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MIM - (2009/01/27 (火) 21:17:33) のソース

*魔理沙式イリミネーションマッチ<東プロ用語>
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第37回大会にて行われた、非常に特殊な形式の[[BR]]。考案者の[[霧雨魔理沙>魔理沙]]の名前を取って、
「魔理沙式イリミネーションマッチ」と付けられた。
2人ずつ3組、計6人が[[BR]]形式で試合を行うが、このとき以下の特殊ルールで行われる。
+6人一斉参加の[[BR]]
+OtTRルールあり
+どのタイミングで脱落したかにより、最初の脱落者は1ポイント、続いて2、3ポイントと加算され、最後まで残った選手は6ポイントを得る
+さらに、OtTRで相手を落とした場合は1ポイント、ピンフォールを取った場合は2ポイントが、落としたもしくはピンを取った選手に加算される
+最終的に、2人の合計ポイントが一番高いタッグの勝利
ここで特徴となるのは、タッグの相手を攻撃することも可能という点で、味方をわざと攻撃して相手にポイントを稼がせないという戦略も取れる。

#region(close,実施例)
***実施例
説明では非常にわかりにくいので、実際に行われた試合でどのようにポイントが加算されたかを見ると、以下のようになる。
#center(){
|内容|>|O.D.S|>|守矢神社|>|実況組|
|~|魔理沙|幽香|早苗|諏訪子|文|小町|
|試合開始|0|0|0|0|0|0|
|早苗が魔理沙をフォール|1|0|+2|0|0|0|
|諏訪子が小町を落とす|-|0|0|+1|0|2|
|幽香が諏訪子を落とす|-|+1|0|3|0|-|
|文が早苗を落とす|-|0|4|-|+1|-|
|文が幽香をフォール|-|5|-|-|6+2|-|
|タッグ別最終ポイント|>|7|>|10|>|11|}
実は、早苗が落とされて守矢神社が10ポイントで確定した時点では、
実況組は3ポイント、ODSが2ポイントであった。
BRの最後の2人はピンフォールで決まるという不文律があるため、
最後の2人は勝者に8ポイント、敗者に5ポイントが振られることになる。
もし幽香が勝てば、守矢神社とODSが10ポイントで並び、実況組が8ポイントとなるわけで、
誰もがそう予想したのだが、実際には文が幽香を沈める金星をあげ、総合ポイントでも
11ポイントと守矢神社をわずかにかわして優勝をさらっていった。
#endregion

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