その他用語集
あ行
か行
怠惰・知識・慈愛の悪魔ポ=ポーメが唯一神、絶対神としてヤジマービ王国民に信仰されている。王国民は「神」「神様」と呼ぶ。
神聖オジマービ皇国は現神帝王が現人神を名乗っている。
古代遺跡の開閉、ELFの所有者登録/操作ができる。科学に理解があれば開錠方法がわかる。現在はコッスが所有している。コッスVer.3機種変直後(5000年前)、ポメアの丘の大岩の下に埋める。5000年後、素手で掘り起こす。
コッスがポメアの丘の古代遺跡で発見したELF用の戦闘スーツ。
強めの魔物が村を襲ってきた際にはこれを着用して撃退する。
「参りましたね、想定外です。非常に不愉快ですがこちらも手を1つ明かしましょう。」
弱めの魔物であれば、科学技術にて作成した小型手榴弾、滑車付きクロスボウなどを使い撃退する。
マリフ村周辺やライラの森には魔物除けの薬剤や機械を設置している。
けいたいしょっぷぎょうかい。各悪魔達が行っている事業。悪魔達の娯楽は生命の魂を食らうことのみなので、生命を家畜のように思っている。その生命の能力が高ければ高いほど魂の味は上質となるので、生命をワインやウイスキーのように熟成する
形態ショップ天員もいる。
生命が生まれたときは必ず何らかの
形態ショップに加入している。生命として産まれる直前に行うので、契約したという記憶はごく一部を除き持たない。
【新奇契約/しんき契約】生命(子機役/こきやく)の新しい魂・誕生。
【噐種変更/きしゅ変更】身体から身体への魂の乗り換え/死亡からの輪廻転生。生まれ変わり。魂の摩耗をリセットできる。
【富乱変更/プラン変更】世界線移動。
形態ショップがしれっと行ってくる契約。
【怨付謝恩/オプシャオン付与】生命に対してプラス効果があるかのように思わせておきながら、実はマイナス要素のほうが大きい
形態ショップがしれっと行ってくる契約。
※「不要でしたら後ほど解約できますのでサービスでこちらもお憑けしておきますね~。」
【脚里亜変更/キャリア変更】他の悪魔の形態会社に顧客を奪われること。
【ソウルポータビリティ】器種変更の際に記憶を引継ぎすること。
形態ショップ業廻では手間がかかるためソウルバンクしか取り扱っていない。
超古代文明の
ELFプラント・基地・マーケット等が超古代遺跡となっている。
ELFプラント遺跡ではELF用のパーツ(現代では武器や防具に使われる)、基地遺跡では加工済みの素材(鉄、カーボン、プラスチック等)、マーケットではあらゆるものが出土されることが多い。
各地の古代遺跡はトレジャーハンター/考古学者、その護衛役の傭兵団により調査・採掘されている。
傭兵は主にトレジャーハンターに雇われ、自動防犯システム/自律型ロボットと戦う。
自ら戦うハンター免許持ちの傭兵も多くいる。
基本的には山・丘・土・崖などの地下に埋まっているが、地震などにより入り口が見つかるとハンターや傭兵、その者たちを相手取った商売をする王国民が殺到し、簡易的な集落が出来上がる。
出土した「遺物」は王族、貴族、成金、マニアに高く売れるが、形状的に理解しやすい物しか本来の用途で使えない。超古代文明の超科学力と現代の文明レベルの差による弊害である。
大多数が展示=美術品扱いのみとなっている。コッスは常人では手に負えない遺物でも、機種変前からの科学技術と悪魔ポ=ポーメから授かった知識により使い方が理解できる場合がある。
※超古代文明の脳髄だけ中ボス「墓暴きとは関心しないなぁ。ただ今は暇していたんだ、歓迎しよう」
古代遺跡から出土・発掘される超科学アーティファクト。通常は「遺物」と呼ばれる。
さ行
ポ=ポーメに操作(自律機能)されているELF魔王個体「炎」が統治・支配している魔物の多い地域。放射性磁気嵐。
※「この見えざる地獄の力が吹き荒れる地を通り抜ける方法は二つしかない。異形の存在を徹底的に回避するか、あるいは自身も異形になるかだ」――TCGのフレーバーテキスト風
※「磁気嵐!磁気嵐!俺の脳みその裏側ぺろぺろちゅっちゅ!きもちいい!!!」(異形と化す寸前に救出された遭難者の証言)
この世界では14という数字は特別な意味を持つ。例:14歳のときに必ず人生の一大イベントが起こる等。14歳の倍数でも何かが起きがち。
た行
超常的な科学力を持ち繁栄していた人類の文明だが、汎用ELFの人類への反乱によって核戦争が起こり、約5000年前に滅んでしまった。
反乱した汎用ELFたちが人類をほぼ絶滅させてからは仕える者がいなくなりAIが混乱、眠っていた試作品の7体以外は全員自壊した。
スミスが名付けた銃の名前。コッスがスミスに依頼し製作していたパーツが、小さい銃のものだった。パーツを作り終わった際、スミスは興味本位で組み立てを始める。
構造があまりにも単純だったので科学の知識がないスミスでも武器を作らされていることに気づいてしまう。
※スミスがコッスを打つルートであれば使用される。
な行
は行
トレジャーハントにはハンター免許が必要。
ハンター免許はハンターズギルドの厳しい試験に合格しないと入手できない。
免許不携帯だと他のハンティングパーティから逮捕される。
最優秀吟遊詩人賞を決める大会。王族・貴族・民衆による投票で決まる。
ま行
マリフ村の奇跡という意味。謎の薬草「ライライラ」と
マリフ村で栽培しているやばそうな果実「ヤバーヌ」を特殊な製法(コッス開発)で肉屋の娘
マリーアンが作る「シャングリ・アーナ」の儀式で使われるスーパーハッピーになっちゃう薬(液体)。
マリフ村で出生した人間に限ることだが、56歳(14×4)の誕生月の満月(赤き月がひときわ眩しく光る夜)の夜0時になると悪魔ポ=ポーメに魂を吸われて死ぬ。それを村人は「神の慈愛」と捉えており、死を悲しむものは基本的にいない。
「シャングリ・ガラ(祝祭)」ちょうど56歳の誕生日を迎える村人がいる当日、早朝から行われる。普段は貧しいことや神の教えのため化粧や装飾などは行わないが、「ガラ」の日だけは男女問わず果実や草花から採った塗料で額や頬や口、上半身などに化粧をする。
午前中に「シャングリ・パラド(練り歩き)」をする。
日が暮れるころに村の明かりを全て消し「シャングリ・アーナ」と呼ばれる儀式が行われる。貧しい村にしては豪華なベッドに特別な衣装を着用、特別なポーション「マリフマチョ(睡眠・スーパーハッピー・素敵な夢が見れる効果)」を飲んで寝る。その後、夜0時になると悪魔ポ=ポーメに魂を吸われて死ぬ。
や行
- ヤバーヌ:ライラの森に自生している見るからにヤバそうな樹木。果実の皮はシャングリ・ガラの化粧で使う染料、実は薬剤の材料として使用する。種をすり潰すとマリフ村独特の水色の染料になる。
ら行
わ行
最終更新:2023年12月11日 09:35