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第10話 暴君 - (2009/11/20 (金) 23:03:05) のソース

第10話 暴君 語り 瀧谷俊、内山望香 次の話 [[第11話 報告]]
 
   ☆一日目 午前10時

   (瀧谷)  
   この武器はぁ?
   ガイア・・・メモリ?
   モンゴリアンって書いてある・・・何故?
   説明書まで・・・ご丁寧に
   えっと、暴君ならば首根っこにぶっさすぞゴルァァ・・・
   なんて曖昧な。
   
   なんてことをしていた。
   瀧谷「与えられた武器が武器なので、どうするか迷うのだが」
   
   まぁ、いいか、
   (瀧谷)
   ・・・内山すごくむかつく
   俺が、絶対に殺してあげるよ
   
   世の中、そう思えばそうなるもので
   内山が、瀧谷の方へ歩いて来た。
   
   瀧谷「・・・・・・・・・・・・・」
   (瀧谷)
   なんですとぉ!

   内山望香
   はい、さっきの瀧谷君の言っていた通り
   うざくて、話してるとイライラするような
   トラブルメーカー。

   瀧谷「ごちゃごちゃしてても仕方がない!」
   首に、ガイアメモリたるものを差し込む
   「モ~ン~ゴ~リ~ア~ン~」
   気の抜けるような声と共に、瀧谷の体が変化する。
   どう説明したら良いかも分からない
   モンゴル度99%の戦士になる

   瀧谷「これが、暴君!とりあえず、戦って見よう!」
   瀧谷が手をかざすと、手から気功が波状光線として発出された。
   
   内山「なんで、一人なの!!、誰も一緒にいないの!!」
   と言っていると、先ほどの気功が、飛んでくる・・・

   内山「何これ・・・」
   内山が、四次元ポケットから、空気デッポウを取り出す。
   
   瀧谷と内山が対峙する。
   瀧谷の方が断然有利
   内山「ちょっと、なんで攻撃してくるの?」
   瀧谷「むかつくから!」
   ハッキリと言った。
   瀧谷は、遠慮せずに、気功を手に集中させ、弾丸のようにして
   内山に放つ
   内山「・・・(泣)」
   瀧谷「これで終わりだ」
   瀧谷の気功が針のように集まり、内山を貫く。
   即死。
   瀧谷「・・・武器が空気鉄砲とは使えない」
   変身解除と共に、颯爽と去っていった。

   内山望香 脱落 残り34人
   
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