*アングル・ブック<プロレス用語> <[[用語集トップへ戻る>東プロ用語集]]> ---- プロレスがスポーツエンターテインメントたるためのストーリーラインのこと。 ***アングル=前もって決められていた仕掛け、段取りや筋書き ***ブック=試合進行・展開そのもの の二つに分けられている。 &italic(){当Wikiでは時折表記が反転している事もあるので、その際にはそっと[[けーね>>慧音]]先生にお願いしましょう} 『本当にアングル・ブックであったか否か』を知る術は観客・ファンにはほぼ無い。 時折団体関係者や試合当事者が後日談としてコメントを出す事はあるが 『後日での発言なので周辺状況を判断した上でのコメント』という考え方もあり、 &italic(){『世の中これだけ様々な団体が多数の興行を行っていてアングル・ブックがない方がおかしい、} &italic(){東プロでも一個もアングル・ブックバレがないことで逆にアングル・ブックが存在してることを確信し} &italic(){[[山田]]や[[ブロン子>天子]]、強いて言えば[[うp主>saki]]はかなり狡猾にやってる』} と思っている過激派のファンもいたりいなかったり。 ***八百長?馬鹿言え一昨日きやがれ。 ---- 以下には今日までの東プロで起きた様々な試合結果・事件顛末を ja.wikipedia[[アングル(プロレス)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB_(%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%AC%E3%82%B9)]]に基づいて分類・例示してみた。 その為各アングルの目的や定石は割愛する。リンク先をご覧下さい。 #areaedit() #region(close,アングルのパターン) ***東プロにおけるアングルの代表的パターン |パターン|分類|該当事例|書評| |抗争|個人抗争|[[アリス]]-[[魔理沙]]間|東プロ団体旗揚げ当初から常に続いているアングルの一つで、メインストーリーにも重大な影響を及ぼしている| |~|軍団抗争|[[紅魔館]],[[O.D.S]]|東プロきってのヒールユニットとして常に存在する勢力争い。旗揚げから第26回までメインストーリーと、大半の軍団、選手に絡んでいたアングル| |~|団体抗争|[[本部軍]]対[[GM軍]]|東プロ経営権争いを元にした団体全体を巻き込んだ抗争。第27回から進行開始| |負傷|負傷アングル|該当例無し|東プロでは今日まで使われていない。[[美鈴]]の負傷はアングルではなく実際の負傷であるためこれには該当しない。| |特訓|特訓アングル|[[美鈴]]|[[美鈴五番勝負]]が特に有名。実際に使われる事例と異なるのは東プロではバックステージが滅多に公開されない事から『試合上で査定する』という意味合いで本項に適用。| |遠征|遠征アングル|該当例無し|[[早苗]]さんの[[プヲタ>プオタ]]ぶりは外界遠征ではなく素だと思われるので例外| |懐古|懐古アングル|該当例無し|[[少女臭>紫]]や[[殺人医師>永琳]]のそれは別だっつってんだろうが!!| |アナ|アナウンサーアングル|[[実況席]]に座った選手|東プロの場合[[実況席]]に座る誰しもが自爆的にフラグを建てているためほぼ全試合が適応ケースとなってしまっている| |引退|引退アングル|[[妖夢]]|厳密にはアングルではなくガチ引退だったが、第32回大会で偽M.Dの中身だった事が判明。ある意味プロレス界のお約束アングル成立とみなす事が出来る| |封印|技封印アングル|[[フラン]],[[幽々子]],[[幽香]]|[[フラン]]のスターボウは[[美鈴]]長期離脱の引き金になった事もあり当人自粛。[[幽々子]]のバタフライディルージョンは[[M.D]]が乱発し出したため。[[幽香]]のVFT禁止指定問答は[[GM軍]]対[[O.D.S]]の団体抗争の要素となった| |封印|腋封印アングル|[[霊夢]]?|[[早苗]]との個人遺恨抗争結果によるへたれいむ化をこうみる考え方もあるが、東プロにおける[[腋]]はアングルでどうこうできる次元の存在ではないので判断が難しい| #endregion #areaedit(end) #region(close,ブックのパターン) ***東プロにおけるブックとは 東プロにおいては、ブックの判断はアングル以上に難解である。 というのは試合展開が常にどちらかに一方加重されることがほとんどなく、 またそれでいて目に見えたシーソーゲームを行いながら最後を総取りすると考えられる選手がほぼ存在しないこと、 そして何よりアングルや選手のキャラクターが全面に押し出されたメインストーリーが存在しながら 試合の内容だけはほぼ予測が付かないことが非常に多いため 『東プロはガチ』と言われ『ブックなぞ存在しない』と思うファンが多い。 その中でも双方の持ち味・技・魅力を最大限に引き出す試合を行えるという事実こそが 東プロの多くの選手が素晴らしいプロレスラーであるということだけを証明している。 #endregion ---- &link_edit(page=アングル・ブック, text=このページを編集)