星間帝国

銀河全体の完全なる統治を目的とし、幾つもの星系国家を併合する。
ヘリオス星系第3惑星ガイアを帝都とし、その支配領域は今なお緩やかに拡大し続けている。
もう一つの雄である銀河連合とは建国当時から続く因縁の間柄であり、過去から現在に至るまで幾たびも戦争を繰り返してきた。
現在は一応小康状態を保っているが、いつ戦争が再発してもおかしくない状況である事に代わりはない。

政治形態は、帝国臣民から選挙で選出される「連邦評議院」と代々の皇帝直々に選抜される「直睨枢密院」による議院内閣制。
原則として皇帝は内閣の決定には口を出さず、内閣にはある程度の自由裁量権が認められている。

軍事面は、未開星系の開拓等を目的とし、ある程度自由に動き回る「遊撃観察軍」と、
併合した星系に駐留し防衛の任に着く「統合治安軍」を保有。外部では両者を併せて「帝国軍」と呼称されている。
遊撃観察軍は本星の衛星軌道上に位置する戦略要塞ポロスを本拠地として、その直下に黄道艦隊と呼ばれる12の大規模艦隊が置かれる構造。
一方、統合治安軍は戦略要塞ポロスと対を成す位置にある戦略要塞サザンクロスを本拠地として、そこから各星系の駐留艦隊に指示が出される構造となる。

なお、本来黄道艦隊は合計13存在していたのだが、前大戦の折に帝国を離反し壊滅させられ、以来現在に至るまでそのままの状態にされている。


関連リンク

  • [[]]

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2007年10月30日 16:23
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。