【ストーリー一日目】

流れとしては
朝おきる→幼馴染の紹介→学校到着→友達の紹介→適当に何日かはいる(イベント)→終盤→ENDでいいかな?


ドタドタドタドタ
紗江「もう朝よ、早く起きて」
遼「う、うーん……もう俺の息子は起きてるよ」
紗江「なに言ってんのばか//早くおきてよね」
遼「わかったわかった、起きるから下いってろ」
紗江「もうー」
そういいながら紗江は下に下りていった。
紗江は小さい頃からの幼馴染で紗江が七歳の時、交通事故で両親を無くしてから俺の家で暮らしている。
おせっかいさえ直せばいい女になると思うんだけどな……ぐへへ
とそんなことを考えつつ階段を下りる。
一階にはお父さんとお母さんと紗江が席に着いていた。
俺も席に着く。
お父さん「いただきマウス」
紗江「マウスは猫でしょ!」
お母さん「違うわよ紗江ちゃんマウスはネズミでしょ」
紗江「えへへ間違えちった☆」
あははははははは~
遼「……ごちそうさま」
紗江「あ、食べるの早いよ~ちょっと待ってよ~」
遼&紗江「いってきま~す」

家から学校までは歩いて二十分程度でつく距離だ。
さすがに朝だけあって出勤途中のサラリーマンや登校している学生やらポテトを食べながら歩いている人やらで道は混んでいる。
紗江「今日って何の日かわかる?」
遼「なんだいきなり……わかんないな……何の日なの?」
紗江「今日は5日だよ!5と5のつく日はポイント二倍~」
遼「そうかイオンでなにか買うのか?」
紗江「今日学校が終わったら買い物に付き合ってほしいっていってんの!」
遼「なにその遠まわしの言い方つまり荷物運びがいると……」
紗江「そういうこと♪」

ちなみにあのポテトを食べながら歩いている奴、そうあいつだ、あいつは俺の親友の庄司拓馬。
本当に頭の悪いのだが、いざというときにはやってくれる。
そんなこんなで話していると学校に到着した。
ここ僕たちが通う私立南十時ヶ丘セントラルミレン学校。
名前のセンスは疑うが柔道では全国でも屈指の強さを誇る。
でも柔道部にはいってないのでまったく関係はないのだが……
僕のクラスは2年1組で紗江もおんなじクラスだ。
教室のドアをくぐり友達と挨拶を交わしながら席に着く。
拓馬「おはよ~」
こいつはポテトの下りででてきたあいつだ。
遼「おはよ~」
拓馬「いいな~お前はあんなかわいい紗江ちゃんと毎日登校できてうらやましいかぎりですな~」
遼「いつ食べようか迷ってるんだよな……ぐへへ」
紗江「もうー、何言ってんのよー」ドカッバキッ
ちーん
キーンコーンカーンコーンの音が入る
そんなことをしているとチャイムがなったので席につく

……
一時間目がおわった
休み時間になったので拓馬と話をしていると
片名瀬「おはよー」
遼「おう、おはよー」
片名瀬「あのね、二時間目に数学があるんだけど教科書わすれちゃったんだ~
だから……貸してくれない?」
こいつは片名瀬 ゆな
高校一年からの友達で性格は忘れっぽく容姿は背が小さくて顔も幼いし胸も小さくいわゆるロリだ
一部の人からはすごく評判が良い
一部の人に俺も入っているのは秘密だ
ロリは大好物だからいつ食べようか楽しみで仕方がない
拓馬「遼、顔がにやけてるぞ」
遼「ににににに、にやいけてなんかないよ。それにしても片名瀬はまた忘れたのか」
片名瀬「えへへ」
遼「えへへじゃない!しっかり前もって準備をしてないからこうなるんだよ」
片名瀬「しゅみません……」
しゅみませんだと!?かわいすぎるだろ……
遼「かわいいからゆるそ……ゲフンゲフンじゃなくてもう忘れるなよ」
片名瀬「ありがとう~」

キーンコーンカーンの音が入る
昼休みになった
拓馬「一緒に弁当食おうぜ」
遼「お前と一緒に食う気なんてしないぜ」
分岐
→屋上で一人ハードボイルド風に食べる(片名瀬)
→食堂でかわいく食べる(綾瀬)


→屋上
遼「ふう……拓馬と話していると古傷がいたむぜ……」
片名瀬「あ!遼君!こんなところでなにs」
遼「俺の背後に立つんじゃねえ!」
片名瀬「きゃっ!ごめんなさい!ごめんなさい!ごべん”ばさい……うっうう……」
遼「しっしまった!好感度が1下がってしまった!ご……ごめんね」
片名瀬「うっうっうう……」
遼「飴ちゃんをあげるから許してくれ……」
片名瀬「うんっ!」
遼「はいこれ飴ちゃんな」
と言って飴ちゃんをくれてやる
片名瀬「ソーダよりコーラが好きだけどまあいいや」
遼「ああ……それより飴ちゃんだけだとおなかが膨れないだろ?弁当でも一緒にたべないか?」
片名瀬「うん、いいよ」
俺と片名瀬は弁当の蓋をあける
遼「片名瀬の弁当うまそうだな~お母さん相当料理うまいな」
片名瀬「遼君違うよ。これ作ったのわたしだよ」
遼「え?ほんとに?……卵焼き食べてもいい?」
片名瀬「いいよ」
遼「ん……じゃあいただきます」
はむっ
こ……これが卵焼きなのか!?噛もうとするとやわらかくてとろけるくらいフワフワな食感で尚且つ口にいれた瞬間にひろがるまろやかなテイスト!これはまさに天使がくれるプレゼントや~
遼「う、うまいよ片名瀬さん!!!料理ほんとに上手だね!!」
片名瀬「いや~そんなことないよ」
お弁当を食べ終わった僕たちは教室へ帰った

……



→食堂
遼「あ~今日もお弁当おいしいでちゅ~」
一人でかわいく弁当を食べていると紗江が話しかけてきた
紗江「一人で何言ってるのよ気持ち悪いわね」
気持ち悪いわけがないだろと思いながらも返事を返す
遼「紗江もお弁当食べるでちゅか~?」
紗江「うん、たべるよ~」
遼「じゃあ一緒に食べるでちゅ~」
紗江「正直気が進まないけど一緒に食べることにするわ」
紗江が弁当を開けた
弁当の中には上手に作っているものもあるが
形のくずれた卵焼きがあった
遼「紗江が全部作っているのか?」
紗江「ううん、お母さんと一緒に作ってるけどそれがどうかしたの?」

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最終更新:2011年01月29日 22:58