<hr> ゆたか「(あの人…うちのお庭で何やってるんだろ?下着…まさか、女の人だし違うよね。<br> お客さんかな?)あ、あの、うちに何か用ですか?」<br> かがみ「!?」<br> ゆたか「あ、確かお姉ちゃんの友達の…ん!?モゴモゴ」<br> かがみ「しーっ!しーっ!」<br> ゆたか「???」<br> かがみ「あああああの、これ、風に飛ばされてたから拾ってあげたの。はい、そ、それじゃまたね!?」<br> ゆたか「ど、どうも…、あ、…行っちゃった…」 <br> <hr> かがみ「ねぇ、ポップンって何?」<br> こなた「ポップン?あぁ、ダイの大冒険に出てきた魔法使いだよ」<br> かがみ「じゃあ、ポップンをやるって?」<br> ひより「つまり!やられるのはポップン、ポップン受けって事ッス!」<br> こなた「クロコダイン×ポップン…驚愕ですな…」<br> かがみ「クロコダインて何だ…」 <br> <hr> かがみ「おーっす、ご飯食べ…うわ!?こなた…今日も機嫌悪いわね」<br> こなた「…」カチカチ…カチカチ…<br> つかさ「好きなアニメがまた打ち切りなんだって」<br> こなた「…」カチカチ…カチカチ…<br> かがみ「また…なんだ…」<br> こなた「…」カチカチ…カチカチ…<br> つかさ「あ、あははは…朝からずっとこうなの…」<br> こなた「…」カチカチ…カチカチ…<br> かがみ「こなた…気持ちは察するが、カッターの刃出し入れするのはマジでやめろ」<br> こなた「…かぁがぁみぃん!あたしは、あたしはどうすれば良いんだよ~!(泣」<br> かがみ「よ、よしよし…」 <br> <hr> こなた「…」シャキン、ヂャキン<br> かがみ「おーっす…ってこなた、今日も機嫌悪い…のか?」<br> こなた「…」ヂャカ、ヂャカッ<br> つかさ「…あはは、なんか最近ハマった漫画の影響だって…」<br> こなた「…」ヂャキン、ジャキッ<br> かがみ「…なんだかわかんないけどこなた、バタフライナイフの開け閉めはやめろ」<br> ジャカッ!<br> こなた「なんだ ガキかよ…」<br> <hr> あるとき、大勢の人を乗せた船が嵐の影響で衝突事故を起こした。<br> 船は沈没しようとしていたが、救命具をつけながらも乗客は荒波の前に飛び込むことを躊躇していた。<br> 船員(白石)は乗客を飛び込ませるために、必死の説得を行った。<br> <br> 「ああっ船が揺れたせいで、涼○ハ○ヒの限定フィギュアを入れた僕の鞄が海に!」<br> こなたは勢いよく海に飛び込んだ。<br> <br> 「泉こなたさんが飛び込んだようですね」<br> かがみは救命具を身につける前だというのに、海に飛び込んだ。<br> <br> 「救命ボートに何人も乗り込んでいますね。先に乗った人間は、後の人間を選べる立場になるかも……」<br> みゆきは「飛び込むのは怖いでしょうから、みなさん慎重に、ごゆっくり」と言いながら飛び込んだ。<br> <br> 「うわ、今の揺れで海に小さい女の子がいっぱい落ちてしまっ――」<br> そうじろうが飛び込んだ。<br> <br> 「あきら様、まずはお年寄りから避難してもらいましょう。僕達はそれから……」<br> 「ふ、ふん。こんな所でグズグズしてるようじゃアイドルなんてやっていけないのよ!」<br> あきらはそう叫びながら船員の制止を振り切って海に飛び込んだ。<br> ちなみに、お年寄りはとっくに飛び込んだ後である。<br> <br> 「こ、これで全員かな? まだ残ってるのなんて、売れ残りのおばさんだけだよなー」<br> 「……ほおー、それはウチのこと言うとるんか?」<br> 「え、いや、その~……うWAWAWAー!」<br> 船員は自分が落ちていくのを感じた。自らの意志ではなく、無理やり放り投げられる落下するのを。<br> 「売れ残りやない……。教師としてみんなの事を優先しただけなんや」<br> <br> <hr> あるところに、ほしいものを叫びながら飛び込むとそれでいっぱいになるプールがあった。 <p>こなたは「ギャルゲー」と叫びながら飛び込んだ。<br> プールはありとあらゆるギャルゲーで満たされた。<br> かがみは「こなたこなたこなた」と叫びながら飛び込んだ。<br> プールに大量のこなたグッズが現れた。<br> つかさは「バルサミコ酢~♪」と叫びながら飛び込んだ。<br> もちろんプールはバルサミコ酢でいっぱいだ。</p> <p>みゆきは飛び込むときに自分の足につまずいてしまい、<br> 「あっ……くそっ」と叫びながら落ちていった。<br></p> <hr> <p>あるところに、ほしいものを叫びながら飛び込むとそれでいっぱいになるプールがあった。</p> <p>こなたは「身長~」と叫びながら飛び込んだ。<br> プールは大量のシークレットブーツで満たされた。<br> ゆたかは「健康な体が欲しいです」と叫びながら飛び込んだ。<br> プールにはビリーが待ち構えていた。<br> そうじろうは飛び込むときに自分の足につまずいてしまい、<br> 「かなたぁっ…アッー!」と叫びながら落ちていった。<br> もちろんプールには薔薇神主が待っていた。<br></p> <hr> <dl> <dd>こんならき☆すたも悪くない☆<br> <br> <br></dd> </dl> <p>ひよりをみゆきと交代したら<br> <br> こなた「やあやあかがみん、そろそろオタクであることを認めたらどうかな~?」<br> ひより「そうだよ~?ラノベ勧めるなんてこっち側の人間のすることだよ~?」<br> かがみ「ふ、二人揃ってニヤニヤするな!わわ私はこなたにラノベの素晴らしさを…ゴニョゴニョ」<br> ひより「潔くないな~?ニヤニヤ」<br> つかさ「まるでこなちゃんとひよりちゃん姉妹みたいだね~」<br> <br> 悪くない!<br></p> <hr> <p>親譲りのギャルゲ好きで子供の頃から妙なことばかりしている。小学校にいる時分新作のギャルゲをプレイして一日で全キャラクリアした事がある。<br> なぜそんなにはまったと聞く人があるかも知れぬ。別段深い理由でもない。<br> 新作のギャルゲを手にしていたら、同級生の一人が冗談に、いくらヲタでも、それを一日でクリアすることは出来まい。変態やーい。と囃したからである。<br> 徹夜でクリアして部屋から出てきた時、おやじが大きな眼をしてそういうのはゆっくり堪能するものだと云ったから、この次はCGも一日でコンプリートしてみせますと答えた。<br> 親父から18禁の漫画を買ってもらって卑猥な絵を晒して、友達に見せていたら、かがみがエロいことはエロいが現実感が無いと云った。<br> そんな事があるか、凄いのを見せてみせると受け合った。そんなら自信あるのを見せてみろと注文したから、なんだこの通りだと百合物の濃厚なビデオをしかと見せ付けた。<br> 幸相手が親友なのと、ヲタなのをわかっていたので、今だに交友関係は続いている。しかし嗜好は死ぬまで変わらぬ。<br> 駅を東に何メートルか行き尽くすと、その先にDVDと本の店があって、店内には色々並んでいる。ここは中々熱い店だ。気が向いた時分は学校帰りに寄ってめぼしい物を買ってきて、家で見る。<br> この店が高橋という社長の店で、この店に兄沢という若年の店長がいた。兄沢はキャラが強烈である。店長の癖にレジを乗り越えて、品を勧めにくる。ある日の夕方、冷やかしに寄って、兄沢をからかってやった。<br> その時兄沢は顔色を失って、一生懸命に勧めてきた。向うは熱血店長である。強引だが押しは強い。炎の灯った眼をこちらの方に向けてぐいぐい迫った拍子に、兄沢の足が滑って、中古DVDの駕籠に頭を突っ込んだ。<br> 哀れになって見ていられぬから、無暗に手を引いたら、頭を突っ込んだDVDの駕籠が、ぐらぐら右左へ靡いた。しまいに苦しがって駕籠の中から、店員に助けを求めて叫んだ。<br> うるさかったから兄沢を駕籠へ押し付けておいて、勢いをかけて思い切り引っ張ってやった。私の腕力は見た目より多少強い。兄沢は中古DVDを撒き散らして、固い床へ後頭部から落ちて、ぐうと云った。<br> 兄沢が落ちるときに、私の携帯のストラップがもげて、多少携帯が軽くなった。その晩社長が我が家に詫びに来たついでに新作DVDももらっておいた。<br> <br></p> <hr> <p>ひより「閃いたっス!舞台はある地方都市、主人公は界隈に住む少女達。彼女達を襲う惨劇とは…!?<br> ○なた『みんな…目、覚めた?』←主人公の一人っス。トラウマがあったりなかったり、苦難の過去持ちっス。<br> か○み『ちょっと…これ…何?』←〃○なたの親友っス。秀才でみんなのまとめ役っス。<br> つか○『あれ?何で縛られてるの?』←〃〃、か○みの妹でちょっとおとぼけさん。3人は今、郊外の廃屋にいるっス。<br> か○みとつか○は、天井の梁から垂れる紐で両手を縛られている状態なんス。まるで拉致とか監禁みたいっスね。<br> ○なた『あたし…もう無理だよ…えへへへ』薬中の様な危ない視線、手には鉈!今話題のヤンデレっス!呟き口調がアブノーマル!<br> か○み『ちょ、どういう事よ!?ほどきなさいよ!○なた!』荒々しい口調のか○み、体をくねらせもがいているんスね。<br> ○なた『言ったじゃん…もう無理って』つか○の前に立つと、何と!<br> つか○『え!?何!?』いきなりつか○のパンツをずり下ろした!これは18禁かー!?<br> ○なた『つか○のここ…可愛いね♪』無毛のそこに指を這わせ、百合展開キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!?<br> つか○『○なちゃん?や、やめて!怖いよ!そんな物当てないで!ね?』○なたは手に持つそれをつか○のшにあてがって、そしてなんと!<br> つか○『ひぎゃーーーー!!』力強く押し上げた!<br> つか○の腹から真っ赤な○が流れ、赤やオレンジの○○が溢れんばかりに外に飛び出した!つか○は虫の息っス!<br> か○み『つか○!?ちょっと○なた!?何やってんのよ!?つか○!?つか○!?』半狂乱のか○み。○なたは鉈を一舐めすると<br> ○なた『これがつか○の味なんだ…美味しい…』体中に○を浴び、○なたは呟くっス。<br> ○なた『次は…か○みんの番だよ?あたしもすぐ逝くから…愛してるよ。か○みん♪』○なたは高らかに鉈を振り上げ…<br> か○み『いやぁーーーー!!』<br> ここで終わりっス。続きは次巻、全3部構成っス。昼間なんで色々配慮してみたっス!」<br> こなた「な、名前…」<br> かがみ「鉈も配慮しろ…」<br> つかさ「扱い酷いよ…」<br> ひより「言うの忘れてたっス。グロ注意!」<br> <br></p> <hr> <p>☆陵桜女王みゆき様☆<br> <br> こなた「でさ~お父さんが厨臭くてさ~」<br> かがみ「だよねー臭いわよねー」<br> つかさ「はっ!あれはっ!」<br> 仲良くくっちゃべってた三人は独特の重いエンジン音に気付いて校門に目を向けます。<br> 全長約五十メートルはある特注のリムジンが陵桜高校の校門の前にパーキングしました。<br> ちなみに道路も特注です。<br> 女王の気配に学園の誰もが黙り込みます。<br> <br> リムジンのドアが開き、レッドカーペットが玄関まで真っ直ぐに伸びました。<br> 張り詰めた空気に学生誰もが土下座します。<br> <br> みゆき「このみゆき様ですわ!」<br> <br></p> <hr> <p>お父さん「あのな、かがみ、父さん達離婚することになったんだ・・・」<br> <br> かがみ「・・・え、、、嘘だ・・・」<br> <br> お父さん「それでなかがみ、つかさやお姉ちゃん達は母さんに付いて<br> 出て行くって言ってるんだ、かがみはどうする・・・」<br> <br> かがみ「・・・・・・嘘だっ!!!!!!!!!!」</p> <hr> こなたたち4人は飛行機で旅行することになった。<br> みゆきには心配事が1つあった。4人の乗った飛行機がハイジャックされないかということだ。<br> そこでみゆきは計算してみた。飛行機に武器を持った人が1人乗り込む確率はおよそ1万分の1、<br> 2人以上乗り込む確率は1億分の1を下回るという結果になった。<br> みゆき「この結果から考えれば、私が武器を持っていれば大丈夫ですね」<br> <br> 旅行当日、搭乗中の機内にて<br> <br> かがみ「みゆき、遅いわね」<br> つかさ「そういえば、荷物検査のところでゆきちゃんが係員に呼び止められてたよ」<br> こなた「まさか、みゆきさんうっかり危険物を持ち込もうとしたんじゃ。最近チェックが厳しいし」<br> <br> <hr> こなた「21番」<br> つかさ・かがみ「クスクスクス」<br> <br> かがみ「4番」<br> <br> しら~~<br> <br> こなた「だめだなぁかがみは。21番と4番はオチが違うだけでほとんど同じだって」<br> かがみ「うっ……うるさいな。ちょっと間違えただけじゃない」<br> <br> みゆき「あの、何をしていらっしゃるのですか?」<br> つかさ「えっとね、こなちゃんが『同じジョークに飽き飽きした囚人たちがジョークに番号付けをした』ていう話をしたから、まねしてみたんだ」<br> みゆき「なるほど。私もやってみていいですか?」<br> こなた「どぞー」<br> <br> みゆき(確かこのジョークのオチは、新ネタまで番号付けしてあったこと。だから妙に大きな番号を言えば新ネタ扱いで大爆笑のはず)<br> 「ええと……31415926535番!」<br> <br> <br> つかさ「そんな番号のジョークなんてないよ」<br> こなた「みゆきさんは新ネタをいうつもりだったんでしょ? そのオチは言ってあるから無駄だって」<br> かがみ「みゆき、空気読みなさい空気を」<br> みゆき「……」<br> <hr> みさお「もぐもぐ…ごっくん…」<br> かがみ「…」<br> みさお「あーん…もぐもぐ…ごっくん…」<br> かがみ「おい…、日下部…」<br> あやの「ひ、柊ちゃん」<br> みさお「もぐもぐ…ごっくん…」<br> かがみ「日下部!それはミートボールじゃない!メガボールだ!」<br> みさお「…何だ?柊。…あーん…もぐもぐ…ごっくん…」<br> <hr> みさお「なーなー、あやのってさ、いつも前髪ちょっとだけ飛び出させてんじゃん?」<br> あやの「うん」<br> みさお「なんかさー、ゴキブリみてーだよなー♪」<br> あやの「…」<br> 翌☆日<br> かがみ「あれ?日下部、今日は休み?」<br> あやの「うん。体の調子が悪いんだって。風邪かな?」 <br> <hr> こなた「わかった…」<br> かがみ「何よ、唐突に」<br> こなた「みゆきさん、金星滅ぼしたことある?」<br> かがみ「いきなりだな、こいつは」<br> みゆき「いえ、さすがに地球を出たことはありませんが、どうしてですか?」<br> かがみ「何で金星なんだ~?」<br> こなた「かつて金星を壊滅させた宇宙超怪獣キングギドラ、こいつの胃は外にあるんだよ…。<br> あたしは知らずのうちにその胃に捕まって、みゆきさんの養分に…だからあたしは成長しないんだ!」<br> かがみ「ずいぶんな暴論だな…」<br> つかさ「ゆきちゃん、キングギドラって?」<br> みゆき「キングギドラとはですね(ry」 <br> つかさ「ふーん、3本首の龍なんだ。あっ、そう言えばお姉ちゃん!」<br> かがみ「なに?つかさ」<br> つかさ「この前鳥居の下にいた蛇、首が2本あったよね」 <br> かがみ「あー、そう言えばいたわね、そんな蛇」<br> こなた「ほほぅ、奇形の蛇とな?かがみんちの神社、けがれてるんじゃない?ほんとは日本じゃなかったりしてw」<br> かがみ「時と場合によっては許さんぞ、てめぇ」 <br> つかさ「ヤタガラ酢~♪」<br> <hr> ゆたか「ねぇ、田村さん。『飲み込んで、僕のエクスかリバー』って何?」<br> ひより「ひぐぅあ!?そ、それはね…(うぐぁ~どう答えれば良いんだ~?まさか正直に?ダメだ、それはだめっス!)」<br> ゆたか「田村さんもわからないんだ…。<br> こなたお姉ちゃんがね『ひよりんなら詳しく教えてくれるよ』って言ってたんだけどな…」<br> ひより「…!?(またか!またあの人なのか!?)」<br> ゆたか「あ、みなみちゃん、みなみちゃんは知ってる?」<br> ひより「ちょ!あの!その…(うわぁ~ドツボにはまったかも…)」 <br> <hr> みゆき「月に人間を運んだアポロ計画の宇宙船には、ファミコン以下の性能のコンピュータしか搭載していなかったそうですよ」<br> こなた「まさに『モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差ではない』てやつだね」<br> つかさ「へぇ~、そうなんだ」<br> <br> 自宅にて、PS2を見ながら<br> つかさ「お姉ちゃん、これなら月なんて簡単にいけるよね」<br> かがみ「つかさ、なんてツッコめばいいのか教えてくれない?」<br> <br> <hr> 月か…こなた小○生。学年はなかばくらい?<br> 友達1「~なんだって、こなたちゃん」<br> こなた「へぇ~知らなかったよ…あ、私トイレ行ってくる」<br> 友達1「うん。…ん?…あっ!こな」<br> 男子1「おい、泉?どうしたんだ?お尻に血がついてんぞ」<br> こなた「えっ?…えっ…」<br> 友達1「こらぁ!馬鹿男子!」<br> 男子1「え?何?は?」<br> 「ヒソヒソ」「ヒソヒソ」「ヒソヒソ」<br> こなた「え…血?…あ!…〃〃〃」<br> 友達1「行こ、こなたちゃん!もう!馬鹿!」<br> ………<br> こなた「ただいま~」<br> そうじろう「おう、おかえり~。あれ?そのズボン、体操服だよな?」<br> こなた「…うん」<br> そうじろう「今日履いていたのは…、こなた、何かあったのか?いじめられたりとか…」<br> こなた「違うよ、お父さん。…これ」<br> そうじろう「何だ?その紙袋。開けていいのか?」<br> こなた「…うん〃〃〃」<br> そうじろう「???んんん?ナプキ…こなたっ!?こっこっこっこれ!?」<br> こなた「えへへへへ〃〃〃」<br> そうじろう「そうか!ついに来たか!嬉しい様な寂しい様な…よし!今日はお赤飯だ!すぐ準備するぞ!」<br> こなた「うん♪(これから私はもっと成長する。楽しみだ♪)」 <br> <hr> 数学の試験でこなたが93点という驚異的な結果になった。<br> <br> かがみ「こなた、あんた数学のテストどうだった?」<br> こなた「ふっふっふ。見たまえかがみくん」<br> かがみ「……ちょっ、おまっ。まさかカンニングをしたんじゃないでしょうね?」<br> こなた「そんなことしないよ。これのおかげだよ」<br> かがみ「どれどれ……『萌える数IIB』。萌える単語帳は聞いたことがあるけど、まさか萌える数学の参考書とは」<br> <br> つかさ(こなちゃんのくせに~)<br> <br> <hr> つかさ「ねえお姉ちゃん、月にはうさぎさんがいるんだよね?」<br> かがみ「つかさ、それはおとぎ話なんだけど」<br> つかさ「で、うさぎさんたちはお餅をついてるんだよね。いいな~」<br> かがみ「人の話聞きなさいよ」<br> つかさ「私、ちょっと月まで行って来るね」<br> そういってつかさは家を出て行ってしまった。<br> <br> かがみ「ちょっとつかさ、どうやって行く気?」<br> <br> 翌日<br> かがみ「結局つかさは帰ってこなかったか。いったいどこに行ったのよ」<br> ニュースを見ようとテレビをつけた。<br> アナウンサー「次のニュースです。昨日打ち上げられた月探査衛星のロケットに、誤って人間が乗り込んだ可能性があるとの発表がありました」<br> かがみ「へぇ。ロケットに人がねぇ……まさか」<br> アナウンサー「宇宙開発事業団の発表によると、ロケットから送られてきたデータに異常があり、衛星の重量が人間一人分ほど重くなっていたそうです。<br> 関係者の証言から、女子高生がロケットに乗り込んだのではないかとの見方が強まっています。なお、衛星は予定通り月へ向かうそうです」<br> かがみ「つかさのやつ、まじで月に行ったか」<br> <hr> かがみ「満月…綺麗よね」<br> みさお「そんな事よりミートボール食おうぜ。あーむ」<br> かがみ「お団子でも買ってこよっか」<br> みさお「ほい、肉団子♪」<br> かがみ「…あんたさ、風情ってわかる?」<br> みさお「当然じゃん。月を見ながらミートボールパーティ、最高だろ?」<br> かがみ「…やっぱ買ってくるわ…お団子」<br> <hr> 今日は満月<br> つかさ「きれいなお月様だね」<br> こなた「今日は絶好のサテライトキャノン日和になるね」<br> かがみ「それはいったい何のネタだ」<br> <br> つかさ「そういえば、狼男は月を見ると狼になるっていうけど、何であんなにきれいなお月様を見て変身するんだろうね」<br> みゆき「ヨーロッパでは、月は不吉なものと考えられていたそうですよ。月の女神が死や疫病をもたらすとか」<br> こなた「なるほど、さすがはみゆきさんだ。ところで私のすぐそばにも狼になる人がいるんだよ」<br> つかさ「えっ、誰のこと?」<br> こなた「もちろん、かがみだよ」<br> かがみ「なっ、なんて事言うのよあんたは!」<br> こなた「ほらね」<br> かがみ「うっ……」<br> <hr> かがみ「月‥‥か」<br> <br> <br> みゆき「そういえば月の方では何やらうさぎさん達がぺったんぺったんと」<br> かがみ「もちつきかっ!」<br> つかさ「先輩~、もぅ立てませーん。。。ぁ、そうだ!ケーキでも食べませんか?」<br> かがみ「えっとぉ‥‥確かそれは、『ナースのお仕事』の主人公役の‥‥み、観月ありさかっ!!」<br> こなた「うぐぅ~痛ぃよぅ!U1君のイジワルぅ!!」<br> かがみ「月宮あゆかっ!!」<br> <br> こなた「ぇ」<br> かがみ「あっ‥‥」<br> <br> <br> こなた「ふっふっふ、自ら墓穴を掘ったねかがみんや‥‥なんでギャルゲーやらないはずのかがみんが秒速0コンマ2秒の早さで答えられんのさ?」<br> かがみ「ばっ、違‥‥ただちょっと前にアニメにハマっただけで‥‥」<br> こなた「でもかがみってそんなギャルゲーのアニメも見るんだねぇ‥‥感心かんしん♪」<br> かがみ「うぅう、うっさいわね‥‥(言えない、こなたが話してたから私も見てみた挙げ句ハマってゲームにも手を出すようになっただなんて‥‥)」<br> <hr> こなた「ねえねえ、かがみ。昨日暇つぶしに、もってけ!の新しいリミックス考えてみたんだけど」<br> かがみ「まだ出すつもりか!」<br> こなた「まずは、もってけ!セーラー服1000%ミックス」<br> かがみ「どっかで聞いたようなタイトルね……」<br> こなた「次に、殉愛ミックス、それから猛将伝、マックスハート、全国版……」<br> かがみ「何それ、思いついたもの適当に言ってるだけじゃない」<br> こなた「んもー、ノリ悪いなかがみは……あ、つかさは何かいいネタある?」<br> つかさ「え、私?うーん、そうだなー」<br> かがみ「おいおい、律儀な子ね……」<br> つかさ「あ、いいこと思いついた。もってけ!セーラー服ちんちんミックスっていうの」<br> こなた「!」<br> かがみ「!」<br> つかさ「ちーんちん3センチ♪」<br> かがみ「わー!わー!」<br> つかさ「ちんちーんがいいのでーす←ちーんちーん」<br> こなた「つかさ……恐ろしい子!」<br> <br> <hr> つかさ「痛い…頭が…痛!」<br> かがみ「ちょ、大丈夫?つかさ。保健室、行く?」<br> つかさ「あぁぁぁ…リボンが、リボンが頭に入ってくるの!あ゛ぁぁぁぁ!!」<br> つかさ「…ふはははははは!乗っとり完了!我は付喪神リボン!!つかさの体は…な、なんだ?これは!?<br> 体が、体が言うことを聞かない!?バ、バ、バルサミコ酢ぁぁぁー!?」<br> かがみ「ちょ、つかさ?」<br> つかさ「はぁ…はぁ…、大丈夫。勝ったよ?たまになっちゃうの。またお祓いしなきゃね♪」 <br> <hr> みさお「あ…」<br> かがみ「どうした?」<br> みさお「ミートボールに何か入ってた。…ほり」<br> あやの「何だろ?」<br> かがみ「なんか…爪…みたいじゃない?」<br> みさお「…」<br> あやの「や、やだなぁ、柊ちゃんったら…」 <br> かがみ「そ、そうよね。そんな物入るわけないわよね。あ、あはははは」<br> みさお「…」<br> <hr> こなた「…あの窓からこぼれる光はなんだろう?向こうは東、とすればかがみは太陽だ!」<br> かがみ「なにちょっと脚色してるのよ?」<br> こなた「何か言うぞ。いや、何も言わない。でもかまわない。あの目が物語っている。答えてみよう。」<br> かがみ「…すごいセリフね」<br> こなた「ほら、なんてかわいく頬杖をついて!ああ、あの手を包む手袋になって、あの頬に触れてみたい!」<br> かがみ「ああ、こなた、こなた、どうしてあなたはこなたなの。お父様と縁を切り、その名を捨てて。<br> それが無理なら、せめて私を…愛すると誓って。そうすれば、私は柊の名を捨てましょう。」<br> こなた「か、かがみさん…?」<br> かがみ「私の敵は、あなたの名前。泉でなくてもあなたはあなた。<br> 泉って何?ああ、何か別の名前にして!名前がなんだというの?百合と呼ばれるあの花は、ほかの名前で呼ぼうとも、甘い香りは変わらない。」<br> こなた「…あの、そこは薔薇」<br> かがみ「だから、こなただって、こなたと呼ばなくても、あの完璧なすばらしさを失いはしない。<br> こなた、その名を捨てて私をとって。」<br> こなた「…とりましょう、そのお言葉どおりに。恋人と呼んでください、それが僕の新たな名前。」<br> かがみ「だれ?夜の暗闇にまぎれて、この胸の密かな想いに口をはさむなんて?あなたは、こなた?泉の」<br> こなた「…チガイマス、美シイ人、アナタガソ名ヲ嫌ウナラ…」<br> かがみ「どうやってここに来たの、教えて、なぜ?庭の塀は高く、登りにくいのに。それに誰かに見つかったら、あなたにとって、死を意味するのよ。」<br> こなた「塀なんか、恋の軽い翼でひとっ飛びです。石垣に、恋の邪魔だてはできません。」<br> かがみ「見つかったら、殺されるわ。」<br> こなた「あなたの瞳のほうがもっと怖い。二十本の剣よりも。どうか微笑んでください。そうすれば怖いものなどありません。」<br> かがみ「…」<br> こなた「かがみ?セリフ…ってちょ、セリフ合わせ、やめ、やめてえええええええええ」<br> <br> そんな文化祭☆ <hr> こなた「かがみ~、教科書ありがと~」<br> かがみ「もう、忘れないでよ?」<br> こなた「…あのさ、教科書に挟んであったアレ、何?」<br> かがみ「挟んで…?あー!何でもないの!何でも!忘れて!」<br> こなた「…私の写真…」<br> かがみ「忘れろ!忘れろ!忘れろー!///」<br> <hr> かがみ「あんたさ、もしも、もしもよ?」<br> こなた「ん?」<br> かがみ「もしも女の子に告白されたら、どうする?」<br> こなた「ブフォ!?…いきなりだね、かがみん」<br> かがみ「で、どうなのよ?受け入れるの?受け入れられないの?」<br> こなた「んー、私も女だしな…私にそのケはないし…んー、って、かがみん!?何で泣いてるの?かがみん!?」<br> <hr> 女子校生1「昨日さ、遂に告白されちゃってさ」<br> 女子校生2「あんた同性に好かれるもんねwww」<br> 女子校生1「ヤメテよ、キモいからwww私はみのる一筋なの。女なんて興味ナッシング!」<br> 女子校生2「あいつかなり本気だったんでしょ?可哀想~www」<br> 女子校生1「断ったら泣いてどっか行っちゃった。きゃははははwwwwwwwww」<br> かがみ「…」<br> つかさ「お姉ちゃん?どったの?お姉ちゃん?」<br> かがみ「ん?ううん、何でもないよ?何でもないから…ぐすっ」<br> つかさ「?」 <br> <hr> こなた「昨日さ、遂に告白されちゃってさ」<br> 女子校生「あんた同性に好かれるもんねwww」<br> こなた「ヤメテよ、キモいからwww私はみのる一筋なの。女なんて興味ナッシング!」<br> 女子校生「あいつかなり本気だったんでしょ?可哀想~www」<br> こなた「断ったら泣いてどっか行っちゃった。きゃははははwwwwwwwww」<br> かがみ「…」<br> つかさ「お姉ちゃん?どったの?お姉ちゃん?」<br> かがみ「ん?ううん、何でもないよ?何でもないから…ぐすっ」<br> つかさ「?」 <br> <hr> かがみ「そういえばさ、あれやこれやという間に総理大臣代わっちゃったわよね」<br> こなた「私は太郎ちゃん応援してたんだけどなー。オタクに優しいし」<br> かがみ「そーゆー基準で選ぶのかよ……」<br> みゆき「実は私、安倍さん応援してたんですよ」<br> つかさ「へーそうなんだ」<br> みゆき「私の祖父が岸さんの『お世話』になっていたもので……」<br> かがみ「そ、そうなの……」<br> こなた(い、今みゆきさんの真の恐ろしさを垣間見た気がする――!)<br> つかさ「それにしても安倍さん、自殺とかしなくてよかったねー」<br> かがみ(ちょっ……わ、私はどう反応すればいいの――!?)<br> こなた(何でだろ!?つかさが言うと何か裏があるように聞こえちゃう)<br> <hr> みさお「あやのさー」<br> あやの「何?みさちゃん」<br> みさお「最近思ったんだけどさ、おでこ広くなった?ほら、数cm程…」<br> あやの「…」<br> 学校<br> かがみ「おっす。あれ?日下部、今日も休み?」<br> あやの「うん。もう少しかかるみたい」<br> <hr> こなた「ねぇねぇつかさ、みゆきさんってかわいいよね~」<br> つかさ「う~んゆきちゃんはかわいいって言うより綺麗だと思うけど」<br> みゆき「ああ、私の眼鏡はどこですか~ああイタッ☆」<br> <br> こなた「ほらね~」<br> つかさ「う、うん」<br> <br> こなた「時々後ろから抱きしめたくなるよね~<br> つかさ「いや・・・それは」<br> <br> こなた「私もう・・・限界・・・!!みゆきさ~ん!!」<br> つかさ「あっこなちゃん!!」<br> みゆき「あら泉さ(ry」<br> <br> その時!隣のクラスから!!<br> <br> かがみ「みゆきはわたさぁぁぁぁん!!!!」<br> <br> こなた「かがみみゆきさんLOVEだったんだネ」<br> <br> かがみ「しまったぃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」<br> <br> ななこ「高良はウチなもんやぁぁぁぁぁぁあ!!!」<br> <br> つかさ「な、何コレ・・・」<br> <br> <br> 白石「じゃああきら様は俺の嫁」<br> <br> 一同 「テメェは黙ってろ」<br> <hr> こなた「かがみ、どったの?んなとこに寝そべって」<br> かがみ「兎はね?」<br> こなた「?」<br> かがみ「兎は寂しいと、死んじゃうんだよ?」<br> こなた「…かがみは、寂しいの?」<br> かがみ「…」<br> こなた「?」<br> かがみ「…んなわけ…あるか!」<br> こなた「んぎゃふ!?」<br> <hr> 「最近バルサミコ酢が売り切れ続出らしいよ」<br> 「なにそれ?バル…なに?」<br> 「バルサミコ酢だよ。イタリア料理とかに使うらしいね。<br> なんでか知らないけど急に売れ始めたらしいよ」<br> 「へぇ…良くわかんないけどそんなもんまで売れるのね」<br> 「どっかのアニメのキャラが言った事となんか関係あるかもね」<br> 「なんだ結局アニメネタか」<br> <hr> つかさ「こなちゃんどうしたの~?」<br> こなた「チョココロネ全部売り切れてた…」<br> みwiki「そんな人気の無い商品がどうして…」<br> <br> かがみ「こなたぁ~、チョココロネ欲しい?」<br> こなた「かがみ…ってなにその大量のコロネ…」<br> かがみ「買い占めたのよ。こなたの私物と交換してあげてもいいわよ…ハァハァ」<br> <br> つかさ「こなちゃんあたしのお弁当分けてあげるね~」<br> みwiki「よろしければ私のもどうぞ…昨晩の鰻の残りですが…お恥ずかしながら」<br> こなた「ありがと~」<br> <br> かがみ「…………」<br> <hr> ひなた「ひかげちゃん、コレ、バイト先の人から頂いてきたの。携帯ゲーム機よ?最新機種じゃないけど…」<br> ひかげ「え…お姉ちゃん?…ありがとう!!」<br> ひなた「あとこれがソフト♪」<br> ひかげ「よし、セット♪うわ!?凄いな~♪」<br> ひなた「良かったわね、ひかげちゃん」<br> ひかげ「うん♪ありがとう♪」<br> あれ…売り切れネタで考えてたんだが…<br> ちなみにひかげが遊んでるのはGBカラー。<br> <hr> 「なんかリコーダーまで売り切れが出てるらしい」<br> 「リコーダー…?リコーダーなんて小学校でしか使わないでしょ…?」<br> 「ある市場で結構売れたらしいよ」<br> 「ある市場って何よ…」<br> 「どっかのアニメのキャラがリコーダーふいてる影響とか<br> 削除されたときのリコーダーの影響とかいわれてるらしいね」<br> 「またアニメネタか…<br> それになによ、削除されたときのリコーダーの影響って?」<br> 「ん~、そこは気にしなくても大丈夫だよ」<br> <hr> 「私たちのキャラソンって売り切れしたのかねぇ」<br> 「一般向けではないから売れるわけないでしょ」<br> 「でも…こなちゃんとお姉ちゃんは人気あるから…売り切れた所とかあるかもよ…?」<br> 「いやぁ、つかさだって結構いい曲だったじゃん」<br> 「え…?そう…?」<br> 「中々人気だったみたいだよ」<br> 「へぇ…そうなんだ」<br> 「なんであんたは他人事みたいに言ってるのよ」<br> <br> <br> 「私なんて…どうせ…」<br> <hr> ひかげ「これは貧乏の原因どうじんし・・・」<br> ひかげ「諸悪の根源め・・・・・・」<br> <br> ぺら<br> <br> ひなた「ただいまー」<br> ひかげ「!!」<br> ひなた「ひかげー?」<br> ひかげ「お、おひゃえり///」<br> <hr> ひなた「ひかげちゃん、いままでごめんね。今日は償いも込めて、ご馳走よ?」<br> ひかげ「わ!?すごい量…。こんなに沢山…どうしたの?」<br> ひなた「色々手放して、お仕事ももっとお給料の良いものに変えたの。もうひかげちゃんに苦労はさせないわ」<br> ひかげ「お姉ちゃん…」<br> ひなた「もう少ししたらマンションにだって住めるわ。だから、あと少しだけ、我慢してね」<br> ひかげ「うん!」<br> ひなた「それじゃ、いただきましょうか」<br> ひかげ「いただきまーす!」<br> …ピピピピ!ピピピピ!<br> ひかげ「んが…もう朝…?…楽しい夢見てた気がするけど…何だっけ?<br> あ…やっぱり水…でないや…」<br> <hr> こなた(以下『こ』)「ねぇかがみん」<br> かがみ(以下『か』)「何よ」<br> こ「私とかがみが融合したらどうなるんだろ」<br> か「案外勉強好きであんたみたいなオタクじゃ無くなるんじゃないの?」<br> こ「かがみもo「それは違いますよ、こなたさん、かがみさん!」<br> こ「あれ・・・みゆきさん?」<br> か「てかなんで力説・・・」<br> みゆき(以下『み』)「こなたさんとかがみさんが融合するとどうなるか、<br> 私達『高良研究所』の方で理論的に調べてみました!」<br> か「だからなんで力説・・・」<br> こ「それで私とかがみが融合するとどうなるの?」<br> み「試してみます?私の後ろにある『こなかが専用融合装置』で・・・フフフ」<br> こ&か「「いえ、遠慮しますってちょ、勝手に連れていくなってアーッ!」」<br> <br> こ&か「「すいませんなんか納得できません。」」<br> み「でも『かなた』さんに『あきら』さん、とても可愛らしいですよ?」<br> かなた(中身はこなた)「ていうか字を交換して成立させればなれるって・・・」<br> あきら(中身はかがみ)「どういう理論よ、それ・・・」<br> <br> <br> <hr> かなた「そうくん…」<br> そうじろう「どうした?かなた。神妙な顔して」<br> かなた「アリスクラブって、何?」<br> そうじろう「え…」<br> かなた「お掃除してたら出てきたの。…これ…」<br> そうじろう「!?ちちちち違うんだ!これはそう、話のアイデアにだな」<br> かなた「そうくん」<br> そうじろう「はい」<br> かなた「犯罪だけは、やめてね」<br> そうじろう「重々承知しております」<br> かなた「私、今日はステーキが食べたいな♪」<br> そうじろう「イェッサー!」 <br> <hr> ななこ「カタ、カタカタカタ『今度、お食事でもどうですか?』送信っと♪」<br> その今度<br> ななこ「お、ちゃんと来てくれたな♪ありがとー」<br> ひかげ「い、いえ、私の方こそ、誘っていただき、ありがとうございました」<br> ななこ「なはは、そんなかしこまらんでもええって。お、うちが送った服、着て来てくれたんや」<br> ひかげ「はっ、はい。あ、あの、似合いますか?」<br> ななこ「流石はうちのセンスや。よう似合ってるよ。ほんま可愛い」<br> ひかげ「///あ、ありがとうございます」<br> ななこ「うん♪ほな、早速行こっか」<br> ひかげ「は、はい!」<br> ななこ「♪~(うちは幸せもんや♪…ジュルリ)」 <br> <hr> こなた「スクールデイズの最終回見たんだけどさ。」<br> かがみ「ふーん。放送中止じゃなかったっけ?」<br> こなた「AT-Xの力は偉大なのだ!」<br> かがみ「で、どうだったの?」<br> こなた「結論から言うと(急に死に掛けダースベイダー卿の声になり)<br> TVKは正しかった・・・!」<br> かがみ「よっぽどのグロだったわけね。」<br> こなた「今日の朝、ご飯作るの苦労したヨ・・・。(お腹スリスリ)」<br> <br> かがみ「私ちょっと興味あるな。録画してるなら見せてよ。」<br> こなた「猟奇かがみにあんなモン見せたら私5回は死ぬよ!?<br> ただでさえこのスレで死んだりフラグたちまくりだったりするのに!!」<br> <hr> かがみ「こなた珍しいわね、弁当なんて。」<br> こなた「今日お父さんが遠出するから。作った分のあまりだよ。<br> ホラ見て見て!ハンバーグからしっかりと肉汁が。」<br> かがみ「あんたが言うと妙にエロい気がするのは気のせいか?」<br> こなた「エロゲギャルゲの影響かなー?AHA☆」<br> かがみ「ちょっとハンバーグもらうね。ハムッ・・・<br> わぁ、本当に肉汁が広がってくるわねぇ。滴る滴る。」<br> こなた「・・・・・かがみん、何か怖いよ。」<br> <br> みゆき「何故あの二人はジューシーと言わないのでしょうか?」<br> つかさ「性根が腐ってるからかなぁ?エヘ☆」<br> <hr> こなた「かがみん♪きのうやってたアニメの最終回、観てみれ。ほい、VHS」<br> かがみ「VHSかよ・・・、昨日何やってたっけ?」<br> こなた「んー、淡い青春モノ?タイトルは観て確認して」<br> かがみ「ふん。まぁ借りとくわ」<br> 翌日<br> こなた「あれ?かがみ、休み?」<br> つかさ「うん。何だか気分悪いんだって・・・」<br> <hr> そうじろう「入れ替わりネタか…う~む…こなたとかなた…かなた…ぐすっ、かなたぁ…<br> い、いかん、泣いてる場合じゃない。むむむ」<br> こなた「ただいま~。お父さ~ん」<br> そうじろう「流石にきついな…これは無理だろ…」<br> こなた「お父…さん…、何やってるの?それ、私のスク水だよね?<br> 何でお父さんが着ようとしてんの?」<br> そうじろう「あ…い、いや、これは新作のだな…ちょ、受話器を置きなさい、こなた!」<br> 数時間後<br> ゆい「父と娘が入れ替る…まぁ、やりたいのはわかるけど、実際にやっちゃあねぇ」<br> そうじろう「ほら、実際にやってみないとわからない事ってあるだろ?そういう物なんだよ、ゆいちゃん」<br> こなた「懲役30年」<br> そうじろう「こなたぁ…」<br> ゆい「ねぇこなた、虐待って事で捕まえられるけど、どうする?」<br> こなた「未練は斬って棄てました」<br> そうじろう「ごぉなぁだぁ~…」<br> ゆい「おじさん、ごめんね♪」<br> 【虐待】娘の水着で変態プレイ、作家の父逮捕。余罪の疑いあり…埼玉<br> こなた「あ…、スレ立ってる…」 <br> <hr> かがみ「どうしたの?そんな暗い顔して」<br> こなた「いやね、ハルヒとかひぐらしのことなんだけど…」<br> かがみ「アンタ、またコスプレAVの話か?」<br> こなた「んー…。私達キャラソンまで出したじゃん。もう決定したらしいよ。11月に“きら☆すた”で」<br> <br> かがみ「………クスン」<br> (美水「……クs(ry」)<br> <br> こなた「いや、それはどうでもいいんだよ。ホントはさ、あの二作ってどっちともブルマじゃん」<br> かがみ「いや、全然知らないけど」<br> こなた「何で私達半パンになったんだろうね……?」<br> かがみ「そっちについても知らねーよ」<br> <br> 多分、平成っ娘に何かひっかかる。<br> <hr> つかさ「ふんふふ~ん♪」<br> みゆき「おはようございます。つかささん」<br> つかさ「おはよう、ゆきちゃん♪」<br> みゆき「あら?その花は?」<br> つかさ「家に生えてたの。綺麗だから持ってきちゃった」<br> みゆき「いい香りですね。心がやすらぎます」<br> つかさ「うん♪これ、何て花だろ~。ゆきちゃん知ってる?」<br> みゆき「すいません、勉強不足で。…調べておきますね」 <br> つかさ「うん。ありがとう。ん?」<br> みゆき「どうかされました?」<br> つかさ「う、ううん?何でも(これはゆきちゃんの匂いだ…いい匂い…)」<br> <hr> バトロアスレってらき☆すたキャラが殺し合ったりするの?<br> 見たことないんだが。<br> こなた「『ファイナルベント』お父さん!」<br> ソウジロリータ「おう!」<br> みさお「ひぃ!?」<br> ソウジロリータ「みさおちゃん…聞いてくれるかい?かなたの話を…」<br> みさお「は、はい!?」<br> ソウジロリ「まずはかなたとの出会いからだ(ry」<br> みさお「えぐ…うぇぐ…」<br> ソウジロリ「最後まで聞いてくれてありがとう。この闘い、退いてもらえないかな?」<br> みさお「は、はいぃぃ…ひっぐ…ひっぐ」<br> ソウジロリ「こなた、勝ったよ?」<br> こなた「こなたーんキック!」<br> みさお「うぇウ゛ァ!?ガクシ」<br> ソウジロリ「こなた…それは必要なかったのに…」<br> こなた「闘わなきゃ生き残れない!」<br> レッツミーゴー♪<br> <hr> つかさ「ひゃ」<br> かがみ「うわ…すごい風ね。つかさ、平気?」<br> つかさ「うん…大丈夫…」<br> かがみ「って、足、震えてるじゃない。ほら、ジャージはおっておきなさい」<br> つかさ「ありがとう、お姉ちゃん。お姉ちゃんは平気なの?」<br> かがみ「ま、まぁね…」<br> 柊家<br> こなた「で、かがみが風邪を引いた…と」<br> かがみ「…」<br> こなた「弱ったかがみん萌え~」<br> かがみ「!」<br> こなた「今のかがみはやられ放題♪据え膳食わぬはなんとやら♪」<br> かがみ「!?」<br> こなた「さすがに病人に手は出せないよ♪かわりに…んふ、唇もら~い」<br> かがみ「///」<br> 泉家<br> かがみ「風邪で寝込んでるのにそんなことしたら、ねぇ」<br> こなた「けふっ、けふっ」<br> かがみ「しょうがないから世話してあげるわよ?おしめ?それともしびん?それとも…ここ?」<br> こなた「んー!?んー!!///」<br> かがみ「ずっと寝込んでるんだもの。綺麗にしなきゃ。ほら、足開いて」<br> こなた「///」<br> かがみ「フキフキ…フキフキ…もう!早く治しなさいよね!!続きできないじゃない!!」<br> こなた「コクコク///」 <br> かがみ「これくらいで…いいわね。んじゃ、私、帰るけど、ほんと、無理しちゃだめだよ?じゃあね?こなた」<br> こなた「アリガト///カガミン…んんん!!カガミ…カガミ…」 <br> <hr> つかさ「ゆきちゃん、鮫島事件って知ってる?」<br> みゆき「[禁則事項です]事件ですか?ええ、知ってますよ?」<br> つかさ「禁則事項?」<br> みゆき「[禁則事項です]事件、ですよね?」<br> つかさ「うん。そうなんだけど…」<br> みゆき「…あまり深入りしちゃいけませんよ?国家権力に狙われてしまいます」<br> つかさ「え…」<br> みゆき「正直高良グループの総力を持ってしても、つかささんを守りきる自信がありません…」<br> つかさ「何…それ…」<br> みゆき「知ってはいけない国家の闇…とでも言いましょうか、つかささん、この話題やめませんか?危険すぎます」<br> つかさ「う、うん。そうするよ…」<br> みゆき「…ほっ」<br> こなた「あのさ、みゆきさん、鮫島って何?」<br> かがみ「みゆき、聞きたいんだけどさ、鮫島事件って何だっけ?」<br> みゆき「え…あの…その…いやーーーーー!!!」<br> <hr> そうじろう「かなた浴衣着れたか?」<br> かなた「うん♪そうくん、いこ?」<br> お祭り<br> 『お、お嬢ちゃん、可愛いねぇ。オマケしとくよ!』<br> 『お兄ちゃん、可愛い妹さんだね。どうだい?綿菓子でも』<br> 『君、お祭りだからって遅くまで遊ばせちゃダメだぞ?』<br> かなた「…εぶー」<br> そうじろう「は、ははは。ほら、膨れっ面直して。そろそろ花火始まるゾ」 <br> かなた「…εぶーεぶー」<br> そうじろう「…(て、手強いな…)」 <br> <hr> ゆたか「ふむふむ…」<br> こなた「ゆーちゃん、何読んでるの?通販雑誌?身長を…」<br> ゆたか「ち、違うの。これは…」<br> こなた「…その手のって…個人差がどうとかで結局、無駄な努力だったりするんだよね…」<br> ゆたか「え…」<br> こなた「ゆーちゃんも気付くべきだよ。短所ではなく長所であると…」<br> ゆたか「お姉ちゃん…」<br> こなた「頑張れ!若人!」 <br> <hr> 白石「あきら様あきら様!」<br> あきら「あん!?うっさいわね」<br> 白石「僕とあきら様の絆の証です!ともだちん…!?」<br> あきら「甘い、甘いわよ白石。これ、何だかわかる?」<br> 白石「それはいつぞやのドリル?」<br> あきら「行くわよ!せりゃ!ぜっこーもん!!!」<br> 白石「うげぎゃーー!!!」<br> あきら「くす。尻が真っ赤よ?白石。ふふん。どっどどりる~どどどどどりる~♪」<br> 白石「…尻が…尻がぁぁぁ」 <br> <hr> お昼<br> みさお「柊でミートボール…作りたいな…あんむ」<br> かがみ「はぁ?」<br> みさお「柊のお肉…旨いんだろうな…」<br> かがみ「落ち着け、あとその鋏しまえ」<br> みさお「今更…そらないぜ…」<br> かがみ「目がいってるな…峰岸!なんとかしろ!」<br> みさお「…あやのなら鞄に入ってるぜ…へへへへ」<br> かがみ「はぁ?入るわけないだろ!?」<br> あやの「何やってるの?二人とも」<br> かがみ「なんとかしてくれ、こいつ気でもふれたんじゃないか?」<br> みさお「何いってんだ?柊」<br> あやの「みさちゃんがどうしたの?」<br> みさお「さあ?あーん」<br> かがみ「こいつ…」 <br> <hr> 柊法律相談所<br> Sさん「ニートの娘がグッズ買いあさって借金を…」<br> Tさん「お姉ちゃん!お父さんがこなちゃんのお父さんちに入り浸って帰って来ないの!」<br> Yさん「娘が生物兵器を開発してしまい…」<br> Kさん「警官の妻が一般市民を虐殺して逃亡してるんです…」<br> Hさん「妹が大人の女性と援助交際を…」<br> かがみ「…みなさん家庭崩壊なわけね…」 <br> <hr> ふとこんな光景がひらめいて。<br> <br> つかさ「ねぇお姉ちゃん。キスってどんな味がするの?」<br> かがみ「は?あんた熱でもあるの?」<br> つかさ「いや、私のわからないこと、いつもゆきちゃんやお姉ちゃんが教えてくれたから・・・だから」<br> かがみ「ふ~n『チュッ☆』・・・ってつかさ!!?////」<br> つかさ「ゆきちゃんはいちごとかに例えられるって言ってたけど、お姉ちゃんがの味がしたよ☆」<br> かがみ「もう、こなたにだってされた事無いのに・・・////」<br> <br> <br> <br> とか考える奴は廃人・・・カナ?とね。<br> <hr> こなた「私のキスの味はブルーハワイ味だよ。」<br> かがみ「私はポッキーかな?」<br> つかさ「私ちょっとすっぱいよ?」<br> みゆき「私は牛乳でしょうか。」<br> ゆたか「え・・・と、みなみちゃんの味かな。<br> みなみ「ゆたかの味」<br> ひより「納豆」<br> みさお「若本」<br> あやの「般若」<br> くろい「なんや、えらい突っ込みどころ満載やな」<br> <hr> つかさ「なんてね♪ゆきちゃん、今日もゆきちゃんち行って良い?」<br> みゆき「ええ。昨日新しい玩具が届いたんです。また二人で遊びましょう」<br> つかさ「また買ったんだ♪楽しみだな~♪」<br> かがみ「最近仲良いわね…あの二人」<br> こなた「つきあってるんでしょ?普通じゃん?」<br> かがみ「ねねねねぇ、こなた///」<br> こなた「私はパス~。お父さんがいるもん♪」<br> かがみ「…そぅ」 <br> <hr> そうじろう「ブルブル…急に寒くなったな…」<br> ただお「お風呂、沸いたよ。先に入るかい?」<br> そうじろう「先に…入らせたいのか?」<br> ただお「…一緒に…」<br> そうじろう「だな。あ、お酒」<br> ただお「ほら、用意してあるよ」<br> そうじろう「流石神主♪」<br> ただお「脱がして…あげようか?」<br> そうじろう「野獣だな…ただおは…」<br> ただお「君の前でなら怪獣にだってなるよ♪」<br> そうじろう「ならば俺は超兵器となって、ただおを迎え撃つ!」<br> ただお「良い。最高だね、そうじろう」<br> そうじろう「ああ、俺は早々負けんよ?」<br> ただお「せりゃ!」<br> そうじろう「うぉふ!?早速か…やるな?ただお…」<br> 男達の夜はふけていく… <br> <hr> こなた「わ……チョココロネ忘れちゃったよ」<br> つかさ「大丈夫こなちゃん?お弁当分けてあげるね♪」<br> みゆき「泉さん、この玉子焼きをどうぞ。いつもよりうまくできたんですよ」<br> かがみ「まったくしょうがないわね……ほ、ほら、あんたこれ好きでしょ?あげるわよ」<br> こなた「うぅ~みんなありがとぉ~ごめんね?」<br> つかさ「別にいいってばこなちゃん♪私達親友だもんね」<br> みゆき「その通りです♪」<br> かがみ「そうよ。だから気にするんじゃないの」<br> こなた「うん♪」<br> <br> 平☆和 <hr> みゆき「はぁ…私って…何なんでしょ。毎日いじめられて…もうくたくたです」<br> つかさ「ゆきちゃん」<br> みゆき「つかささん?」<br> つかさ「ごめん。今まで遊びのつもりだったの。ゆきちゃんの気持ち、考えてなかった。<br> 本当にごめん。ごめんなさい。ゆきちゃん」<br> みゆき「つかささん…いいんですよ。頭を上げてください。ね?」<br> つかさ「許して、くれるの?ゆきちゃん」<br> みゆき「はい」<br> つかさ「ありがとう、ゆきちゃん。これ、お詫びにさっき買ったの。食べて?」<br> みゆき「チョココロネ?」<br> つかさ「うん。美味しいよ」<br> みゆき「ありがとうございます。はむ…本当、美味しいです」<br> つかさ「良かった。ゆきちゃん、私とゆきちゃん、親友になれないかな」<br> みゆき「親友…」<br> つかさ「私、ゆきちゃんの親友になりたいな」<br> みゆき「…つかささん…。はい!喜んで♪」<br> つかさ「えへへへ、これからもよろしくね、ゆきちゃん」<br> みゆき「はい♪」 <br> <hr> こなた「わーみんな、チョウチョが部屋の中に入ってきたよ」<br> つかさ「ほんとだぁ、かわいいね♪」<br> かがみ「モンシロチョウか、本当かわいいわね……あ、こなたのあほ毛に止まったわ」<br> みゆき「かわいらしいですね♪きっと泉さんがやさしさを本能で知っているんでしょうね」<br> こなた「み、みゆきさんってば……照れちゃうよ///」<br> つかさ「えへへ♪照れてるこなちゃんかわいいよ♪」<br> かがみ「本当ね。あ、もう1匹入ってきたわ」<br> みゆき「素敵ですね♪」<br> <br> メル☆ヘン<br> <br> <hr>