若狭国港1 さくら「わぁ~、海だ~。泳ぎたいな~。」 りん「遊びに」来たんじゃないのよ。 さくら「でも人がほとんどいないよ?」 さくら「みんなどこかに隠れちゃったのかな。」 若狭国港5 りん「あ?まだ人がいたのね。」 みき「私に何か用?いそいでいるんだけど。」 りん「ここの人たちどこに行っちゃったのか知りませんか?」 みき「私も今来たばかりだからしらないわ。」 りん「もしかして海の向こうから来たの?」 みき「そうよ。私はとある竜を追って来たの。この国にいるんでしょ?」 若狭国港10-初 翼竜「ギャギャギャ、まさかお前が追ってくるとはな!」 みき「もう逃がさないわよ。これ以上好き勝手にはさせない。」 りん「何か方法があるの?」 みき「私の国に伝わる秘術を使えば、こいつを封印することができるわ。」 翼竜「ギャギャギャ、この国でその術が使えるのか?」 みき「・・・。」 若狭国港10-終 主人公「さっき言ってた術のこと、本当なの?あの竜を封印できるって。」 みき「ええ。でもすぐには使えない。準備が必要なの。」 主人公「準備?」 みき「術の発動に適した場所を探さないといけない。あとは歌。」