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*八雲 藍 (やくも・らん) 能力:『式神を使う程度の能力』 所属:[[八雲一家>八雲家]](旗揚げ戦~) ---- ***&italic(){ファイトスタイル} ***質実剛健 特徴的な[[八雲一家>八雲家]]の中堅として投打極バランスよく試合に組み立てていく。 特にスープレックス系の投げには定評がある。 本人は個性不足のきらいが強いとして悩んでいたが、後にDDTに特化したレスラーとしてイメージチェンジを図る。 ***&bold(){プリンセステンコー} 相手を前かがみの状態にし、背中にジャンプして跨る そのまま前転し丸め込まず一度垂直の背筋を立て再び前転する反動で 高速の回転エビ固めを決めるとともに相手の後頭部をマットに叩き付けるフィニッシュホールド。 たまに文が『スッパテンコー』とわざと間違える。 オリジナルはドラゴンゲート所属SAITOのヨシタニック。 式神の[[橙]]も、藍から学んだのか、この技をフィニッシュホールドとして使いこなしている。 名前の由来は東方妖々夢で用いたスペルカード『式輝「プリンセス天狐―Illusion―」』から。 ***&bold(){デンジャラス・ドライバー・テンコー} 相手の首を捕らえて垂直に持ち上げた後、片足を振り上げつつ脳天からマットに叩き込む。 垂直落下ブレーンバスターと見分けがつかないがあくまでDDTの発展系である。 オリジナルは故・[[橋本真也>橋本]]の垂直落下式DDTか。 そのため、うかつにブレーンバスターと言うと[[早苗]]が怒り出したり、「橋本に謝れ!」などの苦情が届いたりする。 また、簡略版としてフィッシャーマン式のクラッチから垂直に落とすものもあるが、これもまた フィッシャーマンバスターと解説すると叱られるので注意されたし。 名前の由来は日本におけるDDTの呼び名が、代表的な使い手である天龍源一郎にちなんで 『デンジャラス・ドライバー・テンリュウ』であることから。 ***&bold(){アルティメットブディスト} 別名は八雲卍固め。ごく初期には八雲卍傘とも。前かがみになっている相手の左足に自らの右足を絡め、左足を後頭部に引っ掛けた状態で、 相手の片腕を抱え込んで反り上げる事で首と肩を極める複合ストレッチ。 ユニット間で技を共有する事の多い八雲家にあって、数少ない藍オリジナル技であるが、どちらかといえば見せ技の要素が強い。 オリジナルは欧州マットで使用されていた絞め技のオクトパスホールド。日本では[[アントニオ猪木]]が必殺技『卍固め』として愛用していた。 名前の由来は東方妖々夢で用いたスペルカード『式弾「アルティメットブディスト」』から。 ***&bold(){八雲回転蹴り} [[八雲一家>八雲家]]の住人ならば使えなければならない技。 きりもみ回転を加えたジャンプにより全体重を乗せた浴びせ蹴り。 [[紫]]と[[橙]]の中間の体格の藍の場合は『正確に打ち抜く』事が目的とされている。 ただしあくまで目的であり、成功率は微妙。 ***&bold(){YR} 読み方はYakumo Revolutionか。 相手の片腕を相手の首に回すようにロックし、 もう片方の腕をまたに挟むようにロックして投げる 変形のフィッシャーマンズスープレックスホールド オリジナルは元ドラゲー,現新日所属のミラノコレクションA.T. のIR。 ***&bold(){八雲八流} 読みは「やくもはちりゅう」。リング内で仰向けに倒れている相手に対し、コーナー最上段に上がり、リング内方向を向いた状態から バック宙返りをしながらさらに横方向にも1回転捻り、ダイビングプレスをかけるという超難易度の技。 東プロでも[[早苗]]が使うシューティングスタープレスに、さらに横捻りを加えると言ったほうが早い。 こういう高難易度の技もあっさり使ってしまうあたりが、藍らしいといえばらしいところである。 オリジナルはみちのくプロレスに所属する義経が『遮那王』と名乗っていた時代に使用していた必殺技・鞍馬八流。 ***&bold(){藍ごと刈れ} [[橙]]との合体技。当然ながら橙と組んでのタッグもしくはユニット戦でしか使用不能。 藍が相手を背後からバックドロップの体勢でホールドし、前から橙がSTOで背後の藍ごと「刈る」。 当然ながら藍もダメージを受けるが、そこは藍のこと、橙からダメージを受けることに喜びすら感じているらしく、 何事もなかったかのように立ち上がって攻撃に移る姿が見られる。 2人の交代時の連携技として使われている。 オリジナルは、故橋本真也と小川直也の合体技「俺ごと刈れ」。 ***&bold(){モンペラッシュ} [[橙]]がタッグパートナーの時のみ発動する技(?) [[橙]]が相手チームに捕まり、危機になった(と藍が判断した)とき、もの凄い勢いで 突っ込み、救出しに行く。その速度は、対角線上のコーナーですら1秒もかからないといい、 相手チームが思わず[[橙]]を解放して全員リングから逃げ出すほどの勢いらしい。 「モンペ」は「[[モンスターペアレント>モンペ]]」の略らしい。 ***&bold(){その他使用技} ダッドリーフォックス(藍が使うダッドリードッグ)、逆水平乱れうちチョップ、タイガースープレックス'85、 ローリングバックドロップ、ムーンサルトフットスタンプなど ---- ***&italic(){戦績} #areaedit() #region(close,全戦績 -ネタバレを含むので注意-) 以下は、第37回興行時点。 |大会|試合|形式|対戦相手|試合動画|試合結果|備考| |旗揚げ大会|第3試合|TAG([[橙]])|[[幽々子]],[[妖夢]]|[[sm2513452>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2513452]]|●(18:37 [[幽々子]]・バタフライデリュージョン)|ピンを取られたのは[[橙]]| |第02回大会|第2試合|SINGLE『橙の痛みを知れマッチ』|[[幽々子]]|[[sm2538944>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2538944]]|●(12:17 バタフライデリュージョン)|| |第03回大会|第2試合|5Way[[BR]]|[[フラン]],[[魔理沙]],[[輝夜]],[[妹紅]]|[[sm2565529>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2565529]]|●(13:54 [[妹紅]]・フジヤマヴォルケイノ)|2番目の脱落者| |第05回大会|第1試合|[[LTW]]タイトルトーナメント([[橙]])|[[幽々子]],[[妖夢]]|[[sm2625558>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2625558]]|○(25:13 ''トルベジーノ''・[[妖夢]])|初勝利/初ピン| |第06回大会|第4試合|[[LTW]]タイトルトーナメント([[橙]])|[[輝夜]],[[永琳]]|[[sm2688277>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2688277]]|○(25:54 ''プリンセステンコー''・[[輝夜]])|| |第07回大会|第4試合(メイン)|[[LTW]]王者決定戦([[橙]])|[[レミリア]],[[フラン]]|[[sm2729782>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2729782]]|●(24:01 [[フラン]]・スターボウブレイク)|| |第11回大会|第3試合|3VS3([[紫]],[[橙]])|[[霊夢]],[[萃香]],[[アリス]]|[[sm2873345>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2873345]]|○(17:48 飛びつき後方回転エビ固め([[橙]])・[[萃香]])|| |第15回大会|第5試合(メイン)|[[LTU]]タイトルマッチ([[紫]],[[橙]])|[[諏訪子]],[[神奈子]],[[早苗]]|[[sm3050835>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3050835]]|●(25:41 [[神奈子]]・蛇神万力)|ピンを取られたのは[[紫]]| |第18回大会|第3試合|TAG([[橙]])|[[永琳]],[[魔理沙]]|[[sm3265376>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3265376]]|●(20:24 [[魔理沙]]・ドラゴンメテオスープレックス)|| |第22回大会|第1試合|3vs3『犬走椛デビュー記念戦』([[紫]],[[橙]])|[[椛]],[[文]],[[小町]]|[[sm3578539>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3578539]]|○(15:52 光と闇の網目([[紫]])・[[椛]])|| |第23回大会|第3試合|3vs3([[紫]],[[橙]])|[[てゐ]],[[鈴仙]],[[輝夜]]|[[sm3651810>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3651810]]|●(19:17 [[てゐ]]・反則裁定)|| |第24回大会|第2試合|TAG([[橙]])|[[慧音]],[[妹紅]]|[[sm3716686>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3716686]]|●(18:19 [[妹紅]]・フジヤマヴォルケイノII)|| |第26回大会|第5試合|4vs4『[[謝恩現金争奪戦]]』([[霊夢]],[[輝夜]],[[幽々子]])|[[慧音]],[[諏訪子]],[[フラン]],[[早苗]]|[[sm3873693>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3873693]]|●(22:31 [[早苗]]・回転エビ固め)|ピンを取られたのは[[幽々子]]| |第28回大会|第4試合|4vs4([[紫]],[[橙]],[[幽々子]])|[[レミリア]],[[フラン]],[[咲夜]],[[美鈴]]|[[sm4027707>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4027707]]|○(19:46 亡霊クラッチ([[幽々子]])・[[美鈴]])|| |夏フェス|第1試合|8Way[[BR]] [[スーパー瀟洒カップ]]|[[咲夜]],[[ミスティア]],[[衣玖]],&br()[[鈴仙]],[[椛]],[[早苗]],[[小町]]|[[sm4190769>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4190769]]|○(6:52 OtTRルール・[[ミスティア]])&br()○(8:12 OtTRルール・[[鈴仙]])&br()○(11:55 OtTRルール・[[小町]])&br()○(12:14 OtTRルール・[[椛]])&br()●(13:48 [[咲夜]]・ルナクロック)|最後2人まで残る| |第30回大会|第2試合|3vs3([[紫]],[[橙]])|[[幽香]],[[魔理沙]],[[雛]]|[[sm4222018>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4222018]]|○(19:28 パラダイスデス。ロック([[紫]])・[[雛]])|| |第32回大会|第2試合|8way[[RR>BR]] 『[[休養前フルパワーRR>32RR]]』|-|[[sm4402640>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4402640]]|●(12:24 [[魔理沙]]・OtTRルール)|4人目に脱落| |第33回大会|第2試合|SINGLE|[[咲夜]]|[[sm4821889>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4821889]]|○(10:40 ''デンジャラス・ドライバー・テンコー'')|| |第34回大会|第5試合|TAG([[紫]])|[[霊夢]],[[妹紅]]|[[sm5401890>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5401890]]|-|無効試合| |第35回大会|第7試合(メイン)|[[『SEVENSシリーズ』第3試合>703503]] 3vs3([[X1>ミスティア]],[[X2>妖夢]])|[[X3>霊夢]],[[X4>妹紅]],[[X5>リリカ]]|[[sm5598534>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5598534]]|○(17:37 高角度前方回転エビ固め([[X2>妖夢]])・[[X5>リリカ]])|| |第36回大会|第3試合|4vs4([[ミスティア]],[[橙]],[[妖夢]])|[[文]],[[にとり]],[[椛]],[[ルナサ]]|[[sm5621154>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5621154]]|○(17:51 飛翔毘沙門天([[橙]])・[[にとり]])|| |第37回大会|第9試合|4vs4([[紫]],[[橙]],[[にとり]])|[[霊夢]],[[慧音]],[[てゐ]],[[リリカ]]|[[sm5872953>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5872953]]|●(17:19 [[霊夢]]・夢想封印)|ピンを取られたのは[[橙]]| -シングル 2戦1勝1敗 -タッグ 7戦2勝4敗1無効試合 (藍がフォールした勝ちは2回・藍がフォールされた負けは2回) --[[やくもチェン]]([[橙]]とのタッグ) 6戦2勝4敗 (藍がフォールした勝ちは2回・藍がフォールされた負けは3回) -6人タッグ 6戦4勝2敗 (藍がフォールした勝ちはなし・反則裁定負けが1回) --[[八雲一家]]([[紫]],[[橙]]とのタッグ) 5戦3勝2敗 (藍がフォールした勝ちはなし・反則裁定負けが1回) -8人タッグ 4戦2勝2敗 (藍がフォールした勝ち・負けはなし) -その他 --5Way[[BR]] 1戦0勝 --8Way[[BR]] 1戦0勝 --8Way[[RR]] 1戦0勝 #endregion #areaedit(end) ***&italic(){タイトル歴} ***[[LTW]]  初代[[LTW]]王座決定戦準優勝 ---- ***&italic(){人間関係} -[[八雲紫>紫]] (藍は[[紫]]の式神である。時折無理難題を押し付けられているが反抗できない。) -[[橙]] ([[橙]]は藍の式神である。ちぇええええええええぇん!!!!) -[[幽々子>幽々子]] (主人の親友。旗揚げ時には[[橙]]愛の余り我を忘れてシングルマッチを挑んだ。現在遺恨は無い。) -[[犬走椛>椛]] ([[犬走椛>椛]]が実況アナウンサーを務める際によく解説として登場する。また、[[犬走椛>椛]]のデビュー戦で自ら胸を貸すことを申し出た。) ---- ***&italic(){入場曲} &bold(){少女幻葬 〜 Necro-Fantasy } ---- ***&italic(){評} 旗揚げ時からの参戦組。[[八雲一家>八雲家]]の台所担当。 非常にバランスのある[[八雲一家>八雲家]]の中堅を担っている。 当人自身のバランスも非常に優れている。 [[橙]]が初期から上階級への挑戦、[[LU3W]]初代王者として長期君臨したのも 主に藍の指導がクリーンかつ丁寧かつ愛溢れるものだったからと言われている。 [[八雲一家>八雲家]]以外でのタッグ・ユニット絡みがほぼ無く イベントマッチ、バトルロイヤルでの参加以外には常に[[八雲一家>八雲家]]の看板を背負って戦っている。 しかしそれが故に責任感が強すぎるとの声もあり、 タッグ・ユニット戦では相手組に掴まってダメージを受けてもなかなか交代しない様で また首に対してのダメージに弱いという課題もある。 リング外ではゲスト実況・解説として参加する事もある。主に[[橙]]戦。 忠誠心は溢れ出さないものの、[[U3級>選手紹介:U3]]が主戦場となった[[橙]]の、 しかもタイトルマッチに放送席から飛び出してしまいそうになる等 我を忘れた行動に対して本部から度々注意を受けている。 椛が実況を務める時よく解説に加わり、とんでもない文びいきに対する突込みをする、 と思いきや間髪入れずにとんでもない橙びいきの発言を行うので度々一緒くたに 『ダメなイヌ科』と言われる。 経営権争いに対しての姿勢は不明。ただし買収や自己中心的なルールに対する嫌悪が強い クリーンレスラーのため、[[GM軍]]には加わらないと考えられている。 ただし、それ以前に藍は紫の式神であり、紫が決めた方針には従うと思われるため、 結局は藍の動向も紫次第と言える。 [[橙]]との絡みで語られることの多い[[藍]]だが、逆に意外と[[紫]]の式としての行動は あまり見られなかった。しかし、『[[スーパー瀟洒カップ]]』においては文字通り八面六臂の 大活躍をし、ほぼ半数を一人でリングアウトにしてしまい、最後の最後で[[咲夜]]に敗れた ものの、[[咲夜]]に次ぐ忠義者として「最強妖怪の最強の式ここにあり」を存分にアピールしたと言えよう。 #endregion #region(close,八雲一家の従者として 第33回大会~) ***八雲一家の従者として 第33回大会~ 第33回大会にて[[咲夜]]とのシングルが行われ、これに勝利。 [[スーパー瀟洒カップ]]のリベンジを達成した。 そして、主人であり、東方プロレス現場監督の[[八雲紫>紫]]が[[GM軍]]と全面対決を表明。 次大会で[[紫]]とのタッグで、[[霊夢]]、[[妹紅]]との対戦が決定。 耐久力が半端ではない相手だけに、藍がターゲットになりかねない。 [[八雲一家>八雲家]]の従者としての資質も問われる試合になりそうである。 そして迎えた第34回大会であったが… まさかの波乱。 いざ試合と言うその時、[[橙]]が[[何者か>てゐ]]に拉致。 溺愛する式を奪われた藍は、まさかの試合放棄という形に終わり、代わりに[[ミスティア]]が [[八雲紫>紫]]とタッグに。 真面目ゆえの弱点を突かれた形になってしまった。 &italic(){(注釈:プロレス上においては、様々な演出が全てエンターテインメントである)} それでも、第35回大会には[[四軍連合]]として参加し、[[GM軍]]を打ち倒した。 しかし、特に[[橙]]が絡んだときにはメンタル面が極端にもろいことが判明してしまったので、 その辺が課題といえよう。 #endregion #areaedit(end) ---- &link_edit(page=藍, text=このページを編集)
*八雲 藍 (やくも・らん) 能力:『式神を使う程度の能力』 所属:[[八雲一家>八雲家]](旗揚げ戦~) ---- ***&italic(){ファイトスタイル} ***質実剛健 特徴的な[[八雲一家>八雲家]]の中堅として投打極バランスよく試合に組み立てていく。 特にスープレックス系の投げには定評がある。 本人は個性不足のきらいが強いとして悩んでいたが、後にDDTに特化したレスラーとしてイメージチェンジを図る。 ***&bold(){プリンセステンコー} 相手を前かがみの状態にし、背中にジャンプして跨る そのまま前転し丸め込まず一度垂直の背筋を立て再び前転する反動で 高速の回転エビ固めを決めるとともに相手の後頭部をマットに叩き付けるフィニッシュホールド。 たまに文が『スッパテンコー』とわざと間違える。 オリジナルはドラゴンゲート所属SAITOのヨシタニック。 式神の[[橙]]も、藍から学んだのか、この技をフィニッシュホールドとして使いこなしている。 名前の由来は東方妖々夢で用いたスペルカード『式輝「プリンセス天狐―Illusion―」』から。 ***&bold(){デンジャラス・ドライバー・テンコー} 相手の首を捕らえて垂直に持ち上げた後、片足を振り上げつつ脳天からマットに叩き込む。 垂直落下ブレーンバスターと見分けがつかないがあくまでDDTの発展系である。 オリジナルは故・[[橋本真也>橋本]]の垂直落下式DDTか。 そのため、うかつにブレーンバスターと言うと[[早苗]]が怒り出したり、「橋本に謝れ!」などの苦情が届いたりする。 また、簡略版としてフィッシャーマン式のクラッチから垂直に落とすものもあるが、これもまた フィッシャーマンバスターと解説すると叱られるので注意されたし。 名前の由来は日本におけるDDTの呼び名が、代表的な使い手である天龍源一郎にちなんで 『デンジャラス・ドライバー・テンリュウ』であることから。 ***&bold(){アルティメットブディスト} 別名は八雲卍固め。ごく初期には八雲卍傘とも。前かがみになっている相手の左足に自らの右足を絡め、左足を後頭部に引っ掛けた状態で、 相手の片腕を抱え込んで反り上げる事で首と肩を極める複合ストレッチ。 ユニット間で技を共有する事の多い八雲家にあって、数少ない藍オリジナル技であるが、どちらかといえば見せ技の要素が強い。 オリジナルは欧州マットで使用されていた絞め技のオクトパスホールド。日本では[[アントニオ猪木]]が必殺技『卍固め』として愛用していた。 名前の由来は東方妖々夢で用いたスペルカード『式弾「アルティメットブディスト」』から。 ***&bold(){八雲回転蹴り} [[八雲一家>八雲家]]の住人ならば使えなければならない技。 きりもみ回転を加えたジャンプにより全体重を乗せた浴びせ蹴り。 [[紫]]と[[橙]]の中間の体格の藍の場合は『正確に打ち抜く』事が目的とされている。 ただしあくまで目的であり、成功率は微妙。 ***&bold(){YR} 読み方はYakumo Revolutionか。 相手の片腕を相手の首に回すようにロックし、 もう片方の腕をまたに挟むようにロックして投げる 変形のフィッシャーマンズスープレックスホールド オリジナルは元ドラゲー,現新日所属のミラノコレクションA.T. のIR。 ***&bold(){八雲八流} 読みは「やくもはちりゅう」。リング内で仰向けに倒れている相手に対し、コーナー最上段に上がり、リング内方向を向いた状態から バック宙返りをしながらさらに横方向にも1回転捻り、ダイビングプレスをかけるという超難易度の技。 東プロでも[[早苗]]が使うシューティングスタープレスに、さらに横捻りを加えると言ったほうが早い。 こういう高難易度の技もあっさり使ってしまうあたりが、藍らしいといえばらしいところである。 オリジナルはみちのくプロレスに所属する義経が『遮那王』と名乗っていた時代に使用していた必殺技・鞍馬八流。 ***&bold(){藍ごと刈れ} [[橙]]との合体技。当然ながら橙と組んでのタッグもしくはユニット戦でしか使用不能。 藍が相手を背後からバックドロップの体勢でホールドし、前から橙がSTOで背後の藍ごと「刈る」。 当然ながら藍もダメージを受けるが、そこは藍のこと、橙からダメージを受けることに喜びすら感じているらしく、 何事もなかったかのように立ち上がって攻撃に移る姿が見られる。 2人の交代時の連携技として使われている。 オリジナルは、故橋本真也と小川直也の合体技「俺ごと刈れ」。 ***&bold(){モンペラッシュ} [[橙]]がタッグパートナーの時のみ発動する技(?) [[橙]]が相手チームに捕まり、危機になった(と藍が判断した)とき、もの凄い勢いで 突っ込み、救出しに行く。その速度は、対角線上のコーナーですら1秒もかからないといい、 相手チームが思わず[[橙]]を解放して全員リングから逃げ出すほどの勢いらしい。 「モンペ」は「[[モンスターペアレント>モンペ]]」の略らしい。 ***&bold(){その他使用技} ダッドリーフォックス(藍が使うダッドリードッグ)、逆水平乱れうちチョップ、タイガースープレックス'85、 ローリングバックドロップ、ムーンサルトフットスタンプなど ---- ***&italic(){戦績} #areaedit() #region(close,全戦績 -ネタバレを含むので注意-) 以下は、第37回興行時点。 |大会|試合|形式|対戦相手|試合動画|試合結果|備考| |旗揚げ大会|第3試合|TAG([[橙]])|[[幽々子]],[[妖夢]]|[[sm2513452>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2513452]]|●(18:37 [[幽々子]]・バタフライデリュージョン)|ピンを取られたのは[[橙]]| |第02回大会|第2試合|SINGLE『橙の痛みを知れマッチ』|[[幽々子]]|[[sm2538944>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2538944]]|●(12:17 バタフライデリュージョン)|| |第03回大会|第2試合|5Way[[BR]]|[[フラン]],[[魔理沙]],[[輝夜]],[[妹紅]]|[[sm2565529>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2565529]]|●(13:54 [[妹紅]]・フジヤマヴォルケイノ)|2番目の脱落者| |第05回大会|第1試合|[[LTW]]タイトルトーナメント([[橙]])|[[幽々子]],[[妖夢]]|[[sm2625558>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2625558]]|○(25:13 ''トルベジーノ''・[[妖夢]])|初勝利/初ピン| |第06回大会|第4試合|[[LTW]]タイトルトーナメント([[橙]])|[[輝夜]],[[永琳]]|[[sm2688277>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2688277]]|○(25:54 ''プリンセステンコー''・[[輝夜]])|| |第07回大会|第4試合(メイン)|[[LTW]]王者決定戦([[橙]])|[[レミリア]],[[フラン]]|[[sm2729782>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2729782]]|●(24:01 [[フラン]]・スターボウブレイク)|| |第11回大会|第3試合|3VS3([[紫]],[[橙]])|[[霊夢]],[[萃香]],[[アリス]]|[[sm2873345>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2873345]]|○(17:48 飛びつき後方回転エビ固め([[橙]])・[[萃香]])|| |第15回大会|第5試合(メイン)|[[LTU]]タイトルマッチ([[紫]],[[橙]])|[[諏訪子]],[[神奈子]],[[早苗]]|[[sm3050835>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3050835]]|●(25:41 [[神奈子]]・蛇神万力)|ピンを取られたのは[[紫]]| |第18回大会|第3試合|TAG([[橙]])|[[永琳]],[[魔理沙]]|[[sm3265376>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3265376]]|●(20:24 [[魔理沙]]・ドラゴンメテオスープレックス)|| |第22回大会|第1試合|3vs3『犬走椛デビュー記念戦』([[紫]],[[橙]])|[[椛]],[[文]],[[小町]]|[[sm3578539>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3578539]]|○(15:52 光と闇の網目([[紫]])・[[椛]])|| |第23回大会|第3試合|3vs3([[紫]],[[橙]])|[[てゐ]],[[鈴仙]],[[輝夜]]|[[sm3651810>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3651810]]|●(19:17 [[てゐ]]・反則裁定)|| |第24回大会|第2試合|TAG([[橙]])|[[慧音]],[[妹紅]]|[[sm3716686>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3716686]]|●(18:19 [[妹紅]]・フジヤマヴォルケイノII)|| |第26回大会|第5試合|4vs4『[[謝恩現金争奪戦]]』([[霊夢]],[[輝夜]],[[幽々子]])|[[慧音]],[[諏訪子]],[[フラン]],[[早苗]]|[[sm3873693>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3873693]]|●(22:31 [[早苗]]・回転エビ固め)|ピンを取られたのは[[幽々子]]| |第28回大会|第4試合|4vs4([[紫]],[[橙]],[[幽々子]])|[[レミリア]],[[フラン]],[[咲夜]],[[美鈴]]|[[sm4027707>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4027707]]|○(19:46 亡霊クラッチ([[幽々子]])・[[美鈴]])|| |夏フェス|第1試合|8Way[[BR]] [[スーパー瀟洒カップ]]|[[咲夜]],[[ミスティア]],[[衣玖]],&br()[[鈴仙]],[[椛]],[[早苗]],[[小町]]|[[sm4190769>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4190769]]|○(6:52 OtTRルール・[[ミスティア]])&br()○(8:12 OtTRルール・[[鈴仙]])&br()○(11:55 OtTRルール・[[小町]])&br()○(12:14 OtTRルール・[[椛]])&br()●(13:48 [[咲夜]]・ルナクロック)|最後2人まで残る| |第30回大会|第2試合|3vs3([[紫]],[[橙]])|[[幽香]],[[魔理沙]],[[雛]]|[[sm4222018>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4222018]]|○(19:28 パラダイスデス。ロック([[紫]])・[[雛]])|| |第32回大会|第2試合|8way[[RR>BR]] 『[[休養前フルパワーRR>32RR]]』|-|[[sm4402640>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4402640]]|●(12:24 [[魔理沙]]・OtTRルール)|4人目に脱落| |第33回大会|第2試合|SINGLE|[[咲夜]]|[[sm4821889>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4821889]]|○(10:40 ''デンジャラス・ドライバー・テンコー'')|| |第34回大会|第5試合|TAG([[紫]])|[[霊夢]],[[妹紅]]|[[sm5401890>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5401890]]|-|無効試合| |第35回大会|第7試合(メイン)|[[『SEVENSシリーズ』第3試合>703503]] 3vs3([[X1>ミスティア]],[[X2>妖夢]])|[[X3>霊夢]],[[X4>妹紅]],[[X5>リリカ]]|[[sm5598534>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5598534]]|○(17:37 高角度前方回転エビ固め([[X2>妖夢]])・[[X5>リリカ]])|| |第36回大会|第3試合|4vs4([[ミスティア]],[[橙]],[[妖夢]])|[[文]],[[にとり]],[[椛]],[[ルナサ]]|[[sm5621154>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5621154]]|○(17:51 飛翔毘沙門天([[橙]])・[[にとり]])|| |第37回大会|第9試合|4vs4([[紫]],[[橙]],[[にとり]])|[[霊夢]],[[慧音]],[[てゐ]],[[リリカ]]|[[sm5872953>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5872953]]|●(17:19 [[霊夢]]・夢想封印)|ピンを取られたのは[[橙]]| |第38回大会|第2試合|4vs4([[ルーミア]],[[レティ]],[[メルラン]])|[[静葉]],[[ヤマメ]],[[早苗]],[[諏訪子]]|[[sm6154484>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6154484]]|○(21:07 ''デンジャラス・ドライバー・テンコー''([[藍]])・[[静葉]])|| -シングル 2戦1勝1敗 -タッグ 7戦2勝4敗1無効試合 (藍がフォールした勝ちは2回・藍がフォールされた負けは2回) --[[やくもチェン]]([[橙]]とのタッグ) 6戦2勝4敗 (藍がフォールした勝ちは2回・藍がフォールされた負けは3回) -6人タッグ 6戦4勝2敗 (藍がフォールした勝ちはなし・反則裁定負けが1回) --[[八雲一家]]([[紫]],[[橙]]とのタッグ) 5戦3勝2敗 (藍がフォールした勝ちはなし・反則裁定負けが1回) -8人タッグ 5戦3勝2敗 (藍がフォールした勝ちは1回・藍がフォールされた負けはなし) -その他 --5Way[[BR]] 1戦0勝 --8Way[[BR]] 1戦0勝 --8Way[[RR]] 1戦0勝 #endregion #areaedit(end) ***&italic(){タイトル歴} ***[[LTW]]  初代[[LTW]]王座決定戦準優勝 ---- ***&italic(){人間関係} -[[八雲紫>紫]] (藍は[[紫]]の式神である。時折無理難題を押し付けられているが反抗できない。) -[[橙]] ([[橙]]は藍の式神である。ちぇええええええええぇん!!!!) -[[幽々子>幽々子]] (主人の親友。旗揚げ時には[[橙]]愛の余り我を忘れてシングルマッチを挑んだ。現在遺恨は無い。) -[[犬走椛>椛]] ([[犬走椛>椛]]が実況アナウンサーを務める際によく解説として登場する。また、[[犬走椛>椛]]のデビュー戦で自ら胸を貸すことを申し出た。) ---- ***&italic(){入場曲} &bold(){少女幻葬 〜 Necro-Fantasy } ---- ***&italic(){評} 旗揚げ時からの参戦組。[[八雲一家>八雲家]]の台所担当。 非常にバランスのある[[八雲一家>八雲家]]の中堅を担っている。 当人自身のバランスも非常に優れている。 [[橙]]が初期から上階級への挑戦、[[LU3W]]初代王者として長期君臨したのも 主に藍の指導がクリーンかつ丁寧かつ愛溢れるものだったからと言われている。 [[八雲一家>八雲家]]以外でのタッグ・ユニット絡みがほぼ無く イベントマッチ、バトルロイヤルでの参加以外には常に[[八雲一家>八雲家]]の看板を背負って戦っている。 しかしそれが故に責任感が強すぎるとの声もあり、 タッグ・ユニット戦では相手組に掴まってダメージを受けてもなかなか交代しない様で また首に対してのダメージに弱いという課題もある。 リング外ではゲスト実況・解説として参加する事もある。主に[[橙]]戦。 忠誠心は溢れ出さないものの、[[U3級>選手紹介:U3]]が主戦場となった[[橙]]の、 しかもタイトルマッチに放送席から飛び出してしまいそうになる等 我を忘れた行動に対して本部から度々注意を受けている。 椛が実況を務める時よく解説に加わり、とんでもない文びいきに対する突込みをする、 と思いきや間髪入れずにとんでもない橙びいきの発言を行うので度々一緒くたに 『ダメなイヌ科』と言われる。 経営権争いに対しての姿勢は不明。ただし買収や自己中心的なルールに対する嫌悪が強い クリーンレスラーのため、[[GM軍]]には加わらないと考えられている。 ただし、それ以前に藍は紫の式神であり、紫が決めた方針には従うと思われるため、 結局は藍の動向も紫次第と言える。 [[橙]]との絡みで語られることの多い[[藍]]だが、逆に意外と[[紫]]の式としての行動は あまり見られなかった。しかし、『[[スーパー瀟洒カップ]]』においては文字通り八面六臂の 大活躍をし、ほぼ半数を一人でリングアウトにしてしまい、最後の最後で[[咲夜]]に敗れた ものの、[[咲夜]]に次ぐ忠義者として「最強妖怪の最強の式ここにあり」を存分にアピールしたと言えよう。 #endregion #region(close,八雲一家の従者として 第33回大会~) ***八雲一家の従者として 第33回大会~ 第33回大会にて[[咲夜]]とのシングルが行われ、これに勝利。 [[スーパー瀟洒カップ]]のリベンジを達成した。 そして、主人であり、東方プロレス現場監督の[[八雲紫>紫]]が[[GM軍]]と全面対決を表明。 次大会で[[紫]]とのタッグで、[[霊夢]]、[[妹紅]]との対戦が決定。 耐久力が半端ではない相手だけに、藍がターゲットになりかねない。 [[八雲一家>八雲家]]の従者としての資質も問われる試合になりそうである。 そして迎えた第34回大会であったが… まさかの波乱。 いざ試合と言うその時、[[橙]]が[[何者か>てゐ]]に拉致。 溺愛する式を奪われた藍は、まさかの試合放棄という形に終わり、代わりに[[ミスティア]]が [[八雲紫>紫]]とタッグに。 真面目ゆえの弱点を突かれた形になってしまった。 &italic(){(注釈:プロレス上においては、様々な演出が全てエンターテインメントである)} それでも、第35回大会には[[四軍連合]]として参加し、[[GM軍]]を打ち倒した。 しかし、特に[[橙]]が絡んだときにはメンタル面が極端にもろいことが判明してしまったので、 その辺が課題といえよう。 #endregion #areaedit(end) ---- &link_edit(page=藍, text=このページを編集)

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