ネタバレ考察 > 登場人物 > 佐倉杏子

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*他の人物との関係
**対 鹿目まどか
-「ウザい奴には、ウザい仲間がいるもんだねえ!」(6話)
-「何でアンタが魔法少女になるわけさ?」(9話)
-「ナメんなよ。この仕事はね、誰にだって務まるもんじゃない」(9話)
巴マミと違い、鹿目まどかの素質に気づいてない様子。

**対 暁美ほむら
-「どこかで会ったか?」(6話)
&bold(){推測}:この時点ではほむらとは初対面。会ったことがあるとしても、そのことは忘れている。

-「食うかい?」(6話、同盟を持ちかけたほむらに対し)
-ほむら「話が違うわ。美樹さやかには手をだすなと言ったはず」(6話、杏子に対し)

&bold(){推測}:食うかい?に対するほむらの返事は描写されていないが、ほむらの提案した条件で同意が成立した。

**対 巴マミ
-「マミの奴がくたばったって聞いたから来てやったのに」(5話)
マミの存在を知っていたようだ。
&bold(){仮説}:マミさんの縄張りを横取りしようと、何度かちょっかいを出したが追い返された。
&bold(){仮説}:昔住んでいた教会が市内にあることから、もともといた杏子が追い出されたのかもしれない。

**対 美樹さやか
-「ウゼェ。超ウゼェ。」(5話)

ごらんの通り。
また、5話では病院の屋上で上條くんがバイオリンを演奏するシーンをマジカル望遠鏡で観察していた。6話ではさやかが上條に惚れていることを知っていることがわかった。

また、7話ではさやかの家を突き止めていた。

(7話)さやかが他人のために願い事を使ったように杏子も父親のために願い事を使い、結果として杏子一人を残して家族が無理心中してしまったことから
魔法を他人のために使うことにトラウマを持っている。
同じような境遇のさやかが昔の自分のようでイライラしたのだろう。
ソウルジェムの真実を知っても誰かのために魔法を使うというさやかに複雑な感情を持っているようだ。
-「そういうもんじゃん?最後に愛と勇気が勝つストーリー、ってのは」(9話)
-「アタシだって、考えてみたらそういうのに憧れて魔法少女になったんだよね」(9話)
-「すっかり忘れてたけど、さやかはそれを思い出させてくれた」(9話)

**対 キュゥべえ
-「あんたが(キュゥべえの言っていた)噂のイレギュラーってヤツか」(6話、ほむらに対し)
&bold(){推測}:この時点まではキュゥべえを(少なくとも)情報源としては信用していた。

-ソウルジェムの正体を説明したキュゥべえを乱暴に掴み、憤りを露にする(6話)
&bold(){推測}:この時点でキュゥべえに対し不信を抱き始めた。

*魔法少女に対する考え
-「4、5人ばかり食って魔女になるまで待てっての。そうすりゃあちゃんとグリーフシードも孕むんだからさ。」(5話) 
-「魔法ってのは、徹頭徹尾自分の望みを叶えるために使うものだ。他人のために使った所で、ろくな事にはならないのさ!巴マミはそんなことも教えてくれなかったのか?」(6話)

-「惚れた男をモノにするなら、もっと冴えた手があるじゃない。折角手に入れた魔法でさぁ…」「今すぐ乗り込んでいって、坊やの手も足も二度と使えないぐらいに潰してやりな。あんた無しでは何も出来ない体にしてやるんだよ。そうすれば今度こそ坊やはあんたのモンだ。身も心も全部ね」(6話)
&bold(){推測}:魔法少女というより、魔法に対する考え?7話にて杏子の過去話を聞いた後だと、父親の無理心中がトラウマとなって異常な程自己保身の為に魔法を使うという考えに至っているのかもしれない。

-たいていの魔法少女同様、魔法少女本来の役目に忠実だったが、ソウルジェムの真実は知らなかった。またそれを知って驚愕した

-「あたしたちは魔法少女なんだぞ!他に同類なんていないんだぞ!」(7話)
&bold(){推測}:実は魔法少女としての仲間を欲している。

**生計
-「お店で払ったお金はどうしたの?」に対して返答に窮す(7話)
&bold(){推測}:身よりもなく、マミさんのようなパトロンもいないことから、おそらく魔法を使った窃盗/強盗/援交で生活資金を得ている

**能力は何か
&bold(){推測}:願いが「父親の話を聞いて欲しい」という為、口術的な何かか?
&bold(){推測}:口術を店の人に使う→商品入手?
&bold(){推測}:祈りのポーズを取ったあたりから魔女さやかが剣を持つ手を下ろす(ように見える)→祈りや気持ちが相手に伝わる能力?(9話)


**教会に信者が集まった原因が杏子の願いであることがなぜ杏子父にばれたか?
&bold(){仮説}:杏子も毎晩魔女退治で家を離れるわけだし、家族も不審には思うでしょ。後を付けられたりしたのかもしれないね 
&bold(){仮説}:杏子の性格的につい自慢げに喋ってしまったのでは
&bold(){仮説}:杏子が成長しないことに気づいた父が不審に思い問い詰めたのでは。教会が荒れ果てて床には草まで茂っていたのは、使われなくなってから長い年月が経過したためかもしれない。
&bold(){仮説}:しばらくは自分が認められたのだと思っていたが、今までろくに話を聞かなかった信者から盲目的に信じられることに違和感を覚える→そういえば杏子の様子も変だ→問い詰めたり尾行したり→発覚っていうのはどうだろう

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