ゆるゆる らき☆すた神判

「ゆるゆる らき☆すた神判」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ゆるゆる らき☆すた神判 - (2007/08/14 (火) 08:06:31) のソース

★ゆるゆる らき☆すた神判 第1話★<br>
<br>
──『こなた……起きなさい、こなた……』<br>
<br>
こなた「あと五分、あと五分~」<br>
<br>
──『こら、そうくんみたいなこと言ってるんじゃありません』<br>
<br>
こなた「そうくん……? あれ、ここはどこ? なんでお母さんがいるの?」<br>
かなた「ここはあなたの夢の中です。今日は大事な話があって会いにきました」<br>
こなた「夢のわりには現実感があるけど……大事な話ってなに?」<br>
かなた「あなたのまわりで最近変わったことが起きていませんか?」<br>
こなた「変わったこと……? なんかあったかな?」<br>
かなた「忘れているか、もしくは、おそらくこれから起こります」<br>
こなた「なんで?」<br>
かなた「それは、あなたの周りに魔女がいるからです」<br>
こなた「魔女?」<br>
かなた「そうです。無免許魔女が何人かあなたの町に潜んでいます」<br>
こなた「魔女って免許制だったんだ……」<br>
かなた「もっとも、無免許というより無自覚ですが」<br>
こなた「でも、なんで私が関係あるの?」<br>
かなた「あなたに探させるよう、白羽の矢が立ったのです」<br>
こなた「え~、面倒くさいなぁ~。やりたくないよ~」<br>
かなた「そういうことをいうと完璧善人にしてしまいますよ?」<br>
こなた「え!? それってどういうこと?」<br>
かなた「こなたはご近所の山田さんを知っていますか?」<br>
こなた「山田さんっていうと……玄関開けっ放しでどなたもご自由に家にお入りくださいとか、<br>
    朝と夕方に駅の近くの交差点で偶像を拝んで3時間くらい渋滞させてる人?」<br>
かなた「そうです。あの人は元々悪人でした」<br>
こなた「今ではお父さんに匹敵する変人だよ……」<br>
かなた「それが、神様の力によって善人にされたのです」<br>
こなた「あれが善人なの!? 変人の間違いじゃ……ってことは、私もああなるの!?」<br>
かなた「こなたの場合はちょっと違うかな」<br>
こなた「どんなふうに?」<br>
かなた「まず、今の夜更かし中心の生活から早寝早起きが基本になります」<br>
こなた「ええっ!! ネトゲーが出来なくなるよ……」<br>
かなた「そして、バリバリ勉強するようになります。宿題を写すなんてもってのほかです」<br>
こなた「ええええっ!! 勉強やだー!! かがみ助けてー!!」<br>
かなた「それと、アニメイトやゲーマーズやとらのあなで散財できなくなります」<br>
こなた「オタクである私の生きがいがあああああああ!!」<br>
かなた「どうです? やる気になりましたか?」<br>
こなた「私頑張って魔女探しするよ!! まかせて!!」<br>
かなた「頼もしいわ、こなた」<br>
こなた「ところで……ねえ、お母さん?」<br>
かなた「なんですか、こなた?」<br>
こなた「この際だから、お父さん善人にしてくれない?」<br>
かなた「それは無理です」<br>
こなた「な、なんで!?」<br>
かなた「そうくんの変態パワーは神様でも太刀打ちできないの」<br>
こなた「お父さんの変態パワーって一体……」<br>
かなた「では頼みましたよ。大変だろうけど頑張ってね、こなた」<br>
こなた「お父さんのことがかなり気になるけど……頑張るよ!」<br>
<br>
──そして、こなたは再び眠りにつき、久方の母との再会の場も消えた。<br>
<br>
かなた「こなたは今の生活態度より善人にしてしまったほうが母としてはいいのだけど……もう遅いわね……」<br>
<br>
→To be continued...<br>
<hr size="2" width="100%">
<br>
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。