*619<技名> <[[用語集トップへ戻る>東プロ用語集]]> ---- 相手をリング外に向けた状態でセカンドロープにもたれかけさせ、 その後助走を付けトップロープとセカンドロープの間を旋回、 振り子の要領で相手の顔面を蹴り飛ばす。 大抵は助走時に反対側のロープへ走りリングを往復疾走してから放つため見栄えが良く、 会場が大きく沸き上がる派手なムーブとなる。 WWE所属、レイ・ミステリオのフェイバリット・ムーブで、 619後はエプロンサイドからの飛びつきミステリオ・ラナ (ウェストコーストポップ=ウルトラ・ウラカン・ラナ)へ繋ぐことが多い。 技名の由来はレイ・ミステリオが住むアメリカ・サンディエゴの市外局番から。 東プロでは[[十六夜咲夜>咲夜]]が「398(さくや)」、[[因幡てゐ>てゐ]]が「178(いなば)」、 [[射命丸文>文]]が「109(てんぐ)」、[[八雲紫>紫]]が「896(やくも)」の名でそれぞれ使用している。 中でも[[咲夜]]の398は、東プロでは最も初期から使用しているだけあって流麗で、 瀟洒な従者に相応しい技となっており、[[咲夜]]がロープに走っただけで観客が沸く程。 余談だが、619に対してWWE実況マイケル・コールが叫ぶ 「ダイヤル回して619!」は技名の由来、ムーブの特徴(ロープ間で体を回転させる動き)を 端的に現した名実況である。 ---- &link_edit(page=619, text=このページを編集)