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ou31 - (2009/02/05 (木) 14:20:06) の編集履歴(バックアップ)
内容
『しゅん・・・。』-試合後、レティに一喝された八坂神奈子
第25回大会、大妖怪・
八雲紫を相手に激闘を繰り広げ、敢闘むなしく敗れるも
紫にして「真冬だったらどうなっていたか…」と言わしめたレティ。
そしてその紫戦以来久々のシングルマッチとなるのは、
紫に劣らぬストライカー・「守矢の軍神」
八坂神奈子だった。
季節はまさに真冬。レティの季節は訪れたのか?
結果
試合は開始直後から、パワーとパワーがぶつかり合う激しい肉弾幕戦となる。
序盤は持ち前のパワーをぶつけるレティが押しに押すが、
神奈子もパワーで対抗し、易々とペースは握らせない。
レティがホワイトロックボトム、神奈子がネックハンギングボムを打ち合う
超乱打戦の後、最初に切り札を切ったのはレティだった。
開始7分で必殺のアンデュレイションレイを放ちカウント2.9、
8分にはブリザードスープレックスからまたも2.9。
立て続けに2発目のアンデュレイションレイも飛び出すが、これはフォールへ行けず。
レティはその後インターバル狙いで神奈子を場外へ……と思いきや、
決死の隠し技「空飛ぶ雪見大福」トペ・コンヒーロを被弾させると、
場内は驚愕と熱狂の歓声に包まれた。
しかし、リングに戻った後は経験豊富な神奈子がレティをいなし、
エクスパンデッドオンバシラにより無念のフォール。
格上挑戦第2戦も、健闘しつつも敗北という結果に終わった。
真冬の決意
紫戦後と同様に、神奈子もまたレティのパワーを褒め称え
「舐めてかかったら危なかった」と言わしめる。
「十選」にも名の挙がるトップファイターふたりとの激闘は、
確実にレティの価値を高めていった。
神奈子からLU3W狙いを勧められたレティは、「負けて挑戦もおかしいが」
と前置きしつつもタイトルへの挑戦を表明。神奈子はもちろん会場のファン達も、
これを大歓声でもって支持したのであった。