#contents() #areaedit() *他の人物との関係 **対 暁美ほむら -「ほむらちゃん、本当に悪い子・・・なのかな?」 -「ほむらちゃんは、マミさんとはまた違った意味で、ベテラン、という感じだよね」(4話) -ほむらにさやかの保護を依頼(5話) -ほむらが激情を吐露(8話) 最初はマミさんに言われたとおりほむらは悪人だと考えていたようだが、のちにその認識を改める事になる。8話では、ほむらが自分をずっと守ろうとしていた事を告げられるが、突然の事に戸惑ったようだ。 **対 巴マミ -マミさんと一緒に戦う、という約束を守れなかった事で自分を責めている(4話) **対 美樹さやか -「思い込みが激しくて、意地っ張りで、けっこうすぐ人とケンカして、でもすっごいいい子なの、やさしくて勇気があって、誰かの為と思ったら頑張り過ぎちゃって・・・」(5話) 昔からの親友であり、8話では行方不明になったさやかを探し回り、最後にはさやかを救う為に契約に踏み切ろうとまでした **対 キュゥべえ -「お願いキュゥべえ、止めさせて」(5話、さやかと杏子が戦っているのを見て) -「何言ってるのよキュゥべえ、助けてよ、さやかちゃんを死なせないで!!」(6話) 契約ばかり迫ってくるキュゥべえを疑うこと無く、何かとキュゥべえに助けを求めている。 少なくとも6話の時まではキュゥべえは頼りになると考えていたようだ。 -「あなたを恨んだら、さやかちゃんを元に戻してくれる?」(8話、キュゥべえに「僕を恨んでいるのかい」と聞かれて) 8話の時点では、キュゥべえに対する静かな怒りが垣間見える。 まどかが僅かでも怒りを込めた言葉を言うのはこれくらい。しかし、 -「ひ、酷いよ。何も殺さなくても…!」(8話、キュゥべえを目の前で銃殺されて) と言う辺りもまた彼女らしい。 **対 佐倉杏子 -魔女を倒したいという気持ちは同じのはずだから、話し合えば何とか折り合いがつけられるはずだと考えている(6話) #areaedit(end) #areaedit() *魔法少女に対する考え -まず衣装を考えるなどのファンシーさ(2話) -魔法少女にさえなれれば、何の取り柄もない自分を変えられると考えていた(3話) -が、命の危険を思い知らされ、魔法少女になる事を諦める(4話) -が、友達を助けるためなら、つい契約しそうになる(5話) -魔法少女の真実の姿を知っても、友達を救うために再び契約を試みる(8話) *まどかのソウルジェムが計り知れない程の大きさになるのは何故か? &bold(){推測}:誰よりも強い『願い』『純粋な心』を持っているから。魔法少女の強さが、願いの奇跡の強さに相関することより(2話)。 &bold(){推測}:マミさんはまどかのおかげで3話の戦闘に希望を持って臨めた。杏子は9話で、ソウルジェムが砕けたけれど、それはグリーフシードにならなかった(絶望しなかった)ということでもあるのでは?(推測) さやかの場合は逆に追い詰められて魔女化を早めてしまったようだけど、まどかはそれであきらめていない。ほむらは、彼女だけは絶望させまいと、それだけを希望としているかのよう。 彼女が無自覚に支えている希望。支えようとする姿勢。それがソウルジェムの大きさかもしれない。 &bold(){推測}:希望と絶望の相転移が効率の良いエネルギー発生の条件(9話)なら、絶望を希望にできてもエネルギーは発生しそう。杏子のやろうとしたことは案外イイ線いってたのかもしれない? グリーフシードが浄化できたら、永久機関が作れそう。 *まどかは結局魔法少女になるのか? メガミマガジン3月号の虚淵インタビュー -「まどかは状況に振り回され続けるが、ある一点に関してだけはNOと言い続ける」 -「魔法少女になるかの選択をするまでの物語」 -「スポンサーありきの企画だったら、第一話で変身させないとぶん殴られる所だけど、せっかくそういう形じゃない作品なので、こういう時に出来る事は何でもやっちゃおう」 NOと言い続けるある一点とは「諦めること」?「願いで奇跡を起こすこと」?「魔法少女になること」?・・・ しかし後者2つに関しては、未遂に終わるものの一時でも契約を決意した事により当てはまらなくなる。 &bold(){推測}:有りうるのは、「友達(特にさやか)を見捨てること」だろうか。 &bold(){仮説}:最後に魔法少女になり、計り知れない程の大きさのソウルジェムをもって戦う ◯まどかが立った! ×あと数話でまどかが急に強くなれるもんか・・・ &bold(){仮説}:まどかは魔法・魔法少女の消滅を願って契約を結ぶ ◯QBの力を逆手に取るので、カタルシスを得られる。戦わないので、弱いまどかでもできる。 &bold(){仮説}:まどかは魔法少女にならない ◯魔法少女ものとしてはめったにない結末ではある ◯最終回、友達や家族が死んだ受け入れがたい現実を前に、「現実を覆す/やり直す」という奇跡に頼らず、「現実を受け入れる、将来に禍根は残さない」という勇気ある選択をするという成長物語