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天子」を以下のとおり復元します。
*比那名居 天子
(ひななゐ てんし)
能力:『大地を操る程度の能力』
入場テーマソング:『有頂天変 〜 Wonderful Heaven』
所属:GM軍総帥。東方プロレスGM

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***&italic(){戦績}
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#region(close,全戦績 -ネタバレを含むので注意-)
以下は、第31回大会時点。
|大会|試合|形式|対戦相手|試合動画|試合結果|備考|
|第28回大会|第2試合|2vs3([[慧音]],[[妹紅]])|[[幽香]],[[永琳]]|[[sm4004575>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4004575]]|○(17:16 フジヤマヴォルケイノイラプション([[妹紅]])・[[永琳]])||
|夏フェス|第3試合|8bay[[BR]] [[L⑨Wベルト争奪バトルロイヤル>L9WBR]]|[[ミスティア]],[[リグル]],[[ルーミア]],&br()[[雛]],[[文]],[[M.D]],[[チルノ]]|[[sm4262509>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4262509]]|●(8:01 [[チルノ]]・OtTRルール)|3番目に脱落|

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***&italic(){被襲撃歴}
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#region(close,これまで天子が受けた襲撃)
以下は、第31回大会時点
-第27回大会
--ゴリークラッシャー [[永琳]] / デイジーカッター [[幽香]]
-第28回大会
--ドラゴンメテオスープレックス [[魔理沙]] (場外)
--凶器攻撃(ハンマー) [[霊夢]]
-第29回大会
--不明 [[フラン]] (控え室で襲われる)
--早苗ボトム [[早苗]]
-第30回大会
--不明(おそらくVFT) [[幽香]]
-第33回大会
--不明(おそらくYエッジ)[[紫]]
-第34回大会
--チョークスラム[[幽々子]]
-第35回大会
--光と闇の網目 [[紫]]

なんだかんだ言っても、これだけ襲われてもピンピンしている天子は、やはりただ者ではないと言える。

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***&italic(){評}
第27回大会に東プロマットを土足で踏みにじり、GM宣言を高らかに行った後
東プロ運営・経営に介入した天界人。

その最初の言動からファン・選手双方を敵に回す発言を行っているが
自分に従うことこそ天界に尽くす下々の民の喜びだと一蹴。
多大な資金力と能力使用の恐喝をもって選手・レフェリーの買収を始めた。
資本主義とはメディアを利用した強大な力であり、親の七光りを最大限活用するGM天子は
即座に悪なる存在として認知され、それまであった団体抗争の構図(正規軍 vs O.D.S)を一転させた。

歯に衣着せぬ言動、その割にドMなのか毎度毎度色々な選手に大技を叩き込まれ気を失って運び出されても
翌大会には再び現れ、また勝手な振る舞いを行っては気絶させられている。

本人は自らの手を汚さずに四季映姫本部長を追放し、東プロの完全掌握を狙っているが
その最後の砦を切り崩すには至っていない。
[[永江衣玖>衣玖]]を小間使いにボディガードの[[慧音]],[[妹紅]],
そしてアシスタントの[[輝夜]],[[てゐ]]を引き連れて[[GM軍]]を立ち上げているが、
第28回大会にて[[もこけーね]]と組んで[[O.D.S]]の[[幽香]]、[[永琳]]と3対2の変則マッチで対戦したものの、
本人は割と全力で戦ったつもりだったが、何の役にも立っていなかった(むしろもこけーねの邪魔だった)
という経験をしており、それ以後、本人の参戦意思はない様子。

ところが夏フェスイベント[[L⑨Wベルト争奪バトルロイヤル>L9WBR]]開催に当たって
イベント主催の[[慧音]]によってリング上に投げ込まれやむなく試合をすることになる。
普段着を剥がされ晒されたレスリングタイツごしのその身体は、
おおよそ親の七光りだけでは完成しえない綺麗な絶壁であった。
そもそも試合意思がないのに何故普段着の下にタイツを着ていたのかは不明。

イベント試合を通して積極的には手を合わせず、スキを見ての攻撃ばかりを繰り返していたが
試合が進むにつれて徐々に捕まりだす。
しかし妙に形になったバンプをみせた上
オーバーザトップロープルールなのに『自ら越える』事をしなかった等前述とあわせて不可解さがある。
結局[[チルノ]]によってリング外へ放り投げ出される結果となり
このイベントマッチで屈辱を味わされた選手が、天子が毛嫌いする[[U3級]]とあっては、
今後の[[U3級]]方針が気になる所である。
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#region(close,GM軍のトップは天子なのか? 第33回大会~)
***GM軍のトップは天子なのか? 第33回大会~
休養明けとなる第33回大会では、『[[天子のケ○にキスをする会>肉座布団]]』が発足、
さらにこれまで様子見状態だった2人の現場監督、[[八雲紫>紫]]と[[西行寺幽々子>幽々子]]を
マットに引きずり出すことに成功と、着々とGM軍の計画が進行していることを伺わせた。
もっとも、これらの計画を主導しているのは明らかにトップの天子ではなく参謀の[[てゐ]]であり、
天子は既にただのお飾りと化しているのではないかとの疑念も、ファンの間では浮かんでいる。

第34回大会でも、大会冒頭で意気揚々と実況席に現れたはいいが[[GM軍]]の存在アピールもろくにできず、
[[魔理沙]]に言い負かされる始末。
第5試合でも、[[幽々子]]に埋葬され、[[てゐ]]による試合での暗躍…もはや暗躍ではなく
次大会の試合形式まで仕切っていることから、天子はますます「[[肉座布団]]に座るだけの存在」に。
[[ドM]]天子は今後、存在感すら問われることになりそうだ…。
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#region(close,金と権力の象徴へ 第35回大会~)
***金と権力の象徴へ 第35回大会~
痛い目にもあった前大会であったが、その代わりに[[八雲紫>紫]]を東プロの代表権限の座から追放し、
「[[GM軍]]の試合に乱入への禁止、違反者には試合出場適停止(無期限)」という強大な権力を手に入れた。
(事実上、主によく乱入する[[魔理沙]]、[[幽々子]]、[[メルラン]]、への封殺に成功)

そして、[[GM軍]]の勢いをさらに増す[[四軍連合]]との試合だったが…
結果は敗北。突如乱入してきた[[M.D2号>M.D2]]に出場停止を言い渡す。天子はそれが[[魔理沙]]だと
わかっていたが、[[M.D2号>M.D2]]が否定したので[[魔理沙]]の出場停止は無効。
そのとき、[[紫]]が[[GM軍]]の拉致から(スキマ力で)抜け出し、乱入。
出場停止という痛手は負ったが、天子はまたしても沈められた。
[[ドM]]要因は、出オチのようにやられるのが目立つようになったが、権力も手にしたのである。
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ギミックの元ネタはプロレスファンなら知らなければ詐欺とも言われる 
[[WWE]]代表[[ビンス・マクマホン>ビンス]]。
マイクパフォーマンス・顔芸・そして何より60を超えているのにも関わらず
現役選手並の体格を維持しており、世界一身体を張る会長である。

果たして天子が彼のような大物になれるのか、注目すべき事柄の一つである。
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