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１レス物：ネタ系１７Ｐ - (2008/08/30 (土) 01:07:30) のソース
<p>みゆき「そろそろ発売日ですね。<br />
『シェリルたんの新曲、ノーザンクロス、８月２０日発売クルーーー！！<br />
ぽまいらCD何枚買う？漏れはメイトで既に十枚予約してきた！<br />
漏れの前の香具師もかなり予約してたぉ。こりゃ発売早々売り切れるかもな。<br />
そんなわけでみんなでロリコン、いや、オリコン1位目指すぞオォーーー！』<br />
これで、送信…あら、早速レスがつきました」</p>
<p><br />
355 ：名無しさん：2008/08/07(木) 16:10:08 ID:gakamiso<br />
宣伝乙</p>
<p>356 ：名無しさん：2008/08/07(木) 16:11:15 ID:konakaga<br />
中の人乙</p>
<p>357 ：ハートマン軍曹：2008/08/07(木) 16:11:22 ID:Nanatyn<br />
さっき吸った(笑)<br />
で、うぷる(笑)<br />
つ コ、225zip、パスは今日の8。<br />
15分で消す(笑)</p>
<p>358 ：名無しさん：2008/08/07(木) 16:13:23 ID:valsamiko<br />
シェリルいいから、アルト姫出せよ</p>
<p>359 ：名無しさん：2008/08/07(木) 16:15:41 ID:ＹｕｋａRｉ<br />
>>357<br />
神頓！！金なくて助かった！！</p>
<p><br />
みゆき「…」</p>
<hr /><p>579 ：以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします ：2008/08/07(木)<font color="#0000FF">23:53:13.86</font><br />
こなた「あと7分くらいで地球滅亡しまーす」<br />
つかさ「ふぇ！？」<br />
かがみ「なんだそりゃ……」</p>
<p>こなた「なんかさー、どっかの国が人工ブラックホール作るらしいよ？」<br />
かがみ「……ふーん」<br />
こなた「んでほんのちょっとの確率で地球がブラックホールに吸い込まれるとかなんとか」<br />
かがみ「んなわけないない」<br />
つかさ「だ、だよね……」<br />
こなた「まー、絶対安全って言い切れないならやるなよって話なんだけどね」</p>
<p>※ラージハドロンコライダー。<br /><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/LHC">http://ja.wikipedia.org/wiki/LHC</a></p>
<hr /><p>こなた「よくニュースとかワイドショーでモンスターペアレンツがどうとか、そんな話題やるじゃん？」<br />
かがみ「給食費払わなかったりとか、無茶な要求するって言っう、あれね」<br />
こなた「でもさ、報道するマスコミもよっぽどモンスターじゃん？嘘、誇張流して世間を洗脳してんだからさ」<br />
みゆき「国民を蔑ろにしている某類人猿政府もモンスターと言えますよね、むしろ絵に描いたような悪の組織、でしょうか？」<br />
かがみ「言うわね…みゆき」<br />
こなた「打開してくれる正義のヒーローはいないもんかねぇ」<br />
みゆき「頑張ってらっしゃる方は多くいますが、それ以上に対抗勢力、マスコミ、宗教、<br />
政治団体が力を持っているのが現実です。正直、難しいですよね」<br />
こなた「あるヒーロー漫画はさ、悪の組織が上手いこと地球を征服してるの。言葉巧みに人々を騙くらかして、<br />
で、人々にとっては主人公達、ヒーローが悪、テロリストって認識になってるの。なんか今の状況と似てるよ」<br />
かがみ「いや…さすがにそれは…」<br />
みゆき「はやく選挙権が欲しいですね」<br />
こなた「でも、入れたい政党がないんだよね。個人はともかく、党になると団栗の背比べだもん」<br />
かがみ「救いがないわね……」<br />
つかさ「…（つかさです…話についていけません…つかさです…つかさです…）」</p>
<hr /><p>外国人「sugee! konatajann!!」<br />
こなた「うぉっ！？ 何々、外国人！？」<br />
外国人「yabexewww terakawayusuwww」<br />
こなた「えとえと……ハロー、マイネームイズこなた……」</p>
<p>かがみ「自己紹介してどうすんの？ まったくしょうがないわね！」<br />
こなた「だ、だって……」</p>
<p>かがみ「tyotto annta! konataha watasino yomedakara」<br />
こなた「おぉ～、かがみ凄いね」<br />
外国人「ha? huzakennnadasi^^ mou orekonatato kekkonnsuruyoteidakara pugya-m9^д^<br />
soretomo nanika syoukodemo arunokayo?」<br />
かがみ「hunn mitenasai」</p>
<p>かがみはこなたを抱き寄せる。</p>
<p>こなた「え？ かがみ？」<br />
かがみ「チュ」</p>
<p>こなたの頬にキスをした。</p>
<p>外国人「nann・・・dato・・・? tikusyo-! ka-channni iituketeyarukarana-!!!」<br />
かがみ「ototoikinasai!」</p>
<p>こなた「えーと……かがみ？ どんな話をしていたの……？」<br />
かがみ「別に、世の中には知らなくて良いこともあるのよ。ほら、行くわよ」ｽﾀｽﾀ<br />
こなた「あ……待ってよ、かがみ～///」</p>
<hr /><p>探偵 こなたん</p>
<p>とある館で殺人事件が起きた。<br />
「…謎はすべて解けました。」<br />
「それで真犯人は一体誰なんでしょう」<br />
「…それを説明するには、一から説明する必要があります」<br />
こなたは、トリック、殺害方法などを説明する。どれもこれも辻褄が合っていた。<br />
「それで犯人は？」<br />
館のメイドが訪ねた。<br />
「犯人は!!」<br />
こなたは、人差し指をあげる。<br />
「お前だ!!」<br />
こなたの人差し指は第二関節のところからＵターンしてこなたの方を指していた。<br />
「泉 こなた!!」<br />
「「「…」」」<br />
「連行しろ」<br />
「「…はい」」」<br />
警部かがみの部下の警官のゆたかとつかさは、こなたに手錠をかけてパトカーまで同行した。</p>
<p>探偵 こなたん…完</p>
<p>「ちくしょう!!私がもうちょっと大人な体だったらこんな事件起こさなかったのに!!<br />
何で同い年のはずなのにあんなに体形が違うんだよ!!」<br />
去り際にこなたはそう叫んだ。</p>
<hr /><p>ゆたか「ここはこうで、あ、名前も変えないと・・・うん、これで良いかな♪」</p>
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<p><br />
ゆたか「クリックしてくれるかなぁ？」</p>
<p><br />
こなた「うわ、まただよ・・・またキチガイが現れましたので削除お願いしますっと」</p>
<p><br />
ゆたか「あ、消されてる(´･ω･`)」</p>
<hr /><p>‐夏祭り‐<br />
夜店がズラリと並ぶ入り口、人込みの中にて待ち合わせ<br />
みなみ「……。」</p>
<p>ゆたか「遅くなってごめーん、みなみちゃん(ﾄﾃﾄﾃ」<br />
前方から聞こえてきたいつもの声、浴衣で狭くなった歩幅、ちまちまと小走りで近づいてくる友達はまた一段と小さく見えた</p>
<p>ゆたか「待った？よね？ごめんね？」<br />
みなみ「ううん、私も今来たばかりだから…」</p>
<p>待ったなんて言えない、友達だから<br />
そんな彼女に近寄る怪しい影<br />
こなた「うりっ！」<br />
みなみ「わっ！わわわっ！////」<br />
ゆたか「お姉ちゃん！」<br />
突然後ろから浴衣をスカートめくりのように捲り上げられた、必死で後ろに手を回す<br />
かがみ「なにをやっとるかアンタは！」<br />
こなた「あだっ」<br />
かがみ「ごめんね、みなみちゃん、こいつこーゆーやつなのよ」<br />
みなみ「い、いえ(ｱｾｱｾ」<br />
こなた「水色(笑」<br />
みなみ「……(ｶｧ～」<br />
かがみ「やめんかっ、後輩をいじめるな」<br />
ゆたか「おっお姉ちゃんたちも来てたんだね？」<br />
こなた「うん、まぁね、つかさも来てたんだけどはぐれちゃって、で、探してたらゆーちゃんたちを見つけたわけさ」<br />
かがみ「だからって人の浴衣を捲り上げるか？普通」<br />
こなた「いやぁかわいい美少女が浴衣を着て立っていたら捲る、人間の性だよね」<br />
かがみ「アンタね…」<br />
みなみ「…あ、あの、もういいですから……」<br />
かがみ「あ、みなみちゃんたちもこのあと花火見ていくでしょ？」<br />
みなみ「はい」<br />
かがみ「だったら一緒に見ましょ？こなたがとっておきの場所用意したらしいから」<br />
ゆたか「わぁ見たい見たい、ね、見ようよみなみちゃん」<br />
みなみ「うん、私も見たい」<br />
こなた「決まり、じゃ打ち上げは２０時からだから15分前くらいにはここにまた集合ってことで…てなわけでみなみちゃんもっかいだけ」<br />
みなみ「っ！？(ｻｯ」<br />
反射的に身体が一歩退いた<br />
ガンッ☆<br />
こなた「痛っ」<br />
かがみ「はいはい、つかさ探してるんでしょ、ったくさっさと行くわよもぅ」<br />
ずるずると引きずられていく青髪の少女、その襟首を捕まれた姿はまるで親猫にくわえられた子猫である</p>
<p>らき☆すた</p>
<hr /><p><br />
‐続・夏祭り‐<br />
入り口でもらったウチワを片手でひらひらと宙を切りながら楽しそうに歩く少女</p>
<p>つかさ「でね？その赤い洗面器はね」<br />
「は、はぁ…」<br />
つかさ「……。あり？ﾟωﾟ？」</p>
<p>つい夢中で話していた、後ろを振り向くといるはずの２人がいない</p>
<p>つかさ「すっすいません、間違えました…あぅ～どうしようお姉ちゃんたちとはぐれちゃったよ～」</p>
<p>そんな迷える小羊に手が差し伸べられる</p>
<p>あやの「あら？妹ちゃん？」<br />
つかさ「あ、峰岸さん」<br />
あやの「柊ちゃんは？一緒じゃないの？妹ちゃん一人？ひょっとして…」<br />
つかさ「あ、えと、あの、お姉ちゃんとこなちゃんの３人で来てたんだけれどね？こなちゃんがはぐれちゃって、でお姉ちゃんが探しに行っちゃって、そのけっ決して私迷子なわけじゃ(ｱﾀﾌﾀ」<br />
あやの「(よーするに迷子よね？)そっか、今私の友達が迷子になってるの、よかったら一緒に探してくれない？」<br />
つかさ「う、うん、喜んで」</p>
<p>迷子じゃない、高校生にもなって迷子って…しかも１日に２回だなんて…つい嘘をついてしまった…</p>
<p><br />
かがみ「つかさ～！どこ～？」<br />
こなた「いないねぇ、昼間みたく呼び出しかけた方が早いんじゃない？」<br />
かがみ「かもね、にしても昼間のつかさには私もびっくりしたわ」<br />
こなた「ねぇ、まさか市民プール内で迷子ってなかなかできないよありゃ」<br />
かがみ「でも呼び出されてそうとう恥ずかしかったみたいよ、それ考えたらまた呼び出すのもなんかね…」<br />
こなた「じゃあ時間ももったいないし、夜店回りながら探そうか」<br />
かがみ「夜店回りながらってのは気が引けるけど、たしかに時間ないし、しょうがないか」<br />
こなた「じゃ、まずはかがみんのだぁい好きな金魚救い～」<br />
かがみ「な、別に好きなんかじゃ」<br />
こなた「はいはい、ほら歩いた歩いた」</p>
<p>否定する姿に目もくれず、背中に手をあてグイグイと押す青髪の少女<br />
夏の夜は始まったばかりである</p>
<p>らき☆すた</p>
<hr /><p> [言わずとも]</p>
<p>―数日前―<br />
「かがみさ」<br />
「行かないわよ」</p>
<p>「まだ何も言ってないじゃぁん」<br />
「行かないわよ」</p>
<p>「……ねぇ」<br />
「嫌」</p>
<p>「……。シュークリーム食べる？」<br />
「嫌。……はっ!?」</p>
<p><br />
[宿命]</p>
<p>「結局。来ることになるなんて……」<br />
「さあ！ 今日から三日間よろしくね！」</p>
<p>「あんた毎年毎年、よくこんなとこ来るわよね」<br />
「ふっふっふ。それが私の宿命なのさ！」</p>
<p>「宿命って……」<br />
「かがみがくるのも宿命なんだよ！」<br />
「放棄していいか」</p>
<p>「つかさもがんばってね！」<br />
「ふぇぇぇん。やだって言ったのにぃ～」<br />
（これも宿命なんだろうか）</p>
<hr /><p>ーあるイベントのお昼休憩ー<br />
かがみ「そいやさ、あんたの友達、捕まったらしいわよ？（さっき買ったBL本を読みながら）」<br />
こなた「友達が捕まった？かがみなら私の隣にいるじゃん？（さっき買った18禁本を読みながら）」<br />
つかさ「そこでバルサミコ酢はありえないよ～、あはははは～♪（さっき買ったバルサミコ酢本（健全）を読みながら）」<br />
みゆき「半陰陽、興味のある分野です（さっき買ったふたなり本を読みながら）」<br />
かがみ「じゃなくて、2ちゃんで犯行予告してた奴よ（アッ、アッー！）」<br />
こなた「ああ、並んでる時にそんな話聞いたな。どうしょもないね（しよ、小○生を！妊娠させてやるー！）」<br />
つかさ「…バルサミコﾀﾝ、可哀想…（転んで酢をダバー）」<br />
みゆき「この様な事が現実にありえるのでしょうか？（ら、らめぇぇぇ！！で、射○ゃうぅぅぅ！！！）」<br />
かがみ「さて、と、これからだけど、こなたは全部買ってあるのよね？」<br />
こなた「うい♪」<br />
つかさ「私、まだ結構あるんだけど…」<br />
みゆき「すいません、私もあと５サークルほど…」<br />
かがみ「2人のは大手じゃないから、30分もかからないでしょ。こなたはみゆきについていてあげて？<br />
私はつかさと一緒に行くから。次の待ち合わせは13:30。これだけあれば余裕でしょ。<br />
待ち合わせ場所はここでいいわよね。よし、みんな、準備はいい？」<br />
こなた「うむ！」<br />
つかさ「あと５分だけ～…え、あ、うん！大丈夫だよ？お姉ちゃん！」<br />
みゆき「はい。いつでも結構です」<br />
かがみ「それじゃ、行くわよ？みんな！」<br />
４人「「「「うおおぉぉぉぉ！！！」」」」</p>
<p>かがみんはリーダーがよく似合う。<br />
まあなんだ、行った人、お疲れさま。首の周り白いよ？</p>
<hr /><p>ニコニコＲＰＧ、もうすぐ最終話ですね。</p>
<p>こなた「そだねー。長かったヨ」</p>
<p>今回はらき☆すたキャラからこなたさんのみ登場でしたね。</p>
<p>こなた「つかさとかねー。みんな出して欲しかったけど仕方ないよ。これは『ニコニコＲＰＧ』だし」</p>
<p>変わりにらき☆すたのみのＲＰＧもありますし。</p>
<p>こなた「つかさとゆーちゃんがあわあわしそうだけどｗｗｗｗ」</p>
<p>確かにｗｗｗｗｗｗ</p>
<p>こなた「でもねー」</p>
<p>ん？</p>
<p>こなた「なんで誠と二回も遭遇しちゃうかなー。つかさと一緒にいたからぶっ飛ばしてやったけど」</p>
<p>あはは……（汗<br />
そっそういえばソレではまだつかささんしかバトルしてませんね。</p>
<p>こなた「これからどんな具合に私がバトるのか楽しみだよー。つかさはなんかブリザガとか覚えたし」</p>
<p>ニコニコではこなたさん弱かったですからねー、楽しみです。</p>
<p>こなた「はぐっ！！」</p>
<hr /><p>みなみ「……」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ<br />
こなた「（お、あれは……）やっほー、みなみちゃん」</p>
<p>みなみ「……泉先輩は背が小さいから納得できる」<br />
こなた「何が納得できるのかな……？」</p>
<p>みなみ「！？ 泉先輩！？ いつから……」<br />
こなた「今から……まぁ、何に納得かは大体察しは付くけどネ」</p>
<p>みなみ「すみません、つい……」<br />
こなた「……はぁ、みなみちゃん」</p>
<p>みなみ「はい」<br />
こなた「今日、私ん家来なよ」<br />
みなみ「え？ 何でですか？」<br />
こなた「いいから」</p>
<p><br />
こなたん家</p>
<p>「っでも！ 背だって小さいし……胸なんか……」<br />
「ぶわぁかやろおぉぉっ！！」</p>
<p>ダキッ！</p>
<p>「ふぇっ！？」<br />
「良いか、貧乳ってのはなぁ……希少価値なんだよ！ ステータス何だよっ！ 何も気にすることはない、俺は貧乳が……お前が好きなんだぁぁぁっ！！」</p>
<p><br />
こなた「どう？」<br />
みなみ「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ<br />
こなた（見入ってるね）</p>
<p><br />
次の日の学校</p>
<p>ゆたか「でね、こなたお姉ちゃんったら“ゆーちゃんは胸が小さい方が可愛い”って言うんだよ。気にしてる――」<br />
みなみ「ゆたか」<br />
ゆたか「え？」</p>
<p>みなみ「貧乳はステータスなんだよｄ(^ーﾟ)」<br />
ゆたか「え？ あれ？ みなみちゃん？」ｱﾜｱﾜ</p>
<hr /><p><font color="#FF0000">998</font>：以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします ：2008/08/21(木)
14:29:34.71<br />
ざく、ざく、ざく…</p>
<p>「ひっく…うぇっぐ…」<br />
傍らで、ゆたかが泣いている。<br />
破れた制服が惨たらしい悲劇を物語っていた。</p>
<p>ざく、ざく、ざく…</p>
<p>みなみの制服は返り血に塗れていた。</p>
<p>ざく、ざく、ざく…</p>
<p>言葉なく、みなみはソレに土をかぶせる。<br />
思い返したくもない陰惨な出来事。<br />
牙をむいたソレ、ありえない現実、ゆたかの悲鳴…</p>
<p>ざく、ざく、ざく…</p>
<p>佇む犬小屋も血塗れであった。<br />
チェリーは、飼い主と共に討ち倒したソレの血を舐め拭う。</p>
<p>ざく、ざく、ざく…</p>
<p>もうソレは、土に埋もれてみえていない。<br />
みなみは渾身の力でスコップをソレの頭あたりに突き刺した。<br />
固い感触をものともせず、スコップはソレを砕き、再び土に突き刺さる。</p>
<p>「…さよなら、みゆきさん…」</p>
<p>気違えたかつての友にそう吐き捨てると、みなみはゆたかの肩を抱いては静かに家の中へ消えていった。<br />
血の味をしめ、チェリーは、口惜しそうに土の山をいつまでも見つめていた。</p>
<p> </p>
<p>埋め</p>
<hr /><p>ゆたか「学校で作文の宿題が出ちゃった～・・・<br />
何書けばいいかわからないから、お姉ちゃんに聞いてこよっ♪」<br />
ゆたか「お姉ちゃーん、作文の宿題が出たんだけど、何て書けばいい？」<br />
こなた「あとで、あとで」<br />
ゆたか「『あとで、あとで』っと・・・次はおじさんに」<br />
ゆたか「おじさん、作文の宿題が出たんですけど・・・」<br />
そうじろう「ゴミ箱、ゴミ箱」<br />
ゆたか「『ゴミ箱、ゴミ箱』っと・・・次はえっと・・・」<br />
プルルルル・・・<br />
ゆたか「もしもしゆいお姉ちゃん、作文の宿題が出たんだけど・・・」<br />
ゆい「おう！バイクで行くぜ！」<br />
ゆたか「『おう！バイクで行くぜ！』っと・・・」<br />
ゆたか「あと一文！もう一回おじさんに聞いてみよっ♪」<br />
ゆたか「おじさん、作文に何て書けば・・・」<br />
そうじろう「ゴミ箱、ゴミ箱」<br />
ゆたか「『ゴミ箱、ゴミ箱』っと・・・やった！作文できた！」</p>
<p><br />
次の日、学校<br />
先生「では小早川さん、宿題の作文を読んでください」<br />
ゆたか「あとで、あとで」<br />
先生「何ですかその態度は。学校を何だと思ってるんですか」<br />
ゆたか「ゴミ箱、ゴミ箱」<br />
先生「校長室に行きなさい」<br />
ゆたか「おう！バイクで行くぜ！」<br />
先生「本当に学校を何だと思ってるんですか」<br />
ゆたか「ゴミ箱、ゴミ箱」</p>
<hr />
そうじろう「夏休みが暇…だと？こちとら締め切りでてんてこまいなんだ！暇なら手伝えこんちきしょー！<br />
こら、こなた、どこ行く？バイト！？そんなもの休んでお父さんのアシスタントやりなさい！<br />
うぉ！？雷！？停電！？あっー！？電源落ちたー！！ふざけんなー！！！」<br />
こなた「ご愁傷様…」<br />
そうじろう「…あぁ…、こなた…、明日、ディズニーランド行くか？目一杯遊んでこよう…」<br />
こなた「お父さん…現実から目、逸らしちゃ駄目だよ？」<br />
そうじろう「データが…3日間徹夜して頑張った話が…そうだ、俺、ケータイ小説家になろう。<br />
電池が切れなきゃいいだけだからな、ははは、楽なもんじゃないか、なぁ？かなた」<br />
こなた「いや、私はこなた…」<br />
そうじろう「よーし、打倒恋空だ！俺の力見せてやるぞー、ははは～」<br />
こなた「お父さん…終了？」
<hr />
ひかる「たまには3人で飲むのも乙なものですな」<br />
ななこ「せやろ。あ、もうすぐウチの飲み友達の成実さんっちゅー人が来ますで」<br />
ふゆき「あら、それはもう大歓迎ですね」<br />
ひかる「うむ。酒は静かに飲んでも騒ぎながら飲んでもうまいからな」
<p>店員「あのー、そちらのお客様は……えっと、未成年の方……ではありませんよね？」<br />
ひかる「……(- -#)」<br />
店員「し、失礼しました……」</p>
<p>ひかる「黒井先生、背を分けてくれませんかね。20cmほど」<br />
ななこ「ウチの方が小さくなるやないか」<br />
ふゆき「ひかるさん、まだ宵の口ですよ？」</p>
<p><br />
ゆい「すいません黒井さん、遅くなっちゃいましたぁ」<br />
ななこ「お、来た来た。ほな早速やけど4人で合コンにでも行こか！」<br />
ゆい「へ」</p>
<p>ふゆき（合コンとは急なお話ですねぇ……）<br />
ひかる（全く興味がないのだが、やはり付き合いは必要なのか……？）<br />
ゆい（だから私既婚者ですってば……）</p>
<p>ななこ「……な、冗談やて！ んな3人して黙らんでくださいって！ はっははは……はぁ」</p>
<hr />
