「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
「アフレコはほとんど収録し直した」
「TVシリーズのときはほとんどストーリーを知らないままでしたが、劇場版は知ってしまった状態でお芝居するので、ほむらちゃんとのシーンなどはより胸が痛かったです。」:悠木碧(SWITCH SPECIALEDITON 2012/10/6発行 P12)
「まどかちゃんの気持ちが伝わるように歌いました」:クララ
「テレビ版の最終回で感じたほむらちゃんをイメージして歌いました」:アリス
(スポーツ報知 まどか☆マギカ特別号30頁)
駆け抜けていくような疾走感がすごくあって、そのなかで悲しいこととかよりも、「未来」へのきらきらした気持ちをのせて歌いたい。
歌詞がのったときに、伝えたいメッセージがある。
そのときのマミさんの気持ちとか、そこから感じられるものが大事かな。詞はすごく切ない部分も入ってて、いろんなことを感じる歌詞だと思うんですけど、あえて、明るく。(参考)「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」公開記念、Kalafina「ひかりふる」スタジオ生ライブ!」
TVアニメのときより怪しくてダークな部分が強まった。願いを強く出した曲なんですけど、真っ暗な渦巻くなにかの中で底から叫んでる、みたいに聞こえる。冒頭から弦が入って、迫力が増した。(参考)「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」公開記念、Kalafina「ひかりふる」スタジオ生ライブ!」
この総集編は「もう1~2回ループした世界」というイメージ(後編パンフレット7頁)
でも、10話だけは違っていて、あれは既にあった出来事で、新たなループとは関係ない。だから、新たにアフレコし直す意味付けもないんです。(同7頁)
「録り直してもあのときの芝居は超えられないだろう」(同7頁)
「『魔法少女まどか☆マギカがどのようなお話なのか分からなかったので、友達の事や歌詞の情景を思い浮かべながら歌いました」:クララ
「アップテンポの曲調だけど切ないメロディーだったので、『切なさ』が伝わる様にと思って歌いました」:アリス
(スポーツ報知 まどか☆マギカ特別号30頁)
「ほむらちゃんがまどかちゃんの運命を変えるために同じ時を何回も繰り返していた事がわかった回です。そこで『コネクト』の歌詞の意味などが理解できてとても感動しました」:クララ(スポーツ報知 まどか☆マギカ特別号30頁)
『ひかりふる』は祈りを歌っています優しく繊細なメロディーですが、歌詞にこめられた強い思いを表現するために、情熱的に歌いました。:W
希望を感じていただけるように、温かく包み込むような気持ちで歌いました。:K
(スポーツ報知 まどか☆マギカ特別号31頁)
静かなバラードなんだけど、ものすごく力強いイメージ。バラードだからといってやさしく歌う曲ではない。
言葉一つ一つがすごく大切な曲なので、その言葉ひとつをとってもいろんな意味を感じられる。個人的には、一つの意味じゃない歌詞だと思っている。
―hikaruさんの歌が二人に比べてすごく感情的に聞こえる
あの曲は芯は「祈り」であり、やわらかい部分、力強い部分をもちあわせた曲だが、hikaruの役割は切望感をだすこと。やわらかい部分や希望のある部分に対してあがく部分/人の感情の中で「切望」する部分/強く望んでいる部分/とがった部分を担当。(参考)「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」公開記念、Kalafina「ひかりふる」スタジオ生ライブ!」
「これは書きあげてみてビックリだったのですが、Kalafinaさんのテレビシリーズのエンディング曲「Magia」の歌詞を見直したら、3作目にがっつりはまるんですよね。(中略)梶浦さんが先に書いていた歌詞が本当に3作目を予言するかのような内容だった。」:虚(スポーツ報知 まどか☆マギカ特別号5頁)
魔女、それは絶望を撒き散らす災厄の使い。
そして、絶望に沈んだ魔法少女達が、最後に成り果てる呪われた姿。
かつて私は、幾度となく同じ時間を繰り返し、その残酷な運命に抗おうと戦った。
そして最後は、一人の少女の犠牲によって、希望と絶望を巡る残酷な連鎖は断ち切られ
世界は新しい理へと導かれたはず。なのに…
マミ「追いかけようなんて思わないで…さもないと私と戦うハメになる」
杏子「あれって、志筑仁美のナイトメアの…」
さや「仁美は大変だよね、あんな無神経なヤツを彼氏にしたりするから…」
QB「それこそまさしく、いつかキミが説明してくれた魔女とやらの能力そのものだよね…」
杏子「あたしをからかってるって様子でもねぇよな、あんた、マジなんだな」
ほむ「悲しみと憎しみばかりを繰り返す、この救いようのない世界に、あの懐かしい笑顔と再び巡り会う時を夢見る」
まど「待たせちゃってゴメンね。今日までずっと頑張ってきたんだよね」
ほむ「…まどか」
まど「さあ、行こう。これからはずっと一緒だよ」