第10話 暴君 語り 瀧谷俊、内山望香 次の話 [[第11話 報告]] ☆一日目 午前10時 (瀧谷) この武器はぁ? ガイア・・・メモリ? モンゴリアンって書いてある・・・何故? 説明書まで・・・ご丁寧に えっと、暴君ならば首根っこにぶっさすぞゴルァァ・・・ なんて曖昧な。 なんてことをしていた。 瀧谷「与えられた武器が武器なので、どうするか迷うのだが」 まぁ、いいか、 (瀧谷) ・・・内山すごくむかつく 俺が、絶対に殺してあげるよ 世の中、そう思えばそうなるもので 内山が、瀧谷の方へ歩いて来た。 瀧谷「・・・・・・・・・・・・・」 (瀧谷) なんですとぉ! 内山望香 はい、さっきの瀧谷君の言っていた通り うざくて、話してるとイライラするような トラブルメーカー。 瀧谷「ごちゃごちゃしてても仕方がない!」 首に、ガイアメモリたるものを差し込む 「モ~ン~ゴ~リ~ア~ン~」 気の抜けるような声と共に、瀧谷の体が変化する。 どう説明したら良いかも分からない モンゴル度99%の戦士になる 瀧谷「これが、暴君!とりあえず、戦って見よう!」 瀧谷が手をかざすと、手から気功が波状光線として発出された。 内山「なんで、一人なの!!、誰も一緒にいないの!!」 と言っていると、先ほどの気功が、飛んでくる・・・ 内山「何これ・・・」 内山が、四次元ポケットから、空気デッポウを取り出す。 瀧谷と内山が対峙する。 瀧谷の方が断然有利 内山「ちょっと、なんで攻撃してくるの?」 瀧谷「むかつくから!」 ハッキリと言った。 瀧谷は、遠慮せずに、気功を手に集中させ、弾丸のようにして 内山に放つ 内山「・・・(泣)」 瀧谷「これで終わりだ」 瀧谷の気功が針のように集まり、内山を貫く。 即死。 瀧谷「・・・武器が空気鉄砲とは使えない」 変身解除と共に、颯爽と去っていった。 内山望香 脱落 残り34人 #comment_num