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アリス - (2009/01/28 (水) 11:32:29) のソース

*アリス・マーガトロイド
能力:『魔法を扱う程度の能力』『人形を扱う程度の能力』
所属:[[正規軍>博麗神社]](旗揚げ戦~第10回大会)、
   [[博麗神社]](第11回大会~第31回大会、正規軍を改名)
   [[ARMS]](第32回大会合流、第33回大会より始動)
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***&italic(){ファイト・スタイル}
***七色のサブミッション使い
元来の階級は[[U3級]]。しかし無差別級の厳しい戦いに身をおいている。
そのため『プロレスはブレイン』を信条に置いてのテクニカルな戦い方をみせる。
初期では投極を中心として、特にサブミッションや締め技に関しては東プロきっての鋭さを誇る。
反面格上の場に身を置いている関係で純粋なパワー戦に脆く
相手のパワーを受ける前に極めることが求められている頭脳的なレスラーである。
しかしめまぐるしい無差別級戦線に置いて、最前線に立つ為にその頭脳が導き出した答えは
『パワーも組み入れたブレインレスリング』であり、最近では全身を使った打撃技も披露している。

***&bold(){首吊り蓬莱人形}
アリスのフィニッシュホールド。
旗揚げ当初から締め技をフェイバリットとする選手が少ない中、貫かれてきた技の一つ。
スタンドの肩固めから巻き投げるようにグラウンドに移行。
仰向けにダウンした相手の首の関節を極めると同時に、相手の肩も利用し頚動脈を絞める。
相手の胸の上に乗る態勢になるので、肺が膨らまず呼吸もできなくなる。
たとえタップアウトはなくとも確実に相手へのダメージを通す。
オリジナルは本田多聞(NOAH)の回転地獄五輪パート0(ゼロ)。
技名は、[[東方妖々夢]]で用いた『咒詛「首吊り蓬莱人形」』より。

***&bold(){ドールミラセティ}
フォールまで繋がる投げのフィニッシュホールド。
デスバレーの要領で担いだ相手を開脚ドライバーで落とす。
オリジナルはミラクルマン(大阪プロレス)が素顔時代に開発したハリケーン・ドライバー。
(ミラクルマンとしては「ミラクル・ハリケーン」の名称で使用)
また太陽ケア(全日本)のTKO(Taiyo Kea Original)も同型である。
技名は、[[東方文花帖]]で用いた『赤符「ドールミラセティ」』

***&bold(){ジャンピングビッグブート}
俗称蹴リス砲。
『パワーを組み入れたブレインレスリング』のために開発された。
相手をロープに振り、自らもロープを利用したカウンター気味の顎へのキック。
的確に当たると同性能の相手なら沈んでしまうくらいの威力がある
ブレインレスラーとは思えないパワー技。

***&bold(){ロイヤルストレッチ(仮)}
うつぶせにダウンした相手にかけるもう1種類の複合サブミッション。顔・背・足の3点へのダメージを狙う技。
解説[[文]]の言葉ではロイヤルストレッチ。これは日本マットに参戦した頃の技名で、
今ではリーガルストレッチと呼ばれている。オリジナルはWWEのウィリアム・リーガル卿。
大分類はSTF(Stepover Toehold with Facelock)で、数少ないグラウンドで盛り上がる技。

***&bold(){捕われの魔理沙人形}
魔理沙相手限定の必殺サブミッション、との触れ込みだが、
実際に魔理沙に対して使ったことがないのはアリスらしいというかなんと言うか。
その威力は某イケメンのサンダーデスキックに匹敵するらしい。
簡潔に説明するとハンマーロック+河津掛けの体勢から入る変形のグラウンド卍固め。
日本ではドクトル・ワグナーJr.によって認知された技で、オリジナルはリンゴ・メンドーサのリンギーナ。
ちなみにファイプロでは何故かシリーズを通して「メキシカンストレッチ」と呼ばれている。

//***&bold(){ストロードールカミカゼ}
//雪崩式DDT。
//相手をコーナーポストに立たせ、その体勢からマットに落とす形のDDTで、当然ながらかなりの危険技。
//第35回大会にて、当時[[LU3W]]王者だった[[美鈴]]に、アリスはこの技を浴びせて宣戦布告とした。
//[[ARMS]]以後のアリスが、本気で相手を破壊しようというときに使われる技であり、「常に全力を出さない」
//主義のアリスが本気になったバロメーターとも言える。
// (レミリアの「カミカゼ」や早苗の「神の風」と名称が類似しているので一見さんが戸惑う可能性も…?)
***&bold(){各種関節・絞め技}
エスカルゴ、首四の字固め、胴締めスリーパー、雪崩式腕十字、ジャストフェイスロック、トライアングルランサー、スピニングチョークなど引き出しが多い。

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***&italic(){戦績}
#areaedit()
#region(close,全戦績 -ネタバレを含むので注意-)
以下は、第37回大会時点。
|大会|試合|形式|対戦相手|試合動画|試合結果|備考|
|旗揚げ大会|第1試合|SINGLE|[[咲夜]]|[[sm2511943>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2511943]]|●(17:46 ルナクロック)||
|第04回大会|第1試合|[[LTW]]初代王者決定トーナメント一回戦第1試合([[魔理沙]])|[[霊夢]],[[紫]]|[[sm2583887>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2583887]]|●(22:58 [[霊夢]]・腋固め)||
|第05回大会|第4試合(メイン)|3VS3([[霊夢]],[[魔理沙]])|[[レミリア]],[[フラン]],[[咲夜]]|[[sm2641272>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2641272]]|●(20:28 [[レミリア]]・グングニル)||
|第07回大会|第3試合|8way[[BR]]|[[小町]],[[萃香]],[[永琳]],[[文]],&br()[[妖夢]],[[紫]],[[慧音]]|[[sm2714952>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2714952]]|●(3:52 自爆OtTR)|最初の脱落者|
|第08回大会|第1試合|SINGLE|[[レミリア]]|[[sm2753237>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2753237]]|●(6:44 不夜城レッド)||
|第⑨回大会|第3試合|TAG([[魔理沙]])|[[妹紅]],[[慧音]]|[[sm2809925>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2809925]]|●(22:40 [[妹紅]]・ブレーンバスター)|ピンを取られたのは[[魔理沙]]|
|第11回大会|第3試合|3VS3([[霊夢]],[[萃香]])|[[紫]],[[藍]],[[橙]]|[[sm2873345>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2873345]]|●(17:48 [[橙]]・飛びつき後方回転エビ固め)|ピンを取られたのは[[萃香]]|
|第12回大会|第2試合|[[LTU]]暫定王者決定戦([[霊夢]],[[萃香]])|[[X1>ルナサ]],[[X2>メルラン]],[[X3>リリカ]]|[[sm2894657>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2894657]]|○(23:24 妖怪バスター([[霊夢]])・[[X3>リリカ]])||
|第13回大会|第4試合|[[LTU]]初代王者決定戦([[霊夢]],[[萃香]])|[[早苗]],[[神奈子]],[[諏訪子]]|[[sm2940485>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2940485]]|●(18:43 [[早苗]]・神の風)|ピンを取られたのは[[萃香]]|
|第14回大会|第3試合|4vs4『反紅魔館連合衝突戦』([[レミリア]],[[咲夜]],[[霊夢]])|[[フラン]],[[永琳]],[[魔理沙]],[[X>雛]]|[[sm2973047>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2973047]]|○(26:18 ''首吊り蓬莱人形''・[[X>雛]])|自身の初ピン|
|第15回大会|第2試合|SINGLE『[[JUSTICE is MINE]]』|[[魔理沙]]|[[sm3031349>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3031349]]|●(13:22 ドラゴンメテオスープレックス)||
|第16回大会|第3試合|SINGLE『[[JUSTICE is MINE]]』|[[魔理沙]]|[[sm3107819>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3107819]]|-(無効試合)|東プロ初の反則による無効試合裁定|
|第17回大会|第4試合|TAG『[[JUSTICE is MINE]]』([[映姫>山田]])|[[魔理沙]],[[フラン]]|[[sm3180803>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3180803]]|○(21:15 ''ダブルアームスープレックスホールド''・[[魔理沙]])||
|第18回大会|第5試合|[[LU3W]]次期挑戦者決定[[BR]]|[[穣子]],[[雛]],[[美鈴]]|[[sm3292279>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3292279]]|○(24:22 ''首吊り蓬莱人形''・[[美鈴]])|勝ち残り|
|第19回大会|第5試合|[[LU3W]]タイトルマッチ|[[橙]]|[[sm3342429>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3342429]]|●(16:16 飛翔毘沙門天)||

|第21回大会|第6試合(メイン)|TAG([[魔理沙]])|[[幽香]],[[フラン]]|[[sm3512231>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3512231]]|-(無効試合)||
|第23回大会|第5試合|3VS3([[霊夢]],[[萃香]])|[[雛]],[[魔理沙]],[[X>M.D]]|[[sm3657399>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3657399]]|○(18:35 ショートレンジ百万鬼夜行([[萃香]])・[[X>M.D]])||
|第24回大会|第1試合|3VS3([[霊夢]],[[萃香]])|[[てゐ]],[[鈴仙]],[[輝夜]]|[[sm3714621>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3714621]]|○(16:43 百万鬼夜行→片エビ固め([[萃香]])・[[鈴仙]])||
|第26回大会|第4試合|3vs3([[メディ]],[[萃香]])|[[美鈴]],[[咲夜]],[[レミリア]]|[[sm3868130>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3868130]]|○(17:40 百万鬼夜行([[萃香]])・[[咲夜]])||
|第27回大会|第2試合|SINGLE|[[鈴仙]]|[[sm3933045>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3933045]]|○(11:40 ''ジャンピングビッグブート'')|シングル初勝利|
|第28回大会|第3試合|3vs3([[鈴仙]],[[メディ]])|[[魔理沙]],[[雛]],[[M.D]]|[[sm4014033>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4014033]]|○(16:02 ''ジャストフェイスロック''・[[雛]])||
|第29回大会|第4試合|TAG([[霊夢]])|[[魔理沙]],[[M.D]]|[[sm4144215>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4144215]]|●(13:33 [[魔理沙]]・ドラゴンスープレックス)|ピンを取られたのは[[霊夢]]|
|第30回大会|第3試合|4vs4([[霊夢]],[[萃香]],[[鈴仙]])|[[妹紅]],[[慧音]],[[てゐ]],[[リリカ]]|[[sm4228092>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4228092]]|●(18:25 [[てゐ]]・幸せ四つ葉のクローバー)|ピンを取られたのは[[鈴仙]]|
|第31回大会|緊急試合|[[LTW]]タイトルマッチ([[萃香]])|[[妹紅]],[[慧音]]|[[sn4340481>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4340481]]|●(21:56 [[慧音]]・日出づる国の天子)|ピンを取られたのは[[萃香]]|
|第32回大会|第4試合|4vs4([[メディ]],[[鈴仙]],[[萃香]])|[[輝夜]],[[慧音]],[[妹紅]],[[霊夢]]|[[sm4413129>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4413129]]|●(23:51 [[霊夢]]・夢想封印)||
|夏フェス|第4試合|8Wayマスク着用[[BR]] [[最終鬼畜全員MD]]|-|[[sm4447531>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4447531]]|●(15:23 [[紫M.D]]・ムーンサルトプレス)|緑M.Dとして出場&br()最後の4人まで残る|
|第33回大会|第1試合|3vs3([[鈴仙]],[[萃香]])|[[諏訪子]],[[神奈子]],[[早苗]]|[[sm4819679>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4819679]]|●(15:51 [[早苗]]・エルボーは儚き人民のために)|ピンを取られたのは[[鈴仙]]|
|第35回大会|第3試合|TAG([[鈴仙]])|[[咲夜]],[[美鈴]]|[[sm5479139>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5479139]]|●(14:15 [[咲夜]]・ジャックザリッパー)|ピンを取られたのは[[鈴仙]]|
|第36回大会|第5試合|[[LU3W]]次期挑戦者決定戦|[[レティ]]|[[sm5634326>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5634326]]|○(19:29 ''首吊り蓬莱人形'')||
|第37回大会|第11試合(ダブルメイン)|[[LU3W]]タイトルマッチ|[[美鈴]]|[[sm5885147>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5885147]]|●(19:06 右ハイキック)||

-シングル 8戦2勝5敗1無効試合
-タッグ 7戦1勝5敗1無効試合 (アリスがフォールした勝ちは1回・アリスがフォールされた負けは1回)
--[[マリアリ]] ([[魔理沙]]とのタッグ) 3戦0勝2敗1無効試合 (アリスがフォールされた負けは1回)
-6人タッグ 9戦5勝4敗 (アリスがフォールした勝ちは1回・アリスがフォールされた負けは1回)
-8人タッグ 3戦1勝2敗 (アリスがフォールした勝ちは1回・アリスがフォールされた負けは1回)

-多いフィニッシュ技
--''首吊り蓬莱人形'' (3回)
#endregion

#areaedit(end)
***&italic(){タイトル歴}
***LTU王座
暫定王座(タッグパートナー:[[霊夢]],[[萃香]]) 防衛回数0回

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***&italic(){人間関係}
-[[霧雨魔理沙>魔理沙]](元タッグパートナー。一方的に思いを寄せるも裏切られ以降対立状態)
-[[博麗霊夢>霊夢]](元[[博麗神社]]のトップ。[[GM軍]]入りにより関係解消)
-[[伊吹萃香>萃香]](元[[博麗神社]]メンバー。[[ARMS]]にも帯同)
-[[鈴仙・優曇華院・イナバ>鈴仙]]([[永遠亭]],境遇やファイトスタイルにシンパシーを感じていた。[[ARMS]]に帯同)
-[[メディスン・メランコリー>メディ]]([[鈴仙]]と共にサブミッションユニットを目指していた。[[ARMS]]に帯同)

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***&italic(){入場曲}
&bold(){人形裁判 〜 人の形弄びし少女}
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***&italic(){評}
#areaedit
#region(open,東プロ混迷の中心 旗揚げ大会~)
***東プロ混迷の中心 旗揚げ大会~
記念すべき東プロ旗揚げ興行の第1試合を任されるなど、団体初期から重宝されている選手。
本来の階級を格上げしての[[無差別級]]挑戦は本人の強い意志からだと言う。

[[正規軍]]に身を置く正義のタッグ[[アリマリ]]として東プロタッグ戦線を走り抜けていくかと思われていた矢先
ふとしたはずみかタッグパートナー[[魔理沙]]と不和に陥り、修復不能に。
他の要因と重なり[[魔理沙]]は[[紅魔館]]に移籍、アリスは本人の思い、パートナー、そして主戦場を失ってしまう。

時を同じくして[[正規軍]]が[[博麗神社]]に改名、[[霊夢]],[[萃香]]と共にユニット戦へを身を置くが
[[紅魔館分裂>紅魔館イリミネーションマッチ]]を機会に[[魔理沙]]との個人的全面抗争を展開開始。
この時期は双方の軍団,本部まで巻き込んで発展し
[[JUSTICE is MINE]]抗争(第15~17回大会)として呼ばれている。

またその後[[魔理沙]]ら[[第二期紅魔館]]参入組が起こした[[Judgement Day]]事件(第21回)の
悲劇の演出材料にされてしまい、後の[[O.D.S]]結集後も全面対決姿勢を見せている。
ある意味東プロのメインストーリー上に必ず存在する人物である。
もう一人のメイン人物である[[魔理沙]]との関係は、決裂以降今日まで一切の和解が成立していない。

当人が望む望まないを置いて、[[GM軍]]出現までの間図らずも『主役の一人』となっていた。
#endregion
#region(close, ファイトスタイルの模索、実力者として 第27回大会~第32回大会)
***ファイトスタイルの模索、実力者として 第27回大会~第32回大会
アリスは今日までマッチメイクやパートナーに恵まれないという不遇の存在ではあるが
確固たるテクニックは貫かれており、少しでも実戦に挑むという覚悟からか本来階級の[[U3級]]戦線にも参加。
当人の意識次第では、タイトルという名の輝かしい光が当たる日は近いかもしれないといわれていた。
それが顕著に現れ始めたのは第27回大会から。
奇しくも[[GM軍]]発足による新ストーリーライン要員からは一歩外れた形となったアリスではあったが
ブレインプロレスとした関節技に固執するのではなく、遺恨のある[[魔理沙]]を自らの力で倒すためには進化が必要として
パワープロレスを織り交ぜた発展系を披露した。
以降一選手として試合に出る毎に[[U3級]]ながら[[無差別級]]選手を追い込める光景が繰り広げられる事となり
目の肥えた[[U3級]]ファン間でもU3超級選手だと評判になった。

一方で、[[GM軍]]介入による経営権争いへの対応は不明であった。
当時は[[博麗神社]]に所属しながら、[[霊夢]]と[[萃香]]が[[LTW]]王座防衛に忙しかったためもあり、
自身はメインアングルからは一歩引いた立場にいたのだが、当の[[霊夢]]が[[GM軍]]との『業務提携』宣言。
更には第31回大会に[[GM軍]]に寝返り、パートナーだった[[萃香]]を最悪の形で裏切った腋巫女に対して反旗を翻し、
[[博麗神社]]から脱退した。
([[霊夢]]としては追放を宣言している)
その姿に、[[萃香]]、そして[[博麗神社]]に帯同していた[[永遠亭]]の[[鈴仙]]、さらにフリーだった
[[メディ]]が、彼女の元に集うことを宣言し、第32回大会にて、彼女を中心とした新グループが結成され
休養明けとなる第33回大会にて、新グループの名が[[ARMS]]となることが発表された。
唯一の[[U3級]]選手ながらリーダーとして、軍団・派閥抗争よりも個人遺恨の延長線上での戦いに身を置く事となった。
#endregion
#region(close, 打ちのめされるたびに這い上がる不屈の闘士 第33回大会~)
***打ちのめされるたびに這い上がる不屈の闘士 第33回大会~
[[ARMS]]結成後の初試合として、[[守矢神社]]と対戦。
敗れはしたが、新団体結成後の存在を少なからずアピール。
メンバーのメンタル部分の弱さ([[鈴仙]]、[[萃香]]は特にそれが試合の結果まで左右する)
をいかにフォローできるかが、リーダーのアリスに求められている。
しかし、東プロでは対[[GM軍]]という一大抗争が繰り広げられる中、勝ち星を挙げられない[[ARMS]]とアリスは
蚊帳の外に置かれる状況が続いた。

そんな中の第35回大会で、[[さくみりん]]を相手に行われたタッグマッチ。
折しもその直前の試合で、[[レティ]]が[[LU3W]]への挑戦を表明しており、そしてそのベルトを持つ[[美鈴]]を
アリスはまるで1対1のシングルマッチであるかのように攻め続け、パートナーの[[鈴仙]]がフォールされているのを
無視してまで、雪崩式DDTという危険技を浴びせた。
その姿に、アリスが何を望んでいるかに気づいた[[鈴仙]]は、[[ARMS]]のことは気にせず
やりたいことをやって欲しいと涙ながらに訴え、アリスはついに、自らも[[LU3W]]へ挑戦することを宣言。
次大会での[[レティ]]との、超[[U3級]]とうたわれる者同士によるコンテンダーマッチ開催が決定したのだった。
そして、ついに実現した超[[U3級]]同士の試合は、しつこいという言葉すら霞む腕への集中攻撃で[[レティ]]の
パワーを封じたアリスが勝利。ブレインプロレスのさらなる進化形を示すと共に、ついに[[LU3W]]王者[[美鈴]]への
挑戦権を勝ち取った。
#endregion

#areaedit(end)
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