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」を以下のとおり復元します。
*橙(登録名:ちぇん)
能力:『妖術を扱う程度の能力』(式神憑依時) 『人を驚かす程度の能力』(化け猫時) 
所属:[[八雲一家>八雲家]](旗揚げ戦~)

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***&italic(){ファイト・スタイル}
***猫のように舞い、蜂のように刺す
生まれついてのスピードとテクニックで相手を撹乱し、スキを突いて跳び技や丸め込みを決めていく。
U3級を代表する軽業と切り返しを誇る選手である。
特に、丸め込みでの一発がクリティカルになりうるのは、現段階では彼女「のみ」とされている。
その反面、投げやそれに対する受け身はかなり苦手としており、今後の課題とされる。

***&bold(){飛翔毘沙門天}
東プロ旗揚げ初期から『魅せ技』として愛されている橙のフィニッシュ・ホールド。
橙戦の組まれる大会ではこの技見たさに、『ちぇえええええん!』の叫び声が熱狂的なファン、
および、ごくごく一部のコーナーサイドから上がる。
LU3W王位防衛ロードの中で、U3屈指のフェイバリットムーブとして磨きを掛けられてきた技。 
内容としてはリング内で倒れている相手に背を向ける形でコーナーポストに上がり、
ジャンプして身体を180°捻り、さらに前方に1回転して相手に降りかかるというもの。
オリジナルはフェニックス・スプラッシュで、不死鳥ことハヤブサが完成させた高度な空中殺法。
使用されるタイミングとも相まって、[[霊夢]]の『夢想封印』とも並び賞される技でもある。
名前の由来は、[[東方妖々夢]]で使用する[[スペルカード]]『鬼神「飛翔毘沙門天」』から。

***&bold(){八雲回転蹴り}
[[八雲家]]直伝の浴びせ蹴り。これを使えて初めて[[八雲家]]の一員として認められるらしい。
一家でも最も軽量である橙の「回転蹴り」は、その全身のバネを活かして自身の身長ほど跳び上がり、
全体重を乗せて(橙の打点としては)高い位置から相手を打ち抜く蹴りになっている。
他の2人とはまた違った、鋭さと説得力を持った技となっている。
さらに近時の興行では、[[紫]]がやるようなミドルキックからのその場跳び式をも披露しており、正確さが増した。
一方で[[藍]]の空振り具合がより目立つようになってしまったが…。

***&bold(){ローリングクレイドル}
LU3W王者の時期に、試合中盤でよく魅せていた技。
相手の背後から、その右足に自分の右足をかけてロックし、共に後ろに倒れ込む。そして
その勢いを利用して、反時計回りにリングの上をくるくると回る(2回ほど回る場合が多い)。
その回転によって、相手の三半規管にダメージを与える技である。当然ながら、化け猫である、
つまり猫の特徴とも言える発達した三半規管による絶妙なバランス感覚を持っている橙自身には
リング中を転げ回ってもさほどのダメージはない。
その回転速度で観客を魅了する技で、同じく回転技を得意とする[[雛]]と並び、
[[U3級]]二大回転選手と呼ばれるにふさわしく、橙を代表する技の一つといえる。
実際のプロレスラーでもこの技を使う選手は多く、代表的なところでは全日のリングでも活躍した
テリー・ファンクや全女の豊田真奈美があげられる。

***&bold(){各種丸め込み}
前からは化け猫クラッチ、背後からはミステリオラナや後方飛びつき固め、バックを取られての回転エビ固め、
ダウンした相手にはラ・マヒストラル、リングサイドからのウルトラウラカン・ラナなど。
どのような状況からでも一瞬のスキを突いて相手の死角に滑り込み、あれよという間に固めてしまう様はまさに妖術と言える。
完全に極まってしまえば誰も脱出できないと言われているが、現時点でそれが確認されたのは第12回大会における[[雛]]との[[LU3W]]防衛戦のみで、
加えてロープブレイクによりカウントが入らなかったものの、やられた雛は大きく呼吸を乱されていた。

***&bold(){○○ごと刈れ}
タッグマッチの時に使用されるパートナーとの合体技。
パートナーがバックドロップの体勢に捕らえた相手を、橙が正面からSTOの要領でパートナーもろともなぎ倒す。
ただでさえ威力のあるSTOにバックドロップの勢いも加わるため非常に強力だがパートナーにも大きな負担がかかるため、
よほど信頼の置けるパートナーとでもない限りは使用される事がない。
○○の部分に入るのは基本的には藍だが、たまに紫や幽々子が入ったりかつては妖夢が入っていたりする。
例外としてバトルロイヤルでは一時結託した対戦相手と敢行することもある。
オリジナルは小川直也&故[[橋本真也>橋本]]の合体技『俺ごと刈れ』。

***&bold(){その他使用技}
プリンセステンコー(本来は[[藍]]のフィニッシュムーブで、彼女から伝授された。橙が使うときはプリンセスニャンコーとも呼ばれる)、
トルニージョ、ドラゴンカッター、猫ひっかき(種族的特徴として大会本部から[[ミスティア]]と2人のみ使用許可が出ている)等
跳躍力としなやかさで[[U3級]]の頂点を極めたこともある実力者である。

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***&italic(){戦績}
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#region(close,全戦績 -ネタバレを含むので注意-)
以下は、第36回興行時点。
|大会|試合|形式|対戦相手|試合動画|試合結果|備考|
|旗揚げ興行|第3試合|TAG([[藍]])|[[幽々子]],[[妖夢]]|[[sm2513432>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2513452]]|●(18:37 [[幽々子]]・バタフライディルージョン)|団体初の失神KO|
|第02回興行|第3試合|TAG([[妖夢]])|[[永琳]],[[鈴仙]]|[[sm2541733>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2541733]]|●(20:14 [[鈴仙]]・バックドロップホールド)||
|第05回興行|第1試合|[[LTW]]タイトルトーナメント一回戦([[藍]])|[[幽々子]],[[妖夢]]|[[sm2625558>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2625558]]|○(25:13 トルベジーノ([[藍]])・[[妖夢]])|タッグ初勝利|
|第06回興行|第4試合|[[LTW]]タイトルトーナメント二回戦([[藍]])|[[輝夜]],[[永琳]]|[[sm2688277>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2688277]]|○(25:54 プリンセステンコー([[藍]])・[[輝夜]])||
|第07回興行|第4試合(メイン)|[[LTW]]タイトルトーナメント決勝戦([[藍]])|[[レミリア]],[[フラン]]|[[sm2729782>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2729782]]|●(24:01 [[フラン]]・スターボウブレイク)|ピンを取られたのは[[藍]]|
|第08回興行|第2試合|TAG([[妖夢]])|[[魔理沙]],[[萃香]]|[[sm2756182>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2756182]]|●(20:02 [[萃香]]・サンダーファイヤーパワーボム)||
|第10回興行|第1試合|[[LU3W]]王者決定[[BR]]|ルーミア,チルノ,レティ,リグル&br()ミスティア,雛,にとり|[[sm2820893>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2820893]]|○(14:56 OtTRルール・[[ミスティア]])|勝ち残り&br()&bold(){[[LU3W]]初代王者戴冠}|
|第11回興行|第3試合|3VS3([[藍]],[[紫]])|[[霊夢]],[[萃香]],[[アリス]]|[[sm2873345>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2873345]]|○(17:48 ''飛びつき後方回転エビ固め''・[[萃香]])|ユニット戦初ピン|
|第12回興行|第1試合|[[LU3W]]タイトルマッチ&br()[[2次元VS3次元]]|[[雛]]|[[sm2889892>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2889892]]|○(15:46 ''プリンセステンコー'')|シングル初勝利&br()&bold(){[[LU3W]]防衛1回目}&br()&bold(){ベストバウト選出試合}|
|第13回興行|第1試合|[[LU3W]]タイトルマッチ|[[にとり]]|[[sm2931386>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2931386]]|○(8:30 ''飛翔毘沙門天'')|&bold(){[[LU3W]]防衛2回目}|
|第15回興行|第5試合(メイン)|[[LTU]]タイトルマッチ([[藍]],[[紫]])|[[早苗]],[[神奈子]],[[諏訪子]]|[[sm3050835>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3050835]]|●(25:41 [[神奈子]]・蛇神万力)|ピンを取られたのは[[紫]]|
|第17回興行|第5試合|[[LU3W]]タイトルマッチ&br()[[テクニックVSパワー]]|[[レティ]]|[[sm3183322>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3183322]]|○(13:27 ''飛翔毘沙門天'')|この試合より藍のセコンド入り禁止&br()&bold(){[[LU3W]]防衛3回目}&br()&bold(){ベストバウト選出}|
|第18回興行|第3試合|TAG([[藍]])|[[魔理沙]],[[永琳]]|[[sm3265376>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3265376]]|●(20:24 [[魔理沙]]・ドラゴンメテオスープレックス)|ピンを取られたのは[[藍]]|
|第19回興行|第5試合|[[LU3W]]タイトルマッチ|[[アリス]]|[[sm3342429>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3342429]]|○(16:16 ''飛翔毘沙門天'')|&bold(){[[LU3W]]防衛4回目}|
|第21回興行|第5試合|[[LU3W]]タイトルマッチ|[[リリカ]]|[[sm3507636>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3507636]]|●(12:30 ベーゼンドルファー)|&bold(){[[LU3W]]防衛失敗}|
|第22回興行|第1試合|3VS3([[藍]],[[紫]])|[[文]],[[小町]],[[椛]]|[[sm3578539>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3578539]]|○(15:52 光と闇の網目([[紫]])・[[椛]])||
|第23回興行|第3試合|3VS3([[藍]],[[紫]])|[[輝夜]],[[鈴仙]],[[てゐ]]|[[sm3651810>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3651810]]|●(19:17 [[てゐ]]・反則負け)|反則裁定を取られたのは[[藍]]|
|第24回興行|第2試合|TAG([[藍]])|[[妹紅]],[[慧音]]|[[sm3716686>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3716686]]|●(18:19 [[妹紅]]・フジヤマヴォルケイノII→片エビ固め)|ピンを取られたのは[[藍]]|
|第25回興行|第1試合|[[U3T]]トーナメント一回戦([[ルーミア]])|[[ルナサ]],[[メルラン]]|[[sm3787055>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3787055]]|●(17:15 [[ルナサ]]・クロスアームスープレックス)||
|第28回興行|第4試合|4VS4([[藍]],[[紫]],[[幽々子]])|[[レミリア]],[[フラン]],[[咲夜]],[[美鈴]]|[[sm4027707>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4027707]]|○(19:49 リポジトリ・オブ・ヒロカワ→亡霊クラッチ([[幽々子]])・[[美鈴]])||
|第30回興行|第2試合|3VS3([[藍]],[[紫]])|[[幽香]],[[魔理沙]],[[雛]]|[[sm4222018>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4222018]]|○(19:28 パラダイスデス。ロック([[紫]])・[[雛]])||
|夏フェス|第5試合|8Wayマスク着用BR&br()[[最終鬼畜全員MDinU3]]|-|[[sm4469618>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4469618]]|○(09:35 ''飛翔毘沙門天''・[[白M.D>ルナサ]])&br()○(10:28 ''ドラゴンカッター>片エビ固め''・[[水M.D>雛]])&br()●(15:49 [[桃M.D>てゐ]]・リバースパイルドライバー>体固め)|黄M.Dとして出場&br()ベスト3|
|第33回大会|第5試合|3vs3([[メルラン]],[[幽々子]])|[[リリカ]],[[てゐ]],[[妹紅]]|[[sm4903044>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4903044]]|●(14:09 [[リリカ]]・ベーゼンドルファー)|ピンをとられたのは[[メルラン]]|
|第35回大会|第5試合|[[GM軍]]vs[[連合軍>四軍連合]] 軍団対抗戦 第二戦 TAG([[X1>幽々子]])|[[X2>てゐ]],[[X3>衣玖]]|[[sm5520102>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5520102]]|●(10:32 [[X2>てゐ]]・エンシェントデューパー)|反則裁定を取られたのは[[X1>幽々子]]|
|第36回大会|第3試合|4vs4([[ミスティア]],[[藍]],[[妖夢]])|[[文]],[[にとり]],[[椛]],[[ルナサ]]|[[sm5621154>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5621154]]|○(17:51 ''飛翔毘沙門天''・[[にとり]])||

-シングル 5戦4勝1敗
-タッグ 10戦2勝8敗 (橙がフォールした勝ちはなし・橙がフォールされた負けは4回(うち1回は失神KO)・反則裁定負け1回)
--[[やくもチェン]] ([[藍]]とのタッグ) 6戦2勝4敗 (橙がフォールした勝ちはなし・橙がフォールされた負けは1回)
--[[みょんちぇん]] ([[妖夢]]とのタッグ) 2戦0勝2敗 (橙がフォールされた負けは2回)
-6人タッグ  6戦3勝3敗 (橙がフォールした勝ちは1回・橙がフォールされた負けはなし・反則裁定負け1回)
--[[八雲一家]]([[紫]],[[藍]]とのタッグ) 5戦3勝2敗 (橙がフォールした勝ちは1回・橙がフォールされた負けはなし・反則裁定負け1回)
-8人タッグ 2戦2勝0敗 (橙がフォールした勝ちは1回)
-その他
--8Way[[BR]] 2戦1勝

-多いフィニッシュ技
--''飛翔毘沙門天'' (5回)

シングル5戦は全て[[LU3W]]タイトルマッチに絡んでのもの。4度の防衛達成は[[U3級]]の看板として上々の成果と言える。
タッグでは[[LTW]]トーナメント以来勝ち星がなく、総じてピンフォール経験もなし。
初代[[LU3W]]王者として大車輪の活躍をしていただけに意外ながら、総合的に見たときの勝敗は五分五分になっている。
もっとも、これにはからくりがあり、シングルで重ねた白星とタッグで重ねた黒星が相殺してしまっているため。
#endregion
#areaedit(end)

***&italic(){タイトル歴}
***[[LU3W]]
  初代王者(防衛4回)

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***&italic(){人間関係}
-[[八雲藍>藍]]
(橙は[[藍]]の式神である。というかほとんど橙の母親である。藍しゃま~!!)
-[[八雲紫>紫]]
(八雲一家の筆頭にして[[藍]]の主人。つまり橙にとってはおばあちゃ(スキマ送り))
-[[西行寺幽々子>幽々子]]
([[GM軍]]戦で合体技を見せた。[[紫]]の友人、つまり橙にとってはおばちゃ)
&italic(){(冥界行きになったので、これ以上の発言は消されました)}
-[[チルノ]]、[[ルーミア]]、[[リグル]]、[[ミスティア]]
(いわゆるバカルテット。橙とは同階級であることもあってか仲が良いようだ。[[U3T]]トーナメントでは[[ルーミア]]とタッグを組んだ)
-[[魂魄妖夢>妖夢]]
(かつての[[白玉楼]]従者。橙とは同じような立場であることから仲も良く、タッグを組んだこともある。
妖夢失踪後は、会うこともなかったが、GM軍に拉致された橙を妖夢が救出するという意外な再会をする。)
-[[因幡てゐ>てゐ]]
(橙を拉致した主犯であり、[[紫]]をおとしめたブレインである。倒すべき敵と認識)
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***&italic(){入場曲}
&bold(){ティアオイエツォン(withered leaf) }
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***&italic(){評}
#areaedit()
#region(open,天真爛漫な跳ねる猫 旗揚げ~第32回大会)
***天真爛漫な跳ねる猫 旗揚げ~第32回大会
旗揚げ時から[[紫]],[[藍]]と共に[[八雲一家>八雲家]]の一員として、後に設定される[[U3級]]の体格ながらも
[[無差別級]]戦線に身を置いてきた。

その類稀なるレスリングセンスと技術力だけでトップ級の選手とも渡り歩いてきた橙は、
[[LU3W]]ベルト争奪バトルロイヤルを勝ち抜け、初代[[LU3W]]王者の栄冠を手にする。
そしてそのまま、非常に充実した試合内容をもって4度の防衛を果たし、[[U3級]]の発展を牽引してきた。
この間の橙に対して「U3絶対王者」の愛称を叫ぶファンもいる程で、目覚しい活躍ぶりを物語っている。

自らは技術力や経歴を誇るでも奮うでもなく、天真爛漫にレスリングを追求している(のであろう)
姿勢は、東プロU3級ファンからしてみればエースオブエースの称号を与えるに相応しい選手である。
試合後のマイクでは「橙愛」のあまり暴走しがちな藍選手に比べ、客観的で大人びた態度を見せるため、
U3級の試合が清涼剤であるようなイメージをもたらす事にも貢献している。

しかし、タッグマッチでの勝率は芳しくなく、善戦むなしく…という結果も少なくない。
[[LTW]]トーナメントでは藍選手とともに準優勝を決めたものの、その後は目立った成績を残せていない。
もっとも、タッグでの不振にはそれなりの理由があり、[[藍]]とのタッグでは、[[藍]]が橙可愛さのあまりか、
あまり橙に任せず、出ずっぱりで頑張った挙句に力尽きて轟沈、というパターンが多い。
(もっともこれには、橙が旗揚げ興行でいきなり[[幽々子]]の『バタフライディリュージョン』2連発で失神KO
させられた事件が、[[藍]]にとっては一種のトラウマになった、という事情もあるが)
それ以外では、初期の頃、当時はまだ[[白玉楼]]の庭師だった[[妖夢]]とタッグを組む(「みょんちぇん」タッグ)も
連敗続きで1勝も出来ず、
また、[[U3T]]トーナメントではルーミアとの急造タッグで出場するも、[[ルナサ]]&[[メルラン]]の[[虹川楽団]]組を相手に一回戦で敗退。
やはり八雲家以外の選手とは今ひとつかみ合わないようであり、同階級でのタッグパートナー選定にも
注目が集まっている。

一方、[[LU3W]]王者からの陥落後は、シングルでの試合が組まれていない。
多くのファンから「再度[[LU3W]]の王座へ」とシングルマッチを期待する声も高いが、
運営サイドの方針によっては[[藍]]とのタッグマッチが主戦場になる事も考えられる。
また、軽量級の技巧派レスラーであるため、極端にパワー差のある相手に潰されてしまう事も多く、
今後のタッグ相手選定やマッチメイク次第では苦しい展開になることも十分に予想される。
#endregion
#region(close, 激昂した橙 第33回大会~)
***激昂した橙 第33回大会~
休養明けの試合ではその技の精度に更なる磨きをかけてきた事が伺えるものの、
主の主たる[[紫]]が自らGM軍制裁に名乗りを上げたことで、橙もその影響を被る事は避けられないと見られる。
第33回大会で、[[幽々子]]、[[メルラン]]との3人タッグで[[GM軍]]に挑む。敗戦はしたが、
普段は天真爛漫な橙がめずらしく怒りをあらわにした。
続く第34回大会では、主人達の大事な試合のセコンドに入ろうとしたところで、何者か(のちに[[てゐ]]と判明)に
拉致されてしまい、それに動揺した[[藍]]が戦闘不能になり、結果的に主人の主人の[[紫]]が[[肉座布団]]にされる
原因となってしまう。
[[妖夢]]に救出され、それ以上利用されることは阻止できたものの、単なる小道具的な扱いをされたことに
怒り心頭となった橙は、[[四軍連合]]への参加に名乗りを上げ、ずたずたにされた自分と主人の[[藍]]の
プライドに賭けて[[GM軍]]への復讐を誓った。

そして第35回、対[[GM軍]]の試合は2番目の出場となった。しかし…
ここでまたしても[[てゐ]]の得意な「椅子」で勝利され、タッグであった[[幽々子]]がはめられる。
[[橙]]は力の半分も出し切れずに終わった。
最終結果では、[[四軍連合]]の勝利で終わるも、[[橙]]としては不完全燃焼という状況だったが、
これにより、焼けぼっくいに火がついたのか、続く第36回大会では、[[LU3T]]王者から陥落したとはいえ、
いまや[[U3級]]有数の実力者となった[[にとり]]を完璧なプロレスで沈め、自らの復活をアピール。
年明けの[[U3級]]戦線へ向け、かつての絶対王者の復帰を宣言した。
#endregion

#areaedit(end)
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