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逆引きプラグイン - (2008/09/16 (火) 17:49:29) の編集履歴(バックアップ)


使い分けや逆引き風にまとめたものです。
カテゴリ目次

黙って最初から導入

よく実テーブル上のカラム名や形や長さを忘れてしまうので、paginating_findプラグインを使ってmodelにスキーマをメモしています。
Gemだけど、Capistranoを使ってデプロイ出来るのと出来ないのでは、開発効率が大きく違います。
Rails1.x系でのPagenateは、機能としては便利なのですがデータの持ち方に癖があるので、あまりそれを応用したプラグインが無かったりします。またRails2.x系だと、そんなこともあってPagenate自体がなくなりました(Rails標準ではなくプラグインを使うことが前提となった)。そんな時に使うのがpaginating_findプラグインで、これだと標準のfindメソッドを拡張してくれます。

ログイン処理

Rails 1.x系


Rails 2.x系

これが一番ってのは無いみたい。OpenIDを絡めて比較してみると・・・
機能 Restful Authentication open_id_authentication openid_fu_generator restful_open_id_authentication_redux
ユーザ登録 ×
ログイン(認証) ○(パスワード) ○(OpenID) ○(パスワード/OpenID) ○(パスワード/OpenID)
セッション管理 ×
アクセス制御 ×
ログアウト ×
アカウント管理 × ×
形態 plugin plugin gem plugin
OpenIDの対応バージョン × 2.0 2.0 ?(1.0かも)
備考 OpenID使わない場合デファクトスタンダードらしい シンプルにOpenIDの認証機能だけ提供。普通はRestful Authenticationと組み合わせるらしい パスワード+OpenIDなら一番しっかりしてる感じがする。細かいところでredux(→)よりよさげなところが見える Restful Authenticationとopen_id_authenticationが最初から組み合わさっている感じなんだろうか。Rails2.1でも動く
まーでも、実際に使ってみた訳じゃなくて、ソース追った程度だからね。はまりポイントがあるのかもしれないし。
全部ruby-openidってgemを使ってるのかな(未確認)
参考
データベース構造

ファイルアップロード処理

Attachment_fuプラグインが使えるなら使った方が楽かもね。

レーティング系

acts_as_ratableプラグインが良さそう→否

rails 2.1系でacts_as_rateableがエラーを出しているみたい。あまりスケールしないとも書いてあるなぁ。
となったら、acts_as_ratedがいいのかもしれない。


タギング系

acts_as_taggable_on_steroidsとacts_as_taggable_reduxが良さそう
使い分けは
  • 自分で作った何かにタグを付けるならsteroids
  • 他人が作った何かにタグを付けるならredux
みたい