大きな数

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3年生で「千万までの数」を学習した4年生が整数についての「十進位取り記数法」(数の書き表し方)「命数法」(数の読み方)を完成させる単元。 *数は4けた区切りで このために3年生で「基本の4けた」(千百十一)と「万グループ」というおさえ方をしてきた。 「あのルールを使えばいい!」と子どもはすぐに気づく。あとはグループ名だけ与えてやる。こればかりは子どものアイデアにまかせるわけにいかない。(なぜ?ということもさりげなく強調しつつ) 次の4けたは「億グループ」です。子どもはすぐにその上の4けたを知りたがる。ここは出し惜しみしない。様子を見て「兆グループ」を紹介する。たいてい「その先は?」となる。「京」と知っている子もいる。習熟度が高いグループならここで「京~無量大数」まで教えてやってよい。「もしもしカメよ」もメロディで「♪いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、おく、ちょう、けい、がい、し、じょう、こう、かん、せい、さい、ごく、ごうがしゃ、あそうぎ、なゆた、ふかしぎ、むりょうた~いすう」と教えてやると次の時間までには全部覚える子が必ず何人かいる。漢字は書けない、書ける必要もない。というより覚える必要だってない。でも必要ないことをおもしろがることが「知的好奇心」というのだろう。 「じゃあ日本人が読める最大の数を書いてみよう。それぞれのグループに4けたずつあるんだよ」 書かせても良い。時間がなければ黒板に「九千九百九十九無量大数九千九百九十九不可思議…」と唱えながら、 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 「あと1ふえたら…」 ~4年女子~ 「読めない。書けるけどね」 このルール「十進位取り記数法」はどんな大きな数でもかける。(0~9のたった十種類の数字で!) 読めないほど大きな数だって書ける。 「すごいなあ」でつぎにつなげる。
3年生で「千万までの数」を学習した4年生が整数についての「十進位取り記数法」(数の書き表し方)「命数法」(数の読み方)を完成させる単元。 *数は4けた区切りで このために3年生で「基本の4けた」(千百十一)と「万グループ」というおさえ方をしてきた。 「あのルールを使えばいい!」と子どもはすぐに気づく。あとはグループ名だけ与えてやる。こればかりは子どものアイデアにまかせるわけにいかない。(なぜ?ということもさりげなく強調しつつ) 次の4けたは「億グループ」です。子どもはすぐにその上の4けたを知りたがる。ここは出し惜しみしない。様子を見て「兆グループ」を紹介する。たいてい「その先は?」となる。「京」と知っている子もいる。習熟度が高いグループならここで「京~無量大数」まで教えてやってよい。「もしもしカメよ」のメロディで「♪いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、おく、ちょう、けい、がい、し、じょう、こう、かん、せい、さい、ごく、ごうがしゃ、あそうぎ、なゆた、ふかしぎ、むりょうた~いすう」と教えてやると次の時間までには全部覚える子が必ず何人かいる。漢字は書けない、書ける必要もない。というより覚える必要だってない。でも必要ないことをおもしろがることが「知的好奇心」というのだろう。 「じゃあ日本人が読める最大の数を書いてみよう。それぞれのグループに4けたずつあるんだよ」 書かせても良い。時間がなければ黒板に「九千九百九十九無量大数九千九百九十九不可思議…」と唱えながら、 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 9999 「あと1ふえたら…」 ~4年女子~ 「読めない。書けるけどね」 このルール「十進位取り記数法」はどんな大きな数でもかける。(0~9のたった十種類の数字で!) 読めないほど大きな数だって書ける。 「すごいなあ」で次(十進位取り記数法の仕組み)につなげる。といってもあとは確認作業だ。

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