなた「これは?」<br /> プリン「それでかがみやカービィなどが来たらそれで姿を消してコンタクトをとれ」<br /> こなた「やな感じだね…」<br /> プリン「…まぁ気持ちはわかるけどまぁしばらくしたら脱いでいいという指示も出るさ」<br /> こなたはそのフードを着て顔を完全に隠した<br /> こなた「今頃だけど、これなんかキングダム○ーツの○機関が来ている、ローブみたいだね」<br /> プリン「…言うな…作者は想像力不足でこれ以外に姿を隠す服が思いつかなかったんだ」</p> <p><br /> そして…<br /> 二十日後の陵桜学園<br /> かがみ「あいつ最近学校に来ていないよね…おじさんが届けているけど…<br /> 大丈夫なのかしら?」<br /> みゆきはとりあえず、そうじろうと打ち合わせをして…入院をしている事にしている<br /> 当然、かがみとつかさはそれで納得している<br /> しかし、何故か腑に落ちない部分もある…何か納得いかない…何か大きな見落としがあると<br /> 少なくとも、みゆきはかがみがそう考えているに違いないと思った<br /> だからと言って、その事実を教えたところでどうとなる問題でもない…<br /> みゆきは、指示があるまで黙っていることにした…</p> <p>かがみ「そうだ!!今日帰りにあいつのところに寄ってみよう、<br /> ゆたかちゃんならどこの病院に入院しているか知っているよね」<br /> つかさ「そうだね~」<br /> みゆき(くっ…これはまずい…まだ連絡がないから…事実を話すわけにもいかない…<br /> この状況をどうやって打破いたしましょうか…)</p> <p>放課後<br /> かがみ「ゆたかちゃん、こなたが入院しているところはどこ?」<br /> みなみと一緒に帰宅中のゆたかにかがみは尋ねた<br /> ゆたか(入院?あっ…そうだそういう設定だったけ?)<br /> みゆきは知らないがゆたかもみゆき側の人間である<br /> ゆたか「…ごめんなさい…あの…かなりの重体だから…面会謝絶ということで<br /> おじさんは入院している病院を教えてくれないんですよ」<br /> かがみ「…えっ!?何で教えてくれなかったの!?」<br /> かがみはゆたかの両肩をつかむ<br /> ゆたか「えっ?あぁ、お姉ちゃんが言わないでと言っていたから」<br /> みゆき「そうですか…ならば仕方ありませんね」<br /> みゆきは、ゆたかがこちら側の人間ということがわかり話を合わせる<br /> しかし…まだかがみはどこか腑に落ちないような顔をしていた</p> <p><br /> キャラ紹介その1<br /> 泉 こなた<br /> 職業 剣士<br /> 武器 スターソード</p> <p> </p> <p>ゆたか「高良先輩…お姉ちゃんは」<br /> みゆき「鈴下さんから連絡がありました、無事にたどり着いたようです」<br /> ゆたか「この世界には何が起きているんですか?」<br /> みゆき「わかりません…ただわかることはただ一つ…」<br /> ゆたか「…この世界の方々は…みんな夢を見ていない…」<br /> みゆき「そうです…夢を送るために星の武器たちは密かに夢を送っていました…」<br /> ゆたか「でも最近は、送れなくなったということですか?」<br /> みゆき「ええ…その通りです…これは可能性ですが…もしかしたら何か大いなる力をもつものが<br /> 星の武器を通して現実世界にやってくるという可能性があるのです」<br /> ゆたか「!!それって」<br /> みゆき「…そうです…夢の世界の支配だけでは物足りず、この現実世界は勿論<br /> 異世界をも支配しようとしているのです」<br /> ゆたか「それが月影さんたちの世界?」<br /> みゆき「その通りです」<br /> かがみ「話は聞かせてもらったよ」<br /> みゆき「!!」<br /> 影からかがみとつかさが話を聞いていた</p> <p><br /> キャラ紹介その2<br /> 泉 こなた(2)<br /> スターショットはカービィがスターロッドで撃つ攻撃と同じである<br /> しかし、威力は、こなたの放つスターショットの方が少しだけ弱い</p> <p><br /> みゆき「…というわけです」<br /> かがみとつかさに捕まったみゆきは事の一部始終を説明をした<br /> かがみ「…なんで教えてくれなかったのよ…」<br /> みゆき「教えたところで何ができましたか?」<br /> かがみ「私たちは四人揃って本領発揮するのよ…そんなことも忘れたの?」<br /> みゆき「…わかりました…あなたたちの覚悟…しかと受け止めました…<br /> 予定より少し早いみたいですが…皆さんを鈴下さんのところに送ります<br /> …その前に…時間帯が違いますので時を戻します」<br /> みゆきは何かの石を取り出す<br /> みゆき「これはオヤシロ様の石です…これで呼び出すものの<br /> 力を借りて過去に戻りそして、夢の世界へと行きます<br /> それではお願いします!!」<br /> みゆきは、その石を高く上げた<br /> ??「シュークリーム分、頑張るのです!!」<br /> みゆき「やっ…やはり疲れるものですね」<br /> 欠点…呼ぶ時にすごく疲れ、呼んでいる間は、防御力が下がる<br /> ??「あぅあぅあぅ…もう少し頑張ってなのです!!」<br /> ??「それでは行きますのです…過去へ!!」<br /> その時<br /> みさお「おーい何やっているんだ!!」<br /> あやの「珍しく…外でそろいにそろうところを見るけど…」<br /> ??「あぅあぅあぅ!!範囲に入ってこないで!!」<br /> ひより「マンガのネタになりそうなのでついていくっス」<br /> パティ「面白そうなのネ」<br /> 実は何気に話を聞いていたパティとひよりがみなみを無理矢理引っ張ってきた<br /> ??「あぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅ!!」<br /> 責任を逃れるために逃げ出した<br /> みゆき「まさか、こんなデ○クリムゾン的展開で<br /> ここまで増えるとは正直思いませんでした」<br /> かがみ(こいつら…)<br /> つかさ「所でここは?」<br /> みゆき「向こうの世界で言う二十日後に当たる時間帯です…<br /> 説明するのは…長くなりますのであなた方を、ミアルアのどこかに転送します」<br /> かがみ「場所は決められないの?」<br /> みゆき「少人数なら可能ですけど…ここまで多人数だと…かなりの魔力を使ってしまいますので」<br /> かがみは、手を頭に当てる<br /> みゆき「しかし、当初予定では、かがみさんとつかささんは<br /> 絶対に鈴下さんのところに送らないとならないので多分、半径五十キロ以内なら」<br /> かがみ「なげえよ」<br /> みゆき「それでは行きますよ!!」<br /> みゆきの杖は激しく光った、そして次の瞬間その場には誰もいなくなった</p> <p><br /> キャラクター紹介(3)<br /> 泉 こなた(その3)<br /> ごくごく普通のオタク女子高生<br /> しかしある日みゆきの家でスターソードを見つけたばかりに<br /> 夢の泉の戦いに巻き込まれたという不幸な少女</p> <p>アイテム紹介(1)<br /> オヤシロ様の石<br /> どこかの世界の神様を呼び出す</p> <p><br /> かがみ達が到着する三日前位<br /> 鈴下「というわけでそろそろ活動開始だが…<br /> それぞれの配置には文句はないな」<br /> 全員「はいっ」<br /> 雛見沢村…神無月 秋夜・神無月 キャサリン<br /> 藍蘭島…美景=月影=カスタード<br /> 惑星ミアルア…鈴下=月影=アラモード・プリン=アラモード・みさ=月影=カスタード・パフェ=カスタード<br /> 治療係…パフェ=カスタード<br /> その他…クリス=キメラ・泉 こなた</p> <p><br /> こなた「ここがクリスが経営している、鍛冶屋だね。<br /> とりあえず挨拶に入っておかないと一応同じ所に振り分けられたわけだし」<br /> パフェ「おいおい…クリス、いくら武器の注文がないからといってそれはないだろ<br /> 腕はいいんだからさ、もうちょっと正攻法でさ」<br /> クリス「じゃないと生きていく道がないからさ!!」<br /> パフェ「お前、オカマだから…キャバクラで働けるだろ、顔もすごく女っぽいし」<br /> クリス「だから私は女っぽいじゃなくて女よ」<br /> ※作者注…間違いなくオカマです<br /> こなたは入るかどうか戸惑ったがとりあえず入った<br /> クリス「あっ…いらっしゃい」<br /> こなた「あなたがクリスさんですか?」<br /> クリス「という事はあなたが泉さんですね、私はクリス=キメラ<br /> あなたと同じくその他に分かれているけど私の本業は、見ての通り鍛冶師<br /> だから武器が壊れそうになった時などは私のもとにやってきてね」<br /> こなた「戦わないということですか?」<br /> パフェ「いや、鈴下の詳細を見る限り、戦闘方面にも向けられているようだ<br /> 多分、今のメンバーの中で一番目か二番目に強いぞ」</p> <p>パフェはその場を去ろうとするがその時に何か思い出したような行動をする<br /> パフェ「そうだ、あと少しで忘れるところだった」<br /> そう言ってポケットに手を突っ込んだ<br /> パフェ「鈴下からクリスと一緒に偵察に行ってくれとのことだ」<br /> クリス「はいはい…でどこに?」<br /> パフェ「雛見沢村だ、キャサリンと秋夜が風邪をひいた」<br /> こなた「こういう時に風邪をひかないでほしいな…」<br /> パフェ「向かいたい時は、本拠地のワープマシーンで行きたい場所へとワープするんだ<br /> 同じ夢の世界とはいえ、まったく別のエリアだからな」<br /> クリス「仕方がないわね、ちょっと待って、私の武器を準備しているから」<br /> クリスは、棚から彼の武器を取り出した、<br /> 何というか一本のかなり細い棒である横の太さ釘の打たれる部分くらいしかいない<br /> クリス「…彼女よ!!」<br /> そして、その武器を叩きなおし始めた<br /> ある程度、叩いたらその場を去って近くの藁人形に向けて片端をつける<br /> そして、金槌でもう片方の端を叩いた<br /> 藁人形は見事に貫通した<br /> クリスはよしっと言いたげな顔になる<br /> クリス「行くわよ!!泉!!」<br /> こなた「りょっ了解です」(こっ怖い)<br /> こなたとクリスは、ワープマシーンのところへと向かった</p> <p>こなた「おまたへ」<br /> 鈴下「すまないな、予定外の任務を渡してしまって」<br /> こなた「大丈夫、大丈夫どうせこれからすごく大変なことが待っているに決まっているから<br /> それのフラグを立てているのだ!!」<br /> 鈴下(間違いない…パフェと同じだ…オタクだ)<br /> パフェ「オタクイズ最高だぜ!!」<br /> こなた「同類よ~!!」<br /> 鈴下(突っ込む気が起きねえ)</p> <hr /> ???「さーて次回の~夢の泉再び~こなたサイドは」<br /> こなた「こなたです」<br /> かがみ「かがみです、ったくあんな無茶なことをしやがって…私たち友達じゃないの?何で相談しなかったのよ」<br /> こなた「だって、みんなを巻き込むなんてこの私が許せないもん」<br /> かがみ「コミケなどは巻き込むくせにねえ…同じじゃないの?」<br /> こなた「…悪かったよ」<br /> かがみ「よろしい」<br /> こなた・かがみ「次回、崩壊の雛見沢」 <p>??「お楽しみなのです~」<br /> その人は、シュークリームを幸せそうに食べ始めた </p> <hr /><p> </p>
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