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スペルカードルール - (2009/01/21 (水) 20:16:38) のソース

*スペルカードルール<東方Project用語>
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幻想郷での決闘に用いられるルールのこと。別名「命名決闘法」。
東方Projectの特色であるスペルカードシステムの背景として設定されている。

決闘の際、技に名前を付けてスペルカードという形で記し、最初に使用するカードの数を宣言して闘う。
お互いにスペルカードに記された技(弾幕やボムという形をとる)で攻撃し、どちらかの気力・体力が尽きるか、
カード全てを破られたら負け、というのがおおよそのルールである。
強力な妖怪同士や、人間と妖怪の間でも気兼ねなく闘えるようにするために制定されたものであり、
宣言なしの不意打ちや、相手を故意に殺すことは禁じられている。
(人間だと当たり所が悪いと死ぬ可能性はあるらしい)
またそれぞれのスペルは「美しさ」や「意味」が重要視されており、単に勝つことだけを意図しているわけではない。

このルールにより、幻想郷内での人間と妖怪のバランスを損なうことなく、妖怪が異変を起こし人間がそれを退治する、
ということが可能になった。

要するにガチの戦闘ではなく、プロレス的な勝負なのだと言えばお分かりいただけるだろう。
実際、神主ことZUN氏も「プロレスの様な物」と発言している([[こちらを参照>http://web.archive.org/web/20050911212128/gensou.s93.xrea.com/world/qa0307.html]])。

東方プロレスでの闘いも、幻想郷の住人たちにはスペルカードルールの変種として受け入れられているのかもしれない。
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