ネタバレ考察 > ストーリー > 10話での世界 > 10話での世界の考察

「ネタバレ考察/ストーリー/10話での世界/10話での世界の考察」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ネタバレ考察/ストーリー/10話での世界/10話での世界の考察 - (2011/04/11 (月) 22:57:04) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#contents() #areaedit() //考察ページを分離 -ここではその以前の世界で起きた事象に基づき、このアニメの世界の構造を把握してゆく -ループ回数は現時点で少なくとも5回。アニメで描写されていないループがあればそれ以上。 *1周目考察(A説) -ほむらの転校時には既にまどかは契約していたか否かについて --転校時には契約している説 ---ほむらが魔女に襲われた時点で「いきなり秘密がバレちゃったね」「つい先週契約した」とまどかは発言している。 ---ほむらの転校時点で性格が明るく社交的になっている。 ---後述のループの起点と転校までの日にちや、後述の4周目以降での描写などから、転校時点で既に契約していたのではないか、という考察が多い。 --転校時には契約していない説 ---性格の変化などは本編がおかしな夢のせいで微妙な態度になってしまって、そのまま異界の物語に突入したためそのように見えてしまった、という考察もある -ワルプルギスの夜において、マミの死体に大きな損傷が見えないため、ソウルジェムをピンポイントで破壊されて死亡した疑いがある。 -ほむらが時間軸への一切の干渉をしなかったためマミは後期まで生き残った、という考察がある。 -この時点では魔女化が起きていた様子はないので、さやかのイベントは本編とは違う結末、そもそも発生しなかった、という考察がある。 -まどかが「もうワルプルギスの夜を止められるのは私だけしか居ない」と言っている辺り、杏子も既に居ないかそもそも町に来なかったものという推測がある。 *1周目考察(B説) -ほむらが魔法少女になっていないことが最大の違い。これがすべての始まり。 -ほむら視点の「ループ」ではこれが一番最初にたどった道である。 -そしてまどかが魔法少女になっている点であるが,「つい一週間前に契約した」とまどかは発言しているが、その発言した日がいつなのかが分かず、また本編での時間経過がきっちりと明記されていないため、事実上無意味なセリフとなる。 -またほむらが時間軸への一切の干渉をしない場合、マミは順当に後期まで生き残ることも判明した。 -この時点では魔女化が起きていた様子はないので、さやかのイベントは本編とは違う結末、そもそも発生しなかったものと思われる。 -まどかが明るく社交的である点について、本編がおかしな夢のせいで微妙な態度になってしまって、そのまま異界の物語に突入したためそのように見えてしまった可能性がある。 -まどかの能力は弓、攻撃力は通常であり、「宇宙の法則を突き破る」と呼ばれる超弩級魔法少女の片鱗は垣間見えない。 *2周目考察(A説) -さやかについては1周目同様描写がなく、この世界でも同様に魔法少女になっていない可能性がある -杏子についても1周目同様に描写がない *2周目考察(B説) ようやく魔法少女システムの全貌が明らかになる。純粋無垢な少女には凄惨苛烈な結末が待っている キュゥべえに騙されていることに気づくが、実際には一周目と大して状況は変わっていない。 まあ、味方の中に「最大の敵」が紛れ込んできることは重要な情報ではある。 *3周目考察(A説) -3周目開始時点で、QBの目的は不明のようだ。 -さやかがチームの先輩のような言動をしている。 -さやかは「何度巻き込まれそうになったか」とほむらと共戦したときの爆弾の不満を述べている。 -ほむらが『キュゥべえが隠していた真実』を話しても、仲間たちは現実にそれを目の辺りにするまで信じない。 -1~9話での世界において杏子がこの町にやってきたのはキュゥべぇの要請である事を鑑みると、ほむらがキュゥべぇを疑っていた事はある程度キュゥべぇに漏れていた可能性がある -さやかはほむらのいうことを信じられず、更には仲間割れを狙っているのではないかと疑う。 -さやかは「あの杏子ってのと~」と杏子に対しあまり良感情を持ってないように描かれている。 -さやかはほむらに対して「爆弾イヤ」「チームに入れるの反対」「杏子とグルで仲間割れを狙ってるのではないか」など全体的に態度が冷たい。 --ほむらが魔女化したさやかを倒す際に「美樹さん…ごめん」と謝罪している。(ほむらからさやかへの感情) -まどかは、さやかに仲間割れを疑われるほむらにフォローを入れるなど、ほむらへは比較的優しい。 -まどかは、さやか魔女に対しては9話同様のセリフを喋り説得を試みている様子(武器も持っていない) *3周目考察(B説) -キュゥべえに対する不信感という下地無しでは、真実を話して説得する、キュゥべえに対抗するという選択肢が発生できない -この時点でいきなり仲間を頼るという選択肢がほぼ壊滅した事になる。 -キュゥべえが隠していた事実を暴露しないと仲間たちは現実を把握せず、把握しきった場合は高確率で自滅や足の引っ張り合いになるしかない。 -ほむらは「もう誰にも頼らない」と述べた。 -まどかと約束したことによりもう引き返す道は絶たれた -1話のまどかの夢の件からも、ループが魔法少女達の深層心理に影響を与えている可能性あり -ひとつだけのグリーフシードでほむら復帰。もうひとつグリーフシードがあればハッピーエンドだったと思われる *4周目考察(A説) -この世界ではほむらの目的がハッキリ定まり、その手段を探っている段階。まどかを魔法少女にしないためにほむらが行動したことで、まどかが魔法少女になるタイミングがとても遅くなった。 -キュゥべえの9話台詞「君たち人類だって、いずれはこの星を離れて、僕たちの仲間入りをするだろう」「その時になって、枯れ果てた宇宙を引き渡されても困るよね?」というのは仮定の話である。キュゥべえが十分なエネルギーを獲得した後人類が滅亡した場合でも「後は君たち人類の問題だ。僕らのエネルギー回収ノルマは、おおむね達成できたしね」 と言い切る。 -ほむらループの際、キュゥべえは「暁美ほむら…君は…」とようやくほむらの能力を悟った模様。 *4周目考察(B説) -まどかが魔法少女になっていない。 -まどかとさやかの魔法少女化を防ぐのが基本的なスタンスのようで、現有魔法少女だけで事態を解決するつもりのようだ。 またキュゥべえの思考が今更ではあるが、これ以上なく明確に判明する。結局ヤツは人類にとって「害悪でしかない存在」だということが確定した。 -人類を宇宙の上位知性として迎え入れるのも仮定の話であって、電池として滅亡しても何も問題ないと考えているようだ。 *1~9話の世界(5周目?) **疑問点 &bold(){今回は本当に5周目なのか?} -まどかとほむらの初遭遇時の違い。5周目と1話ではほむらの表情やポーズ、位置取りなどに違いが存在する。 -ワルプルギスの夜の違い。 --10話では1周目と4周目で外見がやや異なっていた。1話アバンのそれは4周目のものと比べ、ワルプルギスの夜のシルエットや背景の曇り空がより暗くなっている、歯車の部分が肥大化している --ほむらの攻撃を受けたのかシーンの途中から微妙に破損している。 --まどかに対するキュウべぇの台詞のイントネーションなどシーン全体で細かい点に違いが見られる。 ---1話アバンはまどかが夢として見たシーンであり視点が異なる。 -魔法少女の死を幾度と無く見て結界内で孤独に死ぬことが殆どやワルプルギスの夜の正確な出現場所を統計したという発言から、1~9話の世界に着くまでにそれだけ多くの経験を積んできている事が解る -疑問点はあるにせよ、大量のループを重ねたにしては不自然な点(恐らくはワルプルギスの夜に負け越しっぱなしなのとか)もあり、もし描写されていない周回があったとしてもそれほど数は多くないと思われる。 **1~9話の世界(5周目?)の考察 -ほむらがまどかに冷たい、厳しい、そっけない -マミに対してもそっけない。 -マミが相性の悪い相手と戦闘するときに、マミを止めようとする。 -さやかの契約阻止に失敗する。 -3話でソウルジェムと肉体の関係が発覚。キュゥべえへの不審。 -ワルプルギスの夜 --キュゥべえは、「佐倉杏子には、本当に美樹さやかを救える望みがあったの?」 という質問に対して「まさか、そんなの不可能に決まってるじゃないか」 と返答する。 --キュゥべえは、杏子の脱落について「でも今回、彼女の脱落には、大きな意味があったからね」「これでもうワルプルギスの夜に立ち向かえる魔法少女は、君だけしか居なくなった」 と述べる。 -まどかを早期に魔法少女にしない選択が裏目に出た可能性を示唆している。まあ凄まじい魔女になってもすぐに過去に逃げればいいのだが、キュゥべえに美味しい餌をぶら下げる格好になったのは否めない -ほむらが時間を移動できる能力を有していることがキュゥべえにバレた -時間がリセットされて最初からやり直しになるのか、パラレルワールドとして枝分かれするのかである。 --普通の平行世界は一瞬一瞬、人が瞬きをするかしないか、羽虫が羽ばたくか羽ばたかないか、雫が葉を伝うかとどまるかあらゆる瞬間に無限に分岐する --特定の主人公属性を持った人間が、意志を持って判断したときに特別に分岐するわけではない ---虚淵のオレルールによる平行世界であり、一般的な平行世界論に準拠する必要はない。 ---虚淵へのインタビュー ----―――ほむらの能力設定をもう少し詳しく教えてください ----虚淵:ほむらの盾に見えている武器が砂時計で、その砂の流れを遮断することで時間をとめているんです。で、砂時計の上部分の砂が全部なくなった時点でひっくり返すと1か月分の時間が戻る。それまでは止める事しかできない。つまり、砂時計の1か月分の砂をやりくりする能力がほむらの特殊能力なんです。まき戻った時間は…そこが主題の作品ではないので厳密には考えていませんが世界は平行して分岐しているのかな、と思っています。 **そして重要な点は2つ -未だかつてなくまどかの潜在能力は膨大なものになっているまどかを早期に魔法少女にしない選択が裏目に出た可能性を示唆している。 -ほむらが時間を移動できる能力を有していることがキュゥべえにバレた
#contents() #areaedit() //考察ページを分離 -ここではその以前の世界で起きた事象に基づき、このアニメの世界の構造を把握してゆく -ループ回数は現時点で少なくとも5回。アニメで描写されていないループがあればそれ以上。 *1周目考察(A説) -ほむらの転校時には既にまどかは契約していたか否かについて --転校時には契約している説 ---ほむらが魔女に襲われた時点で「いきなり秘密がバレちゃったね」「つい先週契約した」とまどかは発言している。 ---ほむらの転校時点で性格が明るく社交的になっている。 ---後述のループの起点と転校までの日にちや、後述の4周目以降での描写などから、転校時点で既に契約していたのではないか、という考察が多い。 --転校時には契約していない説 ---性格の変化などは本編がおかしな夢のせいで微妙な態度になってしまって、そのまま異界の物語に突入したためそのように見えてしまった、という考察もある -ワルプルギスの夜において、マミの死体に大きな損傷が見えないため、ソウルジェムをピンポイントで破壊されて死亡した疑いがある。 -ほむらが時間軸への一切の干渉をしなかったためマミは後期まで生き残った、という考察がある。 -この時点では魔女化が起きていた様子はないので、さやかのイベントは本編とは違う結末、そもそも発生しなかった、という考察がある。 -まどかが「もうワルプルギスの夜を止められるのは私だけしか居ない」と言っている辺り、杏子も既に居ないかそもそも町に来なかったものという推測がある。 *1周目考察(B説) -ほむらが魔法少女になっていないことが最大の違い。これがすべての始まり。 -ほむら視点の「ループ」ではこれが一番最初にたどった道である。 -そしてまどかが魔法少女になっている点であるが,「つい一週間前に契約した」とまどかは発言しているが、その発言した日がいつなのかが分かず、また本編での時間経過がきっちりと明記されていないため、事実上無意味なセリフとなる。 -またほむらが時間軸への一切の干渉をしない場合、マミは順当に後期まで生き残ることも判明した。 -この時点では魔女化が起きていた様子はないので、さやかのイベントは本編とは違う結末、そもそも発生しなかったものと思われる。 -まどかが明るく社交的である点について、本編がおかしな夢のせいで微妙な態度になってしまって、そのまま異界の物語に突入したためそのように見えてしまった可能性がある。 -まどかの能力は弓、攻撃力は通常であり、「宇宙の法則を突き破る」と呼ばれる超弩級魔法少女の片鱗は垣間見えない。 *2周目考察(A説) -さやかについては1周目同様描写がなく、この世界でも同様に魔法少女になっていない可能性がある -杏子についても1周目同様に描写がない *2周目考察(B説) ようやく魔法少女システムの全貌が明らかになる。純粋無垢な少女には凄惨苛烈な結末が待っている キュゥべえに騙されていることに気づくが、実際には一周目と大して状況は変わっていない。 まあ、味方の中に「最大の敵」が紛れ込んできることは重要な情報ではある。 *3周目考察(A説) -3周目開始時点で、QBの目的は不明のようだ。 -さやかがチームの先輩のような言動をしている。 -さやかは「何度巻き込まれそうになったか」とほむらと共戦したときの爆弾の不満を述べている。 -ほむらが『キュゥべえが隠していた真実』を話しても、仲間たちは現実にそれを目の辺りにするまで信じない。 -1~9話での世界において杏子がこの町にやってきたのはキュゥべぇの要請である事を鑑みると、ほむらがキュゥべぇを疑っていた事はある程度キュゥべぇに漏れていた可能性がある -さやかはほむらのいうことを信じられず、更には仲間割れを狙っているのではないかと疑う。 -さやかは「あの杏子ってのと~」と杏子に対しあまり良感情を持ってないように描かれている。 -さやかはほむらに対して「爆弾イヤ」「チームに入れるの反対」「杏子とグルで仲間割れを狙ってるのではないか」など全体的に態度が冷たい。 --ほむらが魔女化したさやかを倒す際に「美樹さん…ごめん」と謝罪している。(ほむらからさやかへの感情) -まどかは、さやかに仲間割れを疑われるほむらにフォローを入れるなど、ほむらへは比較的優しい。 -まどかは、さやか魔女に対しては9話同様のセリフを喋り説得を試みている様子(武器も持っていない) *3周目考察(B説) -キュゥべえに対する不信感という下地無しでは、真実を話して説得する、キュゥべえに対抗するという選択肢が発生できない -この時点でいきなり仲間を頼るという選択肢がほぼ壊滅した事になる。 -キュゥべえが隠していた事実を暴露しないと仲間たちは現実を把握せず、把握しきった場合は高確率で自滅や足の引っ張り合いになるしかない。 -ほむらは「もう誰にも頼らない」と述べた。 -まどかと約束したことによりもう引き返す道は絶たれた -1話のまどかの夢の件からも、ループが魔法少女達の深層心理に影響を与えている可能性あり -ひとつだけのグリーフシードでほむら復帰。もうひとつグリーフシードがあればハッピーエンドだったと思われる --どうだろう。ソウルジェムが何もしなくても少しずつ穢れるらしいからこの先2人が生き続けている限り、人を犠牲にしてグリーフシードの源である魔女を生み育てなくてはいけない。 *4周目考察(A説) -この世界ではほむらの目的がハッキリ定まり、その手段を探っている段階。まどかを魔法少女にしないためにほむらが行動したことで、まどかが魔法少女になるタイミングがとても遅くなった。 -キュゥべえの9話台詞「君たち人類だって、いずれはこの星を離れて、僕たちの仲間入りをするだろう」「その時になって、枯れ果てた宇宙を引き渡されても困るよね?」というのは仮定の話である。キュゥべえが十分なエネルギーを獲得した後人類が滅亡した場合でも「後は君たち人類の問題だ。僕らのエネルギー回収ノルマは、おおむね達成できたしね」 と言い切る。 -ほむらループの際、キュゥべえは「暁美ほむら…君は…」とようやくほむらの能力を悟った模様。 *4周目考察(B説) -まどかが魔法少女になっていない。 -まどかとさやかの魔法少女化を防ぐのが基本的なスタンスのようで、現有魔法少女だけで事態を解決するつもりのようだ。 またキュゥべえの思考が今更ではあるが、これ以上なく明確に判明する。結局ヤツは人類にとって「害悪でしかない存在」だということが確定した。 -人類を宇宙の上位知性として迎え入れるのも仮定の話であって、電池として滅亡しても何も問題ないと考えているようだ。 -願いの内容によって魔法少女=魔女の強さが激変する仕組みが確定化する。 -キュゥべえ、十分なエネルギーを手にいれたので母星に帰るとか言い出す。 -しかも此処から先は人類の問題だとか何の罪悪感もなく言い放つ。 *1~9話の世界(5周目?) **疑問点 &bold(){今回は本当に5周目なのか?} -まどかとほむらの初遭遇時の違い。5周目と1話ではほむらの表情やポーズ、位置取りなどに違いが存在する。 -ワルプルギスの夜の違い。 --10話では1周目と4周目で外見がやや異なっていた。1話アバンのそれは4周目のものと比べ、ワルプルギスの夜のシルエットや背景の曇り空がより暗くなっている、歯車の部分が肥大化している --ほむらの攻撃を受けたのかシーンの途中から微妙に破損している。 --まどかに対するキュウべぇの台詞のイントネーションなどシーン全体で細かい点に違いが見られる。 ---1話アバンはまどかが夢として見たシーンであり視点が異なる。 -魔法少女の死を幾度と無く見て結界内で孤独に死ぬことが殆どやワルプルギスの夜の正確な出現場所を統計したという発言から、1~9話の世界に着くまでにそれだけ多くの経験を積んできている事が解る -疑問点はあるにせよ、大量のループを重ねたにしては不自然な点(恐らくはワルプルギスの夜に負け越しっぱなしなのとか)もあり、もし描写されていない周回があったとしてもそれほど数は多くないと思われる。 **1~9話の世界(5周目?)の考察 -ほむらがまどかに冷たい、厳しい、そっけない -マミに対してもそっけない。 -マミが相性の悪い相手と戦闘するときに、マミを止めようとする。 -さやかの契約阻止に失敗する。 -3話でソウルジェムと肉体の関係が発覚。キュゥべえへの不審。 -ワルプルギスの夜 --キュゥべえは、「佐倉杏子には、本当に美樹さやかを救える望みがあったの?」 という質問に対して「まさか、そんなの不可能に決まってるじゃないか」 と返答する。 --キュゥべえは、杏子の脱落について「でも今回、彼女の脱落には、大きな意味があったからね」「これでもうワルプルギスの夜に立ち向かえる魔法少女は、君だけしか居なくなった」 と述べる。 -まどかを早期に魔法少女にしない選択が裏目に出た可能性を示唆している。まあ凄まじい魔女になってもすぐに過去に逃げればいいのだが、キュゥべえに美味しい餌をぶら下げる格好になったのは否めない -ほむらが時間を移動できる能力を有していることがキュゥべえにバレた -時間がリセットされて最初からやり直しになるのか、パラレルワールドとして枝分かれするのかである。 --平行世界論では、一瞬々々のクオンティティ(例えば、人の瞬き、蝶の羽ばたき、雫の挙動など)次第で無限に分岐するが、物語世界では(主人公属性を持った)特定存在の思惟履歴を追跡する為に用いられる。 ---虚淵へのインタビュー ----―――ほむらの能力設定をもう少し詳しく教えてください ----虚淵:ほむらの盾に見えている武器が砂時計で、その砂の流れを遮断することで時間をとめているんです。で、砂時計の上部分の砂が全部なくなった時点でひっくり返すと1か月分の時間が戻る。それまでは止める事しかできない。つまり、砂時計の1か月分の砂をやりくりする能力がほむらの特殊能力なんです。まき戻った時間は…そこが主題の作品ではないので厳密には考えていませんが世界は平行して分岐しているのかな、と思っています。 **そして重要な点は2つ -未だかつてなくまどかの潜在能力は膨大なものになっているまどかを早期に魔法少女にしない選択が裏目に出た可能性を示唆している。 -ほむらが時間を移動できる能力を有していることがキュゥべえにバレた -->これによりキュゥべえはまどかの秘密に気が付き、ほむらに伝える --->ほむらは自分がまどかをもっと悪い立場においているという恐怖を持つ ---->5週目(?)で時間遡行を躊躇し、最悪絶望・・・する直前で

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: