ななこ「泉ぃ、KYって」
こなた「空気、読めないの略ですね、それがなにか?」
ななこ「ウチ的にはKYって可愛い、よu」
こなた「ストーップ!先生、それ以上は危ないです」
ななこ「大人の世界にはな、知らんでええことがたっくさんあるんや、わかるかぁ?」
こなた「姉さんお願いします」
ゆい「逮捕だー!」
ななこ「なっ!ウチはまだ手ぇ出してへんって!写真に収めてるだけやでー!」
こなた「先生、それ盗撮ですから‥」
ななこ「なんでやー!!」
ゆい「詳しくは署で聞きますから」
キキィ
こなた「こうきゅうリムジンだ」
かがみ「ほんとうだー」
みゆき「おはようございます^^」
‐初音かがみ‐
かがみ「♪こ~な~た、スキッスキッ…うーん、このスキッの間にもう少しブレス効かせてビブラートもあげてみようかしら」
こなた「あ、あの‥かがみさん?」
かがみ「なによ?」
こなた「歌づくりはいいんだけど歌詞に私を登場させるのはやめてくれないかなぁ…」
かがみ「こなたんが歌ってくれるってならやめてあげなくもないわよ?」
こなた「あ、いや、だから…」
かがみ「♪こなっこなにしてあげるぅ~…」
こなた「ダメだ完全にかがみんの世界に入ってるよ…」
‐らき☆すたホスピタル‐
ビィービィー
みなみ「204号室です」
こなた「はいはいー」
こなた「どうしましたかぁ?柊さぁん」
かがみ「リンゴ剥いて」
こなた「…柊さぁん、そんな用件でナースコール使うのやめてください」
かがみ「だってぇ‥つかさたちはまだ学校で誰も来てくれないんですもの…」
こなた「……これっきりですからね?」
かがみ「やったー(パァァ」
つかさ「ゆきちゃんの今日のお昼はサンドイッチなんだね……そういえばサンドイッチってなんでサンドイッチって呼ぶんだろう」
みゆき「え? サンドイッチの名前の由来ですか?
サンドイッチはイギリスのサンドウィッチ伯爵の名前がその由来だと言われています。
サンドウィッチ伯爵はトランプのゲームが大好きで、食事の時間を惜しむほどだったそうです。
そのため、伯爵はトランプをしながら食事が出来るように、パンに具をはさんだ食べ物、つまりサンドイッチを用意させていたそうですよ」
つかさ「そっか、人の名前だったんだね」
こなた「食べながらゲームか、なるほど……」
数日後……
こなた「いやぁ、みゆきさんの知識はほんと役に立つねぇ」
みゆき「そういってもらえるとうれしいです」
こなた「あのサンドイッチの話のおかげでネトゲがはかどるはかどる」
みゆき「はぁ。よく分かりませんが、お役に立ったみたいですね」
かがみ「おいちょっと待て。あんたはそこまでしてネトゲがしたいのか?」
じぇんが
つかさ「次ゆたかちゃんの番だよ」
ゆたか「はい、えーと………………あ…はぅぅ」
つかさ「崩れちゃったねー」
ゆたか「ですねー」
こなた「あの~ひよりさん?声出しながらネーム書くの止めてもらえませんかねぇ~(=ω=.;)」
ひより「先輩うるさい!今イイところなんです!話しかけないで下さい!」
こなた「はいぃ~!(なんで、あたしの部屋で書いてるんだろう?(涙」
こなた「って、ことがあってさ~w」
ひより「いやぁ、あの時は申し訳なかったッス!ついつい、興奮してしまって!」
かがみ「へぇ~、そんなことがあったんだ~w でもあれよね?
自分の好きなキャラクターを全然違うイメージで動かされるとちょっとイラッとしない?」
ひより「あー、その辺は私の場合結構気を使いますね~」
こなた「うんうん!あるあるwかがみんの気持ちがよ~く分かるよwww」
かがみ「でしょ?でしょ?www」
一同 「あはははははwwwww」
ひより「(認めたんすか?)」
こなた「(しっ!今、証拠録音してるところだから!)」
~ラーメン屋(屋台)
かがみ「え~っと私は味噌ラーメン」
つかさ「えと…私は塩ラーメンネギ抜き」
こなた「味噌に塩に醤油に豚骨に…う~ん迷うなぁ、どれも食べたいよねぇ」
かがみ「あとはアンタよ?はやく決めなさいよ」
こなた「んーどうしよ…よしっ!んじゃ私はニンニクラーメンチャーシュー抜きぃ」
かがみ「結局はそーゆーので決めるのねアンタは…」
つかさ「そーゆーの??(はて?」
その日のお風呂
こなた(……ああは言ったけど、やっぱり淋しいな……)
そうじろう「こなた、お父さんも入っていいか? 一応言っとくけど、やましい気はあんまりないからな」
こなた「あるんじゃん……まあ、いいけど」
そうじろう「入るぞー」
こなた「わわっ! 前くらい隠してよ!」
そうじろう「入ればわからんだろ、よいしょっと。……こなた、大きくなったな」
こなた「あたりまえだよ、最後に入ったの小1くらいだもん」
そうじろう「あんまり成長してないがな」
こなた「むー、ひどいなぁ」
そうじろう「あはは、すまんすまん」
こなた「……お父さん、なんで一緒にお風呂に入ろうって言ったの?」
そうじろう「こなたがなんか淋しそうな顔をしてたからさ」
こなた「え……?」
そうじろう「娘のことくらいなら何でもお見通しさ」
こなた(……さすが私のお父さん……)
そうじろう「覚えてるか?
一緒にお風呂に入った時、こなたはいつも悩みを打ち明けてきてな。でも、最近は一緒に入らなくなったし、悩みを打ち明けてくれなくなった」
こなた「お父さん……」
そうじろう「こなた、一人で悩むなよ。俺はいつでもお前の味方だからな」
こなた「……たまには、一緒に入ってもいいかもね……」
そうじろう「ん、何か言ったか?」
こなた「ううん、何も……///」
ゆたか「もぉ、田村さんたらまた私達でお話考える。
私だって田村さんでお話考えちゃうんだから」
~ゆたか妄想編~
ひより「今日も良い天気。おはよう、小鳥さん。小鹿さん、ご機嫌いかが?」
晴天の下、広大な草原で戯れるひよりと動物達。
立ちそびえる古木がひよりに声をかけてきた。
「今日はお城で舞踏会があるね。お嬢さんは行くのかい?」
ひより、少しうなだれて
「私は…私はみんなと遊びたいので、ここにいます」
行きたい、でも自分が行っても…
身分階級一切不問の舞踏会、わかっていても今一歩踏み込めないひよりであった。
お日様が真上に差し掛かる頃、再びひよりに声がかけられた。
「お嬢さん、舞踏会に行きたいのですが、お城へはどう行けば良いのでしょうか?」
白馬に乗った蒼髪の青年であった。
「あ…、はい、お城へは(ry」
ほんの一瞬、ひよりは不思議な気持を胸に感じていた。
「ありがとう。そうだ、君も行きませんか、いや、是非君と参加したい」
思いがけぬ告白。
「で、でも私は…」
自信がなかった。人前で踊るなんて考えただけで足がすくんでしまう。
でも…「ひよりちゃん、行くべきだよ」「本当は行きたいでしょ?」「絶対楽しいって!」
みんなの声だった。
「みんな…、で、では。お招き、ありがとうございます」
ひよりは白馬に跨って草原を後にした。
ひよりの舞踏に、会に訪れた人々は驚愕した。
優しく、時には荒々しくもある自然を表現した踊り、
今までにないその踊りは人々の心を芯から震わせていた。
踊りが認められたひよりは、いつしか踊り娘として、世界中の人々に感動をふり撒くのだった。めでたしめでたし。
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みなみ「…ゆたかがにやけてる…どうしたんだろ…」