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第一裁判 - (2008/09/04 (木) 21:35:00) のソース

*『JUSTICE is MINE』第一裁判(第15回大会第2試合)
**注意!!
**本イベント試合は東方プロレス前後大会に重大な影響を与えた一戦になっており
**未視聴の方、ネタバレを嫌う方、各選手へ強い思い入れのある方は
**また[[魔理沙]],[[アリス]]はそれぞれ別の誰々の嫁と信じて止まない方は
**安易な気持ちで閲覧されないよう十分な心持ちをお願いします。

**如何なる不具合・不満が発生しようとも
**当Wiki及び東方プロレス運営サイドでは一切の責任を負いません。
**くれぐれもご注意ください。


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***第一裁判 判決内文
#center(){&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm3031349){340,185}}
#center(){
|青コーナー|試合形式|赤コーナー|
|[[アリス・マーガトロイド>アリス]]([[博麗神社]])|シングルマッチ|[[霧雨魔理沙>魔理沙]]([[紅魔館]])|}

元タッグ[[マリアリ]]同士であり、かつ分裂後は抗争相手として何度か手合わせをしていた二人であったが
完全シングルでの勝負は初めて。
『プロレスはブレイン』が信条の[[アリス]]と、『プロレスはパワー』が信条の[[魔理沙]]が
正面からぶつかるというカードは、ノンタイトルマッチで査定試合でありながらもそれを意識できる要素はどこにもなく
ただ、『遺恨試合』の一言で全てが表現される幕開けとなる。

[[魔理沙]]のパワーによる打撃はブレインでグレイズで対応できる、と踏んでいたのか
終始[[アリス]]は腕潰しのために極めに走り、時折見せる投げをうまく組み入れた試合を運ぶ。
[[アリス]]ペースだと誰もが思っていた試合終盤に放たれた一発の[[スターダストレヴァリエ]]がその[[アリス]]のブレインを完全に粉砕してしまう。
即座のフォール。カウントは2.9。
何とか耐えて手数の減った打撃よりも、一撃で致命傷になる投げ技を封殺するために腕破壊を続ける[[アリス]]。
しかしその為には超至近距離まで接近せねばならず、それが逆に仇となり掴み返されフェイスクラッシャー。
意識を飛ばしてしまった[[アリス]]に対し、追撃の[[ドラゴンスープレックス]]。そのまま試合を決められてしまう。
試合を有利に展開していると誰もが思っており、当人も警戒し続けていたために、数少ない[[魔理沙]]の攻撃による逆転封殺での敗北に
[[アリス]]はゴング直後呆然として立ち上がることができなかった。

#center(){
|試合結果|●アリス|13分22秒 フェイスクラッシャーからのドラゴンスープレックス|魔理沙○|
}

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***判決結果
試合後会場を揺らす程の大ブーイングが起こる中、青コーナーに背をよりかけ、未だ立ち上がる事の出来ない[[アリス]]はマイクを受け取り
ただ『完敗よ』と述べた。それに対し赤コーナーサイドの[[魔理沙]]はゆっくりと近づきながら健闘を称え、
[[紅魔館]]での『目的』があるとはいえ、ライバルの善戦に[[ノーサイド]]の握手を差し出した。
応じた[[アリス]]だったが、これは[[魔理沙]]の罠だった。
差し出された腕を掴み上げコーナーに押し付け、立ち上がる事も出来ない[[アリス]]の眼前数センチの所でアリスを罵倒。
そしてセコンドにいた[[上海人形]]を奪った。
ただ涙を流すしかない[[アリス]]に対し、[[魔理沙]]は次回大会で[[上海>上海人形]]を賭けたシングル再戦を掲示。
飲み込むしかない[[アリス]]はこれを受諾。
その上[[魔理沙]]は[[アリス]]にも賭けるものを提示。[[アリス]]が次回敗れた場合はコスチューム没収とし、
以降[[青と白だけのコスチューム>旧作]]でリングへ上がれと命令。

しかしここで次回戦の賭けが『私物を賭けて』おらず、平等ではないと[[本部長>山田]]が介入。
[[魔理沙]]敗北の際には[[上海]]返還だけでなく、私物として同様にコスチューム没収かつ[[紫だけのコスチューム>うふふ魔理沙]]への変更を命じた。
これを『団体公認試合』と判断した[[魔理沙]]は承諾。次回『上海人形+新コス・コントラ・新コスマッチ』が決定した。

**翌第16回大会[[『上海人形+新コス・コントラ・新コスマッチ』第二裁判>第二裁判]]へ続く

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