1レス物:ネタ系20P

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1レス物:ネタ系20P - (2009/09/26 (土) 00:33:42) のソース

<p>「再会」(from Saga Frontier2) <br /><br />
つかさ「ねー、こなちゃん。ホントに私なんかが来て良かったの?」<br />
こなた「だいじょーぶ。ただお郷は心の広い人だから。庭でつまみ食いしてるだけなら、何も言われないよ。」<br />
つかさ「みんなきれいなカッコしてるよ。なんか恥ずかしいな。」<br />
こなた「つかさがそんな格好なのは、ここを聖地扱いするような人の責任。恥ずかしがる必要なんかないよ。<br />
そんな事より、萌え要素がたくさんあるね~。つかさも何かつまみなよ。」</p>
<p><br />
こなた「(…ってアレ?あそこにいるのは…)」<br />
こなた「みゆきさん、ごきげんよう」<br />
みゆき「いらっしゃいませ。どうぞ、たくさんお召し上が… こなたさん?ごきげんよう」<br />
こなた「お変わりなくて?」<br />
みゆき「ええ、おかげさまで。こなたさんもお元気そうで何よりです」<br />
こなた「ここで何をしておいでなのですか?」<br />
みゆき「お恥ずかしながら、行儀作法を習ってるんです。幸い、ただお郷にはいつもお誉めの言葉をいただいてますが。」<br />
こなた「リアルお嬢様は違いますわね、お上品だこと」<br />
みゆき「いえ、別にそういうわけでは…」</p>
<p><br />
かがみ「何で違和感なく会話出来てるのよ…」<br />
つかさ「あ、お姉ちゃん。うん、ほんとすごいよねー」<br />
かがみ「みゆきは名家の出だから分からなくもないけど、なんでこなたまで?ねえつかさ、こなたに何かあったの?」<br />
つかさ「えーっと、マリみてにはまってるって言ってたけど……」<br />
かがみ「子供かあいつは。でも、ああいうキショいこなたも新鮮よね。萌える、だっけ?」<br />
つかさ「……最近しゃべり方がこなちゃんに似てきたよ。」<br />
かがみ「うっ…… 今朝もそのことでお父さんに注意されたばかりなのよね……<br />
あいつが馴れ馴れしいからこうなったのよ。私の一般人としての立場が……」</p>
<p><br />
みゆき「あの、細い方を千切って、余ったチョコをつけて食べるという食べ方も…」<br />
こなた「こうやって食べるのも需要があるんだよ。分からないかなあ」</p>
<hr /><p>チェリー「はぁはぁ」ズボッ<br />
ゆたか「はうっ!?」<br />
みなみ「こらッ、チェリー!また」<br />
ゆたか「あはは、好きなのかな~・・・なんて」<br /><br />
こなた「私思ったんだけど、あれバター犬じゃない?」<br />
みなみ「バター犬?なにそれオイシインデスカ?」<br />
こなた「あ、いやごめんごめん」<br /><br />
かがみ「でもさ、バター犬ってあれでしょ?【禁則事項】にバター塗って舐めてもらうって奴でしょ?」<br />
つかさ「ぶっ」<br />
かがみ「そんなの気持ち良いわけないわよね~・・・」<br />
みなみ「そんなことはないっ!!」<br /><br />
みなみ「・・・ってお婆ちゃんが」<br />
こなた「・・・」<br />
かがみ「・・・」<br /><br />
こなた「良し!脱がせ!」ガシッ<br />
みなみ「ッ!?」<br />
ゆたか「え?良いの?」<br />
こなた「早くッ!」<br />
かがみ「よしきた」<br />
みなみ「いやぁぁぁっ」<br /><br />
つかさ「ゆきちゃんさっきから何書いてるの?」<br />
みゆき「いえ、別に・・・」<br />
みゆき(さて、どうなるでしょうか・・・)<br /><br />
みなみ「や」バシッ<br />
こなた「あ、くそう」<br />
みなみ「助けてっ」タッタッタッ<br />
こなた「待ってよみなみちゃ~ん」タッタッタッ<br />
かがみ「ッば! こなた危ない!!」<br /><br />
こなた「――え?」<br /><br />
―=≡⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン Σ(=ω=.)ウワー!?<br /><br />
     ゴ       ン     ッ  !!<br /><br />
つかさ「こなちゃん!!」<br />
みゆき(――確定です!)<br /><br />
みゆき(デスノート、本物でした!!)</p>
<hr /><p>「ねえ、つかさ。悪いんだけどさ、料理教えてくれないかな」<br />
「えっ?別にいいけど……なんで?」<br />
「うん、ちょっとね。たまにはつくってあげようかなって」<br />
「えっ!?私のためにつくってくれるの!?」<br />
「あ、いや、その……こなたのため、になるのかな。たぶん」<br />
「えっ……こなちゃん……?」<br />
「か、勘違いしないでよ!?あいつが毎日しつこく頼んでくるから仕方なくつくるだけよ!仕方なく!」<br />
「ふーん」チッ<br /><br />
「えっ?」<br />
「えっ?」<br />
「いや、なんか今、舌打ちとかしなかった?」<br />
「まさか。私、そんなことしないよ~」<br />
「そう?そう……よね。ごめんなさい、変なこと言って」<br />
「ううん。気にしてないからいいよ」<br /><br />
「それでさ、とりあえずこれだけは知っとけっていう料理の基本を教えてほしいんだけど」<br />
「う~ん。じゃあ、まずは料理の『さしすせそ』かなぁ」<br />
「『さしすせそ』?何それ?」<br />
「え~っとね、これはね、基本にして味付けの極意なんだよ。これから言うから、しっかり覚えてね」<br />
「わかったわ」<br /><br />
 さ……最初は酢<br />
 し……締めも酢<br />
 す……すばらしきかな酢<br />
 せ……せっかくだから酢<br />
 そ……総じて酢<br /><br />
「総じて酢、と……なんか酢ばっかりだけど、本当にこれであってるの?」メモメモ<br />
「どうかな。でも、私がつくってる料理やお菓子の味付けはこれに従ってるんだよ?」<br />
「そっか。じゃあ、間違いなさそうね」<br />
「うん、間違いないよ。あと、わかってると思うけど、味見は絶対にしたらダメだからね?」<br />
「えっ?そうなの?普通はするもんじゃあ……」<br />
「ダメだよ!料理は常に後の無い真剣勝負なんだよ?味見して調整しようなんて気持ちがあったら、本当に美味しいものなんて出来ないよっ!」<br />
「し、知らなかったわ……料理も意外と奥が深いのね」メモメモ<br /><br />
「最後は愛情と共にお酢をたっぷりこめたら大丈夫。これで明日はホームランだよ!お姉ちゃん!」ニヤニヤ<br />
「ありがとう、つかさ!おかげで、すごい料理がつくれそうな気がするわ!」ニコニコ</p>
<hr /><p>こなたは詰め寄る。<br /><br />
「……もう逃げ場はないよ」<br /><br />
左手に握られた凶器の銃口を向ける。<br />
レバーを押さえる人差し指の爪がきらりと光る。<br /><br />
「ねえかがみ……」<br /><br />
それをじっと凝視するかがみに問いかける。<br /><br />
「いいよね、やっちゃっても」<br />
「……別に、構わないけど」<br /><br />
こなたがフッ、とほくそ笑む。<br />
そして凶器を振りかざし、高ぶりとともに叫んだ。<br /><br />
「死ねええええぇぇぇっ!!」<br /><br /><br /><br /><br />
プシューーッ<br /><br /><br /><br /><br />
こなた「ああやっと死んだ、ゴキが出るのなんて久しぶりだよ」<br />
かがみ「あんたはホント大げさだな」</p>
<hr /><p>こなた「コンクール作品が進まない!こういう時は腹筋だ!」<br />
かがみ「は?」<br />
つかさ「コンクール作品が進まなーい!こういう時は腕立てだー!」<br />
かがみ「ちょ、ちょっと…」<br />
みゆき「コンクール作品が進みません!こういう時はスクワットです!」<br />
かがみ「みゆきまでなにやって…」<br />
こなた「………」チラッ<br />
つかさ「………」チラッ<br />
みゆき「………」チラッ<br />
かがみ「な、なによ…」<br />
こなた「空気読めー」<br />
つかさ「空気読んでよー」<br />
みゆき「空気読んでくださいー」<br />
かがみ「…いや…そんな空気読みたくない…てか、こんなことしてる暇で書け」</p>
<hr /><p>ひより「……暇いなあ<br />
     ……とりあえずニコ動コースだねこれ」<br />
カチカチッ<br />
ひより「ランキング、と……」<br />
カチッ<br />
ひより「……ん? なんだろこの動画」<br />
カチッ<br /><br />
『 らき☆すたSSスレ 第十六回コンクールレビュー!! 』</p>
<p><br />
ひより「うおぉ! ビビったー! 音量デカいってこれ……<br />
     あーそっかレビューかーそういやそんな時期だっけ……<br />
     ……おぇ!?」</p>
<p><br />
みなみ『こんにちは、コンクールレビューの時間です。進行は私岩崎みなみと……』<br />
ゆたか『小早川ゆたかでお送りします!』<br /><br />
ひより「え? うそうそ!? この二人!? マジッスかー丁度また見たかったんスよ! いいッスねー……」<br />
みなみ『それで、今回は視聴者サービス、ということで』<br />
ひより「お?」<br />
みなみ『全裸になってお送りしたいと……』<br />
ひより「うへえええぇぇぇ!? え、マジマジ? マジッスか? えーそれすげー! うほっうほほー……」<br />
ゆたか『それじゃ、みなみちゃん、せーので……』<br />
ひより「……おほぉー、来い来い! 早く脱い……」<br />
みなみ『……田村さん?』</p>
<p>ひより「ほぇ?」<br />
ゆたか『あの……そんなに喜ばれても』<br />
ひより「あ、それはゴメンッス……」<br />
みなみ『なんていうか……やっぱちょっと、そういう目で見られると……引く……』<br />
ひより「あ、いや、えっと……」<br />
    (え? やばいよね? ちょ、ちょっとタンマ! なんか急に修羅場ってんスけど!<br />
      こんままじゃ今後二人と気まずくなるって!! えーとどうにかフォローしないとフォロー……あああ言い訳が何も思いつか)<br /><br />
ガバッ<br /><br />
ひより「…………あ」<br /><br />
ひより「なんだーもう夢かー……<br />
     それもそうだねーレビューがニコ動に上がるわけないし大体モニターの中の二人と会話できるわけないし……」<br /><br />
ひより「それ以前に今回はこの作者からレビュー来ないはずなんだよなー作品も出してないしメンドいとか言ってたし……」<br /><br />
ひより「……四時かあ」<br /><br />
ひより「やることないしまた寝るかー……」</p>
<hr /><p>かがみ「はい、コンクールお疲れ様」<br />
こなた「おつかれー」<br />
かがみ「どうなるかと思ったけど、結構バリエーションなったわね」<br />
こなた「そだね。夢オチ、予知夢、夢枕、将来の夢とか」<br />
かがみ「作品数は十一ね」<br />
こなた「…うん…十一…」<br />
かがみ「…こなた?」<br />
こなた「夢で…十一…うぅ…」<br />
かがみ「え、な、泣いて!?…ちょっと、こなたどうしたの!?」<br />
こなた「うわぁぁぁん!…かがみぃぃぃ!」<br />
かがみ「ええええっ!?な、なんで!?と、とりあえずこなた、落ち着いて?ね?」<br />
こなた「うぇぇぇん!」<br />
かがみ「だ、大丈夫だから。何にも怖くないから…もー、どうなってるのよこれ…わたしも泣きたくなってきたわよー」</p>
<hr /><p>まつりの場合<br /><br /><br />
いのり「まつり。つかさの服、返してあげたの?」<br />
まつり「えっ?…あー、まだだったかな…」<br />
いのり「つかさの服でハァハァするのはいいけど、ちゃんと返してあげなさいよ?」<br />
まつり「へーい」<br />
かがみ(…そんな風に使われてたのか)<br /><br /><br /><br />
いのりの場合<br /><br /><br />
いのり「かがみ。この服いる?」<br />
かがみ「うん。いらないなら貰うけど」<br /><br />
いのり「かがみ。これは?」<br />
かがみ「うん。後で見るから置いといて」<br /><br />
いのり「かがみ。これなんか…」<br />
かがみ(…まさか、自分の服でわたしにハァハァして欲しいんじゃないだろうな)</p>
<hr /><p>みさお「うぅ……」<br />
こなた「どしたの」<br />
みさお「昨日カツカレー食べたんだけどさぁー、口に入れたカツが熱い上に筋がなかなか切れなくて、口の中やけどしちゃってなー」<br />
こなた「あー、まあ不可抗力かもしれないけどねー」<br />
みさお「今も熱いもの食べたらヒリヒリするヴぁ……」<br />
こなた「口内炎もそうだけど、みさきちってつくづく口の安全に縁がないねぇ」</p>
<hr /><p>それはこなたが初めて柊家を訪れた時だった<br />
こなたはつかさに案内され一階のある部屋の扉を開ける<br />
すると中では一人の女性が床に正座し何かを懸命に祈っていた<br /><br />
「ん? あれお姉さんかな?」<br />
「うん、名前がいのりっていうから祈ってるんだよ」<br />
「へえ」<br /><br />
扉を閉め、次の部屋へ移ると、これまた女性がわっしょい、わっしょいと言いながら動き回っていた<br /><br />
「あれもお姉さん?」<br />
「うん、まつりお姉ちゃんっていう名前だからお祭りやってるの」<br />
「へえ」<br /><br />
扉を閉め、階段を上がり、次の部屋の扉を開けると、今度は一人の女性が座り込んでいた<br /><br />
「やっぱお姉さんなんだ?」<br />
「うん、かがみお姉ちゃん。だから屈んでるんだ」<br />
「へえ」<br /><br />
部屋を去ると、二人は最後の部屋の扉を開けた<br /><br />
「ここが私の部屋」<br />
「つかさは何かすんの?」<br />
「何もしないよ」<br />
「え?」<br />
「私はこの家の主だから。司ってるの」<br />
「へえ」<br /><br />
そう言ってつかさはベッドに腰を下ろした<br />
頭のリボンはゆんゆん、ゆんゆんと微かにうごめいていた</p>
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