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R-3 - (2011/06/21 (火) 14:37:31) のソース

第3話「水面に映るは揺らぐ白と黒(モノクローム)」 




※これはせんちょUの独断と偏見とうろ覚えの記憶による、捏造されたセッションの記録です。 
 実際のセッション、PC、ロールプレイに関係あるはずがありません。 
 そんなわけで、誰かより詳しい記録をプリーズ♪ 
 書き足し・ご意見、大歓迎! 



 ワーキドはセフェ河の側にある小都市。鐘杏の縄張りと小都市乱立地帯の境目にある。街中に水路が張り巡らされており、町の外には農場が広がっている。そこかしこに木が生え緑がある。王様は30代の人間ジャーヒーン。側近は20代の優男カミル。
 師匠と支部長を殺した上位邪霊は、恥じる事無き求道者バクタヌス。身長2m、筋骨隆々の大男。顔の左半分が溶岩でできており、手甲と脚甲を装備していた。
 イシュタルの故郷は森に囲まれた街ティファレト。
 ワーキドには聖樹教会がある。街の中心、王城の敷地内に生えた巨大なザクムの樹を、聖樹と読んで崇拝する。享受者を「邪霊と人間との調停者」と見なしている。歴代の王は信者だったが、今のジャーヒーン王と対立。王は大司教と司教を軟禁している。
 2・3ヶ月前から、街や周辺の水路で、悪臭と共にヘドロが発生する事件が多発。現場ではザハビンガと呼ばれる中位邪霊の幼体が見つかっており、兵士が出動して倒す騒ぎになる。PCたちは一宿一飯の恩義(あと現金欲しさ)から、この解決に乗り出すことに。報酬は前1000、後7000。めぐりめぐって、川の上流が怪しいと踏んだ一行は、一路上流を目指す。上流の池に潜んでいたのは、ヒドラだった。ファイアブレスと首の攻撃でボロボロになった一行はほうほうの体で逃げ出し、街にもどって報告する。
 直後、ラバーカやラザックの元上司であったザインが兵を連れて現れ、「ラバーカに再び力を貸してほしい」と言い、他のメンバーを人質に取る。