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ブルノワーズ・野菜の小さな角切り　2009年6月5日 (金)

料理のデモンストレーションメニューは、「野菜のガスパッチョと小エビのジュレ仕立て　アボカドクリーム　トマトパウダーと海老パウダーを添えて」。

写真は、ブルノワーズと呼ばれる切り方で、お野菜を5ミリ角に切っています。

赤いピーマンと皮をむいたキュウリ、カブ、セロリです。

なんとなんと！このデモンストレーションの先生は、あのオリヴィエ・オドスシェフ♪ル・コルドン・ブルー代官山校の料理主任教授です。

フランスの「トゥール・ダルジャン」でスーシェフとして腕を振るっていた方。
天才と呼ばれています。

今回初めてオリヴィエシェフの実演を拝見しましたが、彼はやはり天才だった。
そして話術も巧み。
何度も会場が笑いの渦に巻き込まれ、本当に楽しいひと時でした。

このガスパッチョ、4人分の材料のタマネギが5グラム、ニンニクが1グラム。

5グラムのタマネギってほんの一口ですよ、一かけら。
ニンニクの1グラムなんて、薄っぺらいスライス1枚ですよ。

でも、これが重要な味のアクセントになるとか。

計量の大切さを実感しました。

 おいしい出来事

[[かなえキッチン ： ごはん日記 2009年06月]]