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**第04回大会詳報
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前大会と引き続き、東プロ披露巡業。
にも関わらず前大会締めに本部長がタイトルマッチを発表した事から
会場は即座に満員札止め。発表されたタイトルは[[LTW]]。
[[無差別級]]タッグ王座設立となった。

第1試合から[[LTW]]初代王者決定戦トーナメントが展開。
しかも緒戦から前大会に決定したばかりの[[LSW]]王者[[霊夢]]と[[紫]]が
同じ[[正規軍]]の[[魔理沙]],[[アリス]]と全面衝突させるという
タイトルに関わる一戦かつ、巡業興行にも関わらず
全く観客に引かず媚びずに常に全力で東プロは試合を編成するという姿勢と
カード編成に否応が無しに盛り上がる。

[[LTW]]トーナメントは主として[[M-1]]グランプリタッグで編成され
[[LSW]]王者擁する[[結界少女]]が優勢だと思われていたが
対する[[ウィッチドール>マリアリ]]も善戦。試合は長期戦ながら
最後は[[霊夢]]が貫禄の勝利。[[アリス]]に対し
正統なる腋巫女にのみ許される『腋固め』でタップアウトを奪う。
しかし試合後[[ウィッチドール]]組がリング上で口論を始めてしまい
不穏な空気を匂わせてしまう。

第2試合は『[[美鈴五番勝負]]』3回目。
ここまで2戦を2連続失神KO負けという姿を晒してしまい
勝ち星を上げないと沽券にも居場所にも関わる[[美鈴]]の相手は
[[西行寺幽々子>幽々子]]。三度の超大物相手となってしまう。
誰もが[[美鈴]]が[[幽々子]]においしく食されてしまうかと思われたが
試合は予想外の方向へ。
これに負けたら勝ち越せない[[美鈴]]が怒涛の粘りを見せ
何度踏まれようが殴りとばされようが必死で這い上がり
最後には怒涛の彩雨3連打。今までに見せたことのないような
強烈な逆転劇に会場は大喝采の嵐に包まれた。
本人も試合後感極まってしまうが、五番勝負はまだ1勝2敗。
次に繋ぎたい大金星となった。

第3試合は再び[[LTW]]トーナメント。
[[フラン]],[[レミリア]]姉妹による[[スカーレット家]]対
[[てゐ]],[[鈴仙]]の[[永遠亭]]組による[[てゐレーセン]]
[[スカーレット家]]組は旗揚げ大会より東プロマット制覇を狙っており
その実力は先の[[LSW]]選手権でも発揮されており
一方の[[てゐレーセン]]の実力は未知数。
特に後日[[U3級]]相当とされた[[てゐ]]は初参戦であり動向が注目された。
試合内容は[[てゐ]]の身体に外界に実在し、誰もがその突然の死を惜しんだ[[偉大なレスラー>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%AC%E3%83%AD]]
が降臨したかのようなアクションにファンは歓喜。
試合内容は一方的な展開ではあり順当に[[スカーレット家]]が勝利したが
東プロの隠された楽しみ方がまだある事を証明した貴重な一戦となった。

本大会最終第4試合は更にそれに増して非常に楽しい試合となった。
放送席に座る『メインアナウンサー決定戦』と題され
前大会より放送にうだうだと口論が乗ってしまった[[文]]と[[小町]]への
白黒つけさせる一戦として本部長が当人達の許可を取らずその場で決定。
前試合では一方的に攻撃された[[文]]もこの日は自分の時間を作ることができ
また[[小町]]も初試合ながら自身のスタイルをアピール。
放送席には臨時として[[正規軍]]から[[魔理沙]]が代理で座ったが
まるでNTV所属Yアナウンサーの様な異様な密度の実況兼解説に
特に大会の放送視聴ファン人気の一戦となった。
試合事態は不毛の争いで双方の査定試合であった事が試合後発覚。
当人意思を完全に無視して今後も参戦させることを本部長が宣言した。

長い巡業の旅もまだ折り返し。
次回にも引き続く[[LTW]]トーナメントへの期待感を維持しながらも
東プロの新しい扉を開いた興行は無事終了した。
&italic(){2008年3月11日}
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次興行『[[第05回大会詳報へ>第05回大会詳報]]』
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